2010年7月31日
【 布川事件 】早期無罪へ ~録音テープの切り貼りなど13ヵ所
● 警察官による証拠捏造
録音を中断して再開したり、テープをカットしてつなぎ合わせたりした部分が十三カ所
● デタラメな証拠を見抜けなかった検察と裁判所の劣化が激しい
高知白バイ事件を彷彿とさせる布川事件です。
こんどの水戸地裁土浦支部・神田大助裁判長が下した判断は実に適確でした。
検察側が申請していた被害者の首に巻かれた下着などは保管状態が悪く、取り調べの際などに二人の唾液などが混入した可能性が排除できない以上、これらのDNA鑑定を行うことは合理性を欠くとして、DNA型鑑定を裁判所が却下したことは実に適確な判断でした。
今朝の一面トップです。

布川事件 録音テープ 編集13カ所
桜井さん、杉山さん 自白偏重に警鐘「無罪判決が目の前に来た」。「布川事件」の再審第二回公判で三十日、検察側が有罪立証の切り札としていたDNA型鑑定を実施しないことが決定。桜井昌司さん(六三)と杉山卓男さん(六三)は閉廷後の記者会見で、笑顔を見せた。法廷では、編集の跡があるとされる取り調べの録音テープが再生され、二人は「自白を簡単に有罪の証拠としてはいけない」と訴えた。=①面参照
「どんなふうにして首絞めたの?」
「両手で、です」
法廷で再生されたテープは、桜井さんが窃盗容疑で逮捕された一週間後の一九六七年十月十七日に、桜井さんを取り調べた茨城県警の警察官が録音した。
被害者の男性の殺害状況などを供述した内容になっている。
弁護側は、音声分析の専門家にテープの鑑定を依頼。音声データを各周波数ごとに分解し、音声とノイズの異常な変化を調べた。
鑑定によれば、録音を中断して再開したり、テープをカットしてつなぎ合わせたりした部分が十三カ所に上った。当初は「杉山が(被害者を)殴ると動かなくなった」としていた桜井さんの供述が、録音中断後「(自分が)両手で首を絞めた」と変わっていた。
弁護側は「自白」は誘導されたと主張しておりテープは再審請求審でも編集された跡があると認められている。
桜井さんは「自白を信用することは危険だと、法廷に入った人は気づいたのでは」。杉山さんは「こんなでたらめな自白で犯人にされていたのかと思うと、悔しさと怒りがわいてきた。見抜けなかった裁判官への怒りも新たになった」などと憤った。
ただ、DNA型鑑定が実施されないことが決まったことについては、桜井さんは「裁判官が当たり前の判断をしてくれた」、杉山さんは「一山越えた」と喜びを表した。柴田五郎弁護団長は「油断しないで頑張っていきたい」と話した。水戸地検の新倉英樹次席検事は「粛々と有罪立証していく」と話した。
2010年6月26日
NHKで「高知白バイ事件」が流された ~おぉっ
氏のサイトで出馬の件は知っていたが、現地ではいろんな関係があるのだろうけど、それはひとまず棚に上げてもこのような格好で事件がNHKに登場した意味は大きいです。
これまでの経緯でも事件が事件だけに大マスゴミでは取り上げないのが常であったからです。
参院選ですからマスコミは候補者を公平に取り上げなければならないので登場してきて当然ですが、それにしても意表をつかれた感じです。
また、17日間の演説などで、事件の真相を知らずにいた多数の高知市民が「高知白バイ事件」を知ることが想定され、思わぬ展開になるかも知れません。
・・・ NHKで、「高知白バイ」の文言が流された ・・・
tetsumahさんのつぶやきで知りました。嗅覚が鋭い、さすがです。
毎日新聞も、朝日新聞も、そして高知新聞(目的が書かれている)が取り上げた。
2010年5月10日
決定的証拠物件「ネガフィルム」 ~隠し続ける警察と検察
3週間前のことでした。『片岡さんご本人が検察に直接乗り込んで、捜査資料をみしてくれ!』と要求してみては、とコメントしたことがありました。
これまでに弁護士を介して請求したことはあれど直接請求したことがなかったということなので、本人が来れば検察はなにか反応を示すはずであり(それが重要)、そこからまた新たな作戦を考えられるから。
・・・・、どんな反応したのか、まだ現物は出てきてないようです。
6本の撮影済みの銀塩写真のネガフィルムがあるはずです。が、ひとコマたりとてでてきていません。完全隠蔽を貫き通しています。
写真に写っているからホンモノだ
これは、高知地方裁判所・片多康、高松高裁・柴田秀樹(ともに当時の裁判官)が認定したことです。彼らが自分の目で現場を確認したわけでもなく、ましてやネガを確認したことはありません。警察・検察が出してきた印画紙だけを真に受け、それらを証拠と認定してしまった事件です。
きょうび、画像が簡単にいじれる時代です。こどもだって知っている話ですね。
ですから印画紙上の画像の根拠となったオリジナルのネガフィルムを合わせて提出しないと証拠能力がないことぐらいは常識です。そのことに異論を挟む余地などありません。
■警察の主張に科学的合理性があるかな? (1) ~高知白バイ事件「国家賠償訴訟」-->こちら
真相が世間に知れたらトンデモないことになるぐらいな認識はあったはずです。結局、別の事故状況を作り出し、それを補強するには決定的となる最重要証拠を隠すほかないと決断。警察には力関係で負けている検察、その検察にさらに負けている裁判所がミエミエの連携プレーを行いました。
「 ネガを出しなさない ・・・裁判長による提出命令 」
これまでの裁判で、どの裁判長も命令しませんでした。その一言でどうなるかはわかっているので、さすがにビビったでしょうね。とてもじゃないけどゆえない、と。
でも、裁判長のこの一言で、すべてカタがつきます。
事件は終了です。
裁判長にだけ与えられている職権のひとこともゆえず、結局、逃げまわっているだけの裁判所の実態が曝け出されています。直近の国賠訴訟もそうでした。
そしてまもなく提出する再審請求で裁判所がまた逃げるのか、ご注目ください。
現実の「力関係」の構図 ・・・・ 警察 ≫ 検察 ≫ 裁判所
しかし、こうならないとマトモな裁判にはなりえない・・・ 警察 ≪ 検察 ≪ 裁判所
このように力関係が全く逆だったら、事件にすらならず単なる交通事故として処理されていたはずです。バスの運転手やその家族だけでなく、遺族をも巻き込み共に被害者にしてしまった警察・司法がやったことの責任の重大さは厳しく追求されることになります。
検察が最重要証拠を隠した裁判事例はこれが初めてではないですが、高知白バイ事件が極めて悪質なのは事件に直接公務員が関わっていて、その犯罪行為を隠蔽するために検察がその証拠物件を隠し続けていることです。これ以上の悪質な事件がほかにあるでしょうか。
支援者さんの直近のエントリーです。
◇ 証拠写真捏造 (1) --> こちら
・・・ 写真捏造のやりかた 高知白バイ事件 ・・・
監視委員長さん Good Job!
2010年5月 1日
小沢は検察審査会で必ずやられるんだ ~吉田特捜副部長
2010年4月28日、「司法の在り方を考える議員連盟」の第一回勉強会に郷原信郎元検事が呼ばれ、講演がありました。その最後の10分ほどです。オリジナルはこちら http://www.ustream.tv/recorded/6494872 です。
7分10秒あたりからの鈴木宗男氏の発言の中、極めて重要な発言が記録されています。
なんでこれを取り上げたかといえば、実は検察審査会を取り仕切っている人物が誰かいるはずで、そうでないと素人集団が形式を整えそれなりに論理だった議決書を作れるだろうかという疑問があったからです。
高知白バイ事件でも検察審査会に申立をして、その議決は2番目のランク「不起訴不当」でした。
■ 『素人が口を出すな』という感じがあった ~全国検察審査協会連合会会長 --> こちら
その議決から審査員11人中6人、もしくは7人が検察のやったことは納得できないと判断した結果だと人数から特定されます。これが多いのか少ないのか微妙ですが、高知の審査会では検察官の説明があったのかどうかが気になります。
やはり説明があったとしたらバイアスがかかった説明をしていたであろうことは容易に想像できます。当時でも全国的に事件が広まっていた時分でしたし、テレビ朝日がなんども事件を取り上げていましたから、バイアスがかかった説明もなく、惑わされることなく自分たちだけで判断していたらもう一人か二人が不審に傾いたとしても不思議ではなかったと。そうすれば8人となり、議決がもっとも上のランク「起訴相当」になっていたことが十分にあり得たと考えられます。
あの当時、裁判所の職員が審査会の面倒をみることぐらいの認識しかなく、まさか検察官が事件の説明をしているなどとは思いもよりませんでした。
そりゃそうだと思います。というのは「検察官がやったこと(処分を下したこと)に対して納得がいかない」から検察審査会に申立をするわけです。検察のやったこと、すなわち検察を審査するのがこの審査会の主旨だという理解ですから、素人さんの審査員たちに対する事件の説明をその当事者である検察官(担当本人かどうかは問わない)がやっていたのではドロボーが警察官をやるのと同じ構図となるわけですから、考えもしませんでした。
ですから、「検察官が説明をする」と知って、驚愕でした。
ビデオの中で鈴木宗男議員が指摘しています。ずぶの素人さん相手に検察官がそのつもりで説明すれば、11人を誘導することなんぞ訳ないことです。11人全員が同じ考えに至ったとしても不思議はありません。
ただでさえ毎日毎日マスゴミがネガティブキャンペーンを垂れ流し、小沢は悪いヤツだ、辞めろとXX%のひとがゆってるなどという情報がインプットされているはずなので、検察官の説明を鵜呑みにしてしまったとしても無理もないと推定できるからです。
ほんの一部の文字起こしです。
・・・・昨日、検察審査会の発表がありましたね。
あの検察審査会の説明は検察官がしますね。
これ皆さん、恣意的意図的にひとつの思い込みで説明されたらあの審査会のメンバーは一般の人ですよ。
法律の専門家じゃないですよ。
わたし昨日の発表を見て、絶対的な権力者という表現がありますよ
これ皆さん秘書と国我々国会議員の関係は信頼以外のなにものでもないんじゃないですか。
わたしなんかかって中川一郎秘書やって全権委任されて鈴木宗男イコール中川一郎というぐらい信用ありました。
小沢さんの秘書だって私同じだと思いますよ。
いま私は秘書に全部全権委任してますよ。
その実態を知らない人達が検察の説明通りでやられたらたまったもんじゃないですね。
それが一つと、2月1日、石川代議士は東京地検特捜部の吉田という副部長から「今回は小沢は起訴出来ないけども検察審査会で必ずやられるんだ」こういってるんですよ、皆さん。※吉田正喜・東京地検特捜部副部長
起訴される3日前ですよ。
じゃ、皆さん検察官がその思い込みで検察審査会で説明したらどうなるかちゅうことも考えてください。
だから最後に郷原先生、可視化は絶対必要なんですよ。
私は取り調べの可視化も勿論だけれどもこの検察審査会の可視化もしなければ逆にですね作られると思いますよ。
善良な市民たちの集まりが審査会ですから誘導でね間違った判断がされると思いますね。
是非とも先生方には考えていただきたいなと。
匿名になっている不思議を郷原氏が指摘しています。正体不明な「甲」なる人物はいったい誰なんでしょうか?
わざわざ匿名にしなければならない理由があるわけでもなく、検察がその片棒を担いでいるのかな?さっぱりわかりません。
だいたいが、審査会が名無しのゴンベイさんとして申立を受けることはないので、となるとあとは検察がそこに関与して名前を伏せるように圧力を掛けたとしか考えられないが、いやしくも司法の一翼を担う検察です。変に関与していたとしたら、批判を受けてしかるべきですが、申立人が出てきたようです。「在日特権を許さない市民の会」桜井誠氏。
情報が確かなら、なんで今頃でてきたのか?ワケワカメです。
私、今囘の議決書を見て不思議に思ったのは、審査人が匿名になってるんですね。名前すら明らかにしない審査人が申し立てた事で、こんなですね、こんな大きな政治的な影響が生じてしまうのか。私はそこにも非常に大きな問題があると思います。
平成22年東京第五検察審査会審査事件(申立)第10号 申立書記載罪名 政治資金規正法違反 検察官裁定罪名 政治資金規正法違反 議決年月日 平成22年4月27日 議決書作成年月日 平成22年4月27日議決の要旨
審査申立人
(氏名) 甲
被疑者
(氏名) 小沢一郎こと 小澤―郎
不起訴処分をした検察官
(官職名) 東京地方検察庁 検察官検事 木村匡良
議決書の作成を補助した審査補助員 弁護士 米澤敏雄
■ 議決書全文は --> こちら
100428 郷原弁護士講演1.flv
http://www.youtube.com/watch?v=Mhh7m_hqpXk&feature=related
100428 郷原弁護士講演2.flv
http://www.youtube.com/watch?v=qoXglNmf4Ws&feature=related
100428 郷原弁護士講演3.flv
http://www.youtube.com/watch?v=lAArEegPE4w&feature=related
100428 郷原弁護士講演4.flv
http://www.youtube.com/watch?v=XXz7u5RiBlc&feature=related
100428 郷原弁護士講演5.flv
http://www.youtube.com/watch?v=WdRrxB3twjY&feature=related
100428 郷原弁護士講演6.flv
http://www.youtube.com/watch?v=xUhIKXnFjDo&feature=related
2010年4月14日
再審結論、数年先か ~名張毒ぶどう酒事件 差し戻し審
再審にしろ、差し戻し審にしろこういう具体的な事件がないと、一般のひとがそれを知る機会はなかなかないと思います。専門的過ぎる内容ですが、でもそれがいつ自分に降りかかってくるか分からないということを2つのありふれた交通事故で身につまされたのではないでしょうか。「愛媛白バイ事件」、「高知白バイ事件」です。
昨日13日、外国特派員協会で「高知白バイ事件」について記者会見があり、録画ビデオがアップされています。テレビ・新聞は無視、じぇったいに伝えない記者会見w。
◇ 警察の裏金と捏造された高知白バイ事件は権力犯罪だ!--> こちら
両事件とも進行中であり、とてもホットですが、他の冤罪事件と決定的に違うのは警察自身が当事者になっていて、その負わなければならない責任を一市民の方に擦り付けた同じ構図になっていることに注目です。
警察自身が社会秩序を乱し、法に背くことを平然とやっています。県警や通達を出している国は事実の発覚を恐れるがため、防波堤の役目を押し付けられた裁判所を逃げ回らせ、権力側(県警や国)に責任が及ばないように必至なのがミエミエです。教科書などに司法独立などと世迷い言が書かれていたりするわけですが、現実の力関係は独立どころか、
警察≫検察≫裁判所
となってる、と理解しています。この考えにたどり着いたのは1年も前のこのエントリーでした。
■ まずは外堀を埋めてゆく --> こちら
この相関でみてみると、実際にそれぞれの現場で起きていることの説明がすんなりと理解できるから不思議です。ですから裁判所に押し付けられるのは、必然といえるわけです。
今はかろうじて真実が隠されてますが、実はすでに割れていて早晩それら重要証拠が表にでてくると見ています。出てきたらその時点で事件はお終いです。なんにんかが刑務所に入るという単純な事件です。
このように劣化し、腐敗した警察・検察・裁判所の実態を危ないと見ている人は多く、民主党はその一つの対策として有効な改正などをマニフェストに掲げています。「民主党のマニフェストなり指針に警察・司法改革なんてありますか」という質問があるようですが、まずはちゃんと調べてそして理解してからね、ということです。
前置きが長くなってしまいましたが本題です。
「名張毒ぶどう酒事件」の場合は「残された時間が短い」という大問題があり、悠長なことをやってられないという制限があります。毒物に限定する作戦(最高裁が出してきた決定)に乗ってしまうとそれで逃げられてしまう虞が多分にあり、他の周辺証拠4つについても絡める必要がありそうです。
でもそうなると時間がかかりすぎ、残された時間との兼ね合いもあり・・・、ジレンマとなっています。
中日新聞2010年4月13日
・・・・・
差し戻し審は、最高裁から裁判記録が届いてから始まる。審理を担当する裁判官はまず記録を読み込んだ後、検察側、弁護側との三者協議で審理計画を立てる。ある裁判官は「双方にどういう鑑定を行うべきか聞いた上で、高裁が公平、中立な専門家に再鑑定を依頼し、判断することになるのでは」とみる。
ただ、弁護側が示した五つの新証拠のうち「毒物がニッカリンTでない可能性」を除く四つを「『無罪を言い渡すべき明らかな証拠』に当たらない」と一蹴した最高裁決定について、弁護側は差し戻し審で反論する構えだ。
論点が多岐にわたれば審理の長期化は避けられないが、弁護団の一人は「毒物だけの議論に寄り掛かった場合、毒物で白黒つかないと手足を縛られてしまう」と懸念する。
差し戻し審で結果が出ても、退けられた方が最高裁に特別抗告する可能性が高い。さらに再審が決まったとしても検察側は事実関係を争うとみられ、再審判決までのハードルは少なくない。

2010年4月13日
きょう外国特派員協会で記者会見 ~高知白バイ事件
昨夜は居酒屋で全員集合。さぞ盛り上がったことだと思います。
きょうはいよいよ本番です。12時からランチですね。
打ち合わせが必須と思いますが、ツイッター情報からするとちょっと心配です。
3時間も4時間もあれば事件を事細かく説明できるでしょうが、片岡さんの持ち時間が10分ほどだそうです。となると通訳の時間をいれてもその倍ぐらいでしょうか。
その後につづくQ&Aの時間に期待が掛かるのですが、どれくらい取れるか不明です。やはりそこにうまくつなげれるように持ち時間のスピーチの内容を吟味する必要があると思います。
時間枠の制限があり、記者たちの興味をいかに引き出すかを考えれば自然と語る内容も整理されてくると思います。核心を突けば必ず記者たちは乗ってくる、そう見ています。
直接会見を見ることはできずどうすることも出来ませんが、期待している大勢の人たちが応援しています。最後の最後まで頑張ってください。
◇ Kataoka, Senba & Takahashi, "Police Bike Incedent" and "Police Back Door Money" --> こちら
2010年4月12日
爆破解体 ~911
これで45回目。
自分で取り上げておいてなんですが、あまりにバカバカしく苦笑してしまう9.11です。
と、同じ構図がニッポンにもあると、とつくづく思います。
というのは警察が証拠や調書を平然と捏造し、検察がもっとも重要な証拠を隠し、それらが国家権力のもとで不法に行われているからです。
当然にそれらに関わり全部または一部を知る立場にいる・いたものが現に存在するはずです。しかし彼らの責任が追求され事件が解明されたという話は聞いたこともなく、事件を全て闇に葬ってしまおうとする動きは、911となんら違いがないという理解です。
爆破解体
この角度からの鮮明なビデオは初めてという記憶です。 ★阿修羅♪【必見!】WTCビル崩壊の様子を克明に伝えるビデオ
ボン、ボン、ボン、ボン・・・、と連続爆破している様が記録されています。おまけに、まだ破壊が始まってない下の方の階で爆発がフライングしている(先走っている)のも、ちゃんと記録されています。容易に確認できると思います。
テロリストたちがやったんだと?
冗談じゃありませんね。
・・・ WTCビル崩壊の様子を克明に伝えるビデオ ・・・
・・・ 911公式見解に異議。ニールス氏が国営テレビ番組に出演 ・・・
The911network -- 2010年02月19日 -- 2010年2月19日、デンマークの国営テレビ局DRにコペンハーゲン大学のニールス・ハリト氏(化学)が出演し、911 公式見解に納得しないとあらためて主張しました。特にこの中でWTC第7ビルの崩壊過程に焦点を当て、自由落下速度で左右対称にビルが崩壊するには、構造を支える全ての柱が同時に破壊されなければならないとし、それは公式見解が言うように火災では起こりえないと説明。その他、 1000人を超えた(今見たら1169人) ae911truth.org などの 911真相を追究する専門家組織の存在を簡単に紹介。
上のビデオから、視覚ハンディのお方にも読めるように文字を拾ってみました。
キャスター:
私たちは誰でも9.11事件を覚えています。そして、ツインタワーを崩壊した理由については、これまでに様々な論がでています。
多くの科学者達は、「2機の飛行機の突撃だけがツインタワーを崩壊させた」という説明には納得していません。
今日サンフランシスコでは、1000人を超える911の真相を求める建築家やエンジニアの組織が、911事件の再調査を求めて集会を開きます。
ツインタワーの他にも3つ目のビル、第7ビルが事件当日に崩壊しました。
この「第7ビル」の完璧なまでの崩壊が、コペンハーゲン大学のニールス氏が公式の説明に対して疑問を持つ理由のひとつとなっています。ニールスさん、おはようございます。是非、この点について説明してください。
ニールス氏:
既に説明してくれたように、第7ビルとは911事件で崩壊した3つ目のビルです。
2機の飛行機が2つのビルにそれぞれ突入し、さらに3つ目のビルが崩壊しました。
第7ビルは、すくなくともデンマークの建築に比べて大変大きな建築でした。
コペンハーゲンの中央病院の3倍の高さがありました。
それが小さなサッカー場くらいの広さの敷地に建っていました。
このビルが、最初のツインタワーが崩壊した約7時間半後に崩壊しました。キャスター:
映像を出しますので、説明してください。ニールス氏:
先ず、ビルは完璧に左右対称のままで崩壊しています。ビル全体が、一度にです。
これはスローモーションです。
崩壊の速度が大変重要なところなんです。
このときの速度は、物理学で言うところの「自由落下速度」です。
つまり、ビルの天井が落下し始めた時、下には何もない状態ということです。
これを説明する唯一の方法は、構造を支える柱全てが同時に取り除かれたと言うことです。キャスター:
ということは、誰か別の人間が事件の背後にいるということですが?どう理解したらいいのでしょう。ニールス氏:
それは分かりません。
分かっているのは、「ビルの崩壊は火災が原因であった」と言う公式見解は間違いだと言うことです。
写真でも分かるように。火災は大変小規模でした。特に録画に見られる上層部に火災は全くなく、下層部でわずかな火災が起こっただけでした。しかし、これは大して重要ではありません。
重要なことは、鉄骨構造建築が火災で全壊した例は歴史上に皆無だということです。
それにもかかわらず、公式見解は「火災が主な原因でビルが全壊した」と言う報告を元にしている。キャスター:
「911真相を求める建築家・エンジニア」のグループが今日サンフランシスコに集まるわけですが、ニールス氏:
この組織「911再調査を求める建築家とエンジニア」は最近1000人を超えたわけですが、これは911事件の再調査を求める専門家組織のうちの一つです。
他にも、消防士、パイロット、法律家、医師、政治家、宗教指導者、退役軍人・・・・全部はいま覚えていません。
これらの人々が集まり、911事件の再調査を要求しているわけです。キャスター:
これは、もうひとつの真実を解明しようと言う動きですね?ニールス氏:
はい、もちろんそういうことです。これまでに発表された説明というものが、事実と一致していないのです。キャスター:
ニールスさんにとってはもう事件の解明が進んでいますか、それとも真実をこれかも追求しますか?ニールス氏:
私は自然科学者ですから、仮説を立てて観察し、事象を説明しようとします。もし観察や経験が仮説一致しない場合は、仮説の建て直しをします。その過程を繰り返さなければなりません。キャスター:
デンマーク人にとっても、関心があるでしょうか?ニールス氏:
私はこのテーマの講演活動をしてきました。最初の頃はあまり人が集まりませんでしたが、今では関心は広まり、座席を埋めるのにそう問題はありません。キャスター:
どうも有り難うございました。
ちなみにNIST Admits Freefall 、NISTアメリカ国立標準技術研究所が自由落下を認めています。
DavidChandler911 -- 2010年02月12日 -- This video tracks the motion of the NW corner of Building 7 of the World Trade Center on 9/11 2001. For a period of ~2.5 seconds. This means it was falling through itself for over 100 feet with zero resistance, an impossibility in any natural scenario. This period of freefall is solid evidence that explosives had to be used to bring the building down. In the final draft for public comment (August 2008) NIST denied that WTC7 fell at freefall. In the final report in Nov 2008 they reversed themselves and admitted freefall, but denied its obvious significance.
・・・ WTC7 in Freefall: No Longer Controversial もう議論の要なし ・・・
※2008.1.10 午前 参議院外交防衛委員会で民主党・新緑風会の藤田幸久議員が質問に立ち、「9.11自作自演説」の真偽を質した。
・・・ 国会で911陰謀説が議論される 1/3 ・・・
・・・ 国会で911陰謀説が議論される 2/3 ・・・
・・・ 国会で911陰謀説が議論される 3/3 ・・・
47 ■ 陰謀もなにも・・・ 9/11 WAS AN INSIDE JOB!
46 ■ 米国の報復によって投獄された山崎淑子さん ~9・11の真相
45 ■ 爆破解体 ~911
44 ■ なんで今頃ワシントン・ポストが騒いでるのかな ~9.11
43 ■ マスコミ映像も鵜のみにできない ~9.11報道
42 ■ 9.11 同時多発テロと呼ばれて8年
41 ■ 9.11 議会も万全となり、あとは国民がどう動くか
40 ■ 民主党が圧勝で終わった さて、話はこれからだ
39 ■ 9・11が原点 そのベールが剥がされる 藤田幸久議員・参議院本会議
38 ■ 9.11 ‐‐ もくじ ‐‐
37 ■ 9.11 やったのはアルカイダだったのか、それともテロリスト!?
36 ■ ビンラディンなんかどうでもよかった
35 ■ WTC 第7ビル でいったい何が起きた!?
34 ■ ブッシュ大統領に対する弾劾決議 デニス・クシニッチ議員提出
33 ■ 歪められた9/11委員会報告書 事務局長が政権と「癒着」
32 ■ 9.11自作自演説の真偽を質す
31 ■ 9.11が社説にでた ・・・滋賀報知新聞
30 ■ 「911 MYSTERIES」 日本語化に拍手
29 ■ 米大統領と議会の支持率が過去最低に 9.11自作自演がおおっぴらに
28 ■ 茶番な会合に集う面々 ・・パキスタン大使公邸
27 ■ ロシアが棄権、中国も不満を表明 ・・・新しい国連決議
26 ■ 公式の証拠は真実からほど遠いものだった トーマス・キーン委員長
25 ■ 気になること
24 ■ ニッポンでは報道されない ゾグビー調査 Zogby International 調査
23 ■ なかなか聞けないお話 ブッシュ&タウンゼント
22 ■ 9.11 日本人犠牲者家族のためのホームページ
21 ■ 「殺しながら助けるなんて、そんな援助があるのか」 アフガンの惨状
20 ■ アフガン空爆6日前の動き
19 ■ テロ特措法 賛否両論その前に
18 ■ 9.11再調査 Mike Gravel マイク・グラベル元上院議員
17 ■ なぜアフガニスタンを空爆することになったのか
16 ■ ブッシュは世界一のテロリスト カンタス航空が搭乗を拒否
15 ■ 9・11 ルースチェンジ Loose Change 日本語版 がアップ by きくちゆみさん
14 ■ 米同時多発テロ事件は米国政府の陰謀だった 韓国の世論調査
13 ■ 9.11同時多発テロ 再調査が始まり、真実の開示を願って
12 ■ 9.11同時多発テロ 真実が明らかにされ、もう一度世界が変わる時が来る
11 ■ ペンシルバニアに墜落した?UA93便・「撃墜された」という証拠と証言
10 ■ 9.11 ユナイテッド航空93便 墜落までの最後の3分間の謎
9 ■ 9.11テロ ペンシルバニアに墜落したとされるユナイテッド航空93便
8 ■ 9.11同時多発テロ 掲示板が沸騰している
7 ■ 9.11同時多発テロ 真実が明らかにされるのは・・・
6 ■ 9・11同時多発テロ NORAD・北米航空宇宙防衛司令部の通信記録
5 ■ 9.11同時多発テロ 人々の関心が絶えない
4 ■ 9・11 世界貿易センタービルで働いていた人数は?
3 ■ 「 United93 」で検索してみて唖然 テロリストと格闘した?事件
2 ■ 9.11同時多発テロ 検索キーワードでみてみるとぉ・・・・
1 ■ 「9.11同時多発テロ」の検索が多くなってきた --米CNNで火が付いたようだ
■ 9・11 同時多発テロの大きな疑問 --> 本家ホームページ こちら
2010年4月11日
こよいのテレメンタリー『受刑 壁のむこうへ~高知白バイ衝突死3 』
いよいよ大詰めです。こんばんは3つの放送局
岩手朝日テレビ
静岡朝日テレビ
九州朝日放送
このスケジュール表は機械的に算出したもので、発表されているものではありません。必ずテレビ欄などでご確認ください。
※開始時刻などが違っている場合がありますので、必ず新聞などのテレビ欄でご確認ください。
| 局名 | 放送時間 | テレビ朝日の放送日を基準 |
| 岩手朝日テレビ | 4月11日(日)25:30~26:00 | +6 |
| 静岡朝日テレビ | 4月11日(日)25:40~26:10 | +6(再放送) |
| 九州朝日放送 | 4月11日(日)26:25~26:55 | +6 |
| 名古屋テレビ放送 | 番組欄になく、放送はないもよう? | +11(再放送) |
■ 4月からスケジュールが目白押しです。必見! 支援者さんのエントリー --> >こちら
■ テレメンタリー『受刑 壁のむこうへ~高知白バイ衝突死3 』 --> こちら
2010年4月10日
こんばんのテレメンタリー『受刑 壁のむこうへ~高知白バイ衝突死3 』
今晩は2つの放送局です。
愛媛朝日テレビ
北海道テレビ放送
このスケジュール表は機械的に算出したもので、発表されているものではありません。必ずテレビ欄などでご確認ください。
※開始時刻などが違っている場合がありますので、必ず新聞などのテレビ欄でご確認ください。
| 局名 | 放送時間 | テレビ朝日の放送日を基準 |
| 愛媛朝日テレビ | 4月10日(土)26:00~26:30 | +5 |
| 北海道テレビ放送 | 4月10日(土)25:30~26:00 | +5 |
| 秋田朝日放送 | 4月10日(土)07:00~07:30 | +5 |
| 名古屋テレビ放送 | 4月10日(土)05:20~05:50 | +5 |
| 青森朝日放送 | 4月10日(土)06:00~06:30 | +5 (再放送) |
| 岩手朝日テレビ | 4月11日(日)25:30~26:00 | +6 |
| 静岡朝日テレビ | 4月11日(日)25:40~26:10 | +6(再放送) |
| 九州朝日放送 | 4月11日(日)26:25~26:55 | +6 |
| 名古屋テレビ放送 | 番組欄になく、放送はないもよう? | +11(再放送) |
■ 4月からスケジュールが目白押しです。必見! 支援者さんのエントリー --> >こちら
■ テレメンタリー『受刑 壁のむこうへ~高知白バイ衝突死3 』 --> こちら
最良証拠主義をさらす ~世界の記者たちの心を揺さぶるために
ニッポンの常識は世界の非常識
2010年4月13日(火) 12:00--14: 00、特派員協会での記者会見は絶好のチャンスです。
いや、そのチャンスを生かさなければいままで何をやってきたのかということです。
世界の名だたるメディアの目の前で「高知白バイ事件」を訴えることができる夢のような話です。
◇Kataoka, Senba & Takahashi, "Police Bike Incedent" and "Police Back Door Money" --> こちら
・・・ 片岡、仙波、高橋、「白バイ事故」と「警察の裏金」 ・・・
二度と無いかもしれない大舞台です。時間は限られていますが、列席の記者たちの心を驚かそうじゃありませんか。
漠然といろいろ考えていました。
いつもそうですが、考えがまとまるのは明け方のレム睡眠の時です。このケースが多いです。また、めだかの水槽を洗っているときとか、鉢植えの手入れをしているときなど全く関係ないことをしているときにもふっと浮かぶことがあります。
記憶の定着は寝ている時だそうです。
で、私の場合、寝覚める直前のレム睡眠の時にストーリーがつながります。いままでモヤモヤしていたものが体はまったく動かないですが、あ~だこ~だ言いながら脳みそが会話しているのが分かります。その過程で明確なストーリーに仕上がっていきます。
後にも先にも最大のターゲットは再審の扉を開けることです。ここ一点に、尽きます。
再審が叶った重大事件を調べてわかったことは、どの証拠で有罪になり、それがどう覆されたかが最大のポイントになるということです。その決め手となった証拠が覆されてはじめて無罪になっているという事実です。
周辺の証拠も勿論大事です。何万の署名もあった方がいいです。それで全国ネットのテレビが動いてくれるなら是非獲得しておきたいです。が、全国ネットも一部だけ、全国紙も取り上げないし今後も期待出来ないとなれば、署名をいくら集めようが肝心の有罪の決め手となった証拠を覆すものを提出できなければ全て蹴られてしまいます。周辺の新証拠だって同じことです。蹴られてしまいます。
このことの是非、いいも悪いもありません。これがニッポンの裁判の現実です。ですからこれを甘んじて受けとめ、これを大前提にして行動しなければ話にならないということです。法律を変え、仕組を変えるには時間がかかり、とても間に合わないからです。
ニッポンの裁判が腐っているのをただ嘆いてもしょうがありません。白鳥決定で画期的な判断がありましたが、その後は重大事件において再審の扉は閉じられたままです。
足利事件のようにテレビ・新聞が大々的に取り上げ、誰もが知る状況になり、かつ合理的な理由で裁判がデタラメだったと知られるようになってやっとこさ再審の扉が開いた事例はありましたが、極めて稀なケースです。「再審なんかやらせない」というのが裁判の現場だから、です。
折角の白鳥決定が死んだままになっています。というのはこの決定を機に検察が反転攻勢を仕掛けてきて、最高裁も含め裁判所がそれに屈したままになっているからだと分析されています。力関係で負けているのが最大の理由だ、という理解です。
中日新聞2010年4月9日
・・・
再審は、有罪判決が確定しても「無罪や刑の減軽を認めるべき明らかな証拠」があれば請求できる。
最高裁は一九七五年、白鳥事件をめぐる再審請求の特別抗告審決定で「『疑わしいときは被告人の利益に』という刑事裁判の鉄則は再審請求の判断にも適用される」と判示。財田川など四事件で死刑囚の再審が認められ、いずれも無罪が確定した。だがその後、死刑囚の再審は途絶えた。再審開始は「開かずの扉」とも呼ばれた。
再審に詳しい名城大法学部教授の加藤克佳(刑事訴訟法)が分析する。
「裁判官は、確定判決を『いったん片づいた事件』として、覆すことへの抵抗感が強い。足利のように無実が明らかで世間に合理的な説明がつく事件以外、基本的に再審を認めない」。白鳥決定が有名無実化しているとみる。
前置きが長くなってしまいましたがこれからが本題です。
で、記者たちを前に、事件の概要を説明しオカシナ点も強調しても「ふ~ん」で終わってしまいそうです。彼らがもっている常識とは違うことがニッポンでは当たり前に、平然と行われているという現実をぶつけないと彼らの心は動かないだろうと見ています。
これが今朝明け方、レム睡眠の時にまとまった考えでした。
それは「最良証拠主義」です。
証拠は全部だす。これは世界の常識です。
証拠が隠されるだとか、ひとつでも出てこない裁判があったら、それこそが大問題になる世界の常識です。当たり前ですよね。
この「最良証拠主義」を記者達にぶつけたら「コイツ、なにゆってるのか」と一瞬では理解できないでしょう、おそらく。なかには知っている記者もいるかもしれませんが。
それでも少し説明すれば、「なに、それっ!?」と食いついてくる記者がでてくると見ています。彼らにすればあり得ないことであり、常識の外のことであるからです。
ドーパミンがドバっと吹き出す・・・
「徳島ラジオ商殺し事件」もそう、「布川事件」もそう、冤罪事件では決まってでてくる検察の証拠隠しです。いくらでもあります。これら検察が最も重要な証拠を隠していた事件を少し説明すれば「最良証拠主義」がどういうものかはすぐに理解できるはずです。
■ 「最良証拠主義」 --> 有罪率99.9% こんな裁判所はいらない! 元凶の最高裁 --> こちら
■ 布川事件 ~「検察官は不利な証拠を隠したまま平然と特別抗告した。」 --> こちら
■ もう一度国会で質問してもらおう ~高知白バイ事件 --> こちら
ここまでくれば、いよいよ「高知白バイ事件」の最重要証拠の出番です。この2つは出したいですね。
◇ネガフィルム一式(一片たりとて開示されてない。警察が複製してない、一切いじってないオリジナルもの)
◇行方が不明にされている一通の供述調書(一人の生徒の調書。裁判に出されず行方しらずのままにされている)
これが出てくれば、スピーチのあとに続く「Q&A」の時間につながると思います。
「そんなことがニッポンでおこなわれているのかぁ、ほんとかよ!」って。
ここまでくればしめたものです。
ドーパミンが出まくった記者はジャーナリズム魂に火が付き、裏をとるべく取材をはじめると期待されます。そして記事にしてくれると。
実は民主党がニッポンの司法を世界標準にもっていこうとマニフェストで掲げていることをご存知でしたでしょうか。その一つが「可視化」です。そしてもう一つが「証拠開示徹底による冤罪防止」です。
民主党がマニフェスト・政策INDEX2009を発表し、その中で、今後の刑事裁判に直接影響を与えるとても重要な刑事訴訟法を改正することを盛り込んでいます。 --> こちらから
取り調べの可視化、証拠開示徹底による冤罪防止
警察、検察等での被疑者取り調べの全過程についてビデオ録画等による可視化を図り、公正で透明性の高い刑事司法への改革を行います。最近、富山氷見事件や志布志事件、足利事件などの冤罪事件が相次いで明らかになりましたが、最大の問題は密室での取り調べです。取り調べでの自白の強要による冤罪を防止するため、
(1)裁判で自白の任意性について争いになった際に検証できるよう、取り調べの全過程を録音・録画することを捜査当局に義務付ける
(2)刑事裁判での証拠開示の徹底を図るため、検察官手持ち証拠の一覧表の作成・開示を義務付ける――等を内容とする刑事訴訟法改正を実現します。
この法案の趣旨を確かめるべく、民主党細川律夫議員事務所に直接問い合わせしました。細川議員は高知県吾川郡のご出身で片岡さんと同郷ということもあり、また2008年4月11日衆議院法務委員会で、「愛媛白バイ事故と高知白バイ事故」について質問して下さいました。その時のテレビ画面の接写ビデオがYoutubeにアップされています。
確認したかったことは、「最良証拠主義」が念頭にあるか?」ということです。
事務所の秘書のお方は事件のことを詳細に、正確に把握されていると理解しました。隠されているネガのことも供述調書のことも勿論承知されていました。
ニッポンでは「最良証拠主義」が横行していて、冤罪事件では証拠が隠されていることがその原因であるが?と問いかけると「そうだ」とのことでした。そして、欧米では検察が証拠をすべて出すのは当たり前であり、出さなければそれが問題となるとの説明でした。
■ 最良証拠主義の欠陥 --> こちら
まだ法案の細部まで煮詰まっていないが、主旨として「全部だせ」ということだそうです。具体的には「証拠のリスト」が義務づけられ、弁護側からそのリストの中身を見たいと要求があって裁判長が認めたら開示しなければならないという仕組みを想定しているとのことです。
この法案が議員立法になるかどうか、法制審議会で審議されるとしても6か月をめどにしているとのことです。
これら2つを忌み嫌っているのがなにを隠そう「検察」です。これが実現してしまったら彼らの無能ぶりとインチキが世間に知られてしまい、検察自身が事業仕分けの対象にされてしまうことはあきらかであり、彼らだってそのぐらいなことは理解しているはずです。
そして彼らがやったことは、検察人事を国会が掌握することを打ち出した小沢を狙い撃ちすることでした。またこれら法案が実現しないように徹底的に小沢・鳩山・民主を叩くことでした。
その結果、支持率が大きく落ち込みました。あってはならないことですが、検察の狙い通りに進んでいます。
喉元に刃物を突きつけられ脅されてしまっている小沢・鳩山両人はすっかりおとなしくなり、上に挙げたマニュフェストもどうなったのか、さっぱり聞こえてきません。
ほんとうならもう法制審議会にかかっていい頃なんです。
最後に著書のご紹介です。
山下洋平著『あの時、バスは止まっていた』第五章の中、「葬り去られた調書」に最良証拠主義がでてきます。 P.171
この節「葬り去られた調書」P.167~というのは、上で述べた◇行方が不明にされている一通の供述調書のことです。丁寧に説明されています。
事件を知るには最適の一冊です。時系列で構成されていて、著者が事件を追った700日の記録です。お薦めします。

2010年4月 9日
記者会見の案内 ~外国特派員協会4月13日
気になるという話があり、拙ないですが案内を意訳してみました。
※ご注意:意味不明な箇所もあり、訂正することがあります。ご了承ください。
◇Kataoka, Senba & Takahashi, "Police Bike Incedent" and "Police Back Door Money" --> こちら
片岡、仙波、高橋、「白バイ事故」と「警察の裏金」
時間 2010年4月13日 12:00--14: 00
概要
・昼食会
・片岡晴彦氏: 悪いラップを打つ男の戦い (to Beat Bad Rapのニュアンスがいまひとつ?)
・仙波敏郎氏: 警察の贈収賄について批判的な元警察官
・高橋玄氏: 映画製作者、およびディレクター会場で使われる言語
スピーチとQ&Aは日本語になるでしょう。英語の通訳がつきます。記述
片岡晴彦さんは"冤罪"となった多くの犠牲者と比べて、幸運な男性です。誣告・ふこくとは他人を罪におとしいれようとして、いつわり訴えること。bad rapsを打つのニュアンスは?
"白バイ隊員の保証がない死に関して片岡さんの責任があることで起訴され、刑務所で14カ月を過ごしました。
(片岡さんはそんