2009年7月 3日

コメント欄が活気?づいている ~高知白バイ事件

ちょっと巨大掲示板を見にいってないうちに、随分とスレッドが進んでいました。
その一つが、『また冤罪!スリップ痕捏造 「高知白バイ事件」有罪判決 17』です。もう17です。 --> こちら
所詮掲示板ですが、巨大サイトということもあり注目度もあります。玉石混淆ということもあり、その辺は取捨選択するとしてもキラリと光る書き込みというのはあるものです。

そちらはそちらとして、高知白バイ事件の支援者さんのブログでも書き込みが盛んに行われています。認証制になっていないということも活発にやられている理由でしょう。気の弱い私としては気後れがして、読むだけの参加とさせていただいていますw。

そもそもが、あるフラッシュアニメの紹介から始まっています。アニメ自体そのものに特段意味があるものでもないですが、アップされていることを取り上げたところになにか意図があるのかなぁと思えます。
事故形態についてとか、ブレーキ痕、スリップ痕が本物か偽物かなどといった論争がずっと続いています。 -->高知白バイ事故=冤罪事件確定中

その中であるコメンテーター氏に着目してみます。書き込みを読みながら、論争のやり方、視点、考えた、立場、目的などをイメージしてみてなんとか理解できないものかとトライしてみます。わずか数行の記述のなかで誤解なくというのはそもそも無理かもしれません。が、なんとか行間も読みながらどんなことをイメージしながら議論しているかを探ってみます。

  1.コメントしている目的は
  2.立ち位置は
  3.そしてエネルギーの源泉となる動機は
  4.心理状態は
  5.おまけとして、今後の訴訟の参考になることがあれば勉強させてもらう

ということを念頭にいれて、アンテナ感度を目一杯にあげて読んでみます。
印象を交え、独断と偏見の塊みたくなってしまいましたが、短くコメントしてみました。

いろいろ変化球をぶっつけ探りをいれてる?
もっともらしいことを前後に挟みながら
笑なども交え心にもないこともすらっと書ける
文脈のなかで意味を捉えるのではなくて、言葉だけを切りだしてその言葉じりで別の話をつくる
おおよそあり得ないこととか仮定の話がでてくる
現場で検証に立ち会った警察官でないとわかり得ない事柄を第三者に質問形式でぶつけてくる
完璧な捏造だとゆってないのに、それを前提として逆質問してくる
物理的に意味不明が説明が数行に渡ってある
なにを意図したいのか、どんな目的があるのか不明な記述が数行にわたる
半捏造説だ・・、と意味不明でありなにを主張したいのか?
どんなスタンスかを説明しているが、ちょっとちがう印象
立証責任は状況によって変化するのに決めつけている
本人でなければわからない質問を第三者にしかけてくる
違う論点でも同じように本人でなければわからない質問を第三者にしかけてくる
可能性の話をいくらしても意味がないのに延々と繰り返す
探りをいれながら、国賠と再審についてある争点へ導くために仕向けてる?
納得できるかどうかに他の人が付き合わされても
偽証罪も詳しそう
物証>証言の関係・・参考になる
支援者の主張に対して極めて懐疑的な立場はわかるがその目的は
「弁護過誤」で訴えてとあるが、そう単純なものでもない
たらればの話がまたでてくる
質問に答えられないなら不可といえばいいのに、ありもしない架空の話にすり替える
ああいえばこういうで、別の話にすりかえてゆく
立証責任は検察にあるのに、すり替えてくる
本人に聞くしかないのに第三者に聞いてきても無理難題 そこに話をもっていこうとしてる
あり得るということは言えるが、とゆって可能性のことばかり
答えるのに無理な質問をぶつける
形容詞を巧みに使い、答えるのが出来そうもない質問をつくり印象操作
またまた仮定の話を持ち出す
不利な形勢になると話題を変えて、ほかを攻撃しだす
立証責任は検察にあったのにしなかった。しかし弁護側だという
またまた仮定のはなしではじまり、最後は意味不明な一文で終わる

・・・
と、瞬間的にイメージできたものを言葉に置き換えてみましたが、いまだこのコメンテーター氏の真の目的をつかみ切れていません。 まさか邪魔しに来られただけというのでもないでしょうが、「真実を追求する」という立場を表明されているようなので、その中で弁護側を懐疑的にみていてもそれは構わないのですが、「真実追求」を前面に出して前向きな議論ができたらそこに参加されている皆さんがどれだけハッピーになれることか、と思います。 たとえば弁護側のこの点はこういう風に補強しないといけないとか、この点はこうこうこういう理由でオカシイとか、論点をこちらに持っていった方がいいとか、・・・などなど ようは前向きな議論になっていかないと、折角の貴重な時間とエネルギーを使っているのにそれが無意味になってしまいそうで、懸念しています。 どこぞの不特定多数が集まる掲示板でもないのですから、一般論としてもコメンテーターはサイトの趣旨や目的をわきまえながら前向きな議論をすることが望まれるということだと思います。


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2009年6月29日

弁護側を胡散臭いとみるならば、検察の証拠も疑ってかからないと公平・公正とはならない


釈迦に説法 思い込んでいるものになにをゆっても無駄かもしれないが・・・

これまで何回か「足利事件」を取り上げてきました。というのは、事件解決には多くの時間はかかってしまったけれども事態が大きく動いた経緯の中に、「高知白バイ事件」が解決するヒントがあると思ったからです。

事件解決が遅々として進まないことにいらだちを覚えるのですが、足利事件でも高知白バイ事件でもそうですが、警察と検察による捏造、偽造などの不法行為が事件をより一層複雑なものにし、そのことが事件解決の大きな障害として立塞がっているということを認識し、理解しなければなりません。

きょうび、「警察や検察が悪いことをするわけがない」と思い込んでいる人というのは、皮肉を込めていえば同じ業界にいる裁判所の裁判官ぐらいなものではないでしょうか。業界内の力関係からそうせざるを得なくなっていることもありますが、とても残念です。
世間では、自分が直接体験したことで明確にそう認識している人々をはじめとして、薄々そのことを感じている人までを含めたらいったい国民の何割がそのことに気づいていることでしょうか。このような実態がある中では、裁判に「良心、正義」や「真相解明を」求めること自体がナンセンスとなり、期待するほうがおバカということになります。

しかし、たとえ現実はそうであっても実際に事件に巻き込まれた関係者にとってはそれですまされるはずもありません。そんなデタラメな警察・司法のワンダーランドの中でもなんとか糸口を見つけ無実を晴らすべく最善を尽くそうと闘っているのだと理解しています。

足利事件では「DNAを再鑑定してくれたら必ず無実が晴れるから」と菅谷さんと弁護団が強く強く要求してきました。それをほったらかしにした裁判所、無駄に時間だけが経過し真犯人は取り逃がすわ、時効が来てしまうわ、で警察と検察が行った不正行為が事件解決に与えた悪影響は計り知れないほど大きなものがありました。
事件化され、起訴されて裁判所に場が移されたら移されたで、「警察や検察が悪いことをするわけがない」と決め付けて起訴状を判決文に書き直すだけの代書屋になり下がっている裁判官たち。これが司法の実態だと思うと嘆かわしい限りですが「ニッポンの司法は終わってる」と切り捨ててお終いとするわけにもいかず、あれこれ取り上げてみます。

こんな裁判所の実態を知ってか知らずか、官邸には「司法制度改革推進本部」という組織があります。司法の基本的制度を抜本的に見直すという大改革のフレコミで平成13年12月、総理大臣を本部長として全閣僚を構成員とする司法制度改革推進本部を作ったとあります。

・・・ 司法制度改革推進本部 ・・・
sihoSeidoKaikaku.gif

そこの中に司法制度改革審議会という部会があり、毎回議論が行われていて集中審議第2日配付資料のなかに「日本国憲法が想定する司法とは」という文書があります。 --> こちら

こう書いてあります。(一部抜粋)

◎「すべての国民を平等・対等の地位におき、公平な第三者が適正な手続により公正かつ透明なルールに基づいて判断を示す」(『論点整理』)
  ⇒法原理的思考と具体的かつ現実的な事実認識に基づく自律的な秩序形成
  ・「理」に基づく解決であること
  ・具体的な事実関係を基礎とした経験的な判断に基づく解決であること
  ・当事者の主張に対して最大限配慮した秩序形成であること

この文書自体、とやかく文句を言われる内容でもなく、妥当な理念と思います。が、しかし実際の裁判の現場では違い過ぎていることにただただ唖然とするばかりです。この乖離は「いったいどこからくるものだろうか」って。

足利事件ではDNA鑑定が間違っていたことがテレビで大々的に流され、もはや逃げ切れないと観念したらしく、東京高裁矢村宏裁判長が6月23日に再審の決定をしました。
で、決定に至った理由が要旨として公開されました。それを読んでみて、どうも検察を庇おうとしているようで、そのために東京高裁の説明がいまひとつすっきりしないのです。なんかこじ付けの印象をうけてしまいます。

近々開始される再審では警察と検察の捜査段階で「なんで間違ったか」という技術的な検証もしなければならないのはもちろんのことですが、以下の要旨を読んでいくうちに、それよりもずっと大きな問題が横たわっていたことを悟りました。
これまで、なんで冤罪が繰り返されるのかと事例を調べているのですが、やれ「警察・検察が自白の強要をやった」とか、「証拠捏造、供述調書の偽造をやった」とか、「捜査そのものがでっち上げでデタラメだった」という事例をみてきました。警察・検察は絶対間違わない。それを前提としているからこそ、裁判官が検察の言う通りの判決を出しているから99.9%の有罪率が維持できているんだという理解でした。
表面的には確かにそうですが、なんで検察のストーリーを丸呑みできてしまうのかというところまでは、外部の人間にはなかなかわかりませんでした。その一端が以下の要旨の中に書かれていて、「なるほどな」と思ったわけです。業界内では常識になっていてそれが前提で仕事が流れていくのに、それを知らない世間の人はいつまでたっても疑問が晴れないわけです。

警察や検察の捜査の段階でやってしまう不法行為というのは既存の法律に罰則規定を新設すれば大きな抑止力になり、なんとかやめさせることもできますが、こういう暗黙の了解はどうすることもできないです。業界に流れている価値観が変わらないことにはどうにもなりません。

それというのは、

 検察官は弁護側鑑定人の鑑定の信用性を争うものの、検察側鑑定人による鑑定については信用性を争わないという。

「おいおい、おい」と思わず突っ込みを入れたくなります。
裁判にかけるどうかを決められる権限を持っているただ一人の人が検察官です。先月、一部弁護士もできるように法改正がありましたが、大本の法は変わっていません。
その検察官が弁護側が出してきた証拠が正しいものかどうかを吟味するのは当然の仕事ですが、そうかといって検察が出してきた証拠がすべて正しいかどうかは関係当事者以外は誰にもわからないはずです。警察が捏造したものかもしれませんし、検察官自身がエンピツ舐め舐め偽造したものかもしれません。その実例は足利事件や高知白バイ事件に限らずいくらでもあります。
そういう実態があるのに裁判官といったらの~天気に、検察が出してきた証拠に間違はいない、だから信用性を争うことはしないとしていいんですか、といいたいです。
弁護側が出してきた証拠は胡散臭いから信用性を争うが、検察側が出した証拠は信用性があるから争うことはしないと決めつけていいんですか。

そんな単純なものじゃないはずです。
「こんなでことでいいのか」、というのが率直な感想です。

中日新聞2009年6月24日

足利事件再審決定要旨 東京高裁

 足利事件で、東京高裁が23日、再審開始を決定した要旨は次の通り。

 一審及び控訴審判決が菅家さんを本件の犯人であると認定した根拠は次の2点に集約できる。(1)犯行現場付近に遺留されていた被害者の半袖下着に付着した犯人のものと思われる体液と菅家さんの体液のDNA型が一致したこと(2)菅家さんの一審公判廷及び捜査段階の自白供述が信用できること。本件再審請求で提出された新証拠も(1)、(2)に関して一審や控訴審で取り調べられた証拠の信用性を弾劾しようとするものである。当裁判所は証拠や事実取り調べの結果を総合し、現時点で(1)及び(2)の根拠が維持できるか否かを検討する。

 一審及び控訴審判決で認定された菅家さんが本件の犯人であることを裏付けるDNA型に関する事実は次の通り-菅家さんの体液と半袖下着に付着していた体液のDNA型は一致し、血液型も一致した。このようにDNA型及び血液型が一致する者の日本人における出現頻度は1000人中1・2人程度であった。

 再審請求で提出された新証拠は、電気泳動のバンドの位置を解析し、犯人と菅家さんのDNA型が同一との判定は誤っているというものである。

 当裁判所は再審請求で提出された検査報告書などの内容、科学警察研究所の技官が作成したDNA型鑑定書の本件の証拠構造における重要性、及びDNA型鑑定に関する著しい理論と技術の進展の状況にかんがみ、DNA型の再鑑定を行うと決定し、鑑定人を選任して鑑定を実施した。

 具体的には半袖下着を以前の鑑定により切り取られて体液の付着が判明している数カ所の中心点をつないで左右に切り分ける形で二分し、各一片に付着する体液と菅家さんから採取した血液などの各DNA型を明らかにしてそれらが同一人に由来するかを判定させた。

 検察側鑑定では、半袖下着の体液が付着していた個所の近くから切除した3カ所の部分から同一の男性のDNAが抽出され、菅家さんとは異なるDNAだった。体液の付着が確認されていない部分からはDNAが抽出されなかった。

 弁護側鑑定によると、半袖下着の体液が多く付着していた個所及びその上下部位から切除した3カ所以上の部分から同一の男性のDNAが抽出され、それは菅家さんとは異なるDNAだった。

 両鑑定で抽出された各男性のDNA型は一致し、同一人と推定される。

 検察官は弁護側鑑定人の鑑定の信用性を争うものの、検察側鑑定人による鑑定については信用性を争わないという。検察側鑑定のみによっても菅家さんのDNAと被害者の半袖下着から検出された男性DNAの型は一致していないこと、その男性DNAは、半袖下着の体液の付着が確認されている個所に近い3カ所の部分から抽出されていること、体液の付着が確認されていない部分からはDNAが抽出されていないことが認められる。検察官は検察側鑑定が用いた体液の抽出方法が適切だったと認めている。

 以上の点に照らすと、上記の男性DNAは本件の犯人のものと思われる遺留体液から抽出された可能性が高く、その型は菅家さんの型と一致しないことが認められる。そうすると弁護側鑑定の信用性を判断するまでもなく、検察側鑑定によって菅家さんは本件の犯人でない可能性が高いことになる。

 この事実は、菅家さんが有罪とされた根拠の一つでもある菅家さんの捜査段階及び一審の公判での自白についても信用性に疑問を抱かせるに十分な事実と言える。ほかに菅家さんが本件の犯人であると認めるに足りる証拠はなく、菅家さんが本件の犯人と認めるには合理的な疑いが生じてくる。

 本件再審請求は刑事訴訟法の、有罪の言い渡しを受けた者に対して無罪を言い渡すべき明らかな証拠を発見したときに該当する。よって、原決定を取り消し、再審を開始することを決定する。




・・・ 東京高検の意見書全文 ・・・

東京新聞2009年6月5日

東京高検の意見書全文 

2009年6月5日

 【新鑑定について】被害者の半袖下着から抽出されたDNAと菅家利和申立人の身体から採取されたDNAが同一人に由来するか否かにつき鑑定が実施され、検察側鑑定人から「検査したDNA型の多くが異なるので、同一の人に由来しない」との鑑定書が提出されている。

 検察官としては、次の通り、同鑑定が刑事訴訟法に定める無罪を言い渡すべき明らかな証拠に該当することを争わない。

 鑑定人が実施した鑑定においては、本件半袖下着のDNA抽出個所に精液が付着していたか否かの検査がなされていない点で問題なしとしないが、捜査段階におけるDNA型等の鑑定(原鑑定)の際に切り取られた穴に隣接した外縁部からDNAを抽出していること、精子のDNAの抽出方法として適切な方法(最初に精子以外の細胞成分由来のDNAを除去した上で、次に精子を溶解する溶液を用いてDNAを抽出するという二段階法)が用いられていること、それらの外縁部のうち相互に若干離れた位置にある三カ所からいずれも同一のDNAの型が検出されたこと、逆にそれらの外縁部とは相当程度離れた位置にある個所からはDNA型が得られなかったこと、種々の調査・検討の結果によってもコンタミネーション(混入)の可能性を確認することができなかったことなどに照らすと、鑑定において本件半袖下着から抽出されたDNAが本件犯人に由来する遺留精液であった蓋然(がいぜん)性を否定することはできない。

 また同鑑定にはDNA型判定の手法などの点でも特段の問題は認められない。

 従って同鑑定が再審開始の要件である無罪を言い渡すべき明らかな証拠に該当する蓋然性は高いといわざるを得ない。

 なお本件については弁護側鑑定人からも鑑定書が提出されているところ、鑑定人が実施した鑑定については、検査の方法などについて疑問があり、全体的に信用性に欠けるものであることから、この点については、別途科学警察研究所の意見書とともに、即時抗告審に意見書を提出する。

 【再審開始について】以上の通り、検察側鑑定人による鑑定は刑訴法に定める無罪を言い渡すべき明らかな証拠に該当する蓋然性が高いので、本件再審の開始については、裁判所において、しかるべく決定されたい。

 追って、申立人の刑の執行を停止するのが妥当と判断し、本日、宇都宮地検において刑訴法に基づき、申立人の刑の執行を停止する手続きを取ることにするので、その旨申し添える。

□ □ □
【関連本記】他の再審請求事件弁護士ら DNA鑑定に批判も

 足利事件で菅家利和さんの再審開始が決定的となり、他の再審請求事件を担当している弁護士らは、一様に喜びの声を上げるとともに、捜査当局の取り調べを批判した。

 静岡県清水市(現静岡市)で起きた袴田事件の再審を求めている小川秀世弁護士は「大変画期的なこと。弁護団の努力が実り、本当によかった」と声を上げて喜んだ。

 「無実の人がなぜ自白するのかという心理的メカニズムを理解できていない裁判官がいまだにいる。同じことを繰り返してはいけない。再審では、どのような取り調べが行われたのかを明らかにしてほしい」と願った。

 埼玉県の狭山事件再審弁護団の中山武敏主任弁護人も「他の事件で再審を求めている関係者を力づける」とした上で、「狭山事件でもさまざまな鑑定書を出しているが書面審理だけ。他の事件もきちんと事実調べをすべきだ。取り調べの可視化で完全に録音・録画されれば、足利事件のようなことは起きない」と捜査側を批判した。

 十二人の被告全員が無罪となった鹿児島県志布志市の選挙違反事件で、取り調べ中に親族の名前を書いた紙を踏まされた川畑幸夫さんは「密室でガンガン調べられると、頭が変になりそうになる。取り調べの一部可視化が行われているが、都合のいい部分だけ調書を採られたら犯人が作られる」と話した。

 富山県警に強姦(ごうかん)などの疑いで誤認逮捕され約二年間服役後、再審で無罪が確定した柳原浩さんは「当時のDNA鑑定は精密ではないのに、信じ込んだ警察が悪い」と批判。その上で「確かと思われた物証でも覆ることがある。それに、なぜ自白してしまったのか。私のときと同様に、取り調べで強制があったのではないか。早く取り調べの全面的な可視化を実現すべきだ」と話した。

 日本で初めて犯罪捜査にDNA型鑑定を取り入れた石山昱夫(いくお)・帝京大名誉教授(法医学)は「事件当時の鑑定がずさんだったのではないか。技術と経験を持った人が鑑定したのではなく、ジェット機の運転を素人がやったようなものだ。こういうことが起こると以前から思っていた。釈放は当たり前のことだ」と指摘した。



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2009年6月27日

「飯塚事件」 ~有罪の決め手は科警研が実施した精度の低いDNA型鑑定だった

飯塚事件についてはさきのエントリーで取り上げましたが、いずれ表面化してくると見ていましたが、今朝の中日新聞に出てきました。
中日新聞2009年6月27日

 昨年十月、七十歳で死刑が執行された久間三千年(くまみちとし)元死刑囚の弁護人。


福岡県飯塚市で一九九二年二月、小学一年の女児二人を殺害したとして、殺人罪などに問われ、二〇〇六年に死刑が確定していた。
 後に「飯塚事件」と呼ばれるこの事件も有罪の決め手は、警察庁科学警察研究所(科警研)が実施したDNA型鑑定だった。足利事件と同様、黎明期の精度の低い鑑定だった。
 久間元死刑囚は、再審請求の準備が進んでいた昨年十月、死刑を執行された。「再鑑定できない証拠を裁判で採用する際には制限を設けるなど基準づくりが必要だ」。一時は憔悴し切っていた岩田弁護士は「死後再審」に向けて準備を進めている。
久間三千年元死刑囚から送られた手紙を読み返す岩田務弁護士。「死後再審」に向け準備を進めている=福岡市で

足利事件で一九九一年、菅家利和さん(六二)を殺人罪などで起訴した宇都宮地検の元幹部が取材にこう答えています。
「法律家は科学に弱い。新しい技術だからと信じてしまった。
これからも新しい科学的知見は出てくるだろうが、何を信じていいのか…」

これを読んで愕然としました。
「この元検察官は自分の存在を理解しているのだろうか」って。

この世には何でも知っている、なんでも理解できる人間など存在しません。あらゆる分野、業界が細部にわたり高度化しており、その筋の専門家に意見も聞かずに独断で判断してしまう人も、まずいません。
常識さえあれば・・・・、
まずは図書館へいって調べるでしょう。
その程度でわかることといったらほんの入門編であり、やはりその筋の専門家に最先端の事情を聞くことになると思います。
この検察官は「何を信じていいのか…」とのたまっていますが、大きな思い違いをしています。なにかを信じるのではなくて、専門家に教えを乞うて、一人ではわからなければセカンドオピニオンを求めることもでき、ようは自分の脳みそでまず考えることです。信じることとは次元の違うはなしです。

いくらDNA鑑定の黎明期だったからといっても、それを日本で初めて犯罪捜査に取り入れた帝京大の石山昱夫(いくお)名誉教授(法医学)が居られたわけです。そのほかにもDNAの専門家はゴマンといらっしゃったはずです。

なぜ、教えを乞わないのか。
理解できないままにして、どうして独断でやってしまえるのか。
この神経は、私にさっぱり理解できましぇん。

検察官だけではなく同じ司法試験を受けている裁判官にも共通していえることですが、この「わからないこともそのままにして判断・決定してしまう」性癖・行動パターンが冤罪事件を作りだしている大きな原因だと考えています。

専門すぎて自分では理解できない、判断できなければ専門家に聞いてください。
マジで、頼みますよ。



・・・ 久間元死刑囚は、再審請求の準備が進んでいた昨年十月、死刑を執行された ・・・
中日新聞2009年6月27日 クリックで原寸大 ↓
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   ■ 先の60人を飛び越えて上告棄却からわずか2年で死刑が執行されてしまった --> こちら
   ■ 上告棄却からわずか2年で死刑執行 ~飯塚事件 --> こちら

【 高知白バイ事件 国賠訴訟 】
なにも足利事件や飯塚事件だけではありません。現在、国家賠償請求訴訟で訴えられている高知県警ら「高知白バイ事件」でも、問題になっている部分は物理が大きくかかわるところであり、科学的であり、論理的であり、その点では同じことであり、「法律家は科学に弱い。」がモロに直面している事件です。
裁判長ら裁判官は「高知白バイ事件」で提出されている国賠訴訟の訴状を読まれている最中だと思います。一か月かけてじっくり読み込みたいということですが、そこに記述されていることでどうにも理解できないことがあれば、交通事故解析の専門家や、写真の専門家、コンピュータによる画像処理の専門家の意見をぜひお聞きください。
たとえ独力で理解できたとしても、念のため専門家の意見を確認してください。思わぬ見解が得られるはずです。
そして、再調査に動くはずです。裁判をやり直さなければ著しく正義に反すると判断を下されることになるはずです。
確信をもって進言します。


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2009年6月11日

警察、法務局人権擁護課への告白 ~白鳥決定を受けて劇的な展開となった

国家賠償請求訴訟と再審請求
「高知白バイ事件」という呼び名で通していますが、この事件は警察・司法史上特異な事件として後世に語り継がれることになるとみています。

すでに国賠訴訟が始まっていますが、再審請求にしても絶対的アドバンテージをもっている片岡さんサイドですから是が非でも実のある結果を得たいものです。過去にあった再審請求を調べてみても「高知白バイ事件」が異質であるとわかります。証拠のねつ造があったとか偽証があったとかいう他に、警察が直接の関係者になっていたことが決定的に違います。そのためその部分がどう作用するかを考えなければならず、その意味でも難しさがあるのだろうと思います。
難しい反面、心強い味方が大勢いらっしゃることは嬉しいことだと思います。果敢に証人になってくだっさた人には敬意を表したいですし、まだ証言までは至ってないが何かの拍子で証言してくださるかもしれない人もいます。そのような人たちに、またこの事件を応援くださってる全国の皆さん方にもいい結果をお知らせしたいものです。

で、再審請求を考えてみます。
何はさておき、「白鳥決定」です。
し・か・し、なんで判決文ってこうもダラダラと長いんでしょうか。どこが主語で述語はなんだといわれてもピーンときません。最低でも3つぐらいには分割できると思いますが、なんとかならないものでしょうか。
裁判員の皆さんもこんな長文を読まされることになるんでしょうか。迷惑なことですw。

白鳥決定


同法(註 刑事訴訟法)四三五条六号にいう「無罪を言い渡すべき明らかな証拠」とは、確定判決における事実認定につき合理的な疑いをいだかせ、その認定を覆すに足りる蓋然性のある証拠をいうものと解すべきであるが、右の明らかな証拠であるかどうかは、もし当の証拠が確定判決を下した裁判所の審理中に提出されていたとするならば、はたしてその確定判決においてなされたような事実認定に到達したであろうかどうかという観点から、当の証拠と他の全証拠と総合的に評価して判断すべきであり、この判断忙際しても、再審開始のためには確定判決における事実認定につき合理的な疑いを生ぜしめれば足りるという意味において、「疑わしいときは被告人の利益に」という刑事裁判における鉄則が適用されるものと解すべきである。
昭和50年05月20日最高裁判所第一小法廷決定

で、要約されたものが秋山賢三著『裁判官はなぜ誤るのか』の中に書かれています。その第三章から引用します。

一九七五年五月二〇日、最高裁第一小法廷は、白鳥(しらとり)事件(一九五二年の警部射殺事件で、無期懲役刑が確定していた)の再審請求について、請求自体は棄却したが、再審法理に関する重大な判示をした。すなわち、
 ①再審の場合においても、「疑わしいときは被告人の利益に」との刑事裁判における鉄則が適用される。
 ②その判断のためには、新しい証拠と旧証拠の両方を総合して判断するとする総合評価説を採用すべきである。

と提唱したのである。

「疑わしいときは被告人の利益に」はどこまでいっても通用するし、新しい証拠だけでなく、すでに提出された証拠も合わせて判断するよという判決で、従前にあった東京高裁の決定「開かずの門」を少し広げた格好となりました。

それを受けて「徳島ラジオ商殺し事件」の第五次再審請求へと続きます。
この事件は32年かかって決着しました。再審請求が4回出されましたがことごとく棄却されました。5度目で請求が認められましたが、悲しいことに判決の日には被告人は亡くなっていました。その姉弟妹四名に対し「被告人冨士茂子は無罪」の判決が言い渡されたと、担当した秋山裁判官が著書『裁判官はなぜ誤るのか』のなかで書いています。

見込み捜査だった検察、杜撰な一審、二審そして、隠された6枚の写真。

検察はどうして、この写真を隠匿したまま茂子さんを犯人として起訴し、訴訟を進めたのか。
と書いています。
高知白バイ事件を彷彿とさせます。

第四次再審請求のときの出来事が書かれています。

刑事訴訟法四三五条六号(再審請求は、有罪となった者が、明らかに無罪と認められる新しい証拠を提出したときに認められる)に該当する事由なしとして棄却した。
この間、NとAに対して偽証罪による告訴がなされたが、徳島地検は不起訴としていた。この不起訴処分に対して徳島検察審査会は「起訴相当である」との裁決をなし、検察に対して起訴するように勧告したが、徳島地検はそれでも起訴しなかった。
もし二人を偽証罪で起訴し、二人が有罪になれば、刑訴法四三五条二号「原判決の証拠となった証言……が確定判決により虚偽であったことが証明されたとき」には再審を開始すべしとする規定により、茂子さんに再審が開始されることになってしまう。
つまりは、検察は検察審査会の勧告を無視してまで、茂子さんの再審請求への道を徹底的に妨害したのである。

これまた高知白バイ事件を思い起こさせます。

まとめてみると、
この事件が劇的な展開になったのは、
  1.白鳥決定が出たこと
です。が、その前に実は偽証をした二人があいついで

  2.徳島東警察署、徳島地方法務局人権擁護課という公的機関に対して告白していた
ことが重要なポイントになりました。
話が前後し恐縮ですが、「偽証罪による告訴へ」とすぐ上の話につづきます。

第三章の終りのほうでこうかいています。

 しかし、たとえ検察官の起訴が誤っていたとしても、審理する裁判官さえ慎重に科学的・合理的に判断する構えで審理をし、「疑わしきは被告人の利益に」との憲法上の原則に従って判決をしたならば、茂子さんがこれほどまでに苦しむこともなかった筈である。この事件における裁判官の事実認定は、通常、要求されている科学的・合理的判断というレベルからはあまりにも逸脱している。


著書では「科学的・合理的に」という言葉が随所にでてきます。
昨日のエントリーで第六章をとりあげ「60年前の最高裁判例」を引き合いにだしました。裁判の現場でたとえ科学的・論理的証明を蔑ろにした判決を出したとしても、それだけで最高裁からはお咎めがないのは経験的にわかっていて、だからそれでいいんだと思って杜撰な判決を繰り返すことになっているのではないかと思われます。著者はそこに警鐘を鳴らしたく主張されているのだろうと行間を読んでそう思います。
事実、最高裁はそれら判決を支持していますし、上告をことごとく棄却してくれていますから、やっぱ最高裁の判例どおりにやっていれば大丈夫なのだ、と思い違いをしているものがいたとしても不思議はない、と。
彼らにしてみれば最高裁の判例は絶大なわけで、その通りにやっていてどこが悪いの!?というぐらいなことではないでしょうか。

実際にカタタヤスシ裁判官とシバタヒデキ裁判官に会ってここら辺を問い質してみたいものです。

事態が思わぬ展開になることも予想され、過去の事例が何かの参考になるかもしれないと思い取り上げてみました。


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2009年6月10日

訴訟上の証明は論理的証明ではなく、いわゆる歴史的証明である ~最高裁判例

こんなことを聞かされたとしたら、どう思われるでしょうか。

「元来訴訟上の証明は自然科学者の用いるような実験に基づくいわゆる論理的証明ではなく、いわゆる歴史的証明である。論理的証明は真実そのものを目標とするに対し、歴史的証明は真実の高度な蓋然性をもって満足する。言いかえれば通常人なら誰でも疑いを差し挟まない程度に真実らしいとの確信を得ることで証明ができたとする」

いきなり小難しそうな用語ばかりで恐縮ですが、これがニッポンの裁判の各現場でいわば指針となっている最高裁の判例です。1948年、昭和23年8月5日最高裁判所第一小法廷の判決です。

「裁判所が真実を明かすところではない」と聞かされていました。また現役の裁判長・天野登喜治判事の口からそれを具体的に聞いたときはわが耳を疑い、唖然となりました。 「裁判長のお弁当」の一場面でした。
   --> こちら

ここでいう歴史的証明ですが、もともと裁判では被告の犯罪事実の証明は検察がしなくてはならないことになっています。それが不十分なら、裁判官はあえて証明させなければなりません。ところがところが、実態といえばほとんど機能せず検察の起訴どおりに判決がくだされ、その結果が有罪率99.9%となっているわけです。
で、歴史的証明の意味ですが、過去の一時点で歴史的・社会的事実(犯罪が行われたということ)があって、それを実行した者と被告人とが同一の人間であるということを検察官が証明してみせて、それについて裁判官が判断するという流れです。

ようするに検察が起訴したことについてだけ裁判官が判断するという建前なので、検察にとって都合がわるいこと、仮にそれが真実だとしてもそれを持ち出さなければ、裁判で真相が問われることはないということになります。「裁判所が真実を明かすところではない」というのはこういうことがあるからです。

   ■ 最良証拠主義の欠陥 --> こちら

「高知白バイ事件」では最高裁は上告をあっさり棄却しました。もちろんそれは想定されていたことですが、それでも一縷の望みをもって調査官たちがオフィスでどんな作業をし、それを裁判官がどう判断するのだろうかと疑問とともに期待も込めて見守っていました。が、そもそもそんな疑問や期待をもつこと自体が「愚かだった」とわかりました。

法律はおろか裁判所の判例に接することもなく、ましてや法律と同列同等となる最高裁の判例とはおおよそ無縁な一国民ですが、60年も前の最高裁の判例を知ることとなりました。たまたま「高知白バイ事件」にかかわり、それを通して「ニッポンの司法は崩壊した」と実感しましたが、それよりなにより、60年も前に崩壊のレールが敷かれていたことに驚き、いま考えを変え、認識を新たにしたところです。
当然のことながらその判例はいまも健在です。その判例を覆す判決が出ない限り、生き続けます。

だいぶ前のエントリーで「・・最高裁にしても初代長官のときはそれなりに機能していたがその後はどんどん変節していってしまった・・」と取り上げました。今般、60年前の判例を知ってやっとその裏がとれ、すべての疑問が解けたという思いです。ちなみに初代長官三淵忠彦1947年(昭和22年)8月4日~1950年(昭和25年)3月2日です。

   ■ 倒錯した論理、詭弁を弄する裁判官  国民が不幸になるだけ --> こちら

なんで冤罪事件が絶えないのか
たとえどんなにロクでもない警察・検察であったとしても、どんなに自白を強要させようとも、どんな方法で証拠をねつ造・偽造しようとも、最後の関門である裁判所それも3か所もあるが、そこで論理的証明が行われていたならば冤罪となった多くの事件が差し戻され無罪になっていたはずだと推定されます。

このことを国民は知っているだろうか・・・
警察・検察に犯人と決め付けられたら最後、どんなに科学的・論理的な証拠を積み上げようがそれに興味を示さないかもしくは消極的、さらには無視する姿勢を露骨にあらわすニッポンの裁判所。やっとその理由がわかりました。
判断する上でもっともベースとなるところで、国民が求めている価値観と大きく乖離していたら、そもそも裁判をやる意味がありません。

こんなことに疑問をもつ人はいないかもしれません。が、あえて取り上げてみました。1999年に発足した司法制度改革審議会が2001年6月12日に意見書を発表していますが、そこでも刑事裁判における冤罪問題について深くは立ち入っていないところをみると、国会でこのことが議論になったかどうか、知りたいところです。
いずれにしても判断の基準となる大問題と思うので、もし過去に議論があったとしても不十分であったのは明らかなのでそのことを踏まえて再度きちんと議論してほしいものです。
裁判所の凝り固まった脳みそではもはや対処できないとみているからです。


いま、細切れの時間を使って一冊の本を読んでいるところです。

saibanNazeAyamaruka.gif
「裁判官はなぜ誤るのか」
秋山賢三著
 岩波新書
1967年判事補に任官,以後,1991年の依願退官まで各地で判事として勤務
1991年弁護士登録(東京弁護士会)
現在-日本弁護士連合会人権擁護委員
   袴田事件等再審弁護団,全国痴漢冤罪合同弁護団団長,長崎事件弁護団団長などをつとめる
著書-『民衆司法と刑事法学』(編著,現代人文杜,1999)

前段で登場した最高裁判例は第6章「裁判官はなぜ誤るのか」のどしょっぱつに出てきます。この本のタイトルにもなっている章のそれも一番最初の節『1 裁判上証明されるべき事実」とは何か』のトップに、です。
著者が最初に押さえておきたい議論の前提となる重要な事柄だろうと理解しています。
初めて知ることとなりましたが、私にとって驚愕の内容です。
 saibankanNazeAyamaruka_s.jpg

著書の最後でこう結んでいます。

・・・・
 裁判官たちが、もし真の社会的エリートを自負するのであれば、本来、裁判所が民衆から期待されている機能(すなわち「司法的チェック機能」)に徹すべきである。裁判官の基本的使命は、要するに「人民の護民官」として人権擁護機能の歯車に徹することにほかならず、それによって初めて、広範な民衆の側から「名誉ある裁判官」と認められることになる。
 そうではなく、検察官のした誤った起訴を適切にチェックすることもせず、すでに見たいくつかの判決のように、無理矢理、矛盾に満ちた「有罪判決」にいつまでもひたすら固執しているようでは、遂には当該被告人たちから侮られることはもちろん、我が国司法は早晩、広範な国民一般からも見放されてしまうに相違ない。

この本の出版は2002年10月ですが、その後もいくつかの裁判事例を見せ付けられ、著者の懸念が現実のものとなっていると理解しています。
60年もの長きに渡って、完璧なまでに形作られた土台を、そのうえでそれを是としてやってきた当事者に骨の髄まで沁みている考え方を変えさせることは困難であろうと思われます。すべての裁判官と検察官にも関わる価値観の大転換となる一大事業です。これは政治の力なくして実現できないと思うので、司法制度改革をやるということならば是非ともここに踏み込んでもらいたいものだと新政権に期待したいです。
 
訴訟上の証明は論理的証明がベースになければならない、と。



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2009年6月 3日

挙動不審なのに自信たっぷり!? ~高知白バイ事件・国賠訴訟始まる~

証拠開示の期待、高まる

互いの主張を通すにはそれぞれ証拠を出すわけですが、いかんせん原告にとって決定的な証拠というのは被告側(警察側)が握って放さない状況でしたので、地裁、高裁、最高裁とも涙を飲まざるを得ませんでした。証拠が得られなかったということで原告にとっては不利でした。そのため真相を知るうえで大きなハンディがありました。

このたび民事裁判がはじまり、これまで開示されて来なかったものが出てくるかもしれないのです。愛媛白バイ事件で切り刻まれたネガフィルムがでてきたように、です。
黒岩前交通部長がネガはあると会見でゆってますから出てくる可能性はあるのですが、それが正真正銘のオリジナルかどうかとなると、とたんに怪しくなります。画像を散々弄ったあとの写真をカメラで接写し、そのネガフィルムがオリジナルだとゆって出してくるかも知れないからです。
その可能性がプンプンと臭うのですが、ネガフィルム自体の経年変化を化学的に分析することもでき、いずれにしても偽造されたネガかどうかが焦点になると予想されます。
複製されたネガしか出せないとなればそもそも裁判に提出された写真の証拠能力そのものが否定され、裁判をもう一度やり直す以外にありませんから、本当にだしてくるかどうか、気がもめるところです。

先月5月15日、第一回口頭弁論
そこでは、訴えられた被告側の代理人はカメラに納まりたくないようでして、開廷前の法廷内撮影が終わってから入って来て、また閉廷したあとも逃げるように帰っていったと、現場に居合わせた人の弁です。
ということで構えていたカメラマンもさぞかしガッカリしたことだと思います。

それにしても被告側は「全面的に争う」と宣戦布告したわけでして、なにもコソコソする必要はないと思いますね。ですからで~んと構えていればいいんじゃないでしょうか。疚しいことは微塵もない?ようですから。
今回は顔の表情こそ映像に残せなかったですが、人の心理状態というのは行動にもくっきりでてくるものでして、頭隠して尻隠さずみたく、現場にいた多くの人に目撃されました。
原告の弁護士が堂々とインタビューに応じていますが、ああでなくっちゃいけません。

KSB瀬戸内海放送が国賠訴訟に関連し、3回続けて放送しています。 --> 2009/05/27
高知白バイ衝突死⑱ 新たな幕開け 国賠訴訟始まる

ビデオの後半には「バス運転手に過失を負わせるシナリオを作っていた疑惑」がでてきます。必見です。

事故当日3月3日には調書も作成されず、翌日になってやっと調書が作られたにもかかわらず、それより前、なぜか3月3日に公文書が作成されていたことがわかりました。
調書もない段階でどうやって公文書をつくったのか、シビアな問題に発展するかもしれません。
14ページにも及ぶ「監察発第 38号」と「別紙」などです。--> 先のエントリー こちら

尋常ではないことが行われていたことを彷彿とさせる文書の内容です。

 キャプション、ナレーション
KSB090527.jpg訴え

 「ブレーキ痕をねつ造するなどして片岡元運転手に過失を押し付けた」
  ⇒高知県警などに損害賠償請求
KSB090527_2.jpg被告側の代理人は開廷前の法廷内撮影の時、姿をみせず
KSB090527_3.jpg被告側

 「全面的に争う」とする答弁書


この自信たっぷりな姿勢は破れかぶれか、
はたまたすでにシナリオができていて彼らにそれが見えているということなのか?

KSB090527_4.jpg被告側
ブレーキ痕ねつ造を根拠づける具体的は事実を示すよう求める

ということは、
決定的な写真については、オリジナルのネガは「間違っても陽の目を見ることはない」、と踏んでのことか?

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2009年5月29日

捏造・偽造・改竄、そして隠蔽 おまけに偽証 ~検察も狼藉を働いていたとは・・・

悪行のデパート、やれることはすべてやった
まさにオンパレードとなりました。警察・司法ストーリーをもっともらしく見せかけるにはそこまでやらざるを得ず、承認もしくは命令のもと担当各位がそれぞれの持ち場で実行したのだろうと考えています。
写真や実況見分調書を調べて、「あり得ないこと、矛盾していること」を穿り出して、それをページという見える形にしてきたという経緯で、確信に至りました。

いまちょうど裁判員制度が始まったタイミングということもあり、国民の関心が否応なしに警察・司法に向かざるを得なくなりました。制度の本当の目的は違うところにあるとみているのですが、それはそれとして「警察や検察は信用できんぞっ」とこれまでは関心がなかった国民までもが気づくこととなり、裁判員制度を拵えたものたちにとっては隠して置きたかった問題が炙り出されて、「こんなはずじゃなかった」と地団駄踏んでいるのではないかと、そんな皮肉な結果になったと、注目しています。

「高知白バイ事件」では関係者が無用な不幸に苛まされ、失ったものがあまりにも大きすぎました。取り返しがつかない大きな犠牲を払ったことは悔やまれますが、この事件が世間に与えた影響という側面でみると前代未聞の事件だけに国として取り組まなければならない問題を浮かび上がらせたことは、大きな功績だった、と思うようにしています。

私が事件を知って1ヶ月すぎごろ、2007年11月29日に次のように書いています。タイヤ痕を弄っていることが写真からわかり、実況見分調書の矛盾点をページにホームページの方にアップしようとしていた時分です。
当時の認識では、たとえ検察が一枚かんでいたとしても、検察お得意の恣意的に好き勝手にできる裁量の範囲(犯罪として立証が困難な範囲)までだろうとみていました。その中で警察と一体化していた、と。 -->こちらから引用。
 


そのほかに土佐署が作成した現場の見取り図があるが、目撃者の白バイA隊員と衝突した白バイの位置関係が杜撰に書かれている。
このいい加減さは日常的なのか、はたまた今般の事故は辻褄合わせが難しくサジを投げたのか・・・・。この程度のてきと~な実況見分で、「よくぞ公判を維持できたものだ」と、疑念から確信に変わりつつある。
警察・司法が一体化しないと、とても無理だ、と。


ところが、その見方が甘かったことが表にでてきました。
とんでもない仰天な内容です。
『高知地検』で作成された供述書に「指紋の捏造」疑惑があると、月刊WiLLで暴かれたことが支援者さんの直近のエントリーで述べられています。支援する会としては関係者の了解が得られるまでは伏せておこうとした問題だったとのことです。
手口やその詳細までは把握していませんが、鑑定して裏をとっているということなのでもはや疑惑の段階ではないという理解です。
  ■ 支援者さんのエントリー こちら

検察がそこまでやるか
裏金問題は三井環氏逮捕事件がくっきり表面化してくれましたが、そればかりか検察にかかる問題は『特捜検察の闇』で克明に指摘されています。隅から隅まで読んでいますが、オゾマシイ現実があります。昔のエントリーから引用します。 --> こちら 

・・・・
あとがき」でこう締めくくっています。この本では「悪徳弁護士」の烙印を押そうと、田中森一(もりかず)、安田好弘の二人の弁護士が嵌められてゆく事件を追っていますが、国はやろうとすればなんでもできるということを実例をあげて説明しています。震え上がる内容ですがこれが現実です。これはそのまま高知白バイ事件にも当てはまり、なんら違いはありません。まさにこの一文で総括されています。
・・・
検事や弁護士や裁判官はそれぞれにきちんと独立し、お互いに批判し合い、相手の行き過ぎをチェックし合ってはじめて司法のシステムはうまく機能する。それを忘れて三者がなれ合い、国家の政策と一体化すれば、法の正義は失われてしまう。私がこの本で最も言いたかったのはそのことである。

高知白バイ事件では、検察がちゃんと本来の仕事をしていれば事件にならずに交通事故として終っていた、となんども指摘してきましたが、警察と検察、検察と裁判所の「馴れ合い、庇いあい」といずれも検察が関わり、結果的には検察をブリッジにしてこの三者がグルになってしまうという最悪のケースが「高知白バイ事件」であったと考えています。
検察が警察に対して毅然とした態度で「こんなオタマジャクシのような子供でもだませない証拠では起訴できないっ!」と、つっ返していたら交通事故として処理され、とっくの昔に終わっていたはずです。

経済が急速に悪化することに対することで手いっぱいになり、とても警察・司法制度のことなんかかまっていられないというのが実情かもしれません。が、これを放置しておけるほど些細なことではなく、この問題に手を入れられるのはしがらみのない新政権でしかあり得ないと思うので、どんな政権が誕生するか見えない部分もありますが期待せずにはいられません。



法をも怖れず、なんで検察がこうも傍若無人でいられるのか
警察にはその存在を規定する「警察法」があり、実務を縛る「犯罪捜査規範」があります。飛び道具を持たせたり、逮捕権を与えているので当然です。罰則規定がないので空文化となっていますが、曲がりなりにも成文化はされています。もちろんこれをもってしても腐敗した警察には立ち向かえないですが、ないよりはマシだといったところです。
他方、逮捕権を付与され腐ってる検察はというと「ナッシング」、存在を規定する法もなければ、職務を取り締まる法律の類がないのです。刑訴法では起訴独占として出てきますが、それとて機能をあげているに過ぎません。あるといえば、職務外の行為に限定している国家公務員法がかろうじてあるくらいです。
その法律、昭和22年法律第120号の国家公務員法で懲戒になりうるケースとしては、第99条「職員は、その官職の信用を傷つけ、又は官職全体の不名誉となるような行為をしてはならない。」があるぐらいです。これはあくまでも職務外の規定です。仕事上のことはあずかり知らないのです。
で、さらに調べると 国家公務員倫理法というのがあります。これは平成11年に法律第129号として制定されたものですが、とってつけたような内容です。申し訳程度に作ったもので、こんなんじゃ駄目だというものです。
(目的)

第一条  この法律は、国家公務員が国民全体の奉仕者であってその職務は国民から負託された公務であることにかんがみ、国家公務員の職務に係る倫理の保持に資するため必要な措置を講ずることにより、職務の執行の公正さに対する国民の疑惑や不信を招くような行為の防止を図り、もって公務に対する国民の信頼を確保することを目的とする。


結局、「検察がそこまでやるか」の問いの答えが、検察を取り締まる仕組みがニッポンにないのが一番の問題だとの結論に至りました。検察官制度を規定する罰則付きの法律を創設し、さらにダメ押しで特別検察官制度を創設して、やっとこさ世界が認める法治国家の仲間に入れるのではないかと、そう考えています。

月刊ウィル7月号です。が、毎度の執筆者の顔ぶれどおり「右向け右っ!」という編集方針のようでして、必ずしも万人にお勧めできるといものでもないですが、発行部数が文芸春秋に次ぐという情報もあり侮れない雑誌だと思います。なお発行部数はマル秘になっているようで、あくまで推測値です。近所の小さな書店にも7冊もあったところをみると4、50万部ぐらいあるかもしれません。意外に多いという印象です。
で、記事を見つけようと目次も開いても他と同列となっていて見落とすかもしれません。
粟野仁雄著「許すな、警察のでっち上げ偽装工作」です。被告たちの実名をあげたり、指紋偽造をすっぱ抜いたりして高知白バイ事件を糾弾しています。
月刊WiLL公式サイト ↓
Will0907.gif


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2009年5月22日

握り潰された目撃調書を出させるべき ~証拠隠滅は犯罪だ~

こうしてエントリーをアップしていると過去にどこかに書いたことがあるとおぼろげな記憶はあるのですが、しかしそれを探そうとなると探せないことに我ながら呆れます。
そんなときにお世話になっているのが最強の全文検索システムの『高知白バイ事故・冤罪事件確定中 (HTML版)』サイトです。 --> こちら です。
よそさんのシステムで検索して自分のサイト検索の足掛かりに利用させてもらっているというまことに情けない話ですが、でもそれが現実ですからしょうがありません。文句無しの素晴らしいサイトです。
    ■ msearch(全文検索エンジン)の実験 --> こちら

で、なにを探していたかといえば検察に回されなかった供述調書です。警察の誘導にも屈せず、ガンと主張を貫いたであろう生徒さんの「事故白バイが向ってきて衝突の瞬間までを見た」目撃調書です。警察にとっては脅威の調書だったに違いありません。
ところがその所在が不明のままです。内容が改変されてしまっているのか、はたまた捨てられてしまったのか、いったいどこにあるのか、・・
事件のカギとなる最重要の供述調書だったはずのものです。
写真のネガと合わせてこの調書も是が非でも開示させないといけません。

で、調べていたら民事訴訟法の改正があったというのです。情報に疎いというか知らなかったことですが、「文書提出命令の一般義務化」が盛り込まれました。大枠は平成8年改正で規定されたのですが公務文書は除外されていました。後に、220条4号の「(公務員又は公務員であった者がその職務に関し保管し、又は所持する文書を除く。)」という括弧書が削除され、公務文書も私人が所持する文書と同様に一定の除外文書を除いて文書提出義務があるものとされたということです。

これでいくと、
提出命令の申し立てが原告(片岡さん)から出された場合に、裁判所は監督官庁(この事件の場合は警察庁)の意見を聞かなければならず、監督官庁は、その提出により公共の利益を害し、又は公務の遂行に著しい支障を生ずるおそれがある文書に該当する旨の意見をのべるときは、その理由をしめさなければならないとありますが、
だいたいが「公共の利益を害する」とか、「公務の遂行に著しい支障がある」という理由があるはずもなく、無条件で提出しなければならないことになります。下の条文では「提出を拒むことができない」とあるので、結局、提出をせざるを得ないことになります。
愛媛白バイ事件でも細切れにされたネガフィルムがでてきたので、高知白バイ事件の国賠訴訟でも申し立てがされていることと思われます。
これに期待しています。

(文書提出義務)
第二百二十条  次に掲げる場合には、文書の所持者は、その提出を拒むことができない。
 一  当事者が訴訟において引用した文書を自ら所持するとき。
 二  挙証者が文書の所持者に対しその引渡し又は閲覧を求めることができるとき。
 三  文書が挙証者の利益のために作成され、又は挙証者と文書の所持者との間の法律関係について作成されたとき。
 四  前三号に掲げる場合のほか、文書が次に掲げるもののいずれにも該当しないとき。
  イ 文書の所持者又は文書の所持者と第百九十六条各号に掲げる関係を有する者についての同条に規定する事項が記載されている文書
  ロ 公務員の職務上の秘密に関する文書でその提出により公共の利益を害し、又は公務の遂行に著しい支障を生ずるおそれがあるもの
  ハ 第百九十七条第一項第二号に規定する事実又は同項第三号に規定する事項で、黙秘の義務が免除されていないものが記載されている文書
  ニ 専ら文書の所持者の利用に供するための文書(国又は地方公共団体が所持する文書にあっては、公務員が組織的に用いるものを除く。)
  ホ 刑事事件に係る訴訟に関する書類若しくは少年の保護事件の記録又はこれらの事件において押収されている文書

焼き直しで恐縮ですが、重要ですから再度登場です。
  ■ 高知白バイ衝突死⑨ ”隠された”生徒の調書 --> こちらから 

 キャプション  ナレーション・コメント:青色  証言:赤色
高知白バイ衝突死⑨ ”隠された”生徒の調書0729_1”隠された”生徒の調書
これまで存在が一切明かされなかった調書があったんです。
高知白バイ衝突死⑨ ”隠された”生徒の調書0729_2一人の女子生徒(赤色)と一人の男子生徒(青色)の調書は提出された
しかし窓際の男子生徒(緑色)の調書は一切表に出ず
「白バイが遠くにいるくらいから見えてて結構白バイを目で追ってたんですけど、本当にあたる瞬間くらいで白バイが横に倒れたのを見て、そっから(白バイが)当たる瞬間はよく覚えてないんですけど」
生徒は半分開いた窓枠に手をかけ、事故の習慣までの白バイの動きをずっと見ていたと話しています。
「すごいスピードがでてるのは僕は感じましたね
普通に道路を走っている車よりは結構はやいスピードでした。」

下手な図を作って生徒さんの証言をもとに検証を試みています。
  ■ 衝突の瞬間まで見ていた生徒  --> こちら
  ■ 目撃座席から見えたか  -->  こちら目撃座席の位置

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2009年5月21日

監察発を急いだ訳は? ~警察官の殉職事案の発生について(申(通)報)~

文字を拾ってみました。作業自体はたいしたことでもないですが、文字にしてみると墨が入った部分、表現を工夫しているところ、そして行間、などなどいろいろ「ぬぬっ」とイメージが浮かんできます。
「監察発第 38号」とありますから、文書を発する職務権限がある者が発行する公式文書であり、この文書が基準となり本庁での各部署において、死亡隊員にかかるさまざな事務処理が行われることになるのでしょう。階級処理、補償、遺族年金などなどが考えられます。
ということから、これはひじょ~うに重要な文書ということになります。訂正や追補もないようなので、この文書で事務処理が進められたと、推定されます。

1.発行日に注目
すでに支援者さんが指摘されているように文書が発せられた日付はやはり気になります。電話やFAXなどで直ちに本庁に速報し、指示を仰いでいたと思われますが、それらを整理して文字にしたのが、この文書だろうと思います。
全部で14ページもあり、そのうちの3ページだそうです。
本庁への速報が抜かりなく行われていたとするならば、この文書を慌てて出す理由が見当たりません。内規で「即日発行のこと」とあるとはちょっと考えられません。大きな事故、事件に巻き込まれることもあり期日が切られることは現実的ではないからです。あったとしても、「遅滞なく速やかに」がせいぜいでしょう。
事務処理において一秒、一刻を争うことはまったくないのですから、それならば急いだ理由は何?とそちらに目が向かわざるを得ません。

以上の推察から、すくなくとも警察庁本庁自身の都合ではなかったと見るのが合理性があります。
となると県警本部の都合だったということになります。
あわてなくてはならない理由とは?
それは一分一秒を争う理由があったからではないか。
通常の事故現場なら、交通整理を適切に行いつつ、きっちり現場を保全し、現場検証を行うと想像されます。その段階では特段急ぐこともないですから関係者からじっくり事情聴取をし、実況見分調書も作成して、さらに必要があれば警察庁へ報告という手筈だろうと思います。
そこで急ぐ理由はありません。

高知県警が当日のうちに文書を出したいと思ったのは、事故状況を当日のうちに確定しておきたいと考えたからでないか。
ようするに何日も時間をかけられない、と。

事故から8か月後に検察でブレーキ痕らしき怪しげな写真を突き付けられ、押印を迫られました。関係者が仰天した写真です。翌日以降に教育長をはじめ少なくとも5人が現場をみているのにだれ一人として痕跡に気がつかず翌日にはきれいさっぱり痕跡が消えていたということになります。
これが急いだ理由ではなかったかと。

すなわち、翌日以降にはなにも残ってないですから、2日目、3日目にブレーキ痕があったという認識で現場を見られては、非常に、ひじょ~うに困るわけです。
ですから、あったという事実は秘中の秘にしておく必要があったわけです。お見事というべきか、地元マスコミがそろって写真と映像を封印しましたね。これは何度も取り上げ指摘してきました。
   ■ メディア各社は正しく伝えていたか 正確で公正な記事と責任ある論評 --> こちら

関係者が知ったのが8か月後というのも、そのころになれば「踏まれて自然と消えたんじゃないですか」と言い逃れができるからで、そこまで計算をしていたと見ています。

以上の考察で、警察としては3月3日にすべてが終わったこととしたかったし、そうせざるを得ない合理的な理由があったと考えています。3月4日とかそれ以後に蒸し返されたら「万事休すとなる、話が漏れないでくれ」と、8か月間ひそかに祈っていたであろう、と。

以上のことから現場の状況は運転手側には知られてはまずいことでしたが、同時に本庁にも知れてはまずいと初期の段階ではそのように動いていたと、この報告書を読んで思いました。
いつの時点で本庁が事故の真相らしきを察知したかは興味ある問題ですが、それは今後の責任問題に直結することになりますから追及しなければなりません。が、警察庁は少なくとも3月3日、そしてその直後はなにもわかっていなかったとみています。
「殉職」など用語の使いかた、さらに都合のいいところだけを摘んだ表現方法をみれば積極的に意図して作成していると読み取れますから、何も知らない本庁がこの文書を読んだところで真相がわかろうはずもないから、です。

 ■ 支援者さんのエントリー  --> こちら の画像から文字を拾ったものです。


                                       監察発第 38号

                                       (交企、交指、交機)

                                       平成18年3月3日

警察庁長官官房首席監察官

警察庁長官官房人事課長

音察庁長官官房総務課長

管察庁長官官房会計課長

警察庁長官官房給与厚生課長

警察庁交通局交通企画課長

警察庁交通局交通指導課長

四国管区警察局総務監察部長

警視庁(警務・交通)部長

各道府県警察(方面)本部長

殿

                                       高知県警察本部長

  警察官の殉職事案の発生について(申(通)報)
  ~機動警ら中の白バイ警察官が車両と衝突して死亡~

 管下、土佐警察署管内において、機動警ら中の白バイ隊員が車両(大型バス)と衝突し
て死亡する事案が発生した。
 その概要は下記のとおりであるので、申(通)報する。

                       記
1 発生日時
 平成18年3月3日(金)午後2時34分ころ
2 発生場所
 高知県吾川郡春野町弘岡中987番地1号先交差点(国道56号線・上り車線)
    片側2車線
    天候 晴天  路面乾燥
3 殉職警察官
(1)人定等
  高知県警察本部交通部交通機動隊 第一小隊第二分隊員
    階  級  巡査長
    氏  名  ■■■■■■■■■■■■
    生年月日  ■■■■■■■■■■■■
    採  用  ■■■■■■■■■
    現階級   ■■■■■■■■■
    現所属   ■■■■■■■■■
    家族関係  ■■■■■■■■■■■■■■■■■
(2)死因等
  平成18年3月3日■■■■■■■、収容先の■■■■■■病院(高知市)において死
  亡確認。
   死因:胸部大動脈損傷
(3)事故当時の服装等
  交通機動隊 白バイ乗務員服(上下皮製) ヘルメット着用
  ボディープロテクター着用 白バイ(ホンダ800CC)乗車中
4 相手方
(l)人定等
  住所 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■
  職業 ■■■■■■■■■■■■■■■■■■
        ■■■■■■■■■■■■■■■■■
        ■■■■■■■■■■■■■■■■■
(2)運転車両等
  大型乗用自動車(大型バス イスズ ガーラ  高知200は・・62)
  乗車人員 仁淀川中学校教員・生徒25名
(3)負傷程度
  なし
(4)身柄処置
  平成18年3月3日(金)■■■■■■ 業務上過失致傷で現行犯逮捕
5 現場・道路の状況
(1)現場の位置
   現場は、高知県高知市の西側に位置し、高知県庁から南西約8キロメートルの、国
  道56号線上である。
(2)道路の状況
   現場国道は、片側二車線道路であり、押しボタン信号機が設置された三叉路交差点
  で、車線片側は 約6メートルで両側に歩道が設置されている。
(3)交通規制
   交通規制は、速度50キロ、駐車禁止の交通規制である。
   現場に設置されている信号機は、横断歩行者用の押しボタン式信号機で、国道は黄
  色点滅信号で運用されている。
6 事案概要
(1)殉職警察官は、事故発生日の勤務は日勤勤務であり、午前中に引続き午後1時から
  白バイによる交通機動取締り(高知市周辺部)に従事していた。
(2)前記日時において、国道56号線の上り車線(高知市方面)を白バイにより機動警
  ら中、現場交差点の道路外(左方)のレストラン駐車場から出て右折横断中の大型バ
  ス右前部と衝突したものである。
(3)殉職警察官は、救急車により高知市所在の■■■■■病院に収容されたが、3月3
  日■■■■■■、胸部大動脈損傷により死亡したものである。
7 添付資料
  現場見取り図
  現場写真

--------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------

別紙

犯 罪 事 実 の 概 要
 被疑者は、自動車運転の業務に従事しているものであるが、平成18年3月
3月午後2時34分ごろ、大型乗用自動車(高知200は‥62号)を運転し、
高知県吾川郡春野町弘岡中987番地1先の路外施設(グローバルバイキング高
知春野店駐車場)から土佐市方面に向け、国道56号線に右折進入しようとした
が、この様な場合自動車運転者としては左右の安全を確認して交通事故の発生を
未然に防止すべき実務上の注意義務があるのにこれを怠り、右方の安全確認が不
十分なまま時速約5~10キロメートルで進行した過失により、折から右方道路
より直進進行してきた■■■■■■■■運転の自動二輪車(高知め8840号)
の発見が遅れ、同車前部に自車右前部を衝突し転倒させ、よって同人を顎骨折、
左足開放骨折等の傷害を負わせたものである。




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2009年5月20日

30件以上無罪を言い渡した ~高裁や最高裁で破棄されたことは一度もない~ 

検察にとって、手ごわい相手だったに違いない

おぉ、という内容です。
初めて聞く話でして、ねぼけまなこが「かっと」と開きました。
「高知白バイ事件」ではお馴染みの元裁判官・木谷明法政大法科大学院教授です。KSB瀬戸内海放送の取材にも登場されていますからご存知のお方も多いとおもいます。
歴史に「もしも」があったとして、もしあのとき木谷氏が高知白バイ事件を担当されていたとしたら、警察の所業に疑念を抱き、迷うことなく「無罪」を言い渡されていただろうと思っています。

有罪判事
無罪の想定をすることもなく有罪の判決文を書くことしか習ってこなかった、いわゆる「有罪判事」たちが拡大再生産されていることに、木谷氏が危機感をもって警鐘を鳴らしています。
奇しくもあす5月21日から裁判員制度がスタートします。が、この制度よりもなによりも、その前にやっておかなければならない根源的で重大な問題があり、それらがこの新制度によって覆いかぶされることがあってはならない、と懸念しています。

その一つがこれです。
全国の地方裁判所における刑事裁判の数は年間約10万件といわれています。 -->こちら その数字を元に、BBCが世界に伝えているニッポンの有罪率99.9%で単純計算をしてみると、年間1000件程度が無罪になっていることになります。この数字1000が大きいと思われるかもしれませんが、欧米では6~8割程度の有罪率しかありませんから、ニッポンのそれが異様に突出していることがわかります。99.9%の現実とは、起訴されたらもう諦めるしかないということでしょう。たとえやってなかったとしても・・・

中日新聞2009.5.20  クリックで原寸大 ↓
chuniti090520_s.gif
無罪30件余 元裁判官
・・・・
 事件の真相を知るのは被告だけ。裁判官は、証拠を手掛かりに想像しているにすぎない。被告の言い分をなおざりにして裁判はできない。そう確信した木谷は、被告の言葉を真剣に聞く姿勢を貫いた。
・・・・
 警察がそんなことをするのか。疑問を抱きながらも採尿の状況を調べた。すると、
①採尿した部屋には他人の尿も置かれていた
②警察官が被告に背を向けて、尿を入れ替えるような動作をしていた--など、混入の疑いがぬぐえない状況が見えてきた。結局、尿の検査結果を証拠と認めず、無罪を言い渡した。

・・・

 「過去に起きた事件で、被告が犯人かどうかを決めるのは人間の能力を超えた行為。だから、必ず誤りが起きる」。その誤りで無実の人を罰することは、絶対に避けなければならないと強く思う。

 「どんな事件でも、検察は被告を犯人と思わせる証拠を出してくる。被告の弁解こそ真相ではないかという意識が、裁判員には大切だ」。木谷は、三十件以上の事件で無罪を言い渡した。高裁や最高裁で破棄されたことは一度もない。
  

ちなみに、
※※ 「どんな事件でも、検察は被告を犯人と思わせる証拠を出してくる。・・・
 この意味は最良証拠主義のことを指摘されていて、冤罪事件の温床となる忌まわしい実態のことです。ひとことでいえば、被告を無罪にしてしまう証拠は出す義務すらないということです。
詳しくは --> こちら

サンデープロジェクト シリーズ「言論は大丈夫か」⑪ 2008.4.13から引用 --> こちら

サンプロ17最高裁調査官までやった木谷氏も表情は曇る
元最高裁調査官 木谷明氏


サンプロ18”有罪判事”のもとで研修すると似たような考え方になる
サンプロ19有罪判事ってのがいっぱいいるわけですよね
そういう判事のところで実務経験をしますとね

そういうような考え方になっていってしまう

だんだんだんだん有罪判事の方が拡大再生産されてしまうという問題はあるんですね

秋山賢三著「裁判官はなぜ誤るのか」の中に、元最高裁調査官の木谷明氏のコメントが載っています。それが「片岡晴彦さんを支援する会」が提出した『最高裁への要請書』の中でも引用されています。

秋山賢三著「裁判官はなぜ誤るのか」が引用されている「最高裁への要請書」

 捜査機関の違法行為は、裁判所が指摘しなければ、他にこれを明らかにする者はいない。私(木谷)は、捜査機関の違法を指摘するのは裁判所の最も重要な責務の一つであると信じていたから、どんなに苦しくてもこの問題から逃げることはしなかった 


元最高裁調査官の木谷明氏「最高裁への要請書」
秋山賢三著「裁判官はなぜ誤るのか
saibankanNazeAyamaru.gif



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2009年5月15日

きょう開廷 ~高知白バイ事件 国家賠償請求訴訟・民事裁判~

お知らせです。
   ■ 支援者さんのエントリー --> こちら

まるっと引用させていただきます。

高知白バイ事件国賠訴訟

整理券配布 14:00頃から14;45分まで

 開 廷     15:00より

  いよいよ 明日から片岡さん夫婦が県警や現場警官や科捜研技官、そして 事故を目撃し実刑の決め手となる証言をした白バイ隊員を相手に1000万円の損害賠償を求めた国賠訴訟が始まります。

  他県の支援者さんが高知地裁に問い合わせをしてくれました。

  高知地裁によると、明日は多数の傍聴が見込まれるので、14時くらいから整理券を配布する予定だそうです。14時45分までに整理券を入手しないと抽選を受けられないので、傍聴は不可能となります

 当日の法廷は、わかりません。当日、張り出すそうです。また 定員36名の小さな法廷だそうで、マスコミは優先されていますので一般傍聴席は25,6席くらいです。(見れないなら・・やめようか。なんてくれぐれも考えないでないでくださいよ。是非とも地裁へおいで下さい。お願いします

 今夕 地元TV局が明日の国賠訴訟の件を周知してくれてました。 結構地元マスコミも関心を持っています。テレビカメラも法廷に入ります(開廷前)

 国賠訴訟については こちらをご覧下さい → KSB第17弾

  蛇足

 嫌な予感がしているんですが・・明日の法廷が最初で最後かもしれません。「入口論」でもめるとそうなるかもしれません。 抽選が予想されるなら、大きな部屋を用意してくれればいいんですけど、一杯なのでしょう。

  

 

  





 ← よろしくお願いします

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2009年5月 5日

状況証拠さえあればいいんだ ~警察・司法が危ない道に進んでる~

「疑わしきを罰する」が常態化している司法の現場

不合理できちんと説明できないな点がいくつもあるのに、確かな物証なのか科学的検証もおざなりになったままだというのに、おまけに二転三転するアヤフヤな目撃でも認定されてしまい、極めつきは動機すらどうでもいいという裁判の現場を見せつけられると、さすがに暗澹とした思いになります。

「怪しいのは有罪でいいんだ、もうメンドクサイので有罪でいいんだ」、というようなことでもしないと、たった3日で終わらせることはできないでしょうし、また、つべこべ言わせないために表向きは裁判員に負担を掛けさせられないといいつつも公判前整理手続きには一切タッチさせないですし、究極は裁判員ごときに事件を蒸し返させられ、素人に証拠の検証や目撃の検証をされたらたまらんから・・、と言わんばかりの思惑を強く感じる今日このごろです。
二週間後の5月21日、裁判員制度が始まります。

疑わしきを罰する」が常態化している裁判の現場に危機感をもって事件を追っている瀬戸内海放送が、「唐辛子を口に入れたのは誰か~倉敷男児窒息死~」を制作し、テレビ朝日系列で4月20日(月)深夜から4月26日(日)にかけて放送されました。
その番組からテープ起こしをされたenzaixさんのエントリーをご紹介します。一度でも映像をご覧になったならば、その場面がありありと蘇ってくることと思います。

労作です。

     --> リンク先 ↓

enzaix090505.gif


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2009年5月 2日

コマーシャルは繰り返すに限る ~「高知白バイ事件の真実」~


あす、5月3日(日曜日)、高知市で説明会が開かれます。

もっと時間があり、もっとマンパワーがあったならば、と思うのは私だけではないでしょう。そんな苦境のなか、いろんな人の支援が集まり、可能な限りの努力をされて明日の説明会が開催される運びになったのだろうと察しています。
みなさんのご尽力には頭がさがります。

その宣伝にこの事件を全国に広めてくれた立役者「きっこ」さんがまたまた一役かってくれています。
ありがたいことですし、嬉しいです。
    ■  「重要なお知らせです!」 --> こちら

そして、ロクに寝てない
    ■ 支援者さんの直前のつぶやきです --> こちら

・・・ 「きっこ」さんのブログ リンク先 ↓  ・・・
kikko090502.jpg


kochiSetumeikai090503.jpg
    高知白バイ事件の真実

    5月3日 日曜日 13:30~16:30

      ・場所:自由民権記念館 高知市桟橋通り
      ・参加費:入場無料
      ・主催:片岡晴彦さんを支援する会

     06年3月に高知市春野で発生した高知県警の白バイとスクールバスの事故。
    この事故で白バイ隊員は亡くなられ、バス運転手の片岡晴彦氏は業務上過失致死の罪で現在加古川刑務所に収監中です。
     この事故の発生から裁判の経過、そして現在の状況を豊富な資料で説明します。


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2009年4月21日

高知白バイ事件の真実  ~高知市にて説明会 5月3日(日)~

お知らせです。
来る5月3日(日曜日)、説明会が開かれるとのことです。

    ■ 支援者さんのエントリー --> こちら

kochiSetumeikai090503.jpg
    高知白バイ事件の真実

    5月3日 日曜日 13:30~16:30

      ・場所:自由民権記念館 高知市桟橋通り
      ・参加費:入場無料
      ・主催:片岡晴彦さんを支援する会

     06年3月に高知市春野で発生した高知県警の白バイとスクールバスの事故。
    この事故で白バイ隊員は亡くなられ、バス運転手の片岡晴彦氏は業務上過失致死の罪で現在加古川刑務所に収監中です。
     この事故の発生から裁判の経過、そして現在の状況を豊富な資料で説明します。



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2009年4月20日

「テレメンタリー」 放送日・時刻が大きく変わっている

「唐辛子を口に入れたのは誰か~倉敷男児窒息死~」

予告どおり今夜(正確には明日の未明)に「テレメンタリー」が放送されると思って新聞のテレビ欄をみても載ってなくて、またビデオが自動で番組データを取り込むADASMにも出てきません。「おや?」と思ったので地元テレビ局に問い合わせたところ4月の番組編成でこれまでの曜日などが大きく変わったとのことでした。知りませんでした。

    ちなみに4月25日(土)午前6時から~に変更されたそうです。

テレビ朝日のサイトに各局の放送時間帯の情報があるのですが、それがアップデートされていないために間違えることも想定されます。ほかの局でも番組編成などがあるやもしれず、事前に地元放送局に確認しておくのがよさそうですね。

番組情報が古いので、ご確認を
テレビ朝日のページがアップデートされていないので、念のため地元テレビ局に確認してください。--> 各局の放送時間帯

テレビ朝日公式ホームページは  こちら ↓ 
telementary090420.jpg


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2009年4月18日

「唐辛子を口に入れたのは誰か~倉敷男児窒息死~」 テレ朝系列「テレメンタリー」

お知らせです。

あさって(月)深夜から4月26日(日)にかけて、テレビ朝日系列の全国24社が共同で制作するドキュメンタリー番組「テレメンタリー」で瀬戸内海放送が製作した「唐辛子を口に入れたのは誰か~倉敷男児窒息死~」が放送されます。
製作を担当されたのは高知白バイ事件でお馴染み、事件を果敢に追っておられる瀬戸内海放送・山下洋平氏です。
昨年11月15日、瀬戸内海放送・山下洋平氏が製作を担当された「それでも、証拠は動かない~高知白バイ衝突死2」 が放送された「テレメンタリー」で、こんどは倉敷市でおきた事件を取り上げています。

疑わしきは罰せず」が刑事事件の大原則であるはずのものが、ところがいまの司法の現場では「疑わしきを罰する」がまかり通っている重大問題にフォーカスを当て、この事件を炙り出しています。

テレビ朝日公式ホームページは  こちら ↓ 
telementary090420.jpg


なお、局によって放送される時間帯はバラバラです。新聞などのテレビ欄が一番確実ですのでご確認ください。こちらのページは情報がアップデートされておらず、曜日時間帯がおおきく変更されている場合があります。ご注意ください。--> 各局の放送時間帯

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2009年4月13日

国民の「知る権利」 ~民主主義社会をささえる普遍の原理である~

新聞倫理綱領が高らかに謳ってます

きょう月曜日はたまたま新聞休刊日と重なりました。記者クラブが諸悪の根源だと批判しつつも、毎朝の新聞になにがしかの期待感をもっているなぁと苦笑する休刊日の朝です。
ふと、「社団法人・日本新聞協会」のことを思い出し、だいぶ前に取り上げたことが蘇ってきました。
社団法人・日本新聞協会 新聞倫理綱領

 国民の「知る権利」は民主主義社会をささえる普遍の原理である。この権利は、言論・表現の自由のもと、高い倫理意識を備え、あらゆる権力から独立したメディアが存在して初めて保障される。

sinbunKyokai.gif

それは高知白バイ事件でした。現地の地元メディア各社が申し合わせたようにもっとも重要な写真と映像を流さず、1年7ヶ月後(高知新聞)、1年3ヶ月後(RKC高知放送)も経ってから出してきたことに批判をしました。
当然のことながら、それらすべてのマスコミ各社が社団法人・日本新聞協会の会員です。

事故当日の夕刻にはニュースで流すことができたビデオ映像であり、翌日の朝刊には載せられる写真だったわけです。
   ■ 写真も映像もあったじゃないか!なんで報道しなかったのか --> こちら

流したくとも流せない事情があったのだろうと、そのぐらいなことは誰にでも推測できます。
が、その真相を知ってしまった地元マスコミたちはある意味震えたのだろうと推察しています。それはあくまでも警察にとっての事情ですが、NHK高知は勿論のこと、高知新聞、RKC高知放送などは「これは今は流せないっ」と理解したはずです。
路面にある怪しげなオタマジャクシ(通称、ブレーキ痕のようなものと呼ぶ)を報道関係者に見せて、写真などを撮らせた後で、名称不詳の謎の液体を一面に塗布して、オタマジャクシがきれいにマスキングされるのを目撃したことで、その夜のニュースに、翌朝の朝刊には載せられないということになった、と。
もし一枚でも流出したらそれは大変な騒ぎになります。現場に関係者がわっと集まり、目を皿にして痕跡を探すはずです。そこを撮影するでしょう。
そしてその痕跡がどこにもないことはすぐに判明し、現場が騒然となるのは必定だったわけです。路面にこびりついたタイヤ痕が数時間で消えたらそりゃマズイってことぐらいは社会部の記者だったらだれもが理解できたはずです。もし一枚でも流出したら、警察が密かにたくらんでいたもう一つの事故ストーリーがご破算になり、怒り狂った警察がマスコミに制裁(記者クラブから追い出す)を加わえるのが想像できます。それを恐れたマスコミたちは口にチャック、写真などを封印することにした、と見ているのです。

   ■ タイヤ痕を消す意表を突かれた方法があった --> こちら

翌日以降、教育長ら少なくとも5人が現場をチェックしているのですが誰もタイヤ痕を見つけることができなかった事実も、なるほどなぁとうなずけます。
支援者さんのエントリから一部引用します。--->こちらから
これは高知で起きた別の白バイ事故の現場です。

目撃者によると白バイはお尻を振りながら蛇行して衝突したということです。
その時のすりっぷ痕は10mをはるかに超えていた。そして 車線をフルに使って蛇行したからその証のスリップ痕も車線一杯に広がっていたそうです。

県警はそのスリップ痕を白昼 堂々と消したそうです。

どうやって? 削ったのではありません。

人を隠すなら人の中 スリップ痕を隠すなら・・・そうです スリップ痕の中。

バスのスリップ痕を描いた液体で今度は白バイのスリップ痕を塗り隠した。
その面積は15m×6mを超えるようです。
コカコーラなら自販機一台買い占めても足りない量でしょう。

そして 真っ黒に塗りつぶされた道路は次の日にはきれいに元に戻っていた。
もちろん 本物のスリップ痕も消えていた・・・・


記者クラブ制度が全国津々浦々まで広がり、その結果、民主主義社会をささえる普遍の原理であるところの『 国民の知る権利』が無残にも踏みにじられている現実に、いまほど切実に思うことはありません。
総選挙を目前に、政敵が謀略によって貶められることはあってはいけないですし、交通事故の責任を組織ぐるみで一市民に擦り付けてはいけないですし、政権の目の上のタンコブを痴漢だと言いがかりをつけて犯罪者に仕立て上げてはいけません。
どれもこれもきちんとマスコミが取り上げ、国民に判断をさせていたら事件にならずに済んだものばかりです。取り返しのつかない結果になっていますが、マスコミの犯した罪は計り知れないです。


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2009年4月12日

「リーダー不在の不幸」 ~嘆く前にやることがある~

万能な人がいないように、理想のリーダーなんていりゃしない
  ないものねだりしてもしょうがなく、あるもので歯車を進めるのが現実的だ

今朝の中日新聞の社説です。ちょっと噛みついてみます。
ちょっと前でしたが、社説の内容があまりに「??」だったので新聞社に尋ねたことがありました。その日も土曜か日曜だったので広報にもつながらず、電話番の人は「読者の声として伝えます」で終わりました。
「今朝の社説を書いた人は誰?」
 -->「複数いるが、答えられない。」
というやりとりでした。

今日も日曜ですが、気になる社説です。
いつもは、新聞を隅々まで読む時間もなく、社説の見出しぐらいはざっとチェックするような読み方です。社説にしても、特報記事にしても、中日春秋(朝刊コラム)も、新聞社としての一定のスタンスで報道しているのだろうというのは感じています。偏向がないと言っては言い過ぎで、なんと言っても中日新聞社にとってトヨタが一大スポンサーなので、ヨイショ記事が多くなるのもやむを得ないかなと思いますが、他方でトヨタにとって報道してほしくないこともしっかり伝えています。
警察絡みでは「時太山リンチ殺人事件」がありました。愛知県警犬山署が不審な動きをしていたのですが、それについても白バイ事故があったどこぞの県の新聞社のように警察に媚びるようなこともなく、読者がチキンと状況を把握できる書き方で警察の動きが見える記事を書いています。
そういう批判精神を忘れない報道姿勢を知っていることもあり、また●●や▲▲などの御用新聞のような著しい偏向報道が少ないことも経験的に知っていることが「なんで中日新聞を読んでいるのか」の答えになっています。また、折込広告の重量(=厚さ)では他紙を圧倒していて、日々の買い物に役立つスーパーの広告が目当てだというのももうひとつの答えになっています。(笑) それが一番だ、という読者も少なからずいるのだろうと思います。

このような中日新聞ですが、社説を継続してウォッチしているとその時々で視点がブレたり、これからニッポンがどうなってほしいかの論点がブレることがありました。おそらくそれは執筆した論説委員によるものだろうと推察しているのですが、他の新聞社でも同じようなことはあるのでしょう。

で、社説について、です。
「日本が劣化してきている」ことに異論はありません。その原因は何か?を社説が論じています。
政治も経済も社会も・・・その原因が「リーダが不在だ」みたいな書き方ですが、私はここに引っ掛かりました。確かにリーダーは重要なポイントであるのは間違いないですが、それよりもなによりもニッポンをここまで腐らせてしまった原因は「他にあるだろうよ」という思いが強いです。
究極は国民一人一人の責任に行きつくのですが、そこに行く前に世論というものがあり、その世論を自在にコントロールし作ってきたテレビを始めとした新聞各社など報道機関を抜きにしては考えられないと思います。その報道姿勢に問題はなかったという点が問われなくてはならないはずです。

NHKを筆頭に偏向報道・プロパガンダに明け暮れているテレビ各局、国民が本当に知らなくてはいけないことは絶対に書かない新聞社、その中でも、書かないだけでならまだしも、偏向記事をシャーシャーと書く御用新聞社はもってのほかです。
で、なんでそんなことが横並びでかつ平然として行われているかといえば、世界でも類を見ない「記者クラブ」の存在があると理解しています。まぁ、「談合記者クラブ」と名前を変えた方がピッタリするほどに劣化し、腐っています。
記者クラブなるものがニッポン中から消滅し、いままでは土俵にも上がれなかった様々なジャーナリストたちが自由自在に取材ができ、記事を書けるようになれば霞が関のみならず全国津々浦々の役所の従業員はボヤボヤしておれなくなり、地方議員も永田町のセンセ方も監視の目が一挙に増えて悪行にウツツを抜かす余地もなくなり、本来の仕事に精を出さざるを得ない状況に追い込まれる、と見ているのです。
が、自民党はこれは死守したいようです。

・・・ 「記者クラブ」が消滅し、ニッポン人が初めて体験することになる、これぞ民主主義 ・・・

それに関して小沢代表が3月24日、会見で明確に述べています。
 「人類猫化計画」さんが「大手メディアが黙殺した小沢代表の重大公約」と題して取り上げています--> こちら

 ・・・・制限はまったくしておりません。どなたでも会見にはおいでくださいということを申し上げております。この考えは変わりません」

nekokaKeikaku090409.gif<ジャーナリストの上杉隆と申します。3月4日の記者会見以来、代表は説明責任を果たそうと、私のようなフリーランス、雑誌記者、海外メディアに記者会見を開放し続けてきたことについて、まずは敬意を表したい。一方で、自民党、首相官邸など全官公省庁は、私のような記者が質問する権利はおろか、参加することすらできない。そこで質問です。仮に、政権交代が実現したら、民主党は今までと同じように記者クラブを開放し続けて首相官邸に入るのか。あるいはこれまでの自民党政権のように、記者クラブをクローズにしてしまうのか?>

 小沢代表は、こう答えた。

「私は政治も行政も経済社会も、日本はもっとオープンな社会にならなくてはいけない。ディスクロージャー。横文字を使えばそういうことですが、それが大事だと思っております。これは自民党の幹事長をしていたとき以来、どなたとでもお話をしますということを言ってきた思いもございます。そしてまた、それ以降も特に制限はまったくしておりません。どなたでも会見にはおいでくださいということを申し上げております。この考えは変わりません」



中日新聞2009年4月12日社説
・・・ 理想のリーダーなんかいない 国民がケツをひっぱたいて軌道修正していけばいい ・・・ リンク先↓
chuniti090412.gif


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2009年4月10日

セミナー開催 4月11日(土) 「高知白バイ事故~警察による証拠ねつ造を追求する」

急なことですが、「飛び入りもOK」のようですので参加ご希望のお方はぜひどうぞ。
どこかのコメントでセミナーがあることは承知していたのですが、日時までは不案内でした。取り急ぎご紹介します。
    ■ 支援者さんのエントリー --> こちら

お知らせです

  大阪にて開かれるあるセミナーに支援する会が参加します。

  主催   陪審員制度を復活する会

  後援   大阪弁護士会

  テーマ  「高知白バイ事故~警察による証拠ねつ造を追求する」

  日時   4月11日(土)  13:30~16:30  (開場 13:00)

  会場   西本願寺津村別院(北御堂会館)
        大阪府中央区本町4丁目1-3

  備考   会費 1000円
        飛び込み参加可能


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2009年4月 9日

ネガの御開帳となるか  ~来月5月15日(金)民事裁判が始まる~

高知県警を訴える民事裁判が開かれる日が決まったとのことです。来月5月15日(金)の予定だそうです。
   ■ 支援者さんのエントリー --> こちら

その裁判で訴状が送られた8人です。


 1 高知県  代表者 知事     尾崎 正直
 2 高知県警 代表者 本部長   平井 興宣
 3 鈴木 基久 (当時の県警本部長)
 4 小松 民生 (当時の県警交通部長)
 5 土佐署署員 A
 6 土佐署署員 B
 7 科捜研技官 C
 8 白バイ隊員 D

この顔ぶれにやや違和感があるのですが、その中でもメインとなるのは事故現場で警察秘中の秘★消えるスリップマーク塗料★なるもの??でゴソゴソやったものたち、パソコンなどを使って夜な夜な証拠写真を作り変えたもの、そして証言台で作り話をしたもの、らが主になるのでしょう。謎の液体?は必須アイテムになってました --> こちら

しかしながら彼らとて自分の判断で勝手にやったわけではなく、上司の業務命令を受けてことに及んだはずであり、当然のことながら指揮命令を下した責任者も訴えられています。事故から3年が経過したので途中でメンバーが代わり、退職したものもいます。このメンバーの中に黒岩交通部長が入っていないことに「おやっ!?」と思いました。

以前調べたところによると、
高知新聞2007年02月14日・夕刊ヘッドライン

2007年02月14日
刑事部長に長山氏 県警1次異動

 県警は14日、警視正と警視、警部など幹部中心の第1次異動(21日付)を発表した。本年度から団塊の世代の大量退職が本格化し、幹部クラスの退職者も大幅に増えたことなどから、刑事、警備、交通、生活安全の四部長と、16署のうち高知、高知南など14署長が交代。刑事部長に長山泰・組織犯罪対策参事官兼警務部参事官、交通部長に黒岩安光・高知署長、後任の高知署長に新名実・警務部参事官兼警務課長を起用した。警部補以下が中心の第二次異動(3月26日付)は3月19日に発表予定。
・・・・・



2007年02月21日の第一次異動で黒岩安光・高知署長が交通部長に就任すると発表されました。
前任者の小松民生交通部長から業務の引き継ぎがあったはずです。はたしてどんな内容だったのか。
すでに事故発生から1年が経過しようという時点です。裁判の方は高知地裁・第4回公判(被告人サイドの証人尋問(校長先生、教員)2007年3月29日)に差し掛かっていた時期でした。

そして業務引き継ぎ後も裁判が続きます。(片岡さんを支援する会から引用します)

2007年4月6日  高知地裁・第5回公判(科捜研技官証言 被告人質問)
2007年5月15日 高知地裁・第6回公判(遺族意見陳述 論告求刑 最終弁論 被告人意見陳述 求刑1年8ヶ月)
2007年6月7日  高知地裁・白バイとスクールバスの事故の判決 禁錮1年4ヶ月の実刑判決 同日、被告側控訴
2007年10月4日 高松高等裁判所・第一回公判  即日結審
2007年10月30日 高松高等裁判所・判決実刑1年4ヶ月  控訴棄却 「一審で審理は尽くされている」
2008年1月    最高裁判所へ弁護士より上告理由趣意書を提出
2008年3月4日  片岡氏 ブレーキ痕を刑事告訴
2008年8月22日 片岡さんの元へ最高裁判所より上告棄却の決定通知
2008年9月5日  高知県警黒岩交通部長自らが異例という記者会見を開き 「絶対にありえない」
2009年1月28日 検察審査会が不起訴不当の議決(検察官の判断は市民の感覚として納得できない)

ようするに、まるっと2年もの間、事件にかかわったたことになります。「なにも知りません、わかりません。」っていうことはないでしょ、ということです。なにが引き継がれ、どんな覚悟で交通部長という要職に就くことになったのかを一度でいいから聞いてみたかったです。

ひょっとしたら業務引き継ぎ時には事故当時の生々しい真相は聞かされてなかったのかもしれません。が、引き継ぎ後の裁判の過程で科捜研の技官証言もあったわけで、事故状況の相当の部分が見えていたと見るのが自然ではないでしょうか。われわれのような事故見分をやったことがないド素人でも、事故見分調書に強い疑念をもったわけでして、警察官という専門家が「なにも感じなかったという釈明では通用しないよ」、と多くの国民が判断していると思われます。
証拠写真にしても、証言にしても突っ込みどころ満載なわけですから。

グランドデザインを描いたのは誰か
それを承認したのは誰?
そして3年間の司令塔はだれとだれ?

黒岩交通部長が引き継いだ後、前任者を否定するような言動はなかったようなので是認のスタンスでその後の業務をこなしたと想像しています。
となると黒岩交通部長も現場責任者としての2年間があり、その責任者として被告人の一人となってもなんら不思議ではないと思っていたのでしたが、リストにははいっておらず意外でした。なにかそれなりのワケがあるのでしょうか。
今度の裁判でグランドデザインまで到達できるか、どんなストーリー展開を思い描いておられるのかは部外者ではなかなかわかりませんが、それがわかるかもしれない訴状の内容は気になります。

いつぞやのエントリーで国家賠償法について調べてみました。
   ■ 真実を握っているほど強いものはない --> こちら

国家賠償法
第1条 国又は公共団体の公権力の行使に当る公務員が、その職務を行うについて、故意又は過失によつて違法に他人に損害を加えたときは、国又は公共団体が、これを賠償する責に任ずる。

2 前項の場合において、公務員に故意又は重大な過失があつたときは、国又は公共団体は、その公務員に対して求償権を有する。


と書かれているところの「故意があった」がポイントになるのだろうと推察しています。

もし、そのような主旨の訴状だすると、「警察が故意でやった」ということを訴えることになり、裁判としても重大な事案となると思います。が、裁判所がそれをどう受け止めようとしているのか、それは担当する裁判官の数に現れるのではないかと思っています。一人なのかそれとも三人なのか。
チャチャっとやっつけるんだと端から決めていたとしたら裁判官は一人、それとも事件が複雑であるので三人で取り組むのか。後者は可能性としてはあるにはあると思うのですが、果たして裁判所がどう対応してくるのか。

被告が出す答弁書でなにを主張するのか
まずは型通り、原告の言い分を認めないということでしょう。が、それには少なくとも事実関係について被告が主張するとおりだという証拠を出さないといけないでしょう。となれば必然的にネガに行きつくはずだと推察しているのですが裁判官がそれをどう料理するのかが注目点です。
被告にとって主張の裏付けになる写真のネガは欠かせないはずです。が、しかしそれを出したら墓穴を掘ることになるのは明らかであり、易々と出したらそれこそトンデモない事件に発展してしまうので、それには触れずに済ませようとアレコレ画策するのでしょう。
やはりここでもカギを握るのは裁判官であり、いかに原告が思い描いている展開になるように裁判官が動かざるを得ないようにもっていけるかがポイントになるように思います。ややもすれば前の裁判のように裁判官が詭弁を弄して訳分からなくしてしまう懸念があり、ここは十分に作戦を練って臨みたいものです。

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2009年4月 3日

冤罪の源泉 ~責任の意味をはきちがえている検察~

条文も読めないのか

法律の趣旨やその意味もわからず突っ走ったのか、はたまたお得意のねつ造で新たな罪を拵えるつもりだったのか、というようなお粗末な話ですが、このブログでは「強制捜査・逮捕は見切り発車だ。検察は狼狽している。」と、たびたび書いてきました。その根拠の一つがこれです。
    ■ 検察ファッショ Prosecutorial fascism ~国策捜査で選挙妨害~ --> こちら 

(2009年3月20日)エントリーから一部抜粋します。
政治資金規正法では、政治団体の代表者が会計責任者の「選任及び監督」に相当の注意を怠ったと認定されれば50万円以下の罰金となり、国会議員が有罪となって裁判所の判断で公民権が停止されたら刑の確定とともに失職させられると検察は考えて見切り発車したのだろう推察しているのですが、法の要件「選任及び監督」の両方を揃えるのはそうそうたやすいことではありません。

政治資金規正法

第25条 次の各号の一に該当する者は、5年以下の禁錮又は100万円以下の罰金に処する。
1.第12条又は第17条の規定に違反して報告書又はこれに併せて提出すべき書面の提出をしなかつた者
1の2.第19条の14の規定に違反して、政治資金監査報告書の提出をしなかつた者
2.第12条、第17条、第18条第4項又は第19条の5の規定に違反して第12条第1項若しくは第17条第1項の報告書又はこれに併せて提出すべき書面に記載すべき事項の記載をしなかつた者
3.第12条第1項若しくは第17条第1項の報告書又はこれに併せて提出すべき書面に虚偽の記入をした者

2 前項の場合(第17条の規定に係る違反の場合を除く。)において、政治団体の代表者が当該政治団体の会計責任者の選任及び監督について相当の注意を怠つたときは、50万円以下の罰金に処する。

第28条 第23条から第26条の5まで及び前条第2項の罪を犯し罰金の刑に処せられた者は、その裁判が確定した日から5年間(刑の執行猶予の言渡しを受けた者については、その裁判が確定した日から刑の執行を受けることがなくなるまでの間)、公職選挙法に規定する選挙権及び被選挙権を有しない



ところで、郷原信郎氏が『マル激トーク・オン・ディマンド 第416回(2009年03月26日)』で発言しています。郷原氏といえばサンデープロジェクトに出演して、検察の捜査について疑問を呈されたのが皮切りだったでしょうか。それ以後頻繁にメディアなどにでています。
長崎地検次席検事として政治資金規正法違反の捜査を指揮した経験がある東京地検特捜部元検事の郷原信郎氏がサンプロで説明していました。こんな内容でした。
    ■ サンデープロジェクト2009.3.8 --> こちら
サンデープロジェクト2009.3.8 より
画面のスナップショット要点を抜粋
sunpro090308_1.jpg 金を出した人まで、求めてない
 資金拠出者の記載義務なし

 政治資金規正法では、
  寄付行為者を収支報告書に記載しなければならない義務があるが、

  資金拠出者の記載の義務までは求めていない。
sunpro090308_2.jpg 実体のある団体だったかが焦点

 2つの寄付団体がある
   ● 未来産業研究会
   ● 新政治問題研究会

ようは政治資金規正法でしょっぴくには無理があるよという主旨です。

このマル激トークではさらに踏み込んで「特捜の捜査は完全な失敗だった」と断じているわけです。政治資金規正法の解釈といえば聞こえがいいですが、その意味をよく理解しないまま、おまけに「会計責任者が明らかに無能な人間だったのに小沢が任命した」ということを事前に立証しておかなければならなかったのにそれすらせずに強制捜査・逮捕してしまったのだろうと郷原氏は懸念しているわけです。もちろん秘書が明らかに無能だったというそんな事実はないわけであり、そのことを郷原氏は理解しているからこそ疑念を呈したということでしょう。一応婉曲な言い回しで控え目にゆっていますが、ようは条文の意味も分からずやってしまったのだろうと郷原氏は見ているわけです。
検察はいくつかのミス、いずれも法の趣旨すらわかってなかったことによる初歩的なチョンボだ、と。
(① 資金拠出者の記載義務はないという意味がわかってない ②小沢も引っ張れると踏んでいたが、会計責任者が明らかに無能だったことを立証してなかった、など)

さらに、
検察は読み違えをしている、と。
それは、小沢も踏ん張ったがなにより世間から検察批判が巻き起こったことが誤算だったと郷原氏は見ているわけです。
「国民はバカばっかだ」と、検察はなめてかかっていたのでしょう。きっと。

前置きが長くなってしまいましたが、ここからがメインテーマです。
以上の郷原氏の考え・主張には同意できる点が多いですし、なるほどといえます。
が、その中で聞き捨てならないことがありました。それは司法制度の一翼としての検察が、制度そのものを崩壊させた原因の一つになっていると思った発言があり、そこに目が止まりました。
ちなみに司法制度を崩壊させたことを取り上げたエントリーです。「倒錯した論理、詭弁を弄する裁判官  国民が不幸になるだけ」 --> こちら

これまでもさまざまな冤罪事件、もっといえば国家権力による犯罪といえる事件もありました。例えば名張毒ぶどう酒事件、植草事件、高知白バイ事件など、現在も進行中の事件もあります。和歌山毒物カレー事件も今月最高裁の判決が予定されています。
言いたいのは、どれもこれも検察がきちんと、そして完全に独立して、政権与党の手先なんぞにならずに、当たり前ですが自分の目と耳と足と脳みそでちゃんと証拠を調べて、ダメ押しは警察に対して「ダメだ、こんなんじゃ公判を維持できないっ!」と毅然とした態度をとっていたならば、それぞれが別の事件になっていたものばかりだ、ということです。

検察という狭い閉鎖的な部落の中ではこんなことが常識として脈々と流れているのかもしれないですが、しかし、こんな独善的な論理は世間では通用しません。

・・・ 郷原氏独自の意見なのか、それとも検察の中では当たり前の論理か ・・・

 検察は本来は捜査についての説明責任は負っていない。粛々と捜査を行い、容疑者を有罪に追い込むための証拠を公判で提示すればそれで責任を果たしたことになる。

『マル激トーク・オン・ディマンド 第416回(2009年03月26日)』のスナップショット
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2009年3月 8日

税金で飼っておく価値がない ~巨悪をスルーにするな~

3月7日、中日新聞の社説です。社説ですからそれほどの偏りもなく、また内容も特に問題もありません。
その中で、森英介法相が6日午前の参院予算委員会で発言した内容を伝えています。これには反応しましたね。

法相は「検察当局はこれまで常に、法と証拠に基づいて不偏不党かつ厳正公平を旨として、捜査対象が誰であれ、刑事事件として取り上げるべきものがあれば、適切に対処してきている」と述べた。

思わずつぶやきました。「たわけたことをゆってる」、と。
どこが「法と証拠に基づいて」だ、どこが「不偏不党かつ厳正公平」だ、と突っ込みを入れたくなります。

検察が警察の下請けに甘んじず、いいなりにもならず、自分の目と足で証拠を確認するためにちゃんと捜査をしていればニッポンで起こっている冤罪の9割以上、いやもっと多いかもしれない発生を食い止められるはずだ、と。
その為に必要な資質というのはたいしたものはなく、自分より強い組織に踏み込める度胸と、一般社会常識、あとは人並みの五感があればそれで充分です。インテリジェンス、・・そんなものはいりませんね。
だって、使えないものをあるとゆって自慢してもそれは自己満足でしかなく、実際に現場で使えなければ世間はないものと評価をしますからね。

というような次元の低い話で恐縮ですがこれが現実であるというのをまず認識するところから始めないと話がかみ合わないので説明をしました。
実際に数知れず冤罪事件が起きているんですが、もし仮に、一般社会常識と強靭な度胸と人並みの五感とほんのちょっぴりのインテリジェンスを持っている検察官がいたとして、
「こんなんじゃ、公判を維持できないっ!ガ~ン」と、警察に突き返すことができるとしたら、世の中から冤罪の多くが消えると断言します。というのは所詮人間が絡んで起きた事件であり、それに人間が対応できないはずはないというのがベースにあるからです。あとは五感と一般社会常識があれば十分に対応できるものがほとんどだからです。

他の冤罪事件もそうですが、高知白バイ事件も例にもれずそれはそれは酷いものでした。検察があのとき毅然とした姿勢で、かつ自分の五感とわずかの脳みそと、そして足で証拠に基づいた捜査をしていれば単なる交通事故として処理されていたはずです。そして遺族もバス運転手も悲しみから立ち直り、とうにあらたな生活をスタートできていたはずです。いたいけな子供たちが、校長が、そして目撃者が嘘つきよばわりされることも100%なかったはずです。

言いたいことは、警察・司法制度がひっくり返るおおごとな事件に発展させた大きな責任が検察にあったということです。猛省はもちろんのこと、遺族、バス運転手らに謝罪をすべきです。その他にこの事件の直接の原因を作った警察、そして検察を鵜呑みにした地裁、高裁、そして最高裁、これら全て同罪です。で、そう遠くない時期に新政権のもとで崩壊させてしまった警察・司法制度の再構築のために総括が行われるはずです。現場でなにが行われていたかが詳(つまび)らかになるでしょう。

不良債権問題の解決はヤクザの殲滅から95

121 :名無しさん@3周年:2009/03/05(木) 19:09:03 ID:cqbfyfXN
東京地検特捜部って昔から「旧田中派の人間」だけをしょっぴく異常な役所
ですよね。
清和会は何をやってもお咎めなし。
今回の件もマスゴミはさも疑獄事件みたいな報道をし、「とんでもないことを
した小沢」みたいな印象操作をしてますけど、これ大体地検特捜部が動く案件
じゃないでしょ?芋ずる式に森元まで立件しようと言うならわかりますけど。

地検特捜部は「旧田中派を撲滅するための専用の役所」何ですかね?
小沢が西松から金を貰おうが国民は誰も損をしない。
しかし、郵政疑獄は違う。
逮捕するべきは「小泉純一郎」と「竹中平蔵」でしょう。
かんぽの宿はかんぽの被保険者の財産です。
勝手にオリックスや外資に売り飛ばすなど言語道断な話だ。
岸信介・佐藤栄作の流れを汲む売国奴一派であれば何をしても許されるという
「東京地検特捜部」という組織は税金で飼っておく価値がないですね。


中日新聞社説2009年3月7日
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読売新聞2009年3月6日(金)13:36

小沢氏秘書逮捕「政治的意図あり得ない」予算委で森法相
読売新聞2009年3月6日(金)13:36

 民主党の小沢代表の公設秘書が政治資金規正法違反容疑で逮捕された事件に関し、森法相は6日午前の参院予算委員会で、小沢氏らが東京地検の捜査の公正性を批判していることに対し「政治的意図を持って捜査を行うことは決してあり得ない」と反論した。

 自民党の岩永浩美参院議員の質問に答えた。

 法相は「検察当局はこれまで常に、法と証拠に基づいて不偏不党かつ厳正公平を旨として、捜査対象が誰であれ、刑事事件として取り上げるべきものがあれば、適切に対処してきている」と述べた。また、河村官房長官も「日本は成熟した法治国家であり、政治的な意図を持って捜査を行うことはあり得ない」と断言した。

 この答弁に対し、民主党の委員からは「政府高官とは誰だ」とヤジが飛んだ。5日に政府筋が西松建設の違法献金事件について「自民党の方にまで波及する可能性はないと思う」と述べたことを指したものだ。民主党の鳩山幹事長も6日午前、この政府筋の発言について「検察側と政府筋との間に出来レースがあると思わざるを得ない。だからこそ、なぜ衆院選の直前に小沢氏の事務所だけなのか、大変強い疑念を感じている」と記者団に語った。



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2009年3月 7日

真実を握っているほど強いものはない

国家賠償請求訴訟

  邪魔するものがとりあえずいない
     いよいよ法廷で証拠調べが始まります

あとは裁判長がどう料理するか、裁判長次第ということになり、我々のような部外者でもその進捗状況が気になります。

訴状の内容はわかりませんが、国家賠償法の第一条に引っかかるということで提訴したということでしょうか。そこには「故意又は過失」と書いています。

国家賠償法

第1条 国又は公共団体の公権力の行使に当る公務員が、その職務を行うについて、故意又は過失によつて違法に他人に損害を加えたときは、国又は公共団体が、これを賠償する責に任ずる。

2 前項の場合において、公務員に故意又は重大な過失があつたときは、国又は公共団体は、その公務員に対して求償権を有する。

まぁ、過失でやってしまったということは精神分裂症でないかぎりあり得ない話なので、「故意」ということが争点となるでしょう。「故意があった」、「いやなかった」ここから切り込んでいくのだろうと思います。

で、条文では「故意」の程度を定めていません。ということで「やってしまった事実」すなわち、「ねつ造」のどれか一つ、「偽証」のどれか一つでも引っ張り出せれば、上で述べたように「過失」は考えなくていいので、必然的に「故意」でやってしまったとなるわけです。かりに過失だったといったってこの第一条にひっかかり、その過程でネガを出さざるを得なくなるので結局アウトとなります。第二項は求償権の話なので、原告にとっては関係なく無視でOKですね。

故意があったかなかったか、いくつかの切り口のひとつがネガになると思います。


裁判長:「原告は故意があったとゆっていますが、被告はそれに反論できますか」
被告(警察):「写真に証拠能力があり、なんら問題ありません」
裁判長:「どんな証拠能力ですか、たとえばネガがあるとか・・・」
被告(警察):「・・・・、ネ・ガ・ですね。」
裁判長:「被告は故意がなかったことを証明するためにそのネガを提出できますか」
被告(警察):「うぅ・・・、一部なら」
裁判長:「わかりました、提出してください」

となってくれたら、まだ誰も見たことのない待ちに待ったネガの御開帳となるのですが、でも、そう易々と問屋がおろさないでしょう。
ひとえに、裁判長の力量にかかっていて、もしそれが不足しているなら裁判官の足らざる部分を原告側が穴埋めしていけるかにかかっていると思います。と、こんなイメージを空想してみました。

常識ある裁判官ならこうなるでしょうが、こんどの裁判では被告が警察なので、警察には頭が上がらない裁判所がどう動くのかどう動けるのか、これが最大の焦点になるだろうと思います。
もし一枚でもネガがでてくることになれば次から次へと出さざるを得なくなり、それを専門家が分析し、その結果ねつ造が白日のもとに晒され、上や下やの大騒動になります。
となると、白バイ隊員(目撃隊員)の証言の偽証もあきらかになりそれは警察庁が事故2週間まえに出した通達の責任問題にダイレクトに発展し、もう、シッチャカメッチャカになります。

もし、今度担当する裁判長が偶然にも「高知白バイ事件」の隠れ研究家で、支援者ブログなどを丹念にチェックしていたとしたらあれこれ策謀を巡らすのかもしれないです。が、ネットも見たことがない、事件をほとんど知らないということであれば仮に一夜漬けでどこからか入れ知恵があったとしても裁判の流れのなかで「ネガを出しなさない」ということになれば願ったりかなったりです。ここに期待をするのですが、さ~て、どう展開するんでしょうか。

この裁判は民事ですから警察の下請けをやっていた検察官は関係なく登場しませんので検察が助け舟をだすこともあり得ないです。が、裁判長がどうでてくるか、その代わりをやってしまうのか、その可能性はあり得るので、注意が必要ですね。

となると、裁判の現場は情報戦、神経戦が予想されます。
何をどの順番でだすか、相手方の出方に応じてどう攻めていくか、などの綿密なシミュレーションが欠かせないと思います。準備をやりすぎることはないので。
ここでも段取り八分が勝敗を決めるといっては大袈裟かもしれませんが、事前に念入りに場面を想定してシナリオをイメージしておくのは欠かせないです。

でも、はっきり言えることは、絶対的アドバンテージがあるのは片岡さんサイドであり、これまで出されてなかった証拠も使い、有利な展開に持って行けると思います。
警察は最初から尻尾が垂れた状態で法廷に入ってくるんでしょう、おそらく。こないだ3月2日の高知県議会で県警本部長が答弁していましたが、あれが精いっぱいです。余分なことを言えばボロがでるばかりで結局追い詰められる筋書きは完成している、と。
どこまで行っても追われる立場であり、もう逃げ場がないということです。精神的にも、そして証拠・証言にしてもやる前から負けてます。が、しかし、かく乱目的で誰もお目にかかってない何かをねつ造して出してくるかもしれないので、それに備えて動揺しないように心のトレーニングしておくのも大事と思います。

・・・ 高知白バイ事故国賠訴訟記者会見の模様です  2009/03/04 ・・・ 支援者さんのエントリー ↓
090304KokubaiKaiken.jpg

このような背景ですが、いずれにしても国家権力がつるんだ事件であり、しかも冤罪のままの提訴であるのでこれまで以上に世論に訴えて、多くの人の協力は欠かせないと思います。
無実を証明した人たちの国賠訴訟でさえ、敗訴が多く出ています。国は賠償をしないという意思がミエミエです。
   松山事件・再審無罪、国賠訴訟
   米谷事件・国賠訴訟
   などなど
なんのために国家賠償法があるのかというような次元の低い話ですが、こんな論理がまかり通っている現実があります。
『[遠国]遠藤国賠パンフレット8』さんから一部引用させていただきます。--> こちら から


裁判所が請求を棄却する論理とするのは、「裁判が国家賠償法上違法であるといえるのは、裁判官が違法又は不当な目的をもって裁判したなど、裁判官がその付与された権限の趣旨に明らかに背いてこれを行使したものと認めうるような特別な事情がある場合である必要がある」(弘前大教授夫人殺し冤罪国賠訴訟・最高裁判決より)

粛々とやれるのか、それとも逃げるのか
今の政権が決断するとはとても考えられないので、その意味で再審請求までには新政権へ移行しているのを願っていたのですが、西松問題が起こされ、かつ国家権力が振り回されたので、しばし様子見になっているのが気にかかります。

警察・司法制度が根底からひっくり返る大問題となった
ネガが「ない」とか「捨てた」とか、という言い訳が通用しないのは当然です。チョメチョメ・・・という事態があるので想定しておいた方がいいかもしれません。(相手に利することになるので書けませんが。)
最高裁が判例を示しているように証拠写真が銀塩写真であり、かつネガがあれば写真の証拠能力があるとゆっているので、こんどの裁判でも写真に証拠能力があったのかどうかが争点になるでしょう。
とはいってもそのネガ自体をいじったものを提出してきた事例さえあるので、専門家の検証は必須ですね。
 
おまけ:
頭を抱え込んでいる高知県警の皆さんはいまなにを。ちょっと透視してみました。


Mr.K:「ネガを出しなさい」と裁判長から命じられたら、それを拒否する理由がないし、どうしよう。」
Mr.Z:「ネガを現像して証拠写真を作っているので、その写真が提出できてネガは出せないという論理はきっと通用しないよな。」
MR.X:「まぁ、一部を小出しにしてなんとか逃げるかぁ。」
    「それと、チョメチョメも手かな」  (ちょっと具体的には書けません。あしからず)
交通部長:「どうやって乗り切ったらいいか俺にもわからん」
Mr.Z:「ネガを出したらねつ造は絶対にバレるし、そうかといって「出さない」とゆったら証拠能力が否定されてしまい、裁判のやり直しになるし、・・・」

交通部長:「本庁はお前らだけでやれとゆってる」
Mr.Z:「でもこれって結局ばれるので、本部長、本庁に話しつけていただけませんか?」
本部長:「でもなぁ、本庁に話持ってこられても誰も決断できるのはいないぞ。火中の栗を拾うバカはいないからな。」
MR.X:「でも、目撃証言の偽証がばれたら火の粉が本庁に飛んでいくけど、その時はどうするんだろうね」

本部長:「俺は知らん」
      「誰かが火だるまになるんとちゃう?」

おおごとになってきました。


・・・ 白バイ訴訟 原告「組織責任問う」 ・・・
asahi.com2009年03月05日
asahi090305


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2009年3月 2日

逃げに終始する平井興宣本部長 ~高知県議会本会議~

勝負あった!

白バイ事件がとりあげられました。
坂本茂雄議員が真正面から質問をしているのに、県警本部長はそこに向き合おうとせず、しまいには鋭く突っ込まれアタフタと・・・、
まったくもって情けない答弁でした。

だいたいが、平井本部長の言葉に力がありません。彼は後任本部長とはいえ、事件の内容はわかってると思いますよ。
だからこそそれが答弁の所作にでてしまうんです。自信をもって答えることもできず、下を向いたままペーパーを読むのが精一杯ですから自分の言葉で説明できないのはいうまでもありません。動揺を隠せませんでした。
坂本議員の気迫に負けてました。

ということで、どちらが真実に迫っているかは、議会を傍聴した人もネットで中継を見た人も等しく理解したことでしょう。
それと重大な発表があったのですが、おいおい『支援する会』・支援者さんからあると思いますのでそちらに譲りますね。

・・・ 高知県議会本会議 平成21年2月定例会 2009.3.2 (中継) ・・・

  
sakamoto090302.jpg坂本茂雄議員

迫力満点
ozaki090302.jpg尾崎正直知事

ただただ、
役人が作ったペーパーを読むだけ・・・
捜査費の執行権者というより、県警の代理人風
hirai090302.jpg平井興宣本部長

端的な質問だったのに・・・、
口を滑らせないためか、ペーパーをただ読むばかり
折角の晴れ舞台だったので自分の言葉で答弁してほしかった

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高知県議会・本会議で高知白バイ事件が取り上げられる

オォっ!というようなニュースです。
   ■ 支援者さんのエントリー --> こちら

一昨年、県議会で坂本茂雄議員がこの事件について質問したのですが、質問が削除されたことがありました。(2007.12.21)
   ■ 当時のエントリー --> こちら
どう見ても不適切な発言というなら削除ということもあり得ますが、警察車両が関わった交通事故とはいえ特段隠しだてすることなどなにもないはずで、「自由民権運動発祥の地」でもある高知でどうしてそんなことが平然と行われたのかと呆れたことを今でも鮮明に覚えています。
そんな記憶があるもので、きょう坂本茂雄議員が本会議で代表質問されると聞いて驚いています。なにか状況でも変わったのだろうか。きょうの午後3時過ぎ頃から~という予定だそうです。
   ■ 議会中継 --> こちら

質問は通告されているはずで、はたしてどんな顔してどんな答弁をするのか、とても関心があります。ビデオ・オン・デマンド(VOD)で配信されるとあり、本当にネットに流れるものなのか一抹の不安はありますが。
前回はヤジと怒号のなか、質問すら議事録から削除された経緯がありましたから、録画にトライしてみようと仕掛けをセッティングをしているところです。

・・・ 平成21年2月定例会日程 ・・・ 坂本議員のページ↓
sakamoto090302.gif


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2009年3月 1日

信号無視で交差点に突っ込んだことにされた ~埼玉・吉田事件~

図書館の帰りにローカルの本屋さんに寄り、「冤罪File2009.3月号」を買ってきました。真っ先に目にとまったタイトルが『和歌山毒カレー事件の重大局面』でした。そして次に引き込まれたのが2003年8月5日、埼玉県羽生市上川俣交差点で起きたスクーターと大手運送会社の4トントラックとの衝突事故です。スクーターの吉田さんはトラックの左前部で強打され救命治療の甲斐なく死亡した痛ましい事故です。と、ここまでなら冤罪Fileの記事になることはないでしょう。

・・・ 冤罪File 2009.3月号 450円 ・・・ 公式サイト ↓
EnzaiFile0903_s.jpg

仰天な話が次から次へと出てきます。警察の対応ぶりは愛媛白バイ事故も酷いものでしたが、それ以上に「もうメチャクチャ」という形容があたっている、と。
ということで、得体の知れない正体不明の目撃証人をどこからか調達してきたその大手運送会社をすかさず調べ始めました。

この事故を知ったことで、バイク乗りさんはもちろんのこと、歩行者、自転車など特に交通弱者はこの「冤罪File2009.3月号」を買って読まれることをお勧めします。たとえ4輪車であっても大型トラックに勝つ車はないと思うので運送会社のトラックには殊のほか気をつけないといけない、「高知の警察車両と同じだぎゃぁ」という話もでてきます。
「死人に口なし」では堪りませんので、常識をリセットしていざという時に備えるためにも一読をお勧めします。

埼玉県『吉田事件』
なぜ「死人に口なし」事件は繰り返されるのか
「ノーヘル」「自殺行為」「信号無視」・・・、警察が遺族に突きつけた事実無根の暴言の数々
『赤信号無視で交差点に突っ込んだ自損事故』 (=過失100%)。
直後からそう決め付けられ、「被疑者」として扱われていたスクーターの青年は、実は、完全な「被害者」だった。
・・・・・

とてもひとごととは思えません。我が家のバイク乗りにもこの事故のことを教えてやらなきゃ。
HONDA shadow400

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2009年2月28日

裁判って事実関係の精査じゃなくて只の司法手続き

いくつかのサーバーのアクセス状況を見ていて、急にページビューが増えるときがあります。土日などの休日になると何割かアクセスが減るのは会社、役所、学校などが一斉に休みになるからですが、平日、休日にかかわらず3倍、4倍になることがあります。
そうなるとルーターがコケないかとヒヤヒヤものです。ただ見守るしかありませんが極貧サーバーですから「大丈夫かいな」と心配しながらも、でも「なんとかいけそう」とアクセスランプ見て無事に通りすぎるのを待つというのが日常の風景です。秒単位でログが膨らんでいくのを横目で、「どっから来ているのかな?」と念のため見ることにしています。
超有名サイトからの時はなるほどと納得します。その次は巨大掲示板からです。倍ぐらいには賑やかになります。
3番手が大手の掲示板といったところです。

高知白バイ事件で検察が不起訴の発表をした時(2009年2月23日)も、それを知ったのは巨大掲示板からのアクセスでした。ログを見たら騒がしくなっているので、遡って調べたら掲示板だったわけです。
ニュース速報でスレが立ったのが「2009/02/23(月) 23:13:32」でした。日刊スポーツが共同通信の報道をアップしたのが[2009年2月23日21時12分]でしたから2時間でネットが騒然となったことになります。
やはり ニュース速報の力は絶大です。

その書き込みを見ていると、初めて事件を知った人、それほど詳しくはない人、よくわかっている人、そしてこの期に及んでも工作人らしき人物とか警察擁護派が残っていようです。独特の節回しが特徴で、涙ぐましく火消のようなことをしようとするのですが、なんせ力を感じません。書き込みからは力が伝わってこず、あれでは人を惹きつけることはできないです。その場にいる人々はちゃんとそれを感じ取っているようで、結局工作人たちは相手にしてもらえることもなく見ていて気の毒になるくらいです。「もうやめたらいいのに」と思うのですが、やってる本人たちも恐らく空しいと思ってやってるんでしょうね。

そんな掲示板ですが、ユニークな書き込みを2つピックアップしてみます。

【社会】 "高知・白バイ警官死亡事故" 過失致死罪のバス運転手側が「証拠が捏造された」と告訴…が、その訴えも再び不起訴★3


965 :名無しさん@九周年:2009/02/28(土) 04:09:19 ID:3T/7l5BL0
>>964
裁判に証人として出廷したことあるけど、裁判って事実関係の精査じゃなくて只の司法手続きに過ぎないと思いますよ。

裁判官なんか俺の証言聞いてないもん。
俺の証言中ずっと書類に目を通していて人の全然話聞いてないの。
わざわざ仕事休んで出廷してきてるのに。
休みとってわざわざ証言してるのに裁判長が全然話聞いてないから堪りかねて「私の話聞いてます?」と尋ねたら、
「ん?録音してるから後で文書に起して確認します。安心して質問に答えてください」
ときたもんだ。
上申書みたいなのはサイン押印済みで提出してるし、同じことわざわざ呼びつけて聞くことないジャン。
と思ったけど、裁判官が俺の証言を直接聞いて俺の証言の真偽を確認するのかな?と思って出廷したけど、
文書に起して文字で確認するなら上申書と変わらないでしょ?
証人を呼んで直接尋問しました。という手続きでしかない。

召還状には「正当な理由無く出廷しないと罰を受けます」みたいな脅し文付けて呼びつけたのにさ。

「ニッポンは法治国家だ」ともいえず、とても残念なことですが事実・真相を明かすところが裁判所ではないというのがニッポンの現状です。が、そうかといって諦めることもできず、オメオメと引き下がるわけにもいかないので国会での参考人・証人喚問に望みを託すということになります。ほんとうならその前に各ローカルの自治体において百条委員会というのがあるので、そこでもやれるのですが、ローカルの事情が様々あり有効に使えてないようです。自治体が絡み、かつお金が絡むとなれば文句なしに議題になり得るんですが。
ところが自民党と公明党に占拠されている自治体の議会では委員会を立ち上げたくともそれすら不可能である場合が多いようです。高知の政治風土は知る由もありませんが、この事件では高知県議会は不可解極まりない動きをしていて、百条委員会なんかとてもとても・・、見果てぬ夢といった感じを受けます。
前回の仁淀川町議会選挙の投票率が86.06%もあり、政治に対する意識はとても高いです。が、有権者や各議員がどんな思いでいるか、そのへんのほんとうのところは部外者ではなかなか理解できないだろうと思います。
   ■ 百条委員会という奥の手があるのだが・・ そこまで到達できない  --> こちら

北海道警裏金問題
典型的な例です。

907 :名無しさん@九周年:2009/02/28(土) 00:51:08 ID:TecUTsyg0
警察の悪事をスルーする政党はどこか?
ハイ、それは自民党と公明党です。

【道警裏金・百条委アンケート】
http://www5.hokkaido-np.co.jp/syakai/housyouhi/question/index.php3
【道議の回答】
http://www5.hokkaido-np.co.jp/syakai/housyouhi/question/01.php3
【百条委員会とは?】
http://www5.hokkaido-np.co.jp/syakai/housyouhi/document/0406/20040618.html

道議の回答を見ると、自民公明道議の百条委員会設置に反対・無回答の割合は
61人中57人、実に9割を超える。
対する野党議員は47人中43人が百条委員会設置に賛成している。


要するに、自民公明の道議は、警察の裏金解明に反対する議員が9割を超えており、
野党側は裏金解明に賛成する道義が9割を超えているのだ。

余談ですが・・・
こんな話題になったついでに、これが現実であると踏まえた上で、
ニッポンの検察・裁判所が警察の下請けになっている現状のままで丸腰の国民が問答無用で裁判員制度に巻き込まれることに意識を向けないといけない思います。「参加するのが国民の義務だ」なんて悠長なことをゆってる状況ではないことに気づくべきと思いますね。

裁判員制度をスタートさせる前に警察・司法制度をリセットして再構築しなければならないし、警察の予算・人事権のすべてを知事に権限委譲することで落下傘で降りてくるのを廃止、都道府県の中で骨をうずめる覚悟でしっかり働いてもらう、名誉職になって全く機能してないどころか却って防波堤となりそのなかで好き勝手にさせている中央・地方公安委員会を廃止、罰則を新設して警察法の大改正、・・・・などなど事前に片づけておかなければならない大問題が山ほどあるはずです。

数年で住居を変わっていける職業裁判官。住居を全国ベースで転々とできるので居場所を探し出すのはなかなか困難、給与にしても身分保障にしてもガッチリ守られている職業裁判官たち。
その対極にいるのが裁判員たち。
裁判官と同じを責任を負うことになるのにわずか一万円の日当と引き換えに、危険は自分持ち、かつ、秘密の保持を一生押し付けられます。住居なんかそう簡単に変えられません。扱う事件は殺人などの凶悪事件です。事件によっては報復もあり得るかもしれません。万引きや窃盗のような生易しい事件ではありませんから。
まだまだ制度の本質が知られてないからだろうとは思いますが、この制度の不合理性に異議を唱えないのはどうかしていると思います。


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2009年2月27日

最高裁が三行半・上告棄却   高知白バイ事故 --もくじ--  0803

 
・・・ 高知白バイ事故のもくじ ・・・

■ 逃げに終始する平井興宣本部長 ~高知県議会本会議~    勝負あった!
■ 高知県議会・本会議で高知白バイ事件が取り上げられる    坂本茂雄議員が本会議で代表質問される
■ 信号無視で交差点に突っ込んだことにされた ~埼玉・吉田事件~    警察の対応は愛媛白バイ事故よりも酷い
■ 裁判って事実関係の精査じゃなくて只の司法手続き    百条委員会も作れるあるのだが・・
■ 警察庁の指示で違法な路上練習をしていた白バイが事故をした    これを無きものにするため別ストーリーが・・
■ 白バイ事故でバス運転手を再び不起訴     いったいどんな捜査をどのようにしたのか
■ ★消えるスリップマーク塗料★      ~必須アイテムになってる~
■ 本当の情報は自分たちで探さなきゃ無いんだよ     ~新聞テレビはウソばっか~
■ 無能で腰抜けでは・・・、 秋霜烈日のバッジが泣きます    鳩山法務大臣が、検察審査会が厳しく指摘
■ 何イイカゲンな罪の擦り付けやってるんだ?!    ~検察審査会の議決~
■ 「地球はまわっている。3日もたてば証拠もなくなる!」   20分で消える花?
■ まずは外堀を埋めてゆく   国民 VS 警察・司法
■ 「全国民の厳しい目」分かっとるねwww     高知検察審査会の議決
■ 捜査やり直しを求める議決をした    高知検察審査会
■ 怒られてるやついるんじゃないだろうか     ~掲示板の日常~
■ 国民は無知ではない、彼らはもう少し知った方がいい     高知白バイ事件
■ 報道発 ドキュメンタリ宣言     総集編
■ 高知白バイ事件が市のホームページに載っている    阿久根市市長の所信表明
■ 倒錯した論理、詭弁を弄する裁判官    国民が不幸になるだけ
■ ‐決意表明‐ 「報道発 ドキュメンタリ宣言」    瀬戸内海放送・テレビ朝日 
■ 三者がなれ合えば法の正義は失われる   司法制度に巣くう病巣
■ 警察車両が未加入だった任意保険   高知県警
■ 粛々と、沙汰を待つことになる者たち  日弁連人権擁護委員会が高知白バイ事故調査に入った
■ 信念を貫く弁護士が標的にされている   日本の司法は再び、言論統制の時代に入ろうとしている
■ ほうぼうで水漏れ、堤防の決壊は近い   「高知白バイ事件」
■ 「窓をちょっとこのくらい開けて指を出して・・・」    指差し写真の真相は?
■ 「なぜ私が収監されるのか~高知白バイ事故の真相~」    人々の心を掴んだ
■ 「疑わしきは被告人の利益に」 そんなのはニッポンには存在しない   紀藤正樹弁護士のブログに「高知白バイ事件」が取り上げられている
■ 日本病もついに末期症状   封印された”無実の証拠”
■ なんで1時間も経った後で、また事故現場に連れ戻されたのか   実況見分調書に添付された写真か?
■ 第一自民党+第二自民党⇒新生自民党・・ではダメなんだけど   国民が願えば実現する
■ 無謬(むびゅう)   「天木直人」氏が「高知白バイ事故」を取り上げている
■ 事件は知った 話はこれからだ   KSB瀬戸内海放送が第14弾を放送した
■ なぜ私が収監されるのか~高知白バイ事故の真相~    「最良証拠主義」を糾弾している
■ 高知白バイ事故 テレビ朝日「報道発 ドキュメンタリ宣言」   いよいよゴールデンタイムに登場
■ 呆け防止   衝突の瞬間をさぐってみる
■ 都道府県の警察に対する人々のイメージ   高知白バイ事故に関心を寄せている人々の検索行動がわかる
■ なぜ私が収監されるのか ~高知白バイ事故の真相~   いよいよゴールデンタイムに登場、テレビ朝日
■ 衝突シミュレーション ううぅ・・   「0.1秒」の視点
■ 北海道、愛媛の皆さん 間もなく始まる「それでも、証拠は動かない~高知白バイ衝突死2」   KSB瀬戸内海放送
■ 「新規投稿よりは記事の整理」 100%同意、ですね   新証拠 、A隊員の証言の矛盾、スリップ痕疑惑の解明、たったこの三つ
■ 検索が優れもの  新しいサイトのご紹介   高知白バイ事故・冤罪事件確定中 (HTML版)
■ テレメンタリー第2弾 深夜2:50~   いやはや驚いた。目撃者が他にもいた。
■ きょうからテレメンタリーが始まる 第2弾   KSB瀬戸内海放送
■ 次の展開に向けてやっておきたいこと    高知白バイ事件
■ それでも、証拠は動かない~高知白バイ衝突死2  テレメンタリー第2弾    瀬戸内海放送
■ まけへんでぇ  テレメンタリー第2弾   KSB瀬戸内海放送
■ 「 ポチの告白 」    警察、検察、裁判所、報道の癒着による国家ぐるみの犯罪
■ ニューオープン  「高知白バイ事件」支援サイト   「高知白バイ事件=片岡晴彦収監中」
■ 不撓不屈  そこに無償の支援   植草事件も高知白バイ事件もその構図が同じ
■ ちぇんじ  海の向こうもChange?   植草事件も高知白バイ事件もその構図が同じ
■ 福岡 巡査長のバイクがセンターラインを越えてトラックと衝突   高知白バイ事件が最後、もうたくさんだ
■ テレビ朝日「スーパーモーニング」で高知白バイ事件   実録“収監の瞬間”無罪信じる妻 涙の別れ
■ 国民の目は節穴じゃない   きょう10月23日(木)13時、収監される
■ 恥を晒し続けてる 高知県   知事、県警本部長にやれることがある
■ 「支払われない理由」 なんて書いてあったか    自賠責の支払がとまったまま
■ 「高知白バイ衝突死」第12弾     今夕、KSB瀬戸内海放送
■ OBCラジオ大阪1314kHz    「ボツ?原稿」がわかりやすい
■ 再審理すべき こんなことがまかり通っていいのか   朝日新聞が取り上げてくれた 高知版2008.10.2
■ バスの写真撮影始まる   重要な証拠になるので実現してほしい
■ これまでのこと、そしてこれから     高知白バイ事件
■ 警察・司法の現場を質す    異議申立てが却下 間もなく収監
■ 自賠責の支払を未だ止めている    損保会社
■ 運転席の中のようす    時系列で見直してみる
■ 証拠の不自然さを崩す    わかりやすいものにする
■ 運転席が描かれてる
■ 裁判の結果を変えるのも国民しだい   自賠責法で縛られてる損保会社
■ あす、スパモニ    高知白バイ事故
■ 自分の力で説明できないとは・・・    証拠・証言を自前で調達しているのに
■ お金の流れ    責任の所在をはっきりさせるために
■ 狼狽しているものたち   高知県警が異例の会見
■ 事故を不審に思った保険会社からの連絡だった   警察が絡んでいるとしたら?
■ もう一度法廷に出したい   関係者の一致した思い
■ 支払う義務はない    損保会社
■ バス走行検証 IN 神奈川 なんとか降らずにもってほしい    高知白バイ事故
■ 最高裁にもまともな時期があった?    高知白バイ事故事件によせて
■ バスの公開走行実験のおしらせ    どなたでも見学・質問OK
■ これより第二幕     いまからが正念場
■ 最高裁「上告棄却」      人々なに思う #2
■ 最高裁「上告棄却」    人々なに思う
■ 掲示板が燃えている    警察・司法への批判の声で溢れている
■ 盆踊り  そして第二幕    最高裁「上告破棄」
■ 衝突の瞬間    破壊の大きさに見合う衝突時間が必要
■ 制動がうまくできるのが大切    元白バイ隊員の講演
■ 落とし処がない?事件    でも最高裁ならきっとやってくれます
■ 握り潰された目撃調書の存在   KSBが公に、逃げ道は塞がれた
■ 最高裁   科学的合理性にきちんと立ち向かえるか
■ 目撃者は揺るがない  どんな試練も撥ね返す強靭な力がスタンバイしている
■ 衝突地点の再検証       目撃者の視点の再現ビデオがアップされた
■ 論理には論理で       この頃の掲示板
■ 衝突地点の再検証       目撃者の視点の再現ビデオがアップされた
■ 仮説と可能性       ここに極まり
■ 踏ん張れる力、ちから       倫理という権威に支えられた信念
■ お知らせ: 「裁判長のお弁当」が放送されます
■ どこがどこに衝突したか 衝突時間を探る      白バイとスクールバス
■ 高知白バイ事故「たかじんのそこまで言って委員会」      田嶋陽子氏の発言
■ こんどは警官の捜査メモも証拠開示の対象に      最高栽判断が出された
■ メディア各社は正しく伝えていたか      正確で公正な記事と責任ある論評
■ 判決と記者会見       テレビ・新聞はどう報道するのか 随時加筆~
■ 最高裁      判断が出るまでの日数
■ 証明責任(すなわち立証責任)      きっちり果たされたか!?
■ 検察審査会の権限が強化     救われる事案もでてくる・・・
■ 二重構造 こうして組織が守られる     交通局長を巻き込むのが肝
■ 厳正かつ適正であってほしい     特定事故事件・・・
■ 初めから詰んでいる     事態が進んで、そして核心へ
■ 衝突位置 検察ストーリーは実地検証に耐えうるか     検証の原点をよく見てみる
■ ここは踏ん張りどころ     平気で嘘をつく警察官
■ 「被害者」が「被疑者」にすり替えられる恐怖!     『 冤罪File 』 本日発売
■ 49年後に真相が明らかになった    砂川事件
■ ウルトラC 迷っているのかもしれない   だれも見たことがない左側のブレーキ痕の写真
■ ICレコーダーの録音 証拠採用された    否認する被告に逮捕をちらつかせて取り調べ
■ 白バイを見ていたのはどの座席?    裁判認定ストーリーの根幹が揺らぐ
■ 専門家の鑑定を十分に尊重すべきだ    最高裁が差し戻し
■ イメージをなんとか伝えたいのだが 「・・・・少々難解です。」    一刻も早く最高裁の判断を!
■ 2つの事故ストーリーが展開    そして、もうひとつの横滑り論ストーリーも
■ 高知白バイ事件    The Other Side Journal「今日のコラム」でオンエアー
■ ゴミが溜まったら削除が一番   でもちょっとだけ反応
■ 口先だけだったのか    冤罪捜査への反省
■ 高知白バイ事件が登場    4月21日・The Other Side Journal「今日のコラム」
■ ネットの喧騒 その後    横滑り論も幕
■ 目撃白バイはどこにいた?   白バイによるハンティングの実態が生々しい目撃写真
■ 政権交代   シリーズ「言論は大丈夫か」⑪ 本当に“推定無罪”か − 閉じられる「再審の扉」−
■ サンデープロジェクトに登場!   高知白バイ事件
■ やってなければ冷静に受け応えするはず   ネガも見てもらって・・・
■ サンデープロジェクト予告   4月13日(日)
■ 新聞記事の違和感   高知新聞
■ 新たな目撃者の証言   最高裁へ送られた
■ 審理不尽   破棄しなければ著しく正義に反する
■ NHK高知って  捜査当局や裁判手続きをチェックする使命がある
■ 失ったものの大きさに思いを馳せて  一日も早い判決を願っています
■ 桜満開の時節がやってきます  鈴木基久・高知県警本部長の移動先
■ 愛媛白バイ事故    あさって、テレビ朝日スーパーモーニングに登場
■ 署名くださった人   4万人を超えた
■ 数字で明らかになっているところぐらいは  正確に把握しておきましょう
■ 寝技で来られるとかなんなぁ     不起訴4回で時効
■ 悲喜こもごも 卯の花月     最高裁の判断を国民が注視している
■ 裁判で裁かれるのは、検察官である     警察・司法の実態が広く伝わった
■ ネガを見せない     証拠写真のいじり方
■ すべての共犯に対して時効の期間を起算する     時効がぐ~んと伸びる
■ ホームページの利点 ブログの限界     情報をうまく見せるのはなかなか難しい
■ 裁判を2つ掛け持ちすることに・・・     最高裁からの差し戻し審と新たな裁判
■ 伝えることに意味があった     高知さんさんテレビ・記者会見報道
■ いよいよネガの登場 さて、どうでてくるか    高知県警を刑事告訴
■ 現場を見たものだけがわかる会話    急転直下の展開
■ おおっ! ブレーキ痕で新たな証言   「一夜で消えたブレーキ痕」
■ 主文 原判決を破棄する   高松高等裁判所に差し戻す
■ なるほどなぁ 疑問が解けた気がする   手を叩いて喜んだのは誰
■ 事故の瞬間をスローモーション分析   テレメンタリ-2008を見ました
■ テレメンタリーが始まります   「きっこの日記」が応援くださっています
■ きょうは特別な日   謹んでご冥福をお祈りいたします
■ テレメンタリー2008 始ってます   『 証拠が嘘をつく?!』
■ 第三幕で見せて下さい    国民が知りたがっている真実を
■ 臨界点を超えた   自己復元も無理、信頼を取り戻せる限界レベルも超えてしまった
■ 一夜で消えたブレーキ痕   仁淀川町議会だより 平成20年2月7日発行
■ 3000分の4になる日   原判決の破棄
■ 急告!「証拠が嘘をつく~高知白バイ衝突死」  KSB瀬戸内海放送:制作
■ 9.11を連想する高知白バイ衝突事故 横滑り論
■ 重大な事実の誤認 原判決を破棄する 裁判史に残る事件となる
■ 本物のスリップ・ブレーキ痕 実際のブレーキ痕を写真に撮った
■ 凄まじい加速力 白バイ・157km/時まであっという間 高速追尾の実態
■ 高速走行は認める、でもタイヤ痕は死守? ここらへんが本音か
■ 横滑り論?が撃沈されたというお話 2ちゃんねる掲示板より
■ 勇気を持って証言してくれた人たち このことは伝わった 最高裁へ署名を届けた
■ 国家権力を厳しく戒めている 警察法
■ 変なとこ探しにチャレンジ! 「陰の正体」先発隊に合流
■ 「ネガ提出に反対」の人 いないですよね
■ 変なとこ探しにチャレンジ! 「陰の正体」先発隊に合流
■ うまく見えましたか?「陰の正体」
■ あたしも見えた、俺も・・・ 写真に写ってるタイヤの影の正体は?
■ 
KSB瀬戸内海放送 いい仕事してますねぇ~ 高知県警黒岩安光交通部長が声を荒げた
■ 衝突地点手前130mからバスを視認できた 事故白バイ
■ 目撃証言を検証してみる  目撃隊員の走行を分析
■ 百条委員会という奥の手があるのだが・・ そこまで到達できない
■ 国民を見くびったらいけない
■ 直近のネット事情   「横滑り論」サイトができた
■ 警官のメモなども拒否できなくなった 最高栽が画期的な判断
■ ニコニコの住民ってあったかいな  嬉しい
■ 明日はわが身  長野パトカー事故
■ バケツからあふれ出てきた もう誰の口も止められない
■ みくだり判決 ひとえに最高裁調査官の良心にかかってる
■ 隠ぺい・捏造 今に始まったことではなかった
■ 警察の証言は信用できない あっさり無罪(山口の事件)
■ あきらめたらゲームセット  ねつ造には屈しない
■ 有罪率99%の裏側  起訴されたら最後、そのまま有罪にされる
■ 衝突シミュレーションを文字にしてみた 考え方を解説
■ 78.7m 虚構の第2目撃地点 現場見取り図と証言とかが噛み合っていない
■ 時間との戦い 裁判の難しさ
■ 白バイは衝突しない 目撃者の速度がわかった
■ 白バイ衝突事故シミュレーションプログラムを作った 実際に試算ができる
■ 白バイは衝突していなかった 奇天烈な結果になる
■ 白バイ隊員の証言 徹底検証してみる
■ 目撃した白バイ隊員の証言 本当に178m先が見えたのか
■ 高知白バイ事故が掲載された マガジンX
■ 冤罪と捏造 バレたときにひっかかるかもしれない法律
■ 40年の沈黙を破る死刑反対派の裁判官・・袴田事件の担当判事
■ 裁判検証ができない 密かに進められる「言論規制」
■ とんでもない刑事訴訟法 281条が改正されていた
■ 一点突破全面展開 高知白バイ衝突事故
■ 国家権力の暴走 何十人も係わっていたのに・・・
■ 左側のブレーキ痕の写真がない 後輪のブレーキ痕の写真もない
■ 企業秘密の塗料ってどんなん ブレーキ痕もどき御用達
■ 結果ありきで、その前が無視されている  裁判で裁かれるのは、検察官
■ 10km走行・急ブレーキで1mのブレーキ痕のバス そんなバスは売れない
■ 止まっていたバイクに白バイが衝突 容疑者扱いで損害賠償請求( 愛媛白バイ事故 ) BBCが有罪率99%を
■ 60km走行では衝突を回避できた 高知県警白バイ事故
■ 事故が事件?に 白バイがスクールバスに激突



■ ほかのホームページのもくじ --> こちら  高知白バイ衝突事故/

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2009年2月26日

警察庁の指示で違法な路上練習をしていた白バイが事故をした

これを無きものにするため、時計を巻きもどし・逆算して別ストーリーがつくりだされた

高知県春野町で事故が起きた日は2006年3月3日です。その当時までタイムトスリップしてみると、戦後の政権の中でも怖いものなしといった強力な権力が振舞われていた時代でもありました。
小泉の時代でした。
なにをやってもお咎めなしでした。
その時代には不可解・不審な事件がいくつも起きました。が、みな闇から闇へ葬られました。強大な権力に対して、鉄砲もなければ、カネもない、マンパワーもなければ、時間もない、・・・そんなナイナイ尽くしの一般庶民が立ち向かおうにも所詮無理な話しでした。政権移行前夜の喧噪 --> こちら

くしくもその時代に高知白バイ事故が起きました。愛媛白バイ事故が先にありました。
高知白バイ事故では一人の尊い命が亡くなった痛ましい出来事でした。事故そのものはありふれたもので、どこでも起き得るものでした。そんな単純な交通事故が8か月間密かに息をひそめ、突如姿を変えてバス運転手の目の前で牙を剥きました。2006年11月6日、高知地検でした。
その8か月の間で全く別のストーリーが拵えられ、交通事故が犯罪事件に変質してしまいました。

【高知】白バイ事故でスクールバス運転手を再び不起訴

116 :名無しさん@九周年:2009/02/23(月) 23:38:10 ID:aQXHKNdD0
1)スクールバスと県警の白バイが衝突し警察官が死亡した事故
2)運転手は業務上過失致死罪に問われ、禁固1年4月が確定

3)バスのスリップ痕が捏造(ねつぞう)されたとする運転手(55)の告訴
  └運転手は、自分に過失を負わせるために証拠が捏造されたとして、証拠隠滅の疑いで容疑者不詳で告訴
4)高知地検は嫌疑なしで不起訴とした

5)高知検察審査会が不起訴不当を議決
6)高知地検は23日、再び嫌疑なしで不起訴とした
  └地検は「再捜査したが、偽造されたと認められる証拠はない」としている       ←←←←←←←←今ココ

917 :名無しさん@九周年:2009/02/24(火) 11:56:47 ID:iIv7hOm10
事故起こした白バイ馬鹿に過失ありだと
その馬鹿に対する扱いが違ってくるんだとか、退職金がどうとかって
920 :名無しさん@九周年:2009/02/24(火) 11:59:28 ID:0om5Nf/F0
>>917
そんな問題じゃなくて、
白バイは日頃からこの道で集団暴走に該当するような路上練習をしていた
その路上練習をしろって指示を出していたのが警察庁

つまり、警察庁の指示で違法な路上練習をしていた白バイが事故をした
バスが悪い事にするしかないだろ

931 :名無しさん@九周年:2009/02/24(火) 12:09:07 ID:+8TA88sZ0
知らない人のために書いておくけど、この元バス運転手は死亡事故をおこした
ということで自分にも責任があり罪を認めてるんですよ。ところが事故状況が
実際の発生状況と全然違う形で処理されようとしてるので異議を唱えてるだけ
です。それで第三者的立場の人がいろいろ検証すると警察発表のような事故
状況は物理学的におかしいと指摘された。さらに警察以外の第三者の目撃者
は元バス運転手の事故状況どおりであると彼の主張を裏付けています。

KSB瀬戸内海放送が2007/10/04 高知白バイ衝突死② 証拠ねつ造…動機はあった?!と題して、事故の2週間前に出された通達文の紹介と現場周辺の人々を取材し、白バイの高速走行が日常的にあったことを報道しています。通達文の存在を世に知らしめたことはスクープでした。

   ■ KSB瀬戸内海放送公式サイトのビデオ --> こちらの下から2番目
   ■ そのビデオから抜き出したページ --> こちら と こちら

そのページから一部抜粋します。

高知県警・白バイ衝突死② 証拠ねつ造…動機はあった?! スクールバスに激突

警察庁から通達文が出ていた・・・「緊急走行、追跡追尾走行訓練 」を積極的にやることとある
通達2
(3) 体験型・実践型教養訓練の積極的な実施 各種教養訓練に当たっては、

「夜間における夜光チョッキ等の視認性」、
「緊急自動車のサイレン音の聴取範囲 」、
「高速時、悪天候時等の車両の特性 」、
緊急走行、追跡追尾走行訓練 」、
「道路管理者と連携した交通規制訓練」
等の体験型・実践型のプログラムを積極的に取り入れ、その効果的実施を図る。
また、緊急車両運転者等を対象とした訓練場所等の確保が困難な場合、安全運転中央研修所への派遣研修の活用等にも配意する。


 スクリーンショットキャプション  ナレーション:青色  証言:赤色
26KSB1004_26通達は事故の2週間前の去年の2月15日
警察庁の交通局が各都道府県警に向けてだしたもので、パトカーや白バイの事故防止を求める内容です。
その前5年間、交通街頭活動中の事故により全国で10人の警察官が死亡、91人がけをしているのを受け、 事故防止対策の一つとして
緊急走行や追跡追尾訓練を積極的におこなうよう書かれています。

警察庁の通達文【(通達)交通街頭活動中の殉職・受傷事故防止対策の推進強化について】
各管区警察局広域調整部長 殿
警視庁交通部長
警視庁地域部長

各道府県警察(方面)本部長

原議保存期間3年(平成21年12月31日まで)
警察庁丁交指発第18号、丁交企発第30号
丁地発第10号
平成18年2月15日
警察庁交通局交通指導課長
警察庁交通局交通企画課長
警察庁生活安全局地域課長

交通街頭活動中の殉職・受傷事故防止対策の推進強化について(通達)

時代がすっかり変わりました。
後ろ盾が消滅したこの時期に無茶するものはそうそうでてこないと思いますが、しかし、やってしまったものをいまさら認めるわけにもいかず白を切るしかないといったところでしょう。
そう遠くない時期に国会に呼ばれることになるものたち、どんな顔でブラウン管に映るのか、そのイメージができているのでしょうか。

それと相前後して、告訴も予定されており、その者たちにとっては眠れない夜が続くことになるでしょう。なんせ絶対的なアドバンテージはバス運転手の方にあるのですから、堂々と、そして粛々と展開されてゆくことになるでしょう。


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2009年2月24日

白バイ事故でバス運転手を再び不起訴 ~高知白バイ事件~

記事によれば、検察は「再捜査した」とゆっているが、いったいどんな捜査をどのようにしたのかを具体的に説明しないことには世間は納得しないしょっ!
検察審査会も甘く見られたものです。
ケツを捲くったという印象ですが、裁判員制度を控え、これでは話にならない、です。

さて地元マスコミ。
そこを厳しく突かないとただの子供の使いとなってしまいます。
NHK高知、高知新聞ら地元マスコミがどう食い込んで取材するのか。
KSB瀬戸内海放送もガンバッテください。
注目です。

nikkansports2009年2月23日21時12分
nikkansports090223


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2009年2月17日

★消えるスリップマーク塗料★  ~必須アイテムになってる~

警察が杜撰な捜査をやっただとか、ありもしないことをデッチあげたとかということは過去の冤罪事件で知っていましたが、「目的の為には手段を選ばない」というのをまざまざと見せられると、ニッポンの警察組織ってなんだろうねと考えさせられます。銀塩写真はおろかネガまで弄っていた事件は知っていましたが、路面に残った決定的な物証になるはずのブレーキ痕とかさっか痕まで作っていたとは恐れ入りました。

高知白バイ事件を知ったのが2007年10月22日「きっこの日記」でした。 --> こちら
もちろんその時点では全体像を把握できる状況になく、引っかかる点にポイントを絞って情報を集め、「迷探偵コナン」よろしく謎解きが始まりました。支援者さんのブログを一から読もうとするのですが、十分時間もなく、なかなか核心にたどり着けないと考え、もっぱら巨大掲示板をみることにしました。1%以下かもしれませんが、ときにはその中に「ぬぬっ!」という記述があるものです。そこで活躍するのが「PageUp」と「PageDown」キーです。そして動体視力です。

そこではどんな話題で盛り上がっているかを知ることができ、ポイントを掴むことができました。「ぬぬっ!」となった書き込みでもその情報源を確認する手段は勿論ありません。その「なにか引っかかる」という書き込みの一つがこれでした。
2007年11月 7日のエントリーで取り上げていたのですが、工学的な視点であれこれ探っていました。「簡単ブレーキ痕の作り方・レシピ 」をホームページの方でアップしたのがそれよりも早く、2007年11月4日でした。
溶剤はどんなん、染料か顔料か、紫外線などの外部からの刺激で消えるのかそれとも自ら消滅するタイプなのか、どこかの研究室(大学など機関、塗料メーカ)と秘密裏にやったのか、・・・などなど、いろいろ考えたものでした。
そんな折にこの書き込みを見つけました。日付が2007/10/24(水) になっています。この裏付けはその筋の知り合いでもいないと確かめようがありません。が、それでも引っ掛かりましたね。

137 : 留学生(アラバマ州)[]:2007/10/24(水) 16:28:18 ID:qREbqdt30
★消えるスリップマーク塗料★
科学捜査研究所が開発した新兵器です。

路面に塗るとスリップマークと見分けが付きません。30分以内に蒸発して消え
ます。写真を撮っても証拠が残らず完璧なねつ造工作ができます。

高知県警で白バイの公道訓練事故のもみ消しを達成した実績あり。

使用上の注意:被疑者に現認させないでください。感づかれる恐れがあります。

全国県警事故処理班必携のアイテム。
今ならお買い得の9800円。この機会にぜひどうぞ

-警察庁-

一年以上も前のエントリーに繋がる話が支援者さんから出てきました。まさかこんな形で「謎の液体」の存在が世に出てしまうとは想定してなかったんじゃないか、と。
高知白バイ事故とは違う別の事故でした。2007年2月末ということで公判中と重なりましたが、偶然でしょうか共通点がありました。

   1.白バイ
   2.高知県警
   3.きれいに消えたスリップ・ブレーキ痕

支援者さんのエントリから一部引用します。--->こちらから

目撃者によると白バイはお尻を振りながら蛇行して衝突したということです。
その時のすりっぷ痕は10mをはるかに超えていた。そして 車線をフルに使って蛇行したからその証のスリップ痕も車線一杯に広がっていたそうです。

県警はそのスリップ痕を白昼 堂々と消したそうです。

どうやって? 削ったのではありません。

人を隠すなら人の中 スリップ痕を隠すなら・・・そうです スリップ痕の中。

バスのスリップ痕を描いた液体で今度は白バイのスリップ痕を塗り隠した。
その面積は15m×6mを超えるようです。
コカコーラなら自販機一台買い占めても足りない量でしょう。

そして 真っ黒に塗りつぶされた道路は次の日にはきれいに元に戻っていた。
もちろん 本物のスリップ痕も消えていた・・・・


交通部長が「コカコーラ」に強く反応しましたが、そんなアリがたかって来るようなものを警察が使うはずもなく、あくまでもどうすれば似たようなものが作れるかを実験したまでですね。
ねつ造なんかしてないということを説明したければ、裁判に提出された写真のネガを全部開示するだけでよかったわけです。交通部長は自信をもって「ありえんことです」と断言しているわけですので、そんなにリキまなくともネガを見せればいいだけで、見せることになんの障害がありましょうか。
最高裁の判例で銀塩写真でかつネガがあれば証拠能力ありうると判断を示しているので、それに乗っかればいいだけの話です。最高裁の判例を無視するようなら、法治国家でもなんでもありませんね。
事件事故の捜査の第一歩が警察から始まります。その捜査機関が別の証拠をねつ造してしまったら警察・司法制度そのものが崩壊です。
だれも警察を信用しなくなるでしょう。そうなったら、その捜査そのものに人々の目が集まり、とてもとても裁判まで進んでいけません。まもなく裁判員制度も始まりますが、裁判員らの目の前に積まれた裁判資料に「待った!」がかかる事態がおきるかもしれません。
警察・司法に批判的な人は面接で落とされますからそもそも裁判員にはなれそうもないですが、それでも隠れなんとかでまんまと裁判員にもぐりこみ、事件を蒸し返す人がでてくるかもしれませんね。

謎の液体も署内ではちゃんと消耗品として管理されるアイテムとなるはずでしょうから、名前なり品番が付いていると思われます。今般、その存在が明らかになりました。あと、謎といえばその効能書き・主成分、そして塗る道具ぐらいのものでしょうか。あと、コストも重要です。

こんなことが明らかになると、これから事故処理の現場に遭遇したとしたら、事故状況もさることながら片っ端からバシバシ写真を撮りまくり、そしてなんといっても警察官の挙動とか手に何をもっているかに目がいくことになるのではないでしょうか。


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2009年2月15日

本当の情報は自分たちで探さなきゃ無いんだよ ~新聞テレビはウソばっか~

54分と長い番組ですが、普段聞けない話が盛り沢山です。上映中の『ポチの告白』の裏話から始まっています。「ポチの告白」公式WEB --> こちら
その途中ですが、33分08秒から話題が変わり『高知白バイ事件』になります。約2分30秒ほどです。

アクセスジャーナルTV ~記者山岡の取材メモ~ 第19回 09.02.06 (54分)
   ■ --> こちら  でご覧いただけます。


山岡俊介氏が口火を切り、マッドアマノ氏が説明を始め、寺澤有氏が補強するといった展開です。
ラストで寺澤氏がさりげなく、しかしきっちりと締めにふさわしいコメントをしています。

・・・ - あっ!とおどろく放送局 - アクセスジャーナルTV ~記者山岡の取材メモ~・・・公式サイト↓

  
AccessJournalTV2.jpg司会進行:まぁ、そのぉ警察のね、いろいろ問題というのはね、あまたあるんでしょうけども、
山岡:アマノさんが物凄く怒ってるケースがあるんですけど、高知の交通事故なんですけど (その記事がのっている冤罪ファイルという雑誌をめくりながら)
アマノ:高知県警でね
山岡:あっ、どうぞ(と譲る)
アマノ:スクールバスを運転していた その交差点まできたんで 白バイがぶつかったわけですよ
もう、猛スピードで
ところがその白バイに非があるのに
ところが運転手に非があるという風に警察が逆の方向へもっていってしまって
今あれですよ有罪で収監されちゃってんですよ、バスの運転手さんが
細かくいうと明らかに交差点で一時停止してるわけですよ
そんなのに、そこへ猛スピードでね新米の白バイだったらしいですわ
それがもうバーンとぶつかって死んじゃったわけです
白バイの運転手のかたがね
ところが目撃者というのはそのバスに乗っていた学生たち20人とかその関係者の大人もいるし、勿論、運転手さんもいる
もう全員が停まってるといってるんですよ
そんなのに警察が、しかも警察があれ20人ぐらい現場警察が
20人なんて異常ですよね
それで捏造しちゃってるらしい
もう急ブレーキかけたからといって1mぐらいのそのねブレーキ痕をつくっちゃてる
司会進行:えぇ~ それは~いけないですね
アマノ:あれ、なんかコカコーラをこうやってねシュ~っとやってけずるとなんか似たようなアレになるんだって
司会進行:えぇ~っ、 ひどいねぇ
アマノ:それは一が万事でね
他のこともいろいろとこうねつ造して、それで法律っていうか裁判所ぐるみで
とにかく運転手がウソいってると
おまえがでてきたからいけないんだとこうなっちゃってる、と
司会進行:ひどいなぁ~ そんこといわれたらもう信用できるところがないですもんね~
山岡:いっときますけど、あくまで可能性ですからね 断定でじゃない

寺澤:まぁ、この事件に関しては
かなりそういった捜査警察の隠ぺい工作でっちあげがですね明らかになってて、それを追認した検察だとか裁判所があまりにも酷いんじゃないかということが明らかになっているから結構新聞テレビでも安心してやってるんですよ、これは(笑)

AccessJournalTV.jpg

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2009年2月 5日

無能で腰抜けでは・・・、 秋霜烈日のバッジが泣きます

~当時の鳩山邦夫法務大臣が、そして先般、検察審査会が、厳しく指摘~

法務大臣が言葉に詰まりながらも「検察がしっかりしておれば・・」と、検察審査会が「・・捜査を行った形跡が認められない。」と議決し、揃って検察の不甲斐なさを指摘しているわけです。

いま、司法がその威信を取り戻せるか否かの瀬戸際にいることを、検察は自覚しなければいけませんね。
なにも丸腰で行けといっているのではなく、捜査権も逮捕権も与えられている身分ですので、今度こそは、本当に今度こそは勇気を振り絞って、堂々と乗り込んで行ってもらえるものと、国民は固唾を呑んで注視しています。

※※ KSB瀬戸内海放送が第15弾を放送しました。
支援者さんのエントリーに案内があります。--> こちら

こんどもタイムリーな報道で、高知県警の捜査費不正支出疑惑と絡め、さらに2002年12月岡山市で起きた女子短大生が飲酒運転の車にはねられ死亡した事故で、4回目の不起訴処分の末、時効となった事案とも絡めてわかりやすい構成でまとめられています。
ぜひKSB瀬戸内海放送公式ページのビデオをご覧ください。 --> こちら

2009/02/04 高知白バイ衝突死⑮ 検察審査会「証拠ねつ造再捜査を」 のスクリーンショット

スクリーンショットキャプション ナレーション:青色 証言:赤色
KSB090204_1.jpg今回のケースでは検察が警察を捜査しなければなりません。
KSB090204_2.jpg高知県警の捜査費不正支出疑惑
KSB090204_3.jpg市民オンブズマン高知が告発した
高知県警の捜査費不正支出の疑惑では
去年3月高知地検が審査会の議決に反して
2度目の不起訴としました。
KSB090204_4.jpgオンブズマンは捜査費の一覧表を入手
そこに名前を書かれた人が捜査協力費を受け取ってないことを突き止め
支出は架空のものだと指摘しました。
KSB090204_5.jpgしかし、高知地検は「一覧表は県警の内部資料かどうかわからない」と証拠能力を否定しました。
日頃からですねぇ、捜査依頼をしてますのでねぇ、
どうしたってぇ相手方捜査するのは難しいし、
今言った(警察側は)捜査の手の内を全部知ってますからねぇ
やっぱりあいてがあいてだいぅこのぉ、
なんてぇんですかね、やりにくさというのは、にじんでましたね
KSB090204_6.jpg2008年4月11日衆議院法務委員会、民主党・細川律夫議員が愛媛と高知の白バイ事故を取り上げた。
警察庁の交通部長の官僚的答弁のあと、答弁に立った鳩山法務大臣は彼らの答弁を『後ろから聞いていて、すっきりしない」と発言。

昨年4月、衆議院法務委員会で民主党の議員が高知白バイ事件を取り上げた際、当時の鳩山邦夫法務大臣はこう答えています。

検察がしっかりしておればぇ、
検察がしっかりしておれば、まぁ、あ~・・・

(4秒、間が空き)
適正な捜査ができるんではないかと
KSB090204_7.jpg今回の審査会の議決について高知地検・小野正弘次席検事は
議決をふまえ、慎重に再捜査して適正に処理したい
とコメントしています。
KSB090204_8.jpg証拠隠滅罪の時効は3年

事故は2006年3月3日に起きたため
再捜査にはあと1ヵ月しかありません。


で、その時効の起点ですが、
すべての共犯に対して時効の期間を起算する」と規定されています。
なかなかうまくできているものです。

刑事訴訟法第253条で時効について定めています。
そこには「犯罪が終了したとき」から時効が始まると書いてます。

第253条(時効期間の起算点) 時効は、犯罪行為が終つた時から進行する。
共犯の場合には、最終の行為が終つた時から、すべての共犯に対して時効の期間を起算する。
となると高知白バイ事件は2006年3月3日からスタートということになりそうですが・・・、

でも・・・・、それだけではないのです。
共犯がある場合もきっちり規定しています。

すべての共犯に対して起算をする」、とかいてあり、なかなか意味深なものがあります。
なんせ片岡さんが初めて写真を見せられた日が8ヵ月後の2006年11月6日、地検においてです。
それまでは弁護側のだれ一人として、ブレーキ痕のようなものがあったことも、それを記録した写真があったことも全く知らなかったわけです。

すくなくとも高知テレビ、高知新聞らは知っていて、その意味までを理解していたはずです。
なんども紹介してきたあの写真・映像です(8ヵ月後にブレーキ痕が表にでてきて、そのほとぼりが冷めるころ1年3ヵ月後、1年7ヵ月後にそれぞれ公開された)。--> こちら

そのことについて、支援者さんも直近のコメントで書いています。--> こちら


顔アイコン 起訴されるまでは、白バイ隊員の目撃とかスリップ痕とか、向うの手の内はまったくわからなかった。
その後、証人やマスコミや協力者が現れてくる。
こうなると、状況はガラリと変わる。
その後はこのブログにあるとおりです。
・・・・・・・
・・・・・・・
2008/3/13(木) 午後 2:46 [ littlemonky737 ]

となると、あるところでゴソゴソやっていたことが想定されるので時効の起算日が争点になり得るでしょう。

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2009年2月 2日

何イイカゲンな罪の擦り付けやってるんだ?! ~検察審査会の議決~

検察審査会の議決がでて4日目です。休日もあり実質2日ですが、大きな石を放り投げてくれたと、驚きとともに嬉しい気持ちが同時に起きました。
所詮石ですので巨大権力組織の前には無力です。法的にも歯が立ちません。
が、法を超えたところで大きな波紋となって人々の心を揺さぶったのではないかと、そんな思いです。
   ■ 高知検察審査会の議決、全文 --> こちら
   ■ 高知検察審査会の議決、全文 PDF版 --> こちら

検察審査会(定員11人)というのは過半数があれば議決できるとあり、3分の2以上の多数になればより強い意志だとみなされています。こんどの議決では「不起訴処分は不当である」ということですので、人数的には3分の2には達しなかったが過半数はあったということと読み替えられるので、賛成された審査員が6人もしくは7人であったと推定されます。
審査の申立てをしたのが2008年9月だということで、4か月で議決が出た計算になります。(2008.9.16高知地検より不起訴処分理由通知書が届く)

審査員の任期は6ヵ月ですが、半数が3ヵ月で入れ替わっているとウィキペディアで説明されています。で、その任期を図で書いてみるとぬぬっ?というような構図が浮かび上がってきます。
ポイントは審査員の交代時期になります。議決を出す以上十分に議論されて、全員の意見が合理的に反映するように議決の次期が決まっているのだろうか、という疑問がでてきます。
申し立てをする人にとって審査員の交代時期は与かり知らぬことであり、審査員が完全に重なる3か月の間に申し立てが行われ、その間で議決がされるなら全員の意見が反映されているとみなしてOKだとおもいますが、下図のように
議決までの期間が3か月を超えることもあり、その場合はどのように合理的な調整がされているのか気になります。

またもうひとつの疑問ですが、
検察審査会の中ではどのように具体的なやりとりで審査をしているのか、どのように誰が音頭を取っているのか、その中に地裁の係官が入るのか入らないのか、どの段階でどのように関わっているのか、・・・などなど、その実態がほとんど知られていないようです。生涯、秘密を守る義務が課せられていることもあり、その中身が気になります。
なんでこんなことを思ったかといえば、議決の趣旨は審査員が考えたはずでしょうが、こまかい文言の言い回しなど一切を審査員だけで書いたのだろうか疑問に思ったわけです。すべてが審査員だけで運営されているなら心配することもないのですが・・・・。

下図では※審査員の入れ替え時期を毎年4月、7月、10月、1月と仮定して作図しています。
審査申立は2008年9月〇〇日、議決は2009.1.21(文書作成1.28)です。

・・・ 審査員の交代時期により審査の連携が希薄になる心配はないか? ・・・

kensatuSinsakai.gif

ちなみに「不起訴不当」の意味は検察官の「不起訴」の判断には疑いがあるということのようです。8人以上の場合は「起訴相当」、検察官は起訴すべきであると解されているとのことです。

高知白バイ事件で、高知検察審査会が「不起訴不当」の議決を出したということは6人だったか7人だったかは不明ですが、いずれにしても「ちゃんと捜査してきちんと起訴して、裁判に乗せてっ!」ということであり、その判断はとてもとても重いはずです。
おおごとになってしまった高知白バイ事件です。ウヤムヤにすることなど、もはや不可能です。
担当する検察官のキャリアなどは不明ですが、相手は25万、最強の巨大組織です。
全国の人々が固唾をのんで検察官の行動をみつめています。

945 :名無しさん@九周年:2009/01/31(土) 20:15:33 ID:6buUC8rW0
検察審査会に
【被疑者を特定するための捜査を行った形跡が認められない。】
って言われてるんだぜ。

これは言い換えれば、何イイカゲンな罪の擦り付けやってるんだ?!
ってことだろう。
ここのような匿名掲示板で喚いているのとはまったく違う。

顔出し、住所勤務先知られている地元民が決議してるってことだ。
重いな。

秋霜烈日
(しゅうそうれつじつ)のバッジに恥じることなく、厳しい自己抑制の理念のもと、職務の公正さを保証するべく、凛とした姿勢で捜査にあたっていただきたいものです。 ちなみに秋霜烈日のバッジは「秋に降りる霜と夏の激しい日差しを組み合わせた形に似ている」という意味があるとのことです。

 

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2009年2月 1日

「地球はまわっている。3日もたてば証拠もなくなる!」

20分で消える花?

多くの人の知恵と情報で「高知白バイ事件」のサポートがされているのだと理解しています。盛んな書き込みが続いている掲示板に1996年8月大分県佐伯市での交通事故に疑惑があるという報道を紹介しています。

【高知】検察審査会「白バイとクールバスが衝突した事故、再捜査を」議決 高知地検は改めて捜査へ★2

私も初めて知る報道です。警察がネガまでいじっている事件が過去にありましたが、この事案では写真を手始めに様々な疑惑があるようです。初めてこの手の報道を見られる人にとっては俄かには信じられない話かもしれません。
が、・・・・
本当にそんなことがあったのだろうかと疑問が湧き、調べてみたいと思われたら現在進行形の「高知白バイ事件」を徹底的にご自分の目で確認されることをお薦めします。
なんせ情報は新鮮ですし、膨大な量の情報が公開されていますから、意欲があれば次々とオカシナことに気がつき、事件の核心に迫っていけると思います。

私はたまたま「高知白バイ事件」を見てきた経験でこの大分県警の事案を見ていますので、「おんなじをことやってる」と、特に驚きもないというのが率直な感想ですが、いろんな示唆を与えてくれる報道だと思います。

「高知白バイ事件」を支援しているさまざな人たちにとっても一度はチェックしておきたいと思いまして、ご紹介します。
   ■ 第2回 スクープスペシャル --> こちら

ザ・スクープ2003年2月2日
・・・ 「告発!大分県警調書改ざん疑惑」 ・・・

告発!大分県警調書改ざん疑惑scoop030202.jpg同日の一連の写真、2枚

14時29分・・・花が咲いている
14時51分・・・花が消えてる!?


                   

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2009年1月31日

まずは外堀を埋めてゆく

スクールバス運転手 VS 警察・司法  ⇒ 国民 VS 警察・司法

相手がなんであろうが攻略するにはその相手を知ることから始めるのが常道でしょう。
交通事故がとんだ刑事事件に変質してしまい、おおごとになってしまいました。「えらいことになった、大変だ」と思ってるほうはもちろん権力側にいる警察権、司法権を振り回している御仁たちです。政権を担当している自民党と公明党の議員も同類、同罪ですね。

世間とは乖離した魑魅魍魎ワールドの中で関連法はおろか憲法の精神すら無視もしくはないがしろにすることに躊躇することもなく、平然とやってしまうその神経に怖れおののくことになりました。
そういう傍若無人のものたちを理解しろと言われてもなかなか掴みきれないところがあります。どうでてくるか予想もつかず、逆にそれを悪用して威圧しようとする面があることも見逃せません。

そんなものたちでもこれまでの実際の事件をいろいろ調べていくと、おぼろげながら彼らの日常が見えてきます。知れば知るほどに唖然としますが、それが現実なのですからそこからスタートするしかありません。
「正義」とか「良心」とかという言葉がでてくるのですが、そんなのとは無縁といったら言い過ぎかもしれませんが、絵空事であることに異論はないでしょう。

行政を担う者たちが法律に抵触することを承知でやってしまうというのは論外ですが、もしもやってしまったものがでてきたら、法に則り厳しい処分をするのが当たり前です。その責任を果たせるのは組織の長です。その責任者には高い見識が必要であり、そして知恵が欠かせないです。が、高知白バイ事件では何人もいたはずの組織の長の誰もが職務を果たさず、ニッポンの警察・司法の醜態さをあからさまに曝け出すことになりました。
「ヤバイぞ」「やめとけ」と制止させるチャンスはいくらでもありました。土佐署でも、県警内部でも、検察でも、裁判所でもそれぞれの部署、場面で軌道修正させることはできたはずだ、と。
しかし、現実に起きたことと言えば、まとわりついてくるものをすべて蹴散らして一気通貫で最高裁まで駆け上がり、所期のストーリーを完結させました。
「そこまでやるかっ!」と、いうほかありませんでした。

【高知】検察審査会「白バイ事故再捜査を」議決 高知地検は改めて捜査へ

273 :名無しさん@九周年:2009/01/30(金) 11:13:40 ID:xm9cipsn0
しかし、高知県警も地検も裁判所も馬鹿だよな。

誰にも(バス運転手、自爆死した白バイ警官も含む)責任が行かず事件を矮小化させる方法があったのに、
それを選択せずに一番致命的な方法を選んで永久に事件を人々の記憶に残るようにしてしまっている。

これでは結末は神奈川県警の不祥事みたいに本部長まで責任が行くだけだな。

そうなるにはそれなりに理由があるだろうと思います。
どういう力関係が日常を支配しているのか部外者にはなかなかわかりません。が、この事件を通して見えてくる風景はおおよそこんなもんではないかと想像しています。一つの見方です。

       警察 > 検察 > 裁判所

これは仕事の流れを表しています。が、これら不等号はそのまま力関係も物語っているとみたら穿ちすぎでしょうか。

289 :名無しさん@九周年:2009/01/30(金) 11:25:29 ID:2eLnY4U30
 
・検察の権力:捜査権+逮捕権+公訴権

・警察の権力:捜査権+逮捕権

捜査力は警察の方が格上。警察の提出した証拠に頼る検察に、警察を捜査する度胸があるかな?

捜査権や逮捕権や公訴権はもっと分散させた方がいい。やりたい放題やってるじゃん?
集中した権力は腐る。絶対的権力は絶対的に腐る。
 

気の利いた知恵者が一人でもいたらこんなにおおごとにならずに済んだと思います。もう手のつけようもないほどに朽ちてしまっているかもしれません。いずれにしても、その認識でこの問題を考えていかないと国民はハッピーになれないと思っています。
それを共有した上で、どんなに非力な国民でも手に持っている小さな石ころを魑魅魍魎ワールドの外堀に投げ込むことはでき、みんなが投げ終わったころには外堀が完全に埋まり、その中の住民たちを世間の前に引きずりだすことができる、と。

581 :名無しさん@九周年:2009/01/30(金) 16:50:10 ID:Z0KJpIKwO
証拠のデッチあげ、関係者証言の隠滅、これだけやって民間人を刑務所に入れたんだぞ。

そこまでやって、警察にはまったくおとがめ無しなのが日本。

どんなに世論が批判しても、なにも変わらない。
変えることができるとしたら、手段はたった一つ。
選挙での一票しかない。


・・・・・・
突っ込み処満載なので、まだまだこの話はつづいていきます。

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2009年1月30日

「全国民の厳しい目」分かっとるねwww  高知検察審査会の議決

検察庁が、
① 自分で問題を抱え込んでシラを切り通すか、② 想定されている作戦にナリフリ構わず打って出てくるか、③ それなりのフリをするか、④ それとも覚悟をきめて、トカゲの尻尾を切る決断をするのか・・・

結果的にどれになるかは予断を許しません。が、これまで知らん振りを通していたテレビ・新聞がこの事件を報道することにでもなれば、状況が変わってくるでしょう。
なんといっても国民がいかにワァ~ワァ~と騒ぐかだと思います。

巨大掲示板は昨夜から未明にかけて活発に動いています。
究極の爆弾を出さなくとも、ここの書き込みにあるように地裁・高裁で無視され、門前払いされた証拠・証言だけで十分だと思いますね。

また冤罪か?疑問残る「白バイ警官死亡事件」有罪判決 9
778 :朝まで名無しさん:2009/01/30(金) 09:20:15 ID:Fd0ZLgxp
腐った頭に脳天チョップ入った。
こりぁもう腹くくった方がいいな。

http://littlemonky737.blog90.fc2.com/blog-entry-87.html

>2 検察審査会の判断

>本件不起訴記録及び審査申立書を精査し。慎重に審査した結果は次のとおりである。

>(1)検察官は、衝突現場の写真撮影報告書及び実況見分調書添付の写真及びネガフィルムを鑑定、
   分析するなどの捜査を行う必要があると思われる。
>(2)検察官は、衝突現場にはバス車内の同乗者のほか野次馬等もいる中、ねつ造しうる状況ではなかった、
   という先入観を基に捜査の結論に導いているのではないか
>(3)バスの同乗者などの供述も参考にする必要があると思われる。
>(4)申立人が実施した走行実験による鑑定結果に対して、検察官は別の専門家による検証を踏まえ、
   反論を行う必要があるのではないか。
>(5)被疑者を特定するための捜査を行った形跡が認められない。
>以上の様に、当検察審査会が指摘した事項は、検察官において、改めて検討したとしても、
新事実の発見やその証明がなされるかどうか、期待されるところは少ないかもしれない。
しかしながら、それでもなお捜査が尽くされていないという感を完全に拭い去ることはできず、
検察官の判断は市民の感覚として納得できない。
>以上の点から、検察官の再考を求めるため、上記趣旨のとおり議決する

>平成21年1月28日
   
>高知検察審査会  印


779 :朝まで名無しさん:2009/01/30(金) 09:35:10 ID:Fd0ZLgxp
ネガは出さないとならなくなった。すっきりするな。
もし本当に無いならなぜそうなったか詳細説明が要る。
専門家の分析は警察内で進展する。
本庁のもっとデキのいい鑑識と映像分析チーム(あるだろ?)がやる。
ここで話にならない結果なら国会しかない。
でも本庁(官僚)はそこまで馬鹿じゃないと思う。

隠蔽中の最も事故状況の一環した供述をおこなった中学生の調書も必ず出てくる。

もちろん新事実は出てこなくたってかまわない。
既にあるのに不当に無視された事実だけで十分だ。
検察本庁はまじめにやるように。
「全国民の厳しい目」分かっとるねwwwwww


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捜査やり直しを求める議決をした 高知検察審査会

久々さのグッドニュースです。

   ■ 支援者さんのエントリー --> こちら こちらも
   ■ kochiudonさんでNHKニュース --> こちら

検察審査会がまっとうな議決をしたのは当然としても、問題は前科がある検察がどうするか。
覚悟を決めているのか、それともふりをするだけか・・・
ここはあらゆるチャンネルから声を上げるときです。
NHK高知のニュース2009年1月29日 21時30分更新

・・・ 検察審査会は捜査をやり直すよう求める議決をしました ・・・
NHKkochi090129.gif

続いて、朝日新聞も報じてます。
asahi.com 2009年01月30日
・・・ 春野の白バイ死亡事故 不起訴不当 ・・・
asahi090130.gif


2009年1月28日

怒られてるやついるんじゃないだろうか ~掲示板の日常~

自然な流れだったのでピックアップしておきます。高知白バイ事件ではこういった警察庁にとっても鬱陶しい板は他にもありますが、いずれにしても人々の評価はすでに定まっているのでどこでもこんなやりとりが普通に行われています。
すると、関係者か工作員なのか?
火消しの任を負ってしゃしゃり出てくるのですが、なんせ論理もへったれもなく、デタラメを書き散らすいつものパターンなので、すぐに叩かれます。事前に詳しく調べるとか、状況を自分の頭で理解するとか、なんかやりようがあると思うのですが、そういうことには一向にオカマイなしです。

KSB瀬戸内海放送の記者さんは、「生徒たちの“まっすぐな眼差しがあった」から徹底取材することになり、その過程で確信に至ったと述べられていますが、下の書き込みからも地元に関わりがある人でないと書けない描写で、生徒や地元の様子が生き生きと伝わってきます。
白バイ隊員衝突死で高知県警がブレーキ痕を捏造

白バイ隊員衝突死で高知県警がブレーキ痕を捏造
630 :名無しさんの主張:2008/12/26(金) 02:09:32 ID:uG9JvsAS
テレビ放送でみました
これだけ矛盾した事が
なぜ罷り通るんてすかね
警察も裁判官も信用できないですし
こうした件に巻き込まれた時点で一生が台無しになりますね


640 :名無しさんの主張:2009/01/15(木) 02:12:14 ID:OSvw3Dz/
>>630
俺もなにげにテレビ見てて・・・久々に衝撃受けた。
こんなことがおこるなんてな。
被害者はこれで仕事を失い、刑務所にまで入って
なんとも思わないのかね。


643 :名無しさんの主張:2009/01/16(金) 12:37:34 ID:9VfgW0b5
片岡が刑務所に入るのは当然だろ

てか、自業自得

仁淀川町森の人間はみんな片岡は黒だと思ってるよ


644 :名無しさんの主張:2009/01/16(金) 19:58:08 ID:???
↑うそつきGm7ywvh40君乙


645 :名無しさんの主張:2009/01/18(日) 01:16:46 ID:3SQiy5PI
>>643
町議会でも、取り上げられて、ひどい冤罪ってことになってますが?



646 :名無しさんの主張:2009/01/19(月) 15:06:30 ID:???
町議会が判決を出す訳じゃないからねぇ。
だから?って感じ。


647 :名無しさんの主張:2009/01/19(月) 18:15:20 ID:D2UftHe0
>>646
643の言ってる事が出鱈目だと言いたいだけなのよ。
話の流れを見なさいよ。


648 :名無しさんの主張:2009/01/24(土) 19:27:15 ID:YlcGzv3e
地元の人間ですが。


皆いろいろ思っていましたが、当時バスに乗っていた子供たちがわざわざ
こっちに来たり、証言したいと講演会を開いた時に、ほぼ町の人の意見も
完全に白、やっぱり冤罪ということになりました。

あの後いろいろ実験をしたことで、スリップ痕がつくためには、かなりバスが
揺れるということで、当時の子供たちも自分達の体験が確信になったようです。


地元の人からすると、今では逆に警察への不審が募っていて。
子供にも影響がでています。
「なんでこの子たちの話を聞いてくれないの?」
と子供に聞かれても、私としても答えようがありません。


649 :名無しさんの主張:2009/01/26(月) 00:58:08 ID:???
警察はメンツの為にって捏造したんだろうな。
ただの事故だったのに、余計な気回したせいで全国的なニュースになりそのメンツは丸潰れ
一度捏造したらもう後には引けないから裁判には圧力掛けて上告棄却


表には勿論出ないが、ここまでバレバレの自演やらかして警察内部でも
怒られてるやついるんじゃないだろうか。処分か左遷の情報ない?



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2009年1月26日

国民は無知ではない、彼らはもう少し知った方がいい 高知白バイ事件

きのうのテレビ朝日『報道発 ドキュメンタリ宣言 総集編』はテレビを見るために、「俺ら東京さ行くだ」と出かけるしかなかったようで、関東エリア内の放送だったとのことでした。お騒がせしました。
で、お詫びと言ったらなんですが、その放送についての『ご意見ご感想』のページをご紹介します。ただいまそのページが有効になってまして、新規投稿と閲覧が可能です。これは時間が経過すると閉じるようです。
2008.12.1放送分「なぜ私が収監されるのか ~高知白バイ事故の真相~」と、昨日2009.1.25の放送分についての新規投稿・閲覧がOKです。
  
 ■ 『ご意見ご感想』のページ --> こちら

どの投稿も率直な感想で、良質な意見がいっぱいです。詳しくは上のリンク先を開いていただくとして、ここではその中からいくつかを引用します。


たけし  男性  30代   2009/01/25
良くも悪くも、これが日本の警察・裁判の現実。
国民は無知ではない、彼らはもう少し知った方がいい。
亡くなった白バイ隊員のスピード違反は精査されることなく、同僚の「目視」は全面的に信用し、学生たちの証言は無視。
警察も裁判官も、我々と同じ人間、間違うこともあるだろうに…。
裁判は必要だとしても、同じ人間同士、話し合うこともできるはず。
それを一方的に片岡さんを罪人に仕立て上げ、事件を早期解決しようとする彼らのやり方は、絶対に許される行為ではない。
一日も早く、真相が明らかになることを願う。

judd21  男性  60代~   2009/01/25
前回の放送を見た時も疑問を感じました。
今回、片岡さんの刑が確定し、収監されたとの報を聞き、第3者の立場で感想を申します。
事故があった場合、過失の有無よりその結果発生した障害の大小で責任を問うのが
実状のようです、極端な話ですが、信号無視の自転車や歩行者を青信号で進入した
自動車が跳ね、重大な事故になった場合、その運転手に重大な過失を与えます。
 これでは、法治国家の法はあって無いに等しいと思います。あくまで法に従い
案件を処理するのが司法ではないでしょうか?
 警察の仲間意識、上下関係、権力を使う人間の癖ですが、権力に弱い。
絵に描いたようなそんな構図が、感じられます。
 今回の事故の場合も、たとえ、赤灯を点けていたとしても
白バイの警察官の前方不注意が事故の原因の多くを占めています。
 TV朝日がよく取り上げてくれましたが、この報道を見るに相当数の冤罪があるのではないか
と想像できます、それも間違いではなく、意図的なものを含めて。
 権力の横暴に立ち向かえる1番の組織は、報道です。
どうぞ、片岡さんを救ってあげてください。


るーが  男性  30代   2009/01/25
高 知白バイ事故の再放送を見ました。片岡さんよりに作っているとしても(ないと思いますがすみません)或いは警察側にたってみても明らかに不審な点があるし 憤りを感じる。外国でいい加減な裁判を受けてというのを過去に何かの番組で見たことがありましたがまさか日本でもこのような裁判が行われているとは思いま せんでした。あまりに理不尽で番組で感想等送った事などないですが送らさせて頂きます。果たして裁判員制度のもとでも同じ結果になったのでしょうか?また その裁判でも疑惑の証拠によって審議する事になるのでしょうか。いずれにしても彼の裁判は是非やり直しするべきだと思います。片岡さん頑張って下さい。番 組見た人は間違いなくあなたの無実を信じているはずです。


裁判官ッてなんですか?  女性  20代   2009/01/25
《高知白バイ事故》
今日初めて知り悔しくて涙が止まりませんでした。

バスに乗っていた子供達の意見、追い越された車の方の意見を聞かず
反対方向から来た白バイの判断優先にするっておかしくないですか?

反対方向から来た白バイは運転しながら事故の瞬間を見たとしても運転しながらだと一部始終見る事は出来ない
なぜ裁判官は最も近くにバスに乗っていた子供達の声を信じてあげないのか…


証拠となるブレーキ跡にも疑惑が残るまま多くの署名が集まっているにも関わらず上告を破棄出来るのでしょうか?
裁判官は何を裁く所なのか怒りを覚えます。

もっと多くこの事件をテレビを通じて人々に知って頂きたい!
この番組を見て今の日本を官僚の人達に知って頂きたいです!


司法を疑う  男性  30代   2009/01/25
色んな事を考えさせられる素晴らしい番組だと思います。

今回、再放送で拝見させて頂いた「白バイ隊員の事故死」の件ですが、
本当に憤りを感じます。警察だけなら未だしも、
司法までもが「固定観念」に捕らわれ、
真実を追究しない姿勢なのには、ただただ呆れるばかりです。

私も以前、交通事故を起こした事があります。、
被害者の方は65歳のお婆さんさんでした。
交通事故と言っても、ぶつかった(跳ねた)わけではなく、
止まった時に被害者が驚いて私の車に倒れこんだような事故でした。
その際に、たまたま消防の方が傍に居て救助?をして頂いたのですが、
「立てますか?」の問いかけにそのお婆さんは「立てない」と答えたのです。
私は、その時「驚いたので腰を抜かしてるのかな?」と思っていました。
消防の方も事故の一部始終を見ていたので、
そのお婆さんに「何か持病があるの?」と聞いたくらいです。
しかし、その後の警察の取調べで、
私がスピードの出し過ぎで跳ね飛ばしたようにされそうになりました。
何とか「犯罪者に仕立て上げよう」とする誘導尋問ばかりしてくるのです。
その後、そのお婆さんは病院に行き、「軽度の打撲」という診断を受け、
そのまま家に返される事になったのですが、
体のあちこちが痛いと言って入院を希望しました。
病院側も、入院する必要無しと言うことで断り続けていたのですが、
そのお婆さんのご主人が病院内で2日間続けて大声で怒鳴り、
強引に入院をさせたのです。
病院側も病院内で大声で叫ばれたら、
たまったものではありませんから受けるしかなかったのでしょう。
そして、いつの間にか被害者側の主張の「猛スピードで突っこんで跳ね飛ばした」
というような話にされていたのです。
病院側も、怪我の具合から「どの程度」の事故であったかは、
間違いなく理解している筈なのですが、入院させるには、
「それなりの状況」を作らなければならなかったようです。

結局、そのツケを支払ったのは私でした。
法務局から呼び出しを受け、最初の診断の「軽度の打撲」が、
いつの間にか「全身打撲」になり、行政処分を受けたのです。
事故を起こしたのは、間違いないので処分を受ける事に異存はありません。
しかし、問題なのは、その内容です。
明らかに事実と違う事で事を大きくされ、怪我の状況も複数の病院でチェックすれば、
それが嘘である事はすぐに明白となります。
しかし、それをせず、全て被害者と病院の言う事を鵜呑みにし処分を下したのです。
病院側もお金さえ払ってもらえるのなら、何とでも診断する病院が沢山あります。
それを検察官は、「先生は嘘を書かない」の一言で片付けました。

この事故で、そのような人ヤクザ紛いの事をする人に当たってしまったのは、
私が不運であったからだと思っています。
しかし、「老人は守らなければならない」というのは理解できますが、
真実を曲げてまで事実と違う事を平気で言える老人を守る事が「正義」なのでしょうか?
今でも、凄く悔しい思いでいっぱいです。

現在、服役されている運転手の方と比べれば、
私の受けた物は、比べ物になら無いほど小さな物です。
しかし、このような理不尽な事は日常茶飯事に
起こっている事を色んな方に知って欲しいと思います。

絶対に許し難いことです。


ぐーさん  男性  40代   2009/01/25
高知白バイ事件を見ました。
あれだけ正確な事実を認めない裁判所は警察とグルなんではないでしょうか。
警察は自分の過失を認めたら交通違反の取り締りや警察のメンツなどで問題が生じるから絶対に認める訳がありません。
それを見てみぬふりをするかのような裁判所とはいったいなんなのでしょうか。
これから裁判員制度が始まるのに、警察がうそを捏造して、裁判所がそれを認めるなら裁判員制度は成り立ちません。
すぐに裁判官の質の向上を求めたい気持ちになりました。


だいすけ  男性  20代   2008/12/01
こ んばんわ!北海道の27才のトラック運転手です。今回の事件はありえないですね!大型運転手は、いつも気をつけて運転しています。事故を起こしてしまう と、自分は大丈夫でも相手の方は、絶対、重傷や亡くなってしまうからです。確認不足とかは、ないと思います。絶対警察と裁判所は、グルだと思います。テレ ビを見ていると、警察は信用できなくなります。腹が煮えくりかえってきます。なんとかなりませんか?この事件他人事とは、思えません、同じ運転手として。 何処の警察?電話してやっかな!




テレビを見逃された人もいるでしょうし、またテレビを見た人の中でももっと知りたいというお方もいらっしゃるとおもいます。これまでずっと取材を続けているKSB瀬戸内海放送のビデオがホームページに公開されていますのでご紹介します。 テレビ朝日の公式サイトと合わせてぜひご覧ください。

テレビ朝日の公式サイトには「KSB瀬戸内海放送のビデオ」にも出てきてない話が載っています。
   ■ -->  こちら

ポイントは2つあります。
  1.お知らせ欄の中で「片岡さんを業務上過失致死と認定するには合理的疑いが残ると確信」
  2.編集後記本文の中で「・・私を取材へと突き動かしたのは、事故当時バスに乗っていた生徒たちの“まっすぐな眼差し”でした。」

  ■ KSB瀬戸内海放送のホームページにはビデオが公開されている シリーズ「高知白バイ衝突死」 --> こちら
 (直リンでご無礼します)

※「報道発 ドキュメンタリ宣言」のリンク先。
【警察犯罪】「なぜ私が収監されるのか ~高知白バイ事故の真相・封印された無実の証拠~」 
 この国は道を誤った。2008年12月1日
 ↓ 

なぜ私が収監されるのか




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2009年1月25日

報道発 ドキュメンタリ宣言 総集編

番組のお知らせです。
きょう1/25(日)15:30~からです。
で、さっそく録画しようとウィンドウを開いてもその番組が見当たりません。おや?と思い、新聞を広げても載ってません。一応系列局なので聞いてみようと電話するも、きょうは日曜なので留守番電話です。アチャ~
どうやらここの田舎ではやらないようです。

   ■ 支援者さんのエントリー --> こちら
「テレビ朝日|番組表」から抜粋
報道発 ドキュメンタリ宣言 総集編 1/25(日)15:30~2時間
懸命に生きる「人間」の姿を通して、今という時代、そしてニュースの真相に迫る「報道発ドキュメンタリ宣言」。東尋坊の命の番人、”ライフル魔”と言われた金嬉老の数奇な運命、高知白バイ事故で収監された男性の無実の叫びなど珠玉の人間ドラマを振り返る。 
http://www.tv-asahi.co.jp/bangumi/

報道発 ドキュメンタリ宣言 総集編 docume-sengen090125

   ■ --> こちら
同じビデオが分割されてYoutube にアップされています。まとまった時間が取りにくいお方に便利かも。
   ■ (1/5) なぜ私が刑務所に 高知白バイ事故の真相 --> こちら
   ■ (2/5) なぜ私が刑務所に 高知白バイ事故の真相 --> こちら
   ■ (3/5) なぜ私が刑務所に 高知白バイ事故の真相 --> こちら
   ■ (4/5) なぜ私が刑務所に 高知白バイ事故の真相 --> こちら
   ■ (5/5) なぜ私が刑務所に 高知白バイ事故の真相 --> こちら


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2009年1月23日

高知白バイ事件が市のホームページに載っている  阿久根市市長の所信表明

阿久根市役所のホームページに録音ファイルと共に竹原信一阿久根市市長の所信表明が掲載されています。
おおっ!という内容です。
 ※※ 市長が変われば消えてしまうページかと思いますので、取り急ぎお知らせします。

   ■ 就任のあいさつ --> こちら
   ■ 所信表明(動画) --> こちら

で、私も聞きましたが、阿久根市市長のご理解に特段なにか間違いがあるわけでもなく、大胆な表現ではありますが事実を述べられているだけでなので、なんら問題ありませんね。
その所信表明の最後のほうで「・・・阿久根市役所にこのまね事をさせるつもりはありません。」と、少なくとも阿久根市管内では警察組織ぐるみで証拠のねつ造によって無実の人が刑に服することはさせないよと強い決意が表れています。
どこからか、拍手が聞こえてきそうですね。パチパチ・・・、と。

詳しくはホームページをご覧いただくとして、市長ご自身の主張であるとしてもそれを市民が聞き、市民各位がそれぞれの立場で考え、そして判断できる機会が与えられているという意味において、「どこぞの県とは大違いだ」と率直に思います。事件を追及しようとする質問者である議員の発言を県議会の議事録から削除するという暴挙に出たどこぞの県とは大違いです。--> こちら 

・・・ 高知白バイ事件を言及  阿久根市市長の所信表明 ・・・
akuneCity.gif

恥ずかしながら私めの記憶を辿っても出てこない鹿児島県阿久根市です。ご紹介させていただきます。
   ■  市役所のマップ --> こちら
・・・ 鹿児島県阿久根市のGoogleマップ ↓ ・・・
鹿児島県阿久根市のGoogleマップakuneCityMap.gif

※※ ちなみに、「らくちんランプ」さんちのエントリーで「阿久根市長が告発されている」という記事を読み、市のホームページをめくってたまたま見つけたものです。
告発の件については「らくちんランプ」さんちのエントリーをご紹介します。
   ■  --> こちら


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2009年1月16日

倒錯した論理、詭弁を弄する裁判官  国民が不幸になるだけ

警察・司法制度が堕ちるところまでおちてしまいました。
警察官がつくった調書は頭から疑ってかからないといけないし、検察官は有罪にすることしか頭になく自分に不利な証拠は知らぬ顔で起訴するので油断もすきもあったものではありません。
検察官にきっちり仕事をさせなきゃいけないのが裁判官の役目なのに力関係で負け、検察のゆうがまま、倒錯した論理を振り回し、詭弁を弄することしか彼らの生きる道はなく、世も末といった司法の状況です。
これがボケたオヤジの戯言であってくれたら救われるのですが、高知白バイ事件でまざまざと見せつけてくれました。
こんな手がつけられない状況なのに、いま裁判員制度に突入しようとしています。

ここでは警察の云々はちょっと置いとくとしても、検察・裁判所の現状から目を背くことはできないはずです。
というのは司法がそれぞれの職場で、法の精神どおりきちんと仕事をすればどんなにいい加減なことを警察がしてもそれが見抜かれて弾くことができ、いわれのない罪を着せられる不幸な結果になることを防げる、と思うからです。

司法が著しく劣化 そして崩壊へと進んだ
いまの司法の現状を伏せ、棚上げにしたまま裁判員制度に突入することは、将来に禍根を残す
  国民にこの新制度を押しつけることは、あまりに無責任にすぎる
    国民を不幸にするだけだ

さまざな問題が表面化する
すでに指摘されているように、
 ● 職業裁判官の責任の半分を裁判員に押し付け
 ● 裁判員の身分を保障するでもなく
 ● 生涯その秘密を口外させず(罰則付き)
 ● 裁判官のように数年で官舎を転々と変わり、姿をくらますこともできず
 ● その結果、定住している住所が突き止められ報復にあう潜在的危険が常にあり
 ● わずか日当1万円×3日=3万円と引き換えに
死ぬまで責任、リスク、そして精神的ストレスを負わせる続けることは、余りに理不尽な制度であります。

さらに、事前に裁判官らがやる公判前整理手続には裁判員は一切タッチさせず、そのため裁判官らは事件を完全に理解しているにもかかわらず、しかし裁判員は蚊帳の外におかれているのでどういう経緯で整理されシナリオがつくられたのかも全く分かりません。
当日になり目の前に積まれた分厚い資料を突き付けられ、「有罪ですか、無罪ですか。無期懲役ですか、死刑ですか、どう思いますか」と迫られても、そりゃお手上げというものです。
公判前整理手続というのはこれまでなかった制度で、裁判員制度がスタートすることを前提に新設されたものです。裁判官、検察官、弁護人が顔を突き合わせて初公判前に「非公開で話し合い」をして証拠や争点を絞り込んで審理のストーリーを作るのですが、これで裁判の流れも大方決まってしまいます。

裁判員が集まったところで、裁判長から事件の概要説明はありますが、裁判長がゆっているすべてが果たして真実かどうかは裁判員に判断のしようがありません。ヘタをすればその説明が誘導になり、わき目もふらず有罪まっしぐらという展開も十分に考えられます。どう考えても時間が短すぎます。多くて3日では話になりません。
仮に書類のなかで不審な点に気づき、裁判員が現地調査などを要求したときそれが受け入れられるでしょうか。
そんなことは想定してないはずです。たった3日ほどしかないのに、事件が蒸し返されたらスケジュールが狂ってしまい都合が悪くなるからです。
「俺達が作ったシナリオに従ってればいいんだ」と一喝されてお終い。そんな場面が見えます。

これから殺人事件など重大な事件だけを扱うことになります。
それゆえ裁判員が公判前整理手続の時点から裁判官らと同じ行動をとることで、やっと自分でも判断ができ、そして意見がゆえる同じ立場に立てるわけです。
それが100%欠落した制度にどんな合理性があるというのでしょうか。

刑事裁判の有罪率は99.9%です。これが今後も変わることはないでしょう。なぜなら検察のメンツがかかっているからです。たとえ裁判員制度が始まろうとも、このメンツを守りたいと必死に動くはずですから、99.9%は不動だと見ています。
となると裁判員制度が始まったらどうなるか。
99.9%というのは、仮に1000件あってもたった1件しか無罪にならないのがニッポンの刑事裁判です。すなわち起訴されたらもう諦めるしかないのが実態です。どんなに無罪を主張しようが、どんな科学的証拠をだそうが、どんなにもがこうとも起訴されたらお終いということです。
その1000件のなかには表にでてない冤罪事件が多数含まれているはずです。一部もしくは多くの部分で事実誤認があったままの判決が多数あったはずです。英国、米国の実績から類推しても数百はあってもおかしくないと思えます。米国:約73%、英国:約50%(否認事件)
そんなことにかまわず999件は確実に有罪にされています。これがニッポンの現実です。

そこには「推定無罪」の刑事裁判の大原則は影も形もありません。
あれほど最高裁が言いつづけ、学生にも教え、ご丁寧にホームページにも掲げているのに現場ではまったく無視されています。真逆の「推定有罪」がまかり通っています。

最高裁は下のページを臆面もなく掲げています。これで4回目となり、かなりくどいとは思いますが、こういうことはなんべんも言い続けるのがいいと思うのでまたまた鬱陶しいスナップショットを貼っておきます。

ゆってることと、やってることがこれほど真反対に乖離していると、恥ずかしいやら呆れるやら。最高裁自身、そして下級裁判所のすべての現場とあまりにかけ離れた「能書き」です。 --> こちら

・・・ 「疑わしきは罰せず」の原則のはずだが  ・・・

「疑わしきは罰せず」の原則
この最高裁の能書きが唯のお念仏になっている


実際の裁判の現場では「疑わしきを罰する」が常習のごとく行われている
「疑わしきは罰する」と、
このページを書き換えないと有罪率99.9%の現実を説明できないっ!


Q.立証責任とは何ですか。

A.「疑わしきは罰せず」とか「疑わしきは被告人の利益に」という言葉は聞いたことがあると思いますが,刑事裁判では,被告人の有罪を確実な証拠で,合理的な疑いを入れない程度にまで立証することについては,検察官がその責任を負います。これが立証責任です。そして,検察官の方で立証を尽くしても,被告人を有罪とするために必要なある事実が存在するかどうかが立証できなかった場合には,その事実は存在しなかったものとして,被告人に有利な判断をしなければなりません。つまり,「疑わしきは罰せず」の原則により,無罪の判決を言い渡すことになります。

警察・検察のメンツを立てるには有罪にするほかないのでしょう。
新人研修所では有罪の判決文を書くことしか習わないといわれ、その後の裁判所での実地研修でも有罪判事のもとでは「有罪」しか書かないのでますます有罪判事が再生産されている実態があるといわれています。99.9%、その数字が如実に語っています。

これから殺人などの重大事件に裁判員が取り込まれます。それら事件でも事実誤認の部分が必ず含まれているとみて間違いはないでしょう。うず高く積まれた資料のなかから事実誤認をどうやって見つけ出すんでしょうか
たった3日しかありません。
それはもう絶望的です。

裁判員が関わった重大事件で、無期懲役、または死刑の判決が下されるケースがでてきます。裁判員6人のうち2人が裁判長の誘導で取り込まれたら3+2=5の過半数となり結審です。もともとそこには無罪のストーリーはありません。99.9%の有罪率が支配しているからです。

もし、あとで冤罪だと判明したときに、裁判員だった人のその後が心配になってきます。
だれにもいえず、一人胸の奥にしまい込み、そのストレスに耐えながら余生を全うすることになります。
そこまでしなければならないという義務がほんとうにあるでしょうか。名もない一国民に・・・
そもそもそれに耐えられるでものでしょうか。
憲法の精神に反することではないでしょうか。

どんなに最先端の科学的新証拠を提出しても無視しようと思えばできてしまう、これがニッポンの司法の現場です。
話にもなりませんが、しかしこのレベルから考えていかないと、先には進めません。

で、再審請求の話です。
「高知白バイ事件」にも直接かかわることなので、少しばかり考えてみたいと思います。
裁判手続きという専門的な部分もクリアしなければならず、同時に新証拠が科学的かつ合理性があるのかどうかということも合わせて考えなければならないと思います。
それを考える上で1961年、5人が殺害された名張毒ブドウ酒事件が一つの題材になると思い取り上げてみます。事件の種類もまったく異なるのですが、すでに再審請求を6回行い、7回目で最先端の分析機器で解析した結果を新証拠として提出するのですが、それすら却下する裁判所とはいったいなんだろうか!?
この無気味なものをどう理解し、どう対処したらいいのでしょうか。

実は「名張毒ブドウ酒事件」は近県で起きたことでもあり地元新聞もテレビも大々的に報道しています。古過ぎて残ってないだろうと思われていた農薬ニッカリンTも見つかりそれを最新鋭の分析器で調べて新証拠として提出したのに、です。
   ■ 中日新聞(平成18年12月27日)の記事 --> こちら


47年前(1961年)5人が殺害された「名張毒ブドウ酒事件」
無実を訴える奥西死刑囚は6回再審請求したが棄却
ところが6年前(2002年)、凶器について決定的な新証拠が見つかった
自白では凶器はニッカリンTという農薬でブドウ酒に混ぜたとされる
ニッカリンTにはトリエチルピロリン酸という成分があり
実はこれはブドウ酒からは見つからなかったため、当時鑑定で「水と混ざって分解した」とされた

私はこれを見たときに「えぇ、本当だろうか」と
ここになにか隠された問題があるんじゃないというふうにおもったんです
 (野嶋真人弁護士)

弁護団は30年以上も前に製造が中止されたニッカリンTを一年以上かけて探し出し最新機器で分析
すると
 
ニッカリンTには問題の成分は必ず含まれているということがはっきりしました。(野嶋真人弁護士)
トリエチルピロリン酸は水と混ざってもほとんど分解されず残ることがわかった
つまり毒ブドウ酒にはトリエチルピロリン酸がなかったことは

凶器がニッカリンTではなかったことを意味したのだ
36年間凶器とされたものが凶器ではなかった

この新証拠をもとに第7次再審請求を行い認められた
2006年9月名古屋高裁
ところが・・・
門野博裁判長は新たに鑑定することもなくトリエチルピロリン酸は水で分解されるという40年前の資料を根拠に「毒物がニッカリンTだった可能性もある」と結論付け再審開始決定を取り消したのだ
弁護団に協力した専門家も呆れる

弁護団の方はですね、何年もかかってほんとに地道に科学的な検証を積み上げて証拠として提出してものであると
ところが判決文には科学的な根拠は乏しい
 (横浜総合高校岸川卓史教諭)



「高知白バイ事件」の地裁、高裁でもこの2年前の名古屋高裁の決定と同じ構図ではないでしょうか。この毒ブドウ酒事件はマスコミがよく報道して知られた事件であってもこのありさまです。
高知白バイ事件の再審請求では、新証拠が提出され、まずは扉が開いて再審が開始されることを願ってやみません。

できればその前に、政治状況が変わって、国会の法務委員会、予算委員会を最大限に活用して勝手な論理が許されてきた組織を揺さぶり、ほぐしておくことぐらいはできそうなので、参考人・証人招致をビシバシやり、糸口を解くことができるのを願っています。いずれにしても長期政権が禍しているのは明らかであり、新政権の誕生を待つしか根本的な手はないと考えます。


が、最高裁にしても初代長官のときはそれなりに機能していたがその後はどんどん変節していってしまったという話もあり、根が深いだけに前途多難であるのは素人でも想像できます。
   ■ 最高裁にもまともな時期があった? --> こちら
でもそんなことをゆっていられる時期はとっくに過ぎています。前進あるのみ、ですね。

「高知白バイ事件」は冤罪というより、証拠・証言ねつ造の犯罪事件といった方がピッタリしています。杜撰な捜査の結果が冤罪であったならば、捜査機関が故意にやったという事実もでてくることはないでしょうし、謝罪と責任が明らかにされればひょっとしてそれなりに理解されるかもしれません。
が、それがある明確な意図をもって仕掛けられたものだったら、それはあるまじき行為であり言語道断、容赦なく糾弾されなければなりません。

 キャプション ナレーション:青色 証言:赤色
nabari5.jpgニッカリンT・・・トリエチルピロリン酸が含まれる
毒ブドウ酒・・・・トリエチルピロリン酸は検出されなかった(当時の鑑定では)
結局、「水と混ざって消えた」

47年前(1961年)5人が殺害された「名張毒ブドウ酒事件」
無実を訴える奥西死刑囚は6回再審請求したが棄却
ところが6年前(2002年)、凶器について決定的な新証拠が見つかった
自白では凶器はニッカリンTという農薬でブドウ酒に混ぜたとされる
ニッカリンTにはトリエチルピロリン酸という成分があり
実はこれはブドウ酒からは見つからなかったため、当時鑑定で「水と混ざって分解した」とされた

nabari1.jpg私はこれを見たときに「えぇ、本当だろうか」と
ここになにか隠された問題があるんじゃないというふうにおもったんです
 (野嶋真人弁護士)

弁護団は30年以上も前に製造が中止されたニッカリンTを一年以上かけて探し出し最新機器で分析
すると
 

nabari2.jpgニッカリンTには問題の成分は必ず含まれているということがはっきりしました。(野嶋真人弁護士)
トリエチルピロリン酸は水と混ざってもほとんど分解されず残ることがわかった
つまり毒ブドウ酒にはトリエチルピロリン酸がなかったことは
nabari3.jpg凶器がニッカリンTではなかったことを意味したのだ
36年間凶器とされたものが凶器ではなかった

nabari4.jpgこの新証拠をもとに第7次再審請求を行い認められた
2006年9月名古屋高裁
ところが・・・
門野博裁判長は新たに鑑定することもなくトリエチルピロリン酸は水で分解されるという40年前の資料を根拠に「毒物がニッカリンTだった可能性もある」と結論付け再審開始決定を取り消したのだ
弁護団に協力した専門家も呆れる

弁護団の方はですね、何年もかかってほんとに地道に科学的な検証を積み上げて証拠として提出してものであると
ところが判決文には科学的な根拠は乏しい

なお、再審請求について、サンプロのビデオが参考になると思い、そこの一部から抽出してページをアップしました。
テレビ朝日・サンデープロジェクト シリーズ「言論は大丈夫か」⑪ 2008.4.13 より、
『本当に「推定無罪」か -閉じられる再審の扉-』から抜粋したページをアップ
   ■ 「再審の扉が開かない」 --> こちら

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2009年1月15日

‐決意表明‐ 「報道発 ドキュメンタリ宣言」  瀬戸内海放送・テレビ朝日 

ちょっと大袈裟かもしれませんが、私にはそう聞こえます。
山下氏を全面的にサポートし、KSB瀬戸内海放送が会社としてこの事件に取り組んでいくんだ、という強いメッセージと受けとめています。
確信に至った経緯が「お知らせ」と「編集後記」で述べられています。そのことを我々のような部外者が知るのはおそらく初めてのことではないでしょうか。

最近になってそうなった、というのではもちろんありません。取材を始められたのが1年3か月前だそうです。
取材を始めた初期の段階では社内でもいろいろあったのだろうと推察しています。どこの会社でもあることです。
さらに取材を進めていくうちに確信にいたり、上層部を説得し、それを聞き入れた会社も天晴れだと思いますがOKをだした・・・そんな経緯があったのではないかとこれまでの放送分を振り返ってみてそう思います。
警察におもねることしか知らないそこいらのマスゴミなら「ためにならん、やめとけ」の一声で終わっていたのだろう、と。

私も初めて聞く話しがテレビ朝日の公式サイトに載っています。
片岡さんのブログに jbh*2*47 さんがコメントされてます。 --> こちら

 「なぜ私が収監されるのか ~高知白バイ事故の真相~」 
KSB瀬戸内海放送とテレビ朝日が総力を挙げて制作した作品です。これまでのKSBの報道っぷりをみて、社内ではどんな紆余曲折があって、そして今があるのだろうかと私なりに想像たくましくしているところです。
顧客を説得するより社内を説得するほうがはるかに難しいというのは私の経験から思うことですが、KSBの上層部もよくぞ報道を続けると決断したものだと改めて感服しています。ローカル局といっては大変に失礼なことですが、こじんまりとした放送局が国家権力と対峙していくことになるのに躊躇しない経営者はいないだろうと思います。
警察がしっかり絡んでいて、しかも当事者が証拠のねつ造・偽証証言をやったとなれば、それを知った時点で俗にいうマスゴミ各紙各局は記者クラブから放り出されるのが怖くてさっと身を引いてしまうのがニッポンの常識なんでしょう、おそらく。
ところが、KSB瀬戸内海放送はそんな腰抜けどもとは一線を画していました。見上げたジャーナリズム精神で果敢に食い込んで取材を深めていきました。その集大成がホームページにアップされています。連続14弾です。立派なものです。
  ■ KSB瀬戸内海放送のホームページ シリーズ「高知白バイ衝突死」 --> こちら
 (直リンでご無礼します)

こちらが「報道発 ドキュメンタリ宣言」のテレビ朝日公式サイトです。こちらにお話が載っています。涙腺が緩いせいかうるうるしてしまいます。
・・・ 「なぜ私が収監されるのか ~高知白バイ事故の真相~」  ・・・ リンク先 ↓ 
DocumentarySengen_s.jpg



■ 2008年12月1日 「報道発 ドキュメンタリ宣言」を見逃したお方へ・・・ 
下記リンク先でご覧いただけます。見えなくなることもあり、お早いうちに
なお、このビデオにはでてこないことがKSB瀬戸内海放送にアップされている14本のビデオに満載ですので、是非そちらもご覧になることをお薦めします。リンクさきはこのページの中ほどでご案内しています。

「報道発 ドキュメンタリ宣言」のリンク先は以下です。
【警察犯罪】「なぜ私が収監されるのか ~高知白バイ事故の真相・封印された無実の証拠~」 
 この国は道を誤った。2008年12月1日
 ↓ 

なぜ私が収監されるのか




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2009年1月10日

三者がなれ合えば法の正義は失われる 司法制度に巣くう病巣

20091.11 タイトルを変え一部加筆しました。が、加筆以外は内容は変わっていません。

・・・ 特捜検察の闇 ・・・

特捜検察の闇特捜検察の闇(文芸春秋) 魚住 昭著
税込価格: ¥1,500 (本体 : ¥1,429)
出版 : 文芸春秋
サイズ : 20cm / 247p
ISBN : 4-16-357440-9
発行年月 : 2001.5

読むことになったきっかけは、ズバリ「高知白バイ事件」です。もちろんそれ以前から冤罪事件が多発している状況のなかで検察がやるべきことを愚直にやっていれば真犯人を取り逃がすこともなく、いわれのない罪を無実の人に被せることはなかったという事例が多くあったのも背景にあります。
司法制度の中で検察が起訴しなければ、すなわち動かなければ裁判すら始まらないという重要な任務を負っている者たちがちゃんと仕事をしているのだろうかということを実例で確認しておきたかったからです。

・・・ 変容する司法  特捜検察の闇 ・・・

tokusoKensatuYami

高知白バイ事件を知ることになって、いったいいつの時代までさかのぼらないとその実態が見えてこないだろうかと調べていくとそれこそ戦前まで一気に飛んで行ってしまいます。
法律が変えられ制度の変遷があるにせ、いつからおかしくなってしまったのかと調べていってもなかなかそれが見えてこないのです。高知白バイ事件は稀に見る極悪非道な事件になってしまいましたが、それでもいきなり警察・司法が豹変したということもなさそうです。そうだとしたら変遷の過程でも特に大きく変わった節目があるだろうとこの「特捜検察の闇」を読んでみようと思ったわけです。

その節目の一つが、1994年6月に経済同友会が発表した「現代日本社会の病理と処方」と題する文書だったといわれているということを指摘しています。経済同友会と司法制度がどう関係あるのかと不思議に思われるかもしれませんが
密接に関係していたという指摘は的を得ていると思えます。経済界が「俺達の自由にやらせよ。問題がおきるだろうからその時は裁判でやればいい。理屈をつけていえば、それは事後チェック・事後救済型社会、つまり「市場型社会」にしたい。そのために司法の人員を増やせ!」と、まぁ、意訳すればこんな思惑だったのだろうと推察できます。それに呼応して1997年、自民党の保岡興治らが自民党司法制度特別調査会を立ち上げ、その流れに最高裁や日弁連が加わり1999年年7月、司法制度改革審議会が設置されました。ようは経済界と自民党が結託して司法改革と称した企てだったわけです。自由にやらした結末がいまひとつの問題として噴出していて、「派遣をやめよ!」と国会でも大問題になっています。
裁判員制度もその一環ででてきましたが、始まるまえから大問題になると指摘されていて、それが現実の問題になるのも間近です。
一部の利益だけを通そうとした挙句の大失態だったということですが、かならずしも派遣問題だけではなく、郵政民営化、年金・医療・・・などどれも本質は同じです。社会を健全に維持していくには広く眼を配らないといけないという誰にでもわかることが自民党にはわからなかったし、できなかったということを国民が知ることとなりました。

その経緯の詳細には触れませんが、興味あるお方はこの本を読んでいただくこととして、こういう背景があって司法界が変質してきたことは見逃すことはできないと思います。別途、機会があれば掘り下げてみたいと思っています。

あとがき」でこう締めくくっています。この本では「悪徳弁護士」の烙印を押そうと、田中森一(もりかず)、安田好弘の二人の弁護士が嵌められてゆく事件を追っていますが、国はやろうとすればなんでもできるということを実例をあげて説明しています。震え上がる内容ですがこれが現実です。これはそのまま高知白バイ事件にも当てはまり、なんら違いはありません。まさにこの一文で総括されています。

・・・
検事や弁護士や裁判官はそれぞれにきちんと独立し、お互いに批判し合い、相手の行き過ぎをチェックし合ってはじめて司法のシステムはうまく機能する。それを忘れて三者がなれ合い、国家の政策と一体化すれば、法の正義は失われてしまう。私がこの本で最も言いたかったのはそのことである。


高知白バイ事件では、検察がちゃんと本来の仕事をしていれば事件にならずに交通事故として終っていた、となんども指摘してきましたが、警察と検察、検察と裁判所の「馴れ合い、庇いあい」といずれも検察が関わり、結果的には検察をブリッジにしてこの三者がグルになってしまうという最悪のケースが「高知白バイ事件」であったと考えています。
検察が警察に対して毅然とした態度で「こんなオタマジャクシのような子供でもだませない証拠では起訴できないっ!」と、つっ返していたら交通事故として処理され、とっくの昔に終わっていたはずです。

経済が急速に悪化することに対することで手いっぱいになり、とても警察・司法制度のことなんかかまっていられないというのが実情かもしれません。が、これを放置しておけるほど些細なことではなく、この問題に手を入れられるのはしがらみのない新政権でしかあり得ないと思うので、どんな政権が誕生するか見えない部分もありますが期待せずにはいられません。



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2009年1月 8日

警察車両が未加入だった 高知県警

この話は去年でしたが掲示板にもいくつか書き込まれていました。「へぇ~、そうなの」とその時はそれ以上は調べることもありませんでした。
で、新年早々の読売の記事です。
    ■ 片岡さんのブログで jbh*2*47 さんがコメントされています。--> こちら

全国で警察車両が事故を起こしているという背景ももちろんあると思うのですが、それだけではないなぁと感じた記事です。記事を読んで、「高知白バイ事件」を意識しているなぁというより、それを書きたいがでもそのものズバリではマズイので「じゃ、外堀から攻めてみよう」と、でもあからさまにならないように他の県警のことも「ついでに調べたよ」ということにして・・・・
この記者さんの頭にはすっかり有名になってしまった「高知白バイ事件」が渦巻いていて、つい出てしまったか。

「高知など3道県警の警察車両が任意保険に加入せず・・」と冒頭にでてくるのですが、いきなり「高知」です。中段でその中身を説明しているのですが、北海道でもなく鹿児島県でもなく、パッとでてきたのは高知だったというからにはそれなりの理由があるのでしょう。
このような調査ですから、北から順に並べるとか、なんらかの意味をもたせようとするのが心理でして、事実、この記事の中段ではそのように順番に並べています。
ということで、読売記者さんの頭の中を詮索してみた、というお話です。

340 :名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 17:43:52 ID:sYUcpp/+0
おまいらこんななめた裁判をした裁判官をクビにするのは選挙でしかないわけだよ
また裁判官を管理する法務大臣をえらんでいる党に投票しているお前たちの責任なんだよ

こんな警察を放置させてる政府国会議員を選んでるのもお前たちなんだよ

341 :名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 17:44:29 ID:XYyVxmnP0
>>332
現に支払いに応じてないわけだが?
交通事故の刑事裁判は損保会社に保険金の支払いを命じるものでない
払うか払わないかは損保会社の裁量

342 :名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 17:44:54 ID:x+nCJ4ar0
>>329
バスの運ちゃんがかけてた保険金じゃなくて
バイク側の保険金の話?
オレは運ちゃんが人身事故起こした場合に払う損害賠償に対しての保険金の話かと思ってたんだが
どっち側の保険会社も一銭も払わなくてすむの?これ

343 :名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 17:45:12 ID:Z33+Tcf30
>>305
無理が通り道理が引っ込む、警察独裁国家、土佐。

345 :名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 17:47:05 ID:7zcCmagB0
まあだいたいバイクのような遮蔽もシートベルトもない乗り物に乗っていれば、
衝突の際には飛ばされて身体を強打し、車同士の衝突ならケガで止まっているところを
死亡するのは容易に予想できる。

バイクに乗ってる人間はそのリスクを十分承知なのだから、バイク相手の事故で
死亡結果を過大に評価して処罰すること自体かなり疑問がある。

346 :名無しさん@九周年:2008/09/07(日) 17:48:13 ID:XYyVxmnP0
>>342
バスの保険だよ
それに、警察車両には保険はない

読売新聞 2009年1月4日13時01分
・・・ 愛媛白バイ事件もそうでした。示談もヘッタクレもない!擦り付けてるんだから・・ ・・・
yomiuri090104


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2008年12月28日

粛々と、沙汰を待つことになる者たち

いよいよ一年が終わろうとしているのですが、「ちょっと待ってぇ~」という感じです。一日があっという間に過ぎ、一週間が、一か月がつるべ落としの如く・・といったこのごろです。
それでも何とかエントリーなどをアップしようとするのですがイメージがなかなかまとまらないのが凡人の凡人たる所以でしょうか。うぅ・・と考え込んでいるときに思い起こすのが非凡な才能に口あんぐりとなる「きっこの日記」です。
 ♪ ま・い・に・ち・ま・い・に・ち・ボクラは鉄板のぉ~♪~ じゃなくて毎日毎日6000文字を超えるエントリーをアップしている「きっこ」さんです。
タッチタイプをマスターされているのでキー入力がどうこうということはないのですが、でも6千、7千文字を並べてしかも意味のある文章にし、かつ人を惹きつけるというのはちょっとやそっとでマネができるものじゃありませんね。並みの凡人では到底理解できない才能だと思いますが、もう一つ理解できないものがあります。

ズバリ、高知白バイ事件に関わったひとたちです。どう締めくくるつもりなのかと要らぬお節介を焼いてみたくなります。支援者側からの包囲網が確実に狭まっていて、権力側のみなさんがこれからどうするつもりなのか、そのことも真剣に考えないといけない段階に入ってきたと思うのです。
事故現場でゴソゴソ作業した人たち、それを間近でみていたもの、法廷でありもしないことをゆってしまったもの、パソコンで夜な夜な画像を弄っていたもの、全体の状況を把握し一連の指示を与えていたもの、そして総責任者、・・・これら皆さん方はどうなさるおつもりなんでしょうか。

太陽は西からは昇ってきませんし、ある日突然に動乱が起きてニッポンが巻き込まれることも、ここ数か月で起きることもないでしょう。が、しかし1000パーセント確実にやってくることがあります。
それは衆議院の解散、総選挙です。衆議院の任期は平成21年9月10日、いくら麻生のお坊ちゃまが駄々捏ねようともその日はやってきます。

ポスト衆院選のことを考えると夜も寝付けない人たちがいることと思います。確実に落選するであろう3桁にも迫る数の自民党議員もそうですが、やってはいけないことをやってしまった御仁たちです。
これまでは強力に援護してくれていた親衛隊も退場させられるわけで、後ろ盾を失うことになります。その代わりに粛々と法に則り責任を追及してくる新政権が登場します。間違いなくこれまでの総括が始まるでしょう。
優先順位はつけられるので早くなるのか遅くなるのかは予想が付きませんが早晩参考人もしくは証人として国会に呼ばれることになるでしょう。写真の証拠能力を担保したはずのネガももはや拒否できず、出さざるを得なくなります。
その模様がテレビ中継されるでしょう。
ニッポンの警察・司法制度の根幹を破壊してしまった重大問題だからです。

裁判を始めようにも警察の提出した証拠・証言の信ぴょう性から吟味を始めなければ次に進めないという不信感を国民に強く与えてしまった事態はもう取り返しがつきません。今話題となっている裁判員制度どころじゃありません。非常事態といっても過言ではないでしょう。
警察が出した証拠・証言は原則信頼できるという前提で司法制度が成り立つものが、それがまるっきり信用ならんとなれば制度そのものが立ちゆかなくなります。崩壊です。

重要
支援者さんのエントリーがアップされています。
日本弁護士連合会の人権擁護委員会が高知白バイ事故の調査にはいったとのことです。日弁連が動いて高知弁護士会が動かないということはないので、現地も動かざるを得なくなると見ています。それもこれも政治状況の近未来が明確に見えてきたこともその背景にあるのではないでしょうか。
   ■ 支援者さんのエントリー「東京報告 前書き」 --> こちら


以上が、これから、しかも確実に起こるであろう近未来のシナリオです。

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2008年12月25日

信念を貫く弁護士が標的にされている

日本の司法は再び、言論統制の時代に入ろうとしている

いまに始まった話ではありませんが、それがますます先鋭に、かつ、あからさまになってきたと強く感じます。決して大袈裟なことでもなく、印象的なことでもありません。
現在進行中の『高知白バイ事件』がまざまざと見せてくれています。この事件がいかにタブーであったか。
それは事件の内容を知ってどの弁護士も引いてしまった現実が如実に表しています。

冤罪ファイルという雑誌が2008年3月に刊行されています。最新号では『高知白バイ事件
被告片岡氏の収監直前インタビュー 「上告棄却、そして刑務所からの招待状」
』と題して取り上げられています。これで2回目でしょうか。

これまでは表にでることのなかった話ですが、冤罪という忌まわしい事件を扱った専門雑誌がそこらの小さな本屋でもふつ~うに見掛けるまでになりました。

   ■ 冤罪ファイル2008年12月号 --> こちら


また、ラジオ大阪2008年9月14日(日)~、亀井洋志氏が「高知白バイ事故」を取り上げたそうですが、残念ながら遠方にて聞けませんでした。が、その思いは『司法崩壊-あなたが裁判員を強いられる理由』の著書の中で綴られているのではないかと思います。

・・・ 司法崩壊-あなたが裁判員を強いられる理由 ・・・ 目次など一部が閲覧できる ↓ 
sihoHokai_s.jpg

212ページから221ページにかけて土屋公献・元日本弁護士連合会会長を取材した記述があります。この節がこの著書の最後になるのですが、その中に印象的な言葉が載っています。
一部引用します。

・・・・・
 戦争中は軍国主義が跋扈し、『戦争反対』なんて口が裂けても言えなかった。そういう反戦的な発言をした人間は、法廷で裁かれることになります。その人の弁護をする弁護士は、当然、弁論のなかで相当激しい言葉を使うことになります。そうすると弁護士が懲戒されてきたのです。弁護士自治がない時代で、検事が懲戒の申立をして、いまの高等裁判所にあたる控訴院で決めていたのです。弁護士が権力の監督下でしか活動できない、暗い時代が長く続いた。戦後になって、ようやく弁護士自治を獲得し、弁護士法もできました。自由と自治を守ることは、時に権力と対峠することにもなります。
 いま、また弁護士自治が奪われそうになっています。弁護士会に任せていたら、けしからん弁護士がなかなか罰せられないじゃないか、と。麻原控訴審の弁護士たちに対して、裁判所はそう言ってきているのです。弁護士会には任せておけない、弁護士会以外のところで監督しないといけない、弁護士自治なんてとんでもない、そんな風潮に傾きつつあります。例えば、依頼者のお金を着服なんかした場合は、当然、弁護士会で罰せられますよ (笑)。
そうではない、裁判所に抵抗する、信念を貫く弁護士が標的にされているのです。日本の司法は再び、言論統制の時代に入ろうとしているのです」

ご本の中では警察に関わる記述はすくないですが、崩壊といえば司法だけにとどまらず警察から始まり検察・裁判所までを含めたニッポンの法治国家と聞かされてきた制度の根幹がすでに崩壊していると思うのです。

何をやっても刑務所に放り込まれることはない、コワイモノはだれもいない
彼らに抑制を効かせる罰則つきの法律もなければ、取り締まる仕組みもない
形式だけの弾劾裁判所があったって、屁のツッパリにもならない

裁判員制度なんてどうでもいいので、そんなことにうつつを抜かしている暇があるならどうして警察・司法制度が腐ってきていることに根本的にメスを入れようとしないのでしょうか。
所詮、警察利権などに塗れている現政権ではどうやっても物理的に無理なので、この際、しがらみのない政権に入れ替えてこの大問題に取り組んでほしいと願わずにはいられません。

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2008年12月20日

ほうぼうで水漏れ、堤防の決壊は近い

いよいよ気ぜわしくなってきました。
プリンター問題も検証用のものをエプソンが送ってきてくれて、その作業をやっているのですが答えがでるのは年を越しそうです。ちょうど2年前もおんなじことをやっていたと半ばあきらめぎみです。これでまた時間がとられそうで、なにやってんだか。たかがプリンタごときで・・

そんなゴタゴタのなか、内輪のことですが身内で不幸があり、今日明日と出かけることになり思うように動けていません。アタフタと落ち着いてないのですが、それでも世間の人々がどうみているのかが気になり巨大掲示板を覗いてみます。
ひところの工作員たちが猛威を奮っていた時分からみると様変わりで、随分と落ち着いてきています。彼らの元気がなくなったのか、それとも先が見えてきたのであきらめたのか。そんな印象です。

ところで、テレビや新聞などで盛んに裁判員制度のアピールをやっていますが、それを見るたびに思うのです。「その前に片づけておかなければならない重大な問題があるだろうよ」、と。

  〇 日本国憲法がただのお念仏になっていて、その精神が踏みにじられていること。
  〇 司法を学ぶもの達には「推定無罪」という「音・おと」だけは徹底的に叩きこんでいるのに、いざ現場になってみると、真逆の「推定有罪」になっていること。

学生たちには「推定無罪だっ!」と教えておきながら、そして最高裁だってそれをいいつづけ、ご丁寧にもホームページでそれを解説しているのに、
一審、二審の現場でも、最高裁の場でも「推定有罪」が当たり前になっている現実をどう説明するんだよと、こんどあたらしくなった最高裁長官にゆってやりたいですね。

最高裁は下のページを臆面もなく掲げています。これで3回目でちょっとくどいとは思いますが、こういうことはなんべんも言い続けるのがいいと思うのでまたまた鬱陶しいスナップショットを貼っておきます。

ゆってることと、やってることがこれほど真反対に乖離しているとは、恥ずかしいやら呆れるやら。最高裁自身の足元を含めた司法の現場とあまりにかけ離れた「能書き」です。 --> こちら

・・・ 「疑わしきは罰せず」の原則のはずだが  ・・・

「疑わしきは罰せず」の原則
「疑わしきは罰する」と、
これに書き換えないと有罪率99.9%の現実を説明できないっ!



Q.立証責任とは何ですか。

A.「疑わしきは罰せず」とか「疑わしきは被告人の利益に」という言葉は聞いたことがあると思いますが,刑事裁判では,被告人の有罪を確実な証拠で,合理的な疑いを入れない程度にまで立証することについては,検察官がその責任を負います。これが立証責任です。そして,検察官の方で立証を尽くしても,被告人を有罪とするために必要なある事実が存在するかどうかが立証できなかった場合には,その事実は存在しなかったものとして,被告人に有利な判断をしなければなりません。つまり,「疑わしきは罰せず」の原則により,無罪の判決を言い渡すことになります。

司法が崩壊した
「高知白バイ事件」があからさまに、そしてまざまざと見せつけてくれました。

下の条文も逃げ道をのこしてあり、巧妙ではありますが、しかし法の主旨というのは「すべての証人を登場させろ」ということであり、この語句「すべて」がキーポイントであり、これがこの条文のキモであるはずです。

ところが、高知地裁では一部の証人は登場させてみたもののそれら証言はものの見事にすべてが却下され、高松高裁では審理する必要もないと新たな証拠・証人をも切り捨てて30分で結審し、そして極め付きは、せめて公平に審理してほしいと上告したのに三行半で門前払いした最高裁でした。
この現実に多くの国民が恐怖におののき、震えあがったにちがいありません。

・・・ お念仏化し、ないがしろにされている日本国憲法  ・・・


〔刑事被告人の権利〕

第37条すべて刑事事件においては、被告人は、公平な裁判所の迅速な公開裁判を受ける権利を有する。

2 刑事被告人は、すべての証人に対して審問する機会を充分に与へられ、又、公費で自己のために強制的手続により証人を求める権利を有する。

3 刑事被告人は、いかなる場合にも、資格を有する弁護人を依頼することができる。被告人が自らこれを依頼することができないときは、国でこれを附する。



ポイントをズバズバと突いた書き込みです。人々はしっかり現実をみていて、かつ理解しているなぁと思う書き込みです。
http://society6.2ch.net/test/read.cgi/police/1229159365/

94 :名無しピーポ君:2008/12/18(木) 20:36:51
警察は間違いを認められないのですよ。あと仲間意識というのもある。
白バイに乗っていた警官が不注意でバスに勝手にぶつかっていったと
しても、それを認めると、警官が事故を起こしたことになる。つまり
不祥事だ。しかも乗っていた警官のミスなので、家族その他に職務上で
死亡殉職した場合の補償なども一切でない。さすれば、捏造でもしちゃって
相手を悪いもんにした方がいいな。という結論になる。

そして、検察も検察で裏金を作っていたと内部告発した元検察官を有罪に
して、鉄格子の中に入れてしまったりする。つまり仲間意識も強いが、一度
組織に都合の悪い警官には、警察権力の総力を上げた復讐がまっている。
それは非常に恐ろしい。つまり、そこで白バイの事件を担当した上層部の
判断に逆らうことは普通の警察官も出来ない。そんなもん。

そして元総理は学生時代スーフリのようなことをしていても、国家権力に
近い立場の親族がいたため罪を免れることもできる。世の中、強いもの、
金のある者、権力を持つものには逆らえないのだ。裁判官も人事権を握られた
ただの公務員。検察官も同じ。全てそう組織に従順であれば、いいが、
正義を追求するあまり、組織の意向に逆らうと消される方向へ行く。


95 :名無しピーポ君:2008/12/18(木) 21:55:04
県警もとてつもない悪事を働いたものだ。

事故を偽装し無実の人間を収監し、仁淀川町からは偽装事故形態をネタに
一億円の賠償金を脅し取る。これは世のあたり屋、詐欺師も手本にすべきだな。

検察も大分、火消しに立ち回ったようだが、この事件うねりがくるぞ。そこらあたりの
チンピラの悪事とは性質が違う。大洪水まえの堤防の状態に似ている。
ほうぼうで水漏れが起こっているわけで堤防の決壊は近い。


96 :名無しピーポ君:2008/12/19(金) 00:12:33
>>95
つうか、あんな写真みせられてなるほどそうですねという馬鹿いるわけないよなw
高知の警察と裁判所だけだと思いたいな。全部そうなら機能停止だろ(汗


97 :名無しピーポ君:2008/12/19(金) 01:04:18
1 すべて刑事事件においては、被告人は、公平な裁判所の迅速な公開裁判を受ける権利を有する。

2 刑事被告人は、すべての証人に対して審問する機会を充分に与へられ、又、公費で自己のために強制的手続により証人を求める権利を有する。

この事故の裁判は憲法違反です。


98 :名無しピーポ君:2008/12/19(金) 09:17:19
是非匿名でもいいから告発して下さい。
良心の呵責という地獄から脱出しましょう。



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2008年12月19日

「窓をちょっとこのくらい開けて指を出して・・・」 指差し写真の真相は?

「高知白バイ事件」
おそらく後世まで語り継がれる事件となるでしょう。警察自身が責任を負わなければならないのに、それを一般市民に擦り付けた事例が他にあるのかと調べてみても、そうそうでてくるものでもありません。愛媛白バイ事件を忘れてはいけませんが、その他の事件としては、状況はだいぶ異なりますが神奈川県警戸部署事件(署内で容疑者射殺?)とか三億円事件があります。三億円事件ではなんの関わりもない市民の顔をモンタージュにして真相の矛先をそらし、不幸にもその人はそれに耐えきれずに亡くなってしまい、おまけに事件をも迷宮入りにさせてしまった事例がありました。

高知白バイ事件において、警察が提出した証拠・証言のうち、「これだけは事故状況を表していて確からしい」といえるものがはたしていくつあるだろうかとクイズ問題ができそうです。写真ならちゃんとネガがあって、証言なら状況と矛盾もなく、そのほか実況見分調書などが適正だったかを調べてみて辿りついた結論が「ほとんどない」でした。

下の写真はちょっとまえに登場させたものですが、不可解なものというのはどこまでいっても不可解なので、なんべんでも登場します。
で、どうもこれが警察がゆうところの指差し写真のうちの一枚らしいですが、ほんとうにこれが黒岩交通部長がゆってるものかどうか。いろいろ写真を見ていて思うのが、なんで警察が出す写真はこうもこうも不鮮明なものが多いのかということです。江戸時代後期に撮影した写真の方が鮮明だというのは理解できませんね。
ひょっとしたらあとで詳しく検証されては困るので、そうならないようにわざと意図的に不鮮明にしているのではないか、と。
ネガをも拒否してるんじゃ、写真に証拠能力があるはずもありませんね。
 
証拠写真について最高裁はこんな判例をだしています。銀塩写真時代の最高裁の判例(昭和57(あ)1504 事件名 騒擾指揮、騒擾助勢、威力業務妨害、公務執行妨害被告事件)
 「・・当該写真自体又は他の証拠により事件との関連性を認めうる限り証拠能力を具備するもの・・」
ネガがちゃんとあって、かつ裁判長が認めれば証拠能力ありとなる判例です。この延長で考えると、いま全盛のデジカメデータはどう扱ったらいいでしょうか。きちっとした運用がなされているでしょうか。
偽造の証明は透かしなどを入れる方法もあるにはありますが、実用面では偽造の証明はできないですから、デジタルデータは証拠にならないと、ド素人でもそのぐらいなことは考えられます。
ネガをいじった事件もありましたが、しかし化学的経年変化でその時期を知ることができるそうで、その点でまだましなのでしょう。

黒岩交通部長が記者会見で、
「車の窓から顔を出して、スリップ痕を指差している写真もある。2.3ヶ月したら最高裁から地検に戻ってくるからご覧になってください」、と述べています。
  ■ 高知県警緊急記者会見 2008/9/5(金) --> 支援者さんのエントリのHTML版

窓から顔を出すからにはガラスを大きく降ろさないかぎり不可能です。、黒岩交通部長が下の写真を含めて一連の写真を見てそうゆってるのであれば、顔を出せないことはありません。下の写真では不鮮明すぎてガラスがあるのかないのか判然としませんが、偽造でもしてなければ常識的にガラスは一番下まで降りていると判断できます。
スーパーJチャンネルの取材「窓をちょっとこのくらい開けて・・・」ではとても顔が出せる状況ではないので、警察が主張することが真実ならば鮮明に写ったオリジナルの写真をネガを添えて開示すべきです。
黒岩交通部長は異例な記者会見でそのことを強調したんですから、記者会見をもう一度開いて彼が直々に説明すべきでしょう。

・・・ この腕のようなもの いったいどこを、なにを指しているのか!? ・・・
genbaYubisasi.jpg
実況見分調書
事故当日の実況見分で、ブレーキ痕を一切確認せず


指の先はちょうど歩道から車道に入った地点を指しているようにみえ、衝突地点というのはそこから6m以上もあさっての方向であり、わけわかりません。

この写真の右手の位置から推察して、車内でどんな姿勢をすればこのように右腕が伸びるものか
頭が天井につっかえ、前かがみでかつ腰を浮かさないとこのような姿勢になれないと思うが・・?

こんな写真がある一方、片岡さんを取材した映像がありました。(2007年10月29日夕方、テレビ朝日スーパーJチャンネル。http://k1fighter2.hp.infoseek.co.jp/Enzai/Kochi/EnzaiKochi4.htm#top  から一部抜粋します)

 その取材の中では「窓をちょっとこのくらい開けて指を出して、あそこが停止位置、停止位置という感じの状態の実況見分でしたね。」と答えています。
上の写真ではどう見ても窓ガラスは全開であり、しかも上腕が大きく外にでているように見えますが、片岡さんは「窓をちょっとこのくらい開けて「指」を出して、あそこが停止位置・・・」と説明している状況と大きくくい違っています。

 スクリーンショットキャプション  ナレーション:青色  証言:赤色
9090現行犯逮捕された片岡さんは警察署に連行されました。
およそ一時間後現場に戻り実況見分に立ち会いましたが、それは警察車両のなかからバスの停止位置だけを指し示すというものでした。



実況見分の立会いは
警察車両の中から
9191窓をちょっとこのくらい開けて指を出して、あそこが停止位置、停止位置
という感じの状態の実況見分でしたね。



元バス運転手

片岡晴彦被告

窓をちょっと開けて指を出して
9292あそこが停止位置、停止位置
という感じの実況見分でした
9393Q 実況見分のときには、見せられた?
いや、ないですよ
9494その実況見分のときには、見せられたんですか?見せられてないんですか?

その時にはまったく、話もなしに

その時にはまったく
(ブレーキ痕などの)話もなしに
9595被告側はこう主張する。
最も重要な証拠であるブレーキ痕を本人に確認させないのは異常な実況見分である。
警察が同僚をかばうためにブレーキ痕をねつ造した。



被告側の主張

最も重要な証拠である
ブレーキ痕を・・・
9696本人に確認させないのは
”異常な実況見分”である
9797 警察が同僚をかばうために
”ブレーキ痕をねつ造した”
9898しかし、高知地裁は被告側の主張をすべて却下。
実況見分の立会いは被告を「人目にさらさないように配慮」したものである。
事故直後の現場は多くの見物人が居合わせた衆人環視の状況だったので
ねつ造の可能性はほとんどないとして、
検察側の主張を認め、禁固1年4ヶ月を言い渡した。



高知地裁

被告側の主張をすべて却下
9999実況見分の立会いは被告を
「人目にさらさないように配慮」したもの・・・
100100 「事故直後の現場は多くの見物人が居合わせた衆人環視の状況だったので」

投稿者 hal : 05:43 | コメント (1) | トラックバック

2008年12月13日

「なぜ私が収監されるのか~高知白バイ事故の真相~」 人々の心を掴んだ

報道発 ドキュメンタリ宣言 2008年12月1日(月)放送分
「なぜ私が収監されるのか~高知白バイ事故の真相~」が人気投票で第一位になったそうです。
それを受けてノーカット版が、番組ホームページで配信されることが決まったそうです。パチパチ
    ■ 詳しくは支援者さんのエントリー --> こちら

で、Google で検索してみると約 45,900 ヒットします。放送日の前日にはたしか1,500弱ほどしか引っかからず、ヤキモキしていたのですがテレビの力はスゴイです。ゴールデンタイムの影響力は絶大でした。
題材も勿論そうですが、落ち着いた口調で語りかけ、編集の巧さも際立っています。ネットを見てみると、これまでに事件を取り上げてないブログが多数取り上げたことで、やはり人々の心を掴んだようです。時間の経過ともに、もっと知れ渡ることでしょう。

Scrap Japanと、Google ビデオと、Youtube(5分割) にもアップされています。これらは消されてしまうかもしれませんがいまのところ見えています。
    ■ Scrap Japan(全編通し) --> こちら
    ■ Google ビデオ(全編通し) --> こちら
Youtube(5分割) 時間が取りにくいお方はこの分割編が便利です。

   
docume-sengen081201Youtube1.jpg