2008年12月28日

粛々と、沙汰を待つことになる者たち

いよいよ一年が終わろうとしているのですが、「ちょっと待ってぇ~」という感じです。一日があっという間に過ぎ、一週間が、一か月がつるべ落としの如く・・といったこのごろです。
それでも何とかエントリーなどをアップしようとするのですがイメージがなかなかまとまらないのが凡人の凡人たる所以でしょうか。うぅ・・と考え込んでいるときに思い起こすのが非凡な才能に口あんぐりとなる「きっこの日記」です。
 ♪ ま・い・に・ち・ま・い・に・ち・ボクラは鉄板のぉ~♪~ じゃなくて毎日毎日6000文字を超えるエントリーをアップしている「きっこ」さんです。
タッチタイプをマスターされているのでキー入力がどうこうということはないのですが、でも6千、7千文字を並べてしかも意味のある文章にし、かつ人を惹きつけるというのはちょっとやそっとでマネができるものじゃありませんね。並みの凡人では到底理解できない才能だと思いますが、もう一つ理解できないものがあります。

ズバリ、高知白バイ事件に関わったひとたちです。どう締めくくるつもりなのかと要らぬお節介を焼いてみたくなります。支援者側からの包囲網が確実に狭まっていて、権力側のみなさんがこれからどうするつもりなのか、そのことも真剣に考えないといけない段階に入ってきたと思うのです。
事故現場でゴソゴソ作業した人たち、それを間近でみていたもの、法廷でありもしないことをゆってしまったもの、パソコンで夜な夜な画像を弄っていたもの、全体の状況を把握し一連の指示を与えていたもの、そして総責任者、・・・これら皆さん方はどうなさるおつもりなんでしょうか。

太陽は西からは昇ってきませんし、ある日突然に動乱が起きてニッポンが巻き込まれることも、ここ数か月で起きることもないでしょう。が、しかし1000パーセント確実にやってくることがあります。
それは衆議院の解散、総選挙です。衆議院の任期は平成21年9月10日、いくら麻生のお坊ちゃまが駄々捏ねようともその日はやってきます。

ポスト衆院選のことを考えると夜も寝付けない人たちがいることと思います。確実に落選するであろう3桁にも迫る数の自民党議員もそうですが、やってはいけないことをやってしまった御仁たちです。
これまでは強力に援護してくれていた親衛隊も退場させられるわけで、後ろ盾を失うことになります。その代わりに粛々と法に則り責任を追及してくる新政権が登場します。間違いなくこれまでの総括が始まるでしょう。
優先順位はつけられるので早くなるのか遅くなるのかは予想が付きませんが早晩参考人もしくは証人として国会に呼ばれることになるでしょう。写真の証拠能力を担保したはずのネガももはや拒否できず、出さざるを得なくなります。
その模様がテレビ中継されるでしょう。
ニッポンの警察・司法制度の根幹を破壊してしまった重大問題だからです。

裁判を始めようにも警察の提出した証拠・証言の信ぴょう性から吟味を始めなければ次に進めないという不信感を国民に強く与えてしまった事態はもう取り返しがつきません。今話題となっている裁判員制度どころじゃありません。非常事態といっても過言ではないでしょう。
警察が出した証拠・証言は原則信頼できるという前提で司法制度が成り立つものが、それがまるっきり信用ならんとなれば制度そのものが立ちゆかなくなります。崩壊です。

重要
支援者さんのエントリーがアップされています。
日本弁護士連合会の人権擁護委員会が高知白バイ事故の調査にはいったとのことです。日弁連が動いて高知弁護士会が動かないということはないので、現地も動かざるを得なくなると見ています。それもこれも政治状況の近未来が明確に見えてきたこともその背景にあるのではないでしょうか。
   ■ 支援者さんのエントリー「東京報告 前書き」 --> こちら


以上が、これから、しかも確実に起こるであろう近未来のシナリオです。

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2008年12月25日

信念を貫く弁護士が標的にされている

日本の司法は再び、言論統制の時代に入ろうとしている

いまに始まった話ではありませんが、それがますます先鋭に、かつ、あからさまになってきたと強く感じます。決して大袈裟なことでもなく、印象的なことでもありません。
現在進行中の『高知白バイ事件』がまざまざと見せてくれています。この事件がいかにタブーであったか。
それは事件の内容を知ってどの弁護士も引いてしまった現実が如実に表しています。

冤罪ファイルという雑誌が2008年3月に刊行されています。最新号では『高知白バイ事件
被告片岡氏の収監直前インタビュー 「上告棄却、そして刑務所からの招待状」
』と題して取り上げられています。これで2回目でしょうか。

これまでは表にでることのなかった話ですが、冤罪という忌まわしい事件を扱った専門雑誌がそこらの小さな本屋でもふつ~うに見掛けるまでになりました。

   ■ 冤罪ファイル2008年12月号 --> こちら


また、ラジオ大阪2008年9月14日(日)~、亀井洋志氏が「高知白バイ事故」を取り上げたそうですが、残念ながら遠方にて聞けませんでした。が、その思いは『司法崩壊-あなたが裁判員を強いられる理由』の著書の中で綴られているのではないかと思います。

・・・ 司法崩壊-あなたが裁判員を強いられる理由 ・・・ 目次など一部が閲覧できる ↓ 
sihoHokai_s.jpg

212ページから221ページにかけて土屋公献・元日本弁護士連合会会長を取材した記述があります。この節がこの著書の最後になるのですが、その中に印象的な言葉が載っています。
一部引用します。

・・・・・
 戦争中は軍国主義が跋扈し、『戦争反対』なんて口が裂けても言えなかった。そういう反戦的な発言をした人間は、法廷で裁かれることになります。その人の弁護をする弁護士は、当然、弁論のなかで相当激しい言葉を使うことになります。そうすると弁護士が懲戒されてきたのです。弁護士自治がない時代で、検事が懲戒の申立をして、いまの高等裁判所にあたる控訴院で決めていたのです。弁護士が権力の監督下でしか活動できない、暗い時代が長く続いた。戦後になって、ようやく弁護士自治を獲得し、弁護士法もできました。自由と自治を守ることは、時に権力と対峠することにもなります。
 いま、また弁護士自治が奪われそうになっています。弁護士会に任せていたら、けしからん弁護士がなかなか罰せられないじゃないか、と。麻原控訴審の弁護士たちに対して、裁判所はそう言ってきているのです。弁護士会には任せておけない、弁護士会以外のところで監督しないといけない、弁護士自治なんてとんでもない、そんな風潮に傾きつつあります。例えば、依頼者のお金を着服なんかした場合は、当然、弁護士会で罰せられますよ (笑)。
そうではない、裁判所に抵抗する、信念を貫く弁護士が標的にされているのです。日本の司法は再び、言論統制の時代に入ろうとしているのです」

ご本の中では警察に関わる記述はすくないですが、崩壊といえば司法だけにとどまらず警察から始まり検察・裁判所までを含めたニッポンの法治国家と聞かされてきた制度の根幹がすでに崩壊していると思うのです。

何をやっても刑務所に放り込まれることはない、コワイモノはだれもいない
彼らに抑制を効かせる罰則つきの法律もなければ、取り締まる仕組みもない
形式だけの弾劾裁判所があったって、屁のツッパリにもならない

裁判員制度なんてどうでもいいので、そんなことにうつつを抜かしている暇があるならどうして警察・司法制度が腐ってきていることに根本的にメスを入れようとしないのでしょうか。
所詮、警察利権などに塗れている現政権ではどうやっても物理的に無理なので、この際、しがらみのない政権に入れ替えてこの大問題に取り組んでほしいと願わずにはいられません。

投稿者 hal : 05:50 | コメント (2) | トラックバック

2008年12月20日

ほうぼうで水漏れ、堤防の決壊は近い

いよいよ気ぜわしくなってきました。
プリンター問題も検証用のものをエプソンが送ってきてくれて、その作業をやっているのですが答えがでるのは年を越しそうです。ちょうど2年前もおんなじことをやっていたと半ばあきらめぎみです。これでまた時間がとられそうで、なにやってんだか。たかがプリンタごときで・・

そんなゴタゴタのなか、内輪のことですが身内で不幸があり、今日明日と出かけることになり思うように動けていません。アタフタと落ち着いてないのですが、それでも世間の人々がどうみているのかが気になり巨大掲示板を覗いてみます。
ひところの工作員たちが猛威を奮っていた時分からみると様変わりで、随分と落ち着いてきています。彼らの元気がなくなったのか、それとも先が見えてきたのであきらめたのか。そんな印象です。

ところで、テレビや新聞などで盛んに裁判員制度のアピールをやっていますが、それを見るたびに思うのです。「その前に片づけておかなければならない重大な問題があるだろうよ」、と。

  〇 日本国憲法がただのお念仏になっていて、その精神が踏みにじられていること。
  〇 司法を学ぶもの達には「推定無罪」という「音・おと」だけは徹底的に叩きこんでいるのに、いざ現場になってみると、真逆の「推定有罪」になっていること。

学生たちには「推定無罪だっ!」と教えておきながら、そして最高裁だってそれをいいつづけ、ご丁寧にもホームページでそれを解説しているのに、
一審、二審の現場でも、最高裁の場でも「推定有罪」が当たり前になっている現実をどう説明するんだよと、こんどあたらしくなった最高裁長官にゆってやりたいですね。

最高裁は下のページを臆面もなく掲げています。これで3回目でちょっとくどいとは思いますが、こういうことはなんべんも言い続けるのがいいと思うのでまたまた鬱陶しいスナップショットを貼っておきます。

ゆってることと、やってることがこれほど真反対に乖離しているとは、恥ずかしいやら呆れるやら。最高裁自身の足元を含めた司法の現場とあまりにかけ離れた「能書き」です。 --> こちら

・・・ 「疑わしきは罰せず」の原則のはずだが  ・・・

「疑わしきは罰せず」の原則
「疑わしきは罰する」と、
これに書き換えないと有罪率99.9%の現実を説明できないっ!



Q.立証責任とは何ですか。

A.「疑わしきは罰せず」とか「疑わしきは被告人の利益に」という言葉は聞いたことがあると思いますが,刑事裁判では,被告人の有罪を確実な証拠で,合理的な疑いを入れない程度にまで立証することについては,検察官がその責任を負います。これが立証責任です。そして,検察官の方で立証を尽くしても,被告人を有罪とするために必要なある事実が存在するかどうかが立証できなかった場合には,その事実は存在しなかったものとして,被告人に有利な判断をしなければなりません。つまり,「疑わしきは罰せず」の原則により,無罪の判決を言い渡すことになります。

司法が崩壊した
「高知白バイ事件」があからさまに、そしてまざまざと見せつけてくれました。

下の条文も逃げ道をのこしてあり、巧妙ではありますが、しかし法の主旨というのは「すべての証人を登場させろ」ということであり、この語句「すべて」がキーポイントであり、これがこの条文のキモであるはずです。

ところが、高知地裁では一部の証人は登場させてみたもののそれら証言はものの見事にすべてが却下され、高松高裁では審理する必要もないと新たな証拠・証人をも切り捨てて30分で結審し、そして極め付きは、せめて公平に審理してほしいと上告したのに三行半で門前払いした最高裁でした。
この現実に多くの国民が恐怖におののき、震えあがったにちがいありません。

・・・ お念仏化し、ないがしろにされている日本国憲法  ・・・


〔刑事被告人の権利〕

第37条すべて刑事事件においては、被告人は、公平な裁判所の迅速な公開裁判を受ける権利を有する。

2 刑事被告人は、すべての証人に対して審問する機会を充分に与へられ、又、公費で自己のために強制的手続により証人を求める権利を有する。

3 刑事被告人は、いかなる場合にも、資格を有する弁護人を依頼することができる。被告人が自らこれを依頼することができないときは、国でこれを附する。



ポイントをズバズバと突いた書き込みです。人々はしっかり現実をみていて、かつ理解しているなぁと思う書き込みです。
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/police/1229159365/

94 :名無しピーポ君:2008/12/18(木) 20:36:51
警察は間違いを認められないのですよ。あと仲間意識というのもある。
白バイに乗っていた警官が不注意でバスに勝手にぶつかっていったと
しても、それを認めると、警官が事故を起こしたことになる。つまり
不祥事だ。しかも乗っていた警官のミスなので、家族その他に職務上で
死亡殉職した場合の補償なども一切でない。さすれば、捏造でもしちゃって
相手を悪いもんにした方がいいな。という結論になる。

そして、検察も検察で裏金を作っていたと内部告発した元検察官を有罪に
して、鉄格子の中に入れてしまったりする。つまり仲間意識も強いが、一度
組織に都合の悪い警官には、警察権力の総力を上げた復讐がまっている。
それは非常に恐ろしい。つまり、そこで白バイの事件を担当した上層部の
判断に逆らうことは普通の警察官も出来ない。そんなもん。

そして元総理は学生時代スーフリのようなことをしていても、国家権力に
近い立場の親族がいたため罪を免れることもできる。世の中、強いもの、
金のある者、権力を持つものには逆らえないのだ。裁判官も人事権を握られた
ただの公務員。検察官も同じ。全てそう組織に従順であれば、いいが、
正義を追求するあまり、組織の意向に逆らうと消される方向へ行く。


95 :名無しピーポ君:2008/12/18(木) 21:55:04
県警もとてつもない悪事を働いたものだ。

事故を偽装し無実の人間を収監し、仁淀川町からは偽装事故形態をネタに
一億円の賠償金を脅し取る。これは世のあたり屋、詐欺師も手本にすべきだな。

検察も大分、火消しに立ち回ったようだが、この事件うねりがくるぞ。そこらあたりの
チンピラの悪事とは性質が違う。大洪水まえの堤防の状態に似ている。
ほうぼうで水漏れが起こっているわけで堤防の決壊は近い。


96 :名無しピーポ君:2008/12/19(金) 00:12:33
>>95
つうか、あんな写真みせられてなるほどそうですねという馬鹿いるわけないよなw
高知の警察と裁判所だけだと思いたいな。全部そうなら機能停止だろ(汗


97 :名無しピーポ君:2008/12/19(金) 01:04:18
1 すべて刑事事件においては、被告人は、公平な裁判所の迅速な公開裁判を受ける権利を有する。

2 刑事被告人は、すべての証人に対して審問する機会を充分に与へられ、又、公費で自己のために強制的手続により証人を求める権利を有する。

この事故の裁判は憲法違反です。


98 :名無しピーポ君:2008/12/19(金) 09:17:19
是非匿名でもいいから告発して下さい。
良心の呵責という地獄から脱出しましょう。



投稿者 hal : 23:20 | コメント (7) | トラックバック

2008年12月19日

「窓をちょっとこのくらい開けて指を出して・・・」 指差し写真の真相は?

「高知白バイ事件」
おそらく後世まで語り継がれる事件となるでしょう。警察自身が責任を負わなければならないのに、それを一般市民に擦り付けた事例が他にあるのかと調べてみても、そうそうでてくるものでもありません。愛媛白バイ事件を忘れてはいけませんが、その他の事件としては、状況はだいぶ異なりますが神奈川県警戸部署事件(署内で容疑者射殺?)とか三億円事件があります。三億円事件ではなんの関わりもない市民の顔をモンタージュにして真相の矛先をそらし、不幸にもその人はそれに耐えきれずに亡くなってしまい、おまけに事件をも迷宮入りにさせてしまった事例がありました。

高知白バイ事件において、警察が提出した証拠・証言のうち、「これだけは事故状況を表していて確からしい」といえるものがはたしていくつあるだろうかとクイズ問題ができそうです。写真ならちゃんとネガがあって、証言なら状況と矛盾もなく、そのほか実況見分調書などが適正だったかを調べてみて辿りついた結論が「ほとんどない」でした。

下の写真はちょっとまえに登場させたものですが、不可解なものというのはどこまでいっても不可解なので、なんべんでも登場します。
で、どうもこれが警察がゆうところの指差し写真のうちの一枚らしいですが、ほんとうにこれが黒岩交通部長がゆってるものかどうか。いろいろ写真を見ていて思うのが、なんで警察が出す写真はこうもこうも不鮮明なものが多いのかということです。江戸時代後期に撮影した写真の方が鮮明だというのは理解できませんね。
ひょっとしたらあとで詳しく検証されては困るので、そうならないようにわざと意図的に不鮮明にしているのではないか、と。
ネガをも拒否してるんじゃ、写真に証拠能力があるはずもありませんね。
 
証拠写真について最高裁はこんな判例をだしています。銀塩写真時代の最高裁の判例(昭和57(あ)1504 事件名 騒擾指揮、騒擾助勢、威力業務妨害、公務執行妨害被告事件)
 「・・当該写真自体又は他の証拠により事件との関連性を認めうる限り証拠能力を具備するもの・・」
ネガがちゃんとあって、かつ裁判長が認めれば証拠能力ありとなる判例です。この延長で考えると、いま全盛のデジカメデータはどう扱ったらいいでしょうか。きちっとした運用がなされているでしょうか。
偽造の証明は透かしなどを入れる方法もあるにはありますが、実用面では偽造の証明はできないですから、デジタルデータは証拠にならないと、ド素人でもそのぐらいなことは考えられます。
ネガをいじった事件もありましたが、しかし化学的経年変化でその時期を知ることができるそうで、その点でまだましなのでしょう。

黒岩交通部長が記者会見で、
「車の窓から顔を出して、スリップ痕を指差している写真もある。2.3ヶ月したら最高裁から地検に戻ってくるからご覧になってください」、と述べています。
  ■ 高知県警緊急記者会見 2008/9/5(金) --> 支援者さんのエントリのHTML版

窓から顔を出すからにはガラスを大きく降ろさないかぎり不可能です。、黒岩交通部長が下の写真を含めて一連の写真を見てそうゆってるのであれば、顔を出せないことはありません。下の写真では不鮮明すぎてガラスがあるのかないのか判然としませんが、偽造でもしてなければ常識的にガラスは一番下まで降りていると判断できます。
スーパーJチャンネルの取材「窓をちょっとこのくらい開けて・・・」ではとても顔が出せる状況ではないので、警察が主張することが真実ならば鮮明に写ったオリジナルの写真をネガを添えて開示すべきです。
黒岩交通部長は異例な記者会見でそのことを強調したんですから、記者会見をもう一度開いて彼が直々に説明すべきでしょう。

・・・ この腕のようなもの いったいどこを、なにを指しているのか!? ・・・
genbaYubisasi.jpg
実況見分調書
事故当日の実況見分で、ブレーキ痕を一切確認せず


指の先はちょうど歩道から車道に入った地点を指しているようにみえ、衝突地点というのはそこから6m以上もあさっての方向であり、わけわかりません。

この写真の右手の位置から推察して、車内でどんな姿勢をすればこのように右腕が伸びるものか
頭が天井につっかえ、前かがみでかつ腰を浮かさないとこのような姿勢になれないと思うが・・?

こんな写真がある一方、片岡さんを取材した映像がありました。(2007年10月29日夕方、テレビ朝日スーパーJチャンネル。http://k1fighter2.hp.infoseek.co.jp/Enzai/Kochi/EnzaiKochi4.htm#top  から一部抜粋します)

 その取材の中では「窓をちょっとこのくらい開けて指を出して、あそこが停止位置、停止位置という感じの状態の実況見分でしたね。」と答えています。
上の写真ではどう見ても窓ガラスは全開であり、しかも上腕が大きく外にでているように見えますが、片岡さんは「窓をちょっとこのくらい開けて「指」を出して、あそこが停止位置・・・」と説明している状況と大きくくい違っています。

 スクリーンショットキャプション  ナレーション:青色  証言:赤色
9090現行犯逮捕された片岡さんは警察署に連行されました。
およそ一時間後現場に戻り実況見分に立ち会いましたが、それは警察車両のなかからバスの停止位置だけを指し示すというものでした。



実況見分の立会いは
警察車両の中から
9191窓をちょっとこのくらい開けて指を出して、あそこが停止位置、停止位置
という感じの状態の実況見分でしたね。



元バス運転手

片岡晴彦被告

窓をちょっと開けて指を出して
9292あそこが停止位置、停止位置
という感じの実況見分でした
9393Q 実況見分のときには、見せられた?
いや、ないですよ
9494その実況見分のときには、見せられたんですか?見せられてないんですか?

その時にはまったく、話もなしに

その時にはまったく
(ブレーキ痕などの)話もなしに
9595被告側はこう主張する。
最も重要な証拠であるブレーキ痕を本人に確認させないのは異常な実況見分である。
警察が同僚をかばうためにブレーキ痕をねつ造した。



被告側の主張

最も重要な証拠である
ブレーキ痕を・・・
9696本人に確認させないのは
”異常な実況見分”である
9797 警察が同僚をかばうために
”ブレーキ痕をねつ造した”
9898しかし、高知地裁は被告側の主張をすべて却下。
実況見分の立会いは被告を「人目にさらさないように配慮」したものである。
事故直後の現場は多くの見物人が居合わせた衆人環視の状況だったので
ねつ造の可能性はほとんどないとして、
検察側の主張を認め、禁固1年4ヶ月を言い渡した。



高知地裁

被告側の主張をすべて却下
9999実況見分の立会いは被告を
「人目にさらさないように配慮」したもの・・・
100100 「事故直後の現場は多くの見物人が居合わせた衆人環視の状況だったので」

投稿者 hal : 05:43 | コメント (1) | トラックバック

2008年12月13日

「なぜ私が収監されるのか~高知白バイ事故の真相~」 人々の心を掴んだ

報道発 ドキュメンタリ宣言 2008年12月1日(月)放送分
「なぜ私が収監されるのか~高知白バイ事故の真相~」が人気投票で第一位になったそうです。
それを受けてノーカット版が、番組ホームページで配信されることが決まったそうです。パチパチ
    ■ 詳しくは支援者さんのエントリー --> こちら

で、Google で検索してみると約 45,900 ヒットします。放送日の前日にはたしか1,500弱ほどしか引っかからず、ヤキモキしていたのですがテレビの力はスゴイです。ゴールデンタイムの影響力は絶大でした。
題材も勿論そうですが、落ち着いた口調で語りかけ、編集の巧さも際立っています。ネットを見てみると、これまでに事件を取り上げてないブログが多数取り上げたことで、やはり人々の心を掴んだようです。時間の経過ともに、もっと知れ渡ることでしょう。

Scrap Japanと、Google ビデオと、Youtube(5分割) にもアップされています。これらは消されてしまうかもしれませんがいまのところ見えています。
    ■ Scrap Japan(全編通し) --> こちら
    ■ Google ビデオ(全編通し) --> こちら
Youtube(5分割) 時間が取りにくいお方はこの分割編が便利です。

   
docume-sengen081201Youtube1.jpghttp://jp.youtube.com/watch?v=ZWNwmJSRbqw
docume-sengen081201Youtube2.jpghttp://jp.youtube.com/watch?v=pYrUD6jtE6Q
docume-sengen081201Youtube3.jpghttp://jp.youtube.com/watch?v=yzi7q-dF978
docume-sengen081201Youtube4.jpghttp://jp.youtube.com/watch?v=xDBUYzZf_OI
docume-sengen081201Youtube5.jpghttp://jp.youtube.com/watch?v=IZGKeXZoF6Q

Google で検索 「なぜ私が収監されるのか~高知白バイ事故の真相~」
Google081213.gif

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「疑わしきは被告人の利益に」 そんなのはニッポンには存在しない

近代刑事法の基本原則すら機能してない ニッポンは野蛮国家以下か

お隣の大陸国家でもこんな酷い事件はないとどこぞのブログのコメント欄に書き込まれていたのが強い記憶として残っているのですが、冤罪と言われる事件を調べていくとそのコメントも外れていないと愕然とします。

こんな酷い事件とは「高知白バイ事件」のことです。
もはや、交通事故ではなく、犯罪事件という認識が広まってきています。事故について理解が深まれば深まるほど「事故じゃない、事件だ」に見方が変わるので当然といえば当然ですが、そのことはインターネットを検索していれば、ブログやら書き込みにその変化がよく現れています。

紀藤正樹弁護士のブログの直近のエントリーに「高知白バイ事件」が取り上げられています。スナップショットでご紹介します。

    ■ エントリー『 冤罪としか思えない高知白バイ事件』 --> こちら ↓
kitoBengosi081205

紀藤弁護士は、「・・疑わしくは被告人の利益にの原則からは、無罪とすべき事案だと思う・・」と率直な意見を述べられています。おそらく氏はこの事件を詳しく見ておられないと思われ、番組を御覧になった範囲で判断されたと推測されます。数多くの事件を扱ってこられた経験で放送をご覧になり、そのうえで「無実とすべき」と判断されたと伺われます。
少なくともあの映像の中には誇張した画面もなく、正確に事故状況を描写し、そしてむしろ控え目なコメントで伝えていましたが、それにもかかわらず「無実とすべき」と判断されたことの意味は大きなものがあると考えています。

また、重要な点を指摘されています。
「・・・疑わしくは被告人に利益にという原則は、無罪だけでなく、事実認定においても同様だろうが、そんな原則は、よほどのことでもない限り、刑事裁判官には採用されない。・・・」
と強調されていますが、ニッポンの裁判の現場では近代刑事法の基本原則すら機能してないのかと愕然とします。
有罪率99.9%、しかも再審の扉も開けさせない、これでは北朝鮮以下と批判されても、反論の余地すらありません。

有罪と宣告とされるまで被告は無罪と推定される。検察官が有罪と証明できなければ無罪とする
これはド素人の私でも聞いたことがあり、司法に携わるものたちの間では当たり前の原則でしょう。
裁判所が有罪の判決をするまでは「罪を犯していないもの」として扱わなければならないというのが、近代刑事法の基本原則となっているそうです。
この大原則はニッポンの法律では文字となって規定がないのですが、憲法第31条「何人とも、法律の定める手続きによらなければ、生命や自由を奪われ、またはその他の刑罰を科せられない」という条文にその考え方が含まれるという解釈があります。
この原則から「疑わしきは被告人の利益に」の考え方が導きだされているということです。

ところが、ニッポンの司法の現場では「推定無罪」の原則は跡形もありません。
推定有罪」がまかりとおり、その結果、有罪率の実績99.9%が刻々と積み上げられる恐ろしい非常事態となっています。

検察官に起訴されたら最後、問答無用で有罪にされてしまうんですから、そりゃたまりません、って。
1000人起訴されたら999人が有罪とされてしまうんですから。

もちろんこんな異様な数字は世界のどこの国にもありません。
   ■ BBCがニッポンの有罪率を指摘している --> こちら

   ■ 日弁連会長の記者会見ビデオ(裁判員制度の説明) --> こちら 有罪率99.9%もでてきます

最高裁は下のページを臆面もなく掲げています。
ゆってることと、やってることがこれほど真反対に乖離しているとは、呆れます。恥ずかしくないだろうか!?
自分の足元を含めた司法の現場とあまりにかけ離れた「能書き」です。よくもまぁ、シャ~シャ~、と。 --> こちら
・・・ 「疑わしきは罰せず」の原則のはずだが・・?  ・・・

「疑わしきは罰せず」の原則
    「疑わしきは罰する」

    これに書き換えないと

    有罪率99.9%の現実を説明できないっ!

    Q.立証責任とは何ですか。

    A.「疑わしきは罰せず」とか「疑わしきは被告人の利益に」という言葉は聞いたことがあると思いますが,刑事裁判では,被告人の有罪を確実な証拠で,合理的な疑いを入れない程度にまで立証することについては,検察官がその責任を負います。これが立証責任です。そして,検察官の方で立証を尽くしても,被告人を有罪とするために必要なある事実が存在するかどうかが立証できなかった場合には,その事実は存在しなかったものとして,被告人に有利な判断をしなければなりません。つまり,「疑わしきは罰せず」の原則により,無罪の判決を言い渡すことになります。

    冤罪事件が繰り返されているニッポンの裁判史上でも前例がない事件になり警察、検察、司法制度が信頼を失ってしまいました。
    ネットの書き込みを二つ

    28 :名無しさんの主張:2007/11/03(土) 17:08:59 ID:???
    捏造した証拠でも「事実認定」してしまう裁判官がいるとなると世も末。
    日本の裁判の事実認定って破綻している。
    一応、日本の裁判では裁判官が、嘘の証拠とわかっていて故意にそれを事実認定
    したとしても、法律上のお咎めはないことになっているから、嘘の事実認定は
    しょっちゅうやる。珍しいことではないが、司法界に流れてるこの風潮が怖い。
    しかしなんとかこれを正さないと日本の裁判は北朝鮮以下だと言われ、先進国から
    相手にされなくなる。

    >>27
    裁判官も地獄の閻魔様に舌を抜かれて来ると良い。絶対に極楽には行けないよ。

    69 :傍聴席@名無しさんでいっぱい:2007/11/03(土) 19:41:25 ID:Mtf5gyYQ0
    「裁判官は公正であるべき」というよりむしろ「被告の味方」の立場、
    「適法手続(=デュー・プロセス)」の観点から、検察を追及するのが役割
    だと思う それを忘れると、国家権力の暴走に容易に繋がるんじゃまいか?
    現場のDQN的な仲間意識を根拠に、警察が一般人に罪を着せるなんて、
    利己的な金目当ての汚職なんかより2重に罪が重い←正に「国家権力の暴走」
    それを許したのは、検察・警察に癒着した「司法」←この責任は3重に罪が重い

    「痛快!憲法学」(小室直樹/集英社インターナショナル)
    ―――――――――――――――――――――――――――――
    第2章◆誰のために憲法はある p.24 ●「有罪率99パーセント」の恐怖
    ~刑事裁判では検察側に1点でも落ち度があれば、直ちにアウトです。
    少しでも法に触れる捜査をしたり、手続き上のミスが1つでもあったり、
    真実の証明が少しでも不完全ならば、検察は負け、被告が勝つ。鵜の目
    鷹の目で検察側の落ち度が無いかを調べるのが、裁判官の本来の仕事です。
    つまり、裁判官というのは、あたかも中立で公平な存在の様に思われている
    けれども、本質的には被告の味方であって、検事の敵なのです。
    この事がどうも日本人は分かっていない。私が
    「裁判で裁かれるのは、検察官。真実を探求するなんて二の次」
    だと言ったのは、正にこういう意味なのです。~日本のマスコミが、
    検察の調書は信用出来る、警察の言う事が真実であるという前提で、
    何もかも権力寄りの報道をしてしまうのは、大岡越前や遠山の金さんの
    イメージが頭にあるからなんです。しかし、日本の警察は有能で、間違いは
    1つも起さない等と考えられますか。そんな事はあり得ないというのは
    先年起きた例の「松本サリン事件」でもよく分る話ではありませんか。
    ―――――――――――――――――――――――――――――
    【「憲法」は国家権力を縛る(=暴走を防ぐ)為にある】というのが憲法の精神
    裁判官の人格に過大な期待を持つのはよそうぜ



    -- もくじ --


    投稿者 hal : 05:20 | コメント (0) | トラックバック

    2008年12月12日

    日本病もついに末期症状

    いつダウンするか知れないこんなチンケなサイトにアクセスしてくだっさてる皆さまにはいつもお世話になっています。
    お決まりのご挨拶をして本題に入りますが、ここのところマンパワーが不足してましてなかなかブログに使える時間も取れず思うようになりません。
    で、いよいよ年の瀬になり、24時間356日文句もいわず働いてくれているサーバーですが、そのメンテナンスをする時期になりました。分解して掃除をしますが、その都合上どうしても停止しなければならないこともあり、あらかじめお知らせしておきます。

    さて、
    いろいろなページをアップしている関係でさまざまなご興味でこのサイトにアクセスしていただいていると思いますが、そのなかでも「高知白バイ事件」でアクセスしていただいているお方もいらっしゃると思います。
    ロクでもないエントリーですが、マイペースでかつ独断と偏見で、そして独立愚連隊みたく、高知白バイ事件に関連するエントリーをアップしています。
    錯誤やら思いこみも多々あると思いますが、コメントもオープンになっていますし、ホームページの方にもメールを用意していますので、ご指導ご鞭撻がいただけましたらハッピーです。
    まぁ、内容がアレでしたら「非公開」などと添えてくだされば非公開にしますし、私の判断でも可です。メールと同じ機能となりますのでご利用ください。

    ただ、コメント欄は承認制にしている都合上、書き込み後すぐには反映しません。承認制にしている理由は単純でして、いわゆる横文字のスパムコメント(やれバイアグラを買えだとか、ピンクサイトへのリンクなど)がやたらありまして、承認制にしておかないとスパムコメントで埋め尽くされてしまうからです。また、コメント書き込み終了後に内容確認のページはでませんがサンクスメッセージが出ればコメントは確かに届いたということで、ご安心ください。

    ちょっと脱線しましたが、高知白バイ事件について初めて知ることになったとか、モヤモヤしていてわからないお方も多くいらっしゃると思います。
    わからないことがいっぱいあるのは私を含めて、だれでも同じだと思います。
    事故現場でゴソゴソ作業に関わったものたち、科捜研などでパソコンを弄って夜な夜な画像編集にいそしんだものたち、そしてそれらに指示命令を与えていたもの、さらにそれらの脇でじっと成り行きを見ていたものたちなどを除けば、み~んなわからないことばかりです。

    そんな手探りな状況にあって、特に「ぬぬっ!?」とひっかかった問題についてあ~だこ~だとこじつけて、エントリーにしてみたりページにしてきました。まだまだわからないことだらけですが、それでも事件のだいたいのアウトラインと捏造、偽証については把握できたかなぁといったところです。

    一番の収穫というか当たり前といえば当たり前ですが、
    どんなに繕っても、どんなにそれらしく装ったりしても真実の前には矛盾が露呈してしまうということです。
    「悪いことはできない」ということです。
    要するにバレてしまうということですね。バレるのが早いか遅いかの違いはあるにせよ、時効が来るまでじっとしていようなんて姑息なことは考えてはいけませんね。人様に後ろ指を差されないようにまっとうに生きるのが一番です。
    どんなに完全犯罪を狙ったとしても針の一穴で犯行がわかってしまうこともあり、法を犯すようなことはやってはいけないということです。法に基づいて取り締まる人間が、法を守らせる側の人間が自ら法に背くことをやっていたんでは、話になりません。

    ところで、『なぜ私が収監されるのか ~高知白バイ事故の真相~」』はもうご覧になられたでしょうか。今なら見えるビデオがあり、リンクをご紹介します。
       ■ --> こちら
    同じビデオが分割されてYoutube にアップされています。いまなら見えます。
       ■ (1/5) なぜ私が刑務所に 高知白バイ事故の真相 --> こちら
       ■ (2/5) なぜ私が刑務所に 高知白バイ事故の真相 --> こちら
       ■ (3/5) なぜ私が刑務所に 高知白バイ事故の真相 --> こちら
       ■ (4/5) なぜ私が刑務所に 高知白バイ事故の真相 --> こちら
       ■ (5/5) なぜ私が刑務所に 高知白バイ事故の真相 --> こちら

    下はビデオのはじめにちょこっとだけ登場するスナップショットですが、この作品をつくった制作者たちは、これまではどんな証拠・証言をぶつけても100%跳ね返される忌まわしい司法の状況だったですが、いずれその時が来て、それらを含む無実を証明する証拠が最大限かつ有効に機能する時まで温存されているということを伝えたかったのではないかと、このビデオの一コマをみて思いました。

    docume-sengen081201_1なぜ私が収監されるのか ~高知白バイ事故の真相~

    封印された”無実の証拠”


    この「高知白バイ事件」は世間の人々に多大な心配や恐怖心を与えました。
    ネットを見ていてもいろんなブログや書き込みなどで「明日は我が身」という主旨のフレーズを何度見たことか知れません。
    ありふれた交通事故ですから、町を歩いていたり車などを運転していればどんな人にも等しくその危険が存在するわけです。その危険をゼロにすることなど全く不可能なことです。
    となれば、起きてしまった事故は不幸なことですが起きたことは起きたこととして、あとはわけ隔てなく実況見分を行い、正当で公正な事故処理をすることでしか震え上がった国民の心を落ち着かせる方法はありません。

    そのことについて、関係する役所、組織で権限を持っているものが一人でも声をあげて事件の成り行きについて軌道修正を掛けるかと一縷の望みもあったのですが、結局、微塵の動きもなく、取り返しのつかないことになってしまいました。
    この事件というのはいい加減な捜査とか単なるミスとか思い違いで冤罪になってしまったような事件とは全く異質だったのに、誰も軌道修正に入らなかったことで、この国はこのままではまっとうな国には戻れないなぁとつくづく思いました。ニッポンは道を誤ってしまいました。

    たった一人の男も救えないとは・・・
    この国に未来はない。

    刺殺された石井紘基衆議院議員が語っています。
        ■ Google ビデオ --> こちら 必見です

    日本病の正体が見えてきた

     ナレーション 発言
    ishiiKoki_1このままでは国(ニッポン)が潰れる。
    石井はニッポンを蝕む病にメスをいれようとしていた。
    しかし、・・・・
    ishiiKoki_2
    ソビエト連邦が崩壊する1991年12月、その20年も前に石井紘基は鉄のカーテン内のモスクワでつぶさに見ていた。
    そして予言した。

    帰国後、こう話した。
    中央大学の友人・金子圭賢さん

    石井紘基氏がソビエト連邦の留学から帰国した1971年秋ごろを回想

    とにかくあの国はダメになる
    一部の特権階級がやっているということでこれは早晩崩壊すると
    もう崩壊していると言っていた

    ishiiKoki_3政治を支配する一部の特権階級と
    その実情をまったく知らされてない国民の姿だった

    ソ連というあの超大国が日本の社会と実によく似ていると言い出した。
    これはなんとかしないといかんといってね

    社会主義国ソ連とニッポンが似ている

    国民には大切な情報を流さず、一部の官僚と政治家が経済を操る社会

    この国(ニッポン)の本当の姿を知りたい
    ニッポンの現状に徐々に危機感を募らせていく・・・・


    50年余、実質自民党単独政権がやってきたこと、国民が知るべきことを隠してきたこと、そして闇の世界、
    ニッポンがまっとうな国になれるかもしれない、そのチャンスがまもなくやってくる
    次の総選挙で国民が行動すれば、そのチャンスは確実に掴める


    投稿者 hal : 05:58 | コメント (0) | トラックバック

    2008年12月 9日

    なんで1時間も経った後で、また事故現場に連れ戻されたのか

    バスも白バイもすでに片づけられていた 衝突地点さえ曖昧となったその地に・・・
        そこで指させと言われても、ただボンヤリと指さすしかなかった

    いま振り返ってみてもまったくもって、わけのわからない実況見分でした。

    でも、それは秘められた別個のストーリーが走り始めたことを知らない人たちにとっては、のことです。弁護側はそんなストーリーが動き始めたことなど知る由もありませんでした。実況見分の肝心のところを誰も見ていないのですから、それ以降に形成されたストーリーが不可解と思うのは当然なことです。
    しかし、実際に現場で作業した警察官らはいうにおよばず、その現場を写真に、ビデオに収め、現場の状況を確認して、かつ警察の空気を察知した報道関係者にとってはちゃんと意味があった実況見分であったわけです。

    というのは、事故当日の肝心要のブレーキ痕のようなものが写っている写真とビデオを1年数ヵ月間公表せずに、温存してきたからです。
    カメラマンや記者ら報道関係者は警察が現場で何をやったかにいち早く気づき、「こりゃ、マズイ」と決定的な写真と映像を封印することに決めたのだと見ています。すでに何回もとりあげています。
        ■ 1年3ヵ月、7ヵ月後に公開したってことは・・・よほどの意図がなけりゃそんな不自然なことはしない -->こちら

    気が振れてない限り人間のやることには必ず意味があり、しかも筋金入りの指揮命令系統がしっかり出来上がっている警察組織の中ですから、一現場担当者が勝手なことをすることはあり得ないことです。もし、それでもやろうというのであれば、それは免職を覚悟したときでしょう。

    全国的な事件になった
    2006年3月3日、14:34頃 事故が発生しました。
    春野町の事故現場で「何が行われていたか
    これはニッポン中の国民が関心を持つまでに広く知れ渡ってきました。
    残念なことですが、少なくとも、今日の時点ではまだその真相は表にでてきていません。
    それが公になったときに初めて本当の事故形態が明らかになり、同時に嘘つきよばわり同然とされたままになっている生徒たち、校長ら目撃者たちの名誉が回復され、そして裁判のやり直しが始まるのだと考えています。

    警察は運転手と校長、生徒らを現場から引き離して土佐署に連れてゆき、そこで調書などをとっています。
    しかし、運転手に対してはなぜか調書も作りませんでした。事故についての取り調べも一切ありませんでした。結局、事故現場からただ引き離しただけの格好となりました。そして一時間後にまた現場に舞い戻っているのです。
    このように土佐署が行ったことは、不可解なことだらけです。

    警察は目撃者を全員現場から遠ざけ、報道の第一陣がやってくるまでの間、自分たちだけで自由に作業できる時間帯が生まれました。
    その現場はまさに警察だけの独壇場になりました。そこでいったい何をやっていたのか。

    そもそも現場検証というのは目撃者がいればその人たちを立ち合わせてやるのが当たり前であって、具体的な情報を何一つ持ってない警察官を何人も並べたところで精緻な現場検証ができるはずがありません。ですから、とにかく目撃情報がほしいわけです。
    よく街角で見かける「目撃者をさがしています」という警察が設置した立て看板も、まさに目撃情報が必要だからわざわざ看板までつくって呼びかけているのです。
    深夜などで目撃者が誰もいない、関係者は全員死亡したという事故現場ならしょうがありません。警察官だけで叡智をしぼり出来る限りの現場検証するほかないですが、幸いにも高知白バイ事故では目撃者がいっぱいいました。
    事故白バイが向ってくるのをずっと目で追って衝突の瞬間まで見ていた生徒、衝撃をダイレクトに体感した他の生徒や付き添いの先生、そしてバスの後ろについていた校長は目の前で壮絶な衝突を目撃しました。

    ところがどうでしょう。
    その目撃者らはすぐさま一人残らず全員が事故現場から隔離されてしまいました。
    土佐署へ、そしてレストランへ(外の事故現場が見えないように「窓を閉めろ」と注意された)

    なんか妙ですよね。
    警察にとっては願ったり叶ったりの目撃者たちのハズだからです。
    なんせ、一部始終を見ていたのですから・・・

    事故白バイを目で追っていた生徒の調書だけが検察に回されず、その所在が明らかになっていません。最も重要な調書ですから、他の証拠書類と一緒に検察に行ってなければならない筈のものが行方が不明になっています。
    廃棄処分されてしまったのだろうか?
    それとも大幅に書き換えられてまだどこかに眠っているのだろうか?

    不可解極まりない実況見分だった
    これから現場検証をやろうというのに目撃者を全員を追っ払い、自分たち警察だけで始めたのです。
    おそらく、こんな話を他の県警、警察が聞いたら目を丸くするんではないでしょうか。

    ただでさえ現場検証は難しいと、ど素人でもそう思うのですが、折角の目撃者を誰一人立ち会わせず、ご丁寧に全員を現場から排除させました。だれもいなくなった現場でいったいなにをやっていたのでしょうか。
    いずれどこかでその説明が求められる時がくると思います。

    なぜ、そんな不可解な行動をとったのか
    運転手は15:04緊急逮捕され、土佐署に連行された一時間後16:15頃になぜかまた現場に戻ってきました。
    その時刻、現場はすでに大方の仕事が終わったあとで、もうそこにはバスもなければ白バイも片付けられたあとでした。
    そんな現場に連れ戻された運転手が、遠くはなれた警察車両の中から指差しをした事実をもって『実況見分に立ち合わせた』と主張する警察に、はたして国民の何人が納得するのでしょうか。

    警察は実況見分に運転手を立ち合わせたと主張しているのですが、どこをどうひいき目にみても警察の行動、主張に正当性を見出すことはできないのです。
    となると、やはり隠されている真相を知りたくなるのです。が、しかしこれまでの警察・検察・裁判所の強靭なスクラムをみているとそれに正面切って打ち勝つのは、そもそも無理というものでしょう。そう悟ったのは最高裁の判決でした。
    どんなに国民が騒ごうがストーリーは完結させるとその国家権力をまざまざと見せつけてくれました。もはや、正面から立ち向かうのは無駄だと思うほどのそれほどの強固なスクラムでした。
    となれば、そこに切り込めるのは警察利権などのシガラミを引きずってない新しい政権が誕生した後で、過去の事件、裁判などをもう一度精査することでしか方法は残ってないと考えています。

    誰でも逮捕できる最強の国家権力集団25万人組織を誰もコントロールできない状態になっていることに危機感を覚えないわけにはいきません。
    単に一行政組織にすぎないのですが、ところが法をも恐れない傍若無人ぶりは目に余るし、実態としては三権のそのまた上に位置しているのではないかと、錯覚さえ覚えます。
    逮捕はおろか内部を捜査することさえできず、そこは誰も手を突っ込むことができない聖域になってしまいました。これをどう立て直すか、前途は多難です。が、戦時中のような酷い警察国家だけは避けたいものです。自衛隊ではないですが、ちゃんと文民統制(シビリアンコントロール)が効いた組織に、糸の切れた凧の糸を結び直して、きちんとコントロールできるように法律など改正して再建したいものです。
    文民統制とは大げさかもしれませんが、警察ももちろんのこと、その他国会議員が、官僚を筆頭にして役所の従業員が、やれ隠ぺいだ、捏造だ、やれ売国奴だと非難され、もはやそれらが国民の敵だと思われている今の状況は、救いがたいです。このまま放置すれば間違いなく国は滅びると、そんな切迫感があります。
    使命を忘れてしまった官僚たちをきちんとコントロールできるようにすることが、いま一番の政治課題だと言われていますが、それが実行できるのは柵のない新しい政権しかありません。成果がでるか、どの程度やれるかはやってみないことにはわかりませんが、少なくとも今の自民党政権では物理的に不可能ですから、新政権に託すしかない思うわけです。
    このままでいいはずはありませんので。

    実況見分調書に添付された写真か?
    KSB瀬戸内海放送2008/07/30「高知白バイ衝突死⑩ 元裁判官に聞く 判決の問題点」ビデオの一コマです。--> こちらに過去放送分の一覧ページ があります。
    黒岩交通部長は運転手が指示している写真があると記者会見でゆってますが、この不鮮明な写真の前後の写真のことをゆっているのでしょうか。
    まさか、この一枚をもって「実況見分に立ち会ったんだ」とでもいいたかったのか?

    ① 右手はいったい誰のもの?(顔が見えないので誰だか特定できない)
    ② いつ? 
    ③ どこで? (この撮影場所はどこ?周りの状況が見えないので撮影された所すらはっきりしない)
    ④ もっとも肝心な「なに」を指示しているのか? (ただ「あそこ」といわれても、その先が写ってなければ写真の証拠能力はない)

    ・・・ 誰が、何時、どこで、なにを指しているのか!? ・・・

    genbaYubisasi.jpg実況見分調書
    事故当日の実況見分で、ブレーキ痕を一切確認せず

    この写真の右手の位置から推察して、車内でいったいどんな姿勢をすればこのように右手が伸びるものか
    頭が天井につっかえ、前かがみでかつ腰を浮かさないとこのような姿勢になれないと思うが・・?

    こんな写真が「証拠写真だ!」と言われても、「ハイ、納得しました」とはとてもならないと思うわけです。
    以上、グダグダとあえて冗長ぎみに書いてみましたが、初めて事件を知ったお方を主眼において、なんとか関心を高めてもらえたらという思いでやっています。


    投稿者 hal : 05:21 | コメント (7) | トラックバック

    2008年12月 7日

    第一自民党+第二自民党⇒新生自民党・・ではダメなんだけど

    政権交代を願っている国民は多いと推定しています。
    「超大連立」などというのも取りざたされていて、大なり小なりガラガラポンが起きるのも想定内ということだとおもいます。
    そんな中にあって、いまの情勢が54年前と同じような政治状況になってきたともいわれています。
    中日新聞2008.12.7
    chuniti081207
    支持を失った吉田茂内閣(マンガ総理の母方のじっちゃん)が総辞職をし、そのあとで政権を手にした民主党・鳩山一郎(鳩山由紀夫現民主党幹事長の祖父)が勢力を拡大してきた社会党と対峙するために自由党との保守合同を目指し、自由民主党の結成に向かったのが歴史です。
    「歴史は繰り返す」とは先人が残した教訓ですが、いまのニッポンにとって、新生自民党ができ、それが政権を取っても意味がないと思うわけです。

    人それぞれで、その思いも様々だと思います。が、とりわけその中でも特に「政権交代」に強い思いをもった人たちがいます。いわゆる冤罪の濡れ衣を着せられたままになっている人々です。
    杜撰な捜査、インチキ捜査、密室で自白を強要され、脅迫、調書の偽造、証拠の捏造などなどでいわれのない罪をおっ被せれたままになっている人たちです。
    再審の扉を開けさせまいと画策・抵抗している連中がいて、法治国家を目指すハズのニッポンにとってはそれを妨害し、邪魔ものでしかない存在をまずは排除しないことには話が先に進まないと思うわけです。

    裁判員制度は呼び出し状を発送して、その準備がスタートしました。
    が、揺るぎそうもない99.9%の有罪率を死守するために、すでに出来上がったストーリの追認儀式にド素人の国民を拘束することの隠れた意味に国民が気がつくのも時間の問題でしょう。実際に制度がスタートする来年5月以降、大きな騒動になるのは目に見えています。
    裁判前手続きの時点から検事や弁護士らと行動を共にして、連続してず~っと事件にかかわることができれば、裏で何が行われているかも明らかになり、そういう裁判員制度ならそれなりに意味があります。
    が、職業裁判関係者らによってストーリーが作られ、すべての処理が終わったあとで分厚い資料を目の前に積まれ、「さあ、裁判員の6人の皆さん、有罪ですか無罪ですか。死刑ですか、それとも無期懲役ですかっ!?」と詰め寄られても、たった3日でその事件の真相がわかりますか。
    そりゃ、無理っていうものです。

    たとえ「オカシイ」と不審に思っても、裁判員自ら現場にいき、証拠証人の裏をとることが許されますか。
    警察の捜査が怪しい思い、再捜査でもって事件を蒸し返せますか。
    そんなことが許されると思いますか、たった3日の間で。
    ありえんことです。

    それが許されたらそれはとりもなおさず、警察・司法制度を根本から否定することにほかなりません。
    そんなことになれば、これまで好きなようにやってきた連中の過去が全部表にでてくることになり、猛烈な反撃、抵抗にでてくるはずです。
    報復すらやるかもしれません。
    そのもの達の後ろ盾になり、親衛隊となって50年余にわたって支えてきた自民党もだまっちゃいません。

    さまざな冤罪事件があり、変死、怪死、そして自殺として処理された事件がありました。
    で、いまなお進行形の事件がいくつもあります。
    その真相が暴かれるのも時間の問題になってきました。

    国民が願えば実現する
     大統領選の票まで好きなように操作できるアメリカとは違い、ここニッポンではいまのところ開票の現場までは違法な力は及ばないと想定しています。
    ないものねだりをしても現実的ではないですし、いまある政党、議員、そして国民が未来を作りだすしかないわけです。実現の見通しが相当先になるかもしれない理想論にこだわってみたところで、一歩も歯車を進めることはできません。
    いまある政党にしても議員にしても不満は多々あるでしょう。が、その不満や欠点だけを取り上げても得るものはありません。それよりもそれらの尻を叩いて「いかにして使うか」という前向きな取り組みの方が現実的だと思うし、歯車も回せると考えています。
    そうなることをもっとも恐れているのが自民党でしょう。
    これは、なにも刑事事件に限りません。外交でも、そして国内の行政においても国がいままで何をやってきたかの総括が始まることにジリジリしているはずです。

    これまでは闇から闇へと葬り去っておけばテレビ・新聞など大手メディアもその意図を察して取り上げることはしてきませんでした。でも、その隠ぺい作業ももうそろそろ終焉を迎えるところまできました。
    直近では富山、鹿児島がありました。
    そして高知では現在進行中です。

    また、「りそな」疑獄事件となるであろう問題も忘れることはできません。だいぶ煮詰まってきています。
    植草一秀の『知られざる真実』ブログから、ほんの一部のエントリーのご紹介です。
       ■ りそなの会計士はなぜ死亡したか(1) --> こちら
       ■ りそなの会計士はなぜ死亡したか(2) --> こちら
       ■ りそなの会計士はなぜ死亡したか(3) --> こちら
       ■ りそなの会計士はなぜ死亡したか(4) --> こちら


      

    投稿者 hal : 07:20 | コメント (2) | トラックバック

    2008年12月 4日

    無謬

    むびゅう

    役所の従業員無謬説といったほうがより具体的ですが、ようは役所の従業員は間違わないという説です。
     説というぐらいですから「無謬の原則」とか「無謬性」などと持ち上げるつもりは毛頭なく、単に独りよがりとか、邪教といったほうがピッタリしている程度のシロモノですが、それにしてもこんなことを勝手に思い込んでシャーシャーと見せつけられると、ほんと脱力します。
    その現実にたいして、
    やはり「お上には逆らわないのが身のため」とかなんとかゆって、見て見ぬ振りをするというのが国民性ということでしょうか。そうは思いたくないですが、いずれにしてもニッポンは道を誤ったと、思うこのごろです。

      「無謬の原則」「無謬性」、こんな世迷言が許されていていいはずはない

    判断を間違えた、政策を失敗した、間違った捜査をした、証拠を捏造した、デタラメな判決をした、などなど
    例をあげたらキリがないですが、役人も警察官も検察官も裁判官も・・・、誰も非を認めることは決してしないという忌まわしい出来事がニッポン中で繰り広げられています。

    そんな中にあって、それらを糾弾すべく「高知白バイ事件」を面と向って取り上げているいわゆる有名人とか著名なジャーナリストとか公人・議員などは皆無といっていいでしょう。すくなとも検索のトップページにでてきたことはありません。検索ページをずっと後ろの方までめくっていくとやっと一人といった程度です。
    また、いわゆる有名ブロガーと言われる人も、著名人と同じ心理が働いているのでしょう。「あえて火中の栗を拾いたくない」ということでしょうか、ごく一部を除いてみんなスルーですね。結局、ごまめの歯ぎしりといった名もない市民がか細い声をあげているだけというのが実情ですが、情けない国になってしまいました。

    そんなお寒い中、「天木直人」氏がブログで「高知白バイ事故」を取り上げています。
    最初のエントリーが2008年08月26日『もはや国家権力は国民の敵ではないか』です。そこから一部引用させていただきます。
       ■ エントリーは ---> こちら

    ・・・・
     世界の様々な国に勤務してその国の政治を見てくると、残念ながら国家権力は国民の敵であるような国が実に多く存在する事を知る。
     まさか日本はそんな国ではないだろう、と思っているとしたら間違いである。
    ・・・・
      国家権力は、自己保身のために、時として悪意を持って国民を犠牲にする。
     そんな事件が公然と高知県で起きていた。
     先日講演で徳島を訪れたとき、隣の高知県でバスの運転手の冤罪事件を知った。
     停止していたスクールバスに白バイがぶつかって、それを運転していた警官が死ぬという事件が起きたのは06年い3月の事だった。
     警察と国は、組織防衛の為にその事故はバスの運転手を過失致死罪と言い張り、その運転手は有罪となる。
     これはとんでもない冤罪だと訴えを起した運転手。その訴訟が最後は最高裁まで上がって争われていた。そして最高裁が上告を退けて冤罪が確定した、という事件である。
     高知から来た人が言う。誰もが警察のでっち上げと思っているのに、皆口をつぐんだままだ。運転手は気の毒だ、と。
     こんな不条理な事が実際にありうるのだろうか。

     そう思っていたら、この警察、司法の国民無視のやり方を一貫して糾弾しているブログを見つけた。「きっこのブログ」である。
     その22日のブログには冤罪にされた運転手の悲痛な叫びが掲載されている。警察、司法の国民弾圧の非道が告発されている。
     これほどまでに重大な冤罪であるのに、大手新聞がまともにこれを報道する事はない。テレビが伝える事はない。だから国民は知らないままだ。
    ・・・・・・

    そして、2008年12月03日のエントリーです。『「高知白バイ冤罪事件」を知っていますか?
       ■ エントリーは ---> こちら

    ・・・・・

    今もなお、国家権力に人権が蹂躙されたまま多くの人が冤罪を訴えて苦しんでいる。
      長い闘いの後に晴れて冤罪が確定した人は幸いである。その一方で冤罪と闘いながら一生を棒に振った人もいる。
      もしあなたが片岡さんのように、冤罪の疑いで収監されたとしたらどうだろう。
      いくら助けを求めてもかなわない。これほの不条理があるだろうか。
      これほどつらく、悔しく、腹立たしい事があるだろうか。
    ・・・・


    ネットの拾いものですが、端的にいえばこういうことだと。
    http://society6.2ch.net/test/read.cgi/soc/1193491086/l50x

    549 :名無しさんの主張:2008/12/03(水) 00:23:09 ID:HeeQ33LV
    国側の最大の問題点は無謬原則なんだよ。
    予算配分から裁判、取締りまで国家のやることは
    間違いない、という馬鹿な論理。
    ヤツらは神さまだから間違いなどするわけはないと・・



    投稿者 hal : 23:22 | コメント (1) | トラックバック

    2008年12月 2日

    事件は知った 話はこれからだ

    アクセス状況を見ていると、サーバーが追いついているかと不安になったほどの関心の高さが伺われます。全国ネット、しかもゴールデンタイムの威力は絶大でした。
    一年前ならそのようなアクセス状況をみることが一つの成果みたいなところもあったのですが、それももう卒業して、「この次をどうするか」に意識が移ってきています。

    昨日の放送の中ではインターネットがどうたら・・というコメントはなにひとつなかったですが、それにもかかわらず人々がどっと検索行動を起こしたことが際立ちました。
    これまでもアクセスが集中することはあったのですが、その場合はだれかが紹介したり、リンクを張ったりと因果関係がはっきりしていました。
    でも今回は違います。あまりに数が多すぎて細かくはチェックできていませんが、「初めて事件を知った人」が多いということはわかります。その中で、もっと知ろうとページをめくる人もいますが、全体からみればまだまだ少数です。
    これは情報を提供している側の大いなる反省点です。折角検索行動を起こしてくれたのに、文字ばかり、小難しそうだ、・・・そんなページでは関心を惹きつけるのは無理だと思います。

    そうかといって、インターネットの底力も捨てたものではありません。なんせ24時間、365日一言も文句もいわずに検索に応じてくれていますし、そのデータを蓄積していてくれます。
    ようするに、管理人が寝ている間も「人々がコンテンツを見たい」という欲求があれば自然にアクセスが上がっていくという仕掛けです。どこかの政治ブログランキングのように小細工なんぞをしなくとも、また特別なSEO対策なども一切しなくとも、気が付いたときには上位にいるということです。これまでの経験からそう言えます。

    ということならば、ランキングなんか考えずにひたすらコンテンツを磨くことに尽きるということです。
    じゃ、「高知白バイ事件」はどうしたらいいか?
    私にもこれがベストだといえるものはわかりません。が、それでも、とにかく人々が何を思い、何を欲しているかを探っていくこと、それしかとっかかりは掴めないように思います。地道な作業です。
    それには、他力本願では弱いと思います。認知から関心につなげ、さらに理解してもらうには「どこどこを見てね!」という手法では限界があります。人々はそれほど暇ではないので、長々と読まなければわからない、めんどくさいものに関心を向けてねというのは無理だということです。

    とにもかくにも、テレビが全国に事件を伝えてくれました。KSB瀬戸内海放送、テレビ朝日系列でザ・スクープ、スパモニ、スーパーJチャンネル、テレメンタリー、「報道発 ドキュメンタリ宣言」、とテレビの力は絶大でした。が、まだまだ知らない人は大勢います。放送局がない、電波が届いていない県・地域が半数もあり、周知というにはまだまだです。

    世界でも類を見ない「談合記者クラブ」がこの世から消滅し、と同時に権力におもねくメディアもいなくなり、それでやっと民主主義先進国に仲間入りできる下準備ができると思うのですが、果たしてニッポンにそれが来るのか。
    そうなるためにはやはり政権が変わり、過去50年余の総括ができた時点で次のステージに進めると思うのですが・・・

    そうならないと再審の扉を開けさせまいと抵抗する流れを変えることもできず、警察制度・司法制度を立て直すことなど到底できないと思えます。
    呼び出し状が発送された裁判員制度ですが、劣悪な冤罪事件が多発している昨今の警察・司法制度の崩壊という緊急の課題の前には、もはやどうでもいい問題です。自民党や最高裁など司法がいろんな口実を並べて裁判員制度の必要性を正当化していますが、しかし、ひょっとしたらこの緊急の問題を隠すため、国民を仲間に入れて批判させないようにという目的でやっているのではないか、と。
    今やらなければならない合理的、必然性があるはずもなく、動機が不純に思えるからです。

    【 お知らせ 】
    「報道発 ドキュメンタリ宣言」に続いて、またまたKSB瀬戸内海放送が第14弾を放送しました。

    KSB瀬戸内海放送、第14弾「残された家族と収監という現実」 2008/12/01
      --> こちら


      
    高知白バイ衝突死⑭ 残された家族と収監という現実高知白バイ衝突死⑭ 残された家族と収監という現実
    高知白バイ衝突死⑭ 残された家族と収監という現実 「停まっていたバスに白バイが突っ込んだ」と、
    生徒らが主張したが・・・・
    高知白バイ衝突死⑭ 残された家族と収監という現実◇ ブレーキ痕のような写真がある
    ◇ 同僚白バイ隊員の目撃証言がある
    この2点で、「バスが動いていた」と認定されてしまった

    投稿者 hal : 05:43 | コメント (3) | トラックバック

    2008年11月30日

    なぜ私が収監されるのか~高知白バイ事故の真相~ 

    真相”、やはりこれがキーワードでしょう。
    報道発 ドキュメンタリ宣言 2008年12月1日(月) 午後7:00~

    まずは「見なきゃ始まらない」ということで、人目につくように片っ端らからリンクを張っています。

    きっこさんがアナウンスしてくれています。ありがたいことです。
        ■ 「きっこの日記」 --> こちら
        ■ 「きっこのブログ」 --> こちら

    共同制作者である本家KSB瀬戸内海放送のホームページに案内が載っています。もっとデカデカと枠を使ってもいいと思うのですが、ちょっと控え目です。
    ・・・ KSB瀬戸内海放送 イチオシ番組の紹介欄 ・・・ 公式トップページ ↓ 
    KSB瀬戸内海放送のトップページ081130_0.gif

    悪質極まる証拠の捏造も言語道断ですが、それよりもなによりも、検察にとって都合のいい証拠だけを選んで起訴し、裁判所も都合の悪い証拠をすべて却下したわけですから、そりゃ被告になった日にゃ、勝てっこないわけです。
    でも、これが紛れもないニッポンの司法の現場です。

    これまで書いてきたエントリーを読み直してみて、つくづくそう思います。
    この事件でも4の防波堤があって、そのどれをも軽々と乗り越えて、無実の者が収監されてしまいました。まさに「一気通貫」でして、まとわりついてくる邪魔ものをコトゴトク蹴散らして、なにがなんでもストーリーを完結させた、と。

    その防波堤は4つどころか、5つあります。
    どれか一つでもちゃんとその役目を果たしていたなら、事態が大騒ぎになり、そして事件に発展することもなかったし、ましてや無実の者が収監されることなどありえないことでした。
    返す返すも残念でなりません。

       1.警察・・・ 土佐署にも、県警本部にも、間近でじっと成り行きをみていた警察官がいたはず
       2.テレビ・新聞各社・・・ 「こりゃ、マズイ」と気づいていた関係者が多数いたはず
       3.検察・・・ 子供でも騙せない証拠を突き付けるロクでもない検察官
       4.裁判所・・・警察のメンツはつぶせない、検察ともナアナアでやりたいものたち
       5.公安委員会・・・事件が全国展開になったのに知らん顔。こんな制度は百害あって一利なし!

    下記リンクは2009年、年明け早々に公開される映画「ポチの告白」です。
    このストーリーも実際に起きた警察犯罪事件をもとにしていますが、まさにこの映画を地で行ったのが「高知白バイ事件」だと理解しています。映画の方は2005年12月26日、外国特派員協会で撮影が開始されたとあるので、その構想段階まで遡れば高知白バイ事件(2006.3.3勃発)との因果関係はなかったと思います。この映画を作った監督に「高知白バイ事件」についてどう反応されるかコメントを伺ってみたいものです。

    ・・・ ポチの告白  CONFESSIONS OF A DOG ・・・  ↓ 公式ホームページ


    ポチの告白CONFESSIONS OF A DOG
     警察、検察、裁判所、報道、
      みんなで一人の男を抹殺したんだ。


     The Police,the Prosecutors,the Courts,and thePress.
      You've all erased one man's life.

    地裁レベルで、田舎の裁判所ならそれもありっかなとは思いますが、しかしその判決に輪を掛けて高裁では弁護側が用意した証拠・証言をすべて斬り捨て、たった30分で結審してしまいました。それを不服として上告したのに、不届きもの?と思ったんでしょう、最高裁では問答無用の三行半の判決でした。
    映画やテレビドラマならこんな話もあるかなとおもいますが、それを現実の娑婆でやられたら、堪りません、って。

    そもそも検察というのは被告人を有罪にするのが仕事であって、それが出来なければ無能と評価されるわけです。もちろん本来の役目はきちんと捜査して、いい加減な捜査をした警察の仕事をきちっと糺して、「そんな証拠じゃ公判を維持できないっ」とつっ返すのが検察の仕事のハズなんですが、実態はあまりにもかけ離れています。

    で、過去はどうか?と冤罪事件をめっくてみれば、全くといっていいほど同じパターンが繰り返されています。
    ● いい加減、杜撰、思いこみ、でっち上げ・・・で拵えられた証拠のかずかず
    ● それを鵜呑みにして、起訴してしまう検察官
    ● そして極め付きが、起訴されたものを有罪にする判決文を書くことしか習ってこなかった裁判官。検察官にきちっと証拠を調べさせるのが仕事であるはずの裁判官が、自ら放り投げている現状は、目を覆いたくなります。
    「予算がない、人員がない」そんなものは理由になりません。
    司法は崩壊してます。
    これでは有罪率が99.9%になるのもうなづけます。

        ■ 有罪率99.9% こんな裁判所はいらない! 元凶の最高裁 --> こちら

    「高知白バイ事件」でも同じ経緯を辿ったといっていいでしょう。
    ただ、他の冤罪事件と違うこの事件の特殊性は、本来は警察自身が負わなければならなかった責任を隠して、それを一市民になすりつけてしまったことです。
    極悪でした。


    控え目な表現ですが、「最良証拠主義」を糾弾しています。
    ・・・ KSB瀬戸内海放送 「報道発 ドキュメンタリ宣言」 案内ページ ↓・・・
    KSB081130.gif

    投稿者 hal : 05:19 | コメント (1) | トラックバック

    2008年11月29日

    高知白バイ事故 テレビ朝日「報道発 ドキュメンタリ宣言」

    いよいよ放送されます。
    さっそく仲間の会にはFAXをいれておきました。すでに事件のことは全員が知っているのですが、それでも関心の程度はさまざまなので、こんどの放送を見てもっとイメージが強くなるのを期待しているところです。
    まだ一日あるので、リンク張りに精を出しています。どこでどなたの目に止まるかもしれないので、猫の手も借りてアクセス数が少ないページにもベタベタと貼り付けています。「またか」と同じものを御覧になるやも知れずちょっと鬱陶しいかもしれませんがご容赦ください。

    2008年12月1日(月)午後7:00~
    ・・・ テレビ朝日「報道発 ドキュメンタリ宣言」 ナビゲーター長野智子氏 ・・・


    テレビ朝日「報道発 ドキュメンタリ宣言」 ナビゲーター長野智子氏

    なぜ私が収監されるのか ~高知白バイ事故の真相~
    白バイとスクールバスとの衝突死亡事故。
    バスの運転手は無実を訴え続けたが、刑務所に送られた。
    続々と出てくる"無実の裏づけ"となる証言。
    しかし裁判では全く無視された。
    冤罪の可能性が極めて高いと指摘されている事件。
    有罪が確定し収監されるまでのバスの元運転手の1年に密着。
    引き離される家族の憤り、悲しみ、そしてひとつの事件を通して日本の司法制度の弱点を追究する。

    テレビ朝日ネットワーク
    テレビ朝日名古屋テレビ放送
    北海道テレビ放送朝日放送
    青森朝日放送広島ホームテレビ
    岩手朝日テレビ山口朝日放送
    東日本放送瀬戸内海放送
    秋田朝日放送愛媛朝日テレビ
    山形テレビ九州朝日放送
    福島放送長崎文化放送
    新潟テレビ21熊本朝日放送
    長野朝日放送大分朝日放送
    静岡朝日テレビ鹿児島放送
    北陸朝日放送琉球朝日放送

    投稿者 hal : 21:53 | コメント (2) | トラックバック

    呆け防止  瞬間をさぐってみる

    当地の田舎も寒くなり冬らしくなってきました。
    外のメダカたちのお友達のホテイアオイが今年の冬は越せそうにないほどに枯れてきました。寒さは例年のようにやってきたようです。エネエチケーが「気候温暖化、二酸化炭素が悪だ」とあれほど大騒わぎしていたのでしたが黙ってしまいました。
    そのNHKですが、昨日のラジオ番組で作家の山本一力氏が出演され高知のことを話題の中で取り上げていらっしゃいました。で、なんで高知のことが詳しいのかと氏のプロフィールを拝見したら高知がご出身でした。
    なるほどねということなんですが、ご自分の故郷のことですのでそれを悪くいうというのはないとおもうのですが、東京在住の山本氏は「高知白バイ事件」をご存じなのだろうか、ふと気になり、お尋ねしてみたくなりました。

    で、研究中・・といえば大げさですが、謎解きみたいで興味がそそられるテーマです。でも敷居も高く、素人にはホネです。イメージですがこんな風に・・・という願望です。
    衝突の瞬間

    投稿者 hal : 07:21 | コメント (0) | トラックバック

    2008年11月26日

    都道府県の警察に対する人々のイメージ

    事件がインターネットで全国版になって以来、1年以上が経過しました。
    以前にも調べたことがあるのですが、高知県民はおろか全国の人々が高知白バイ事故に関心を寄せていることは検索行動、すなわちどんなキーワードで検索しているかを見ていれば歴然としてわかります。
    それで、ちょっと気になり調べてみました。

    高知 警察 白バイ ねつ造 捏造 冤罪 事件・・・
    最近における頻度が高いキーワードです。

    去年ごろまでは、「疑惑」というキーワードも散見されましたが、すでに死語になって久しいです。
    で、Google 先生にお願いして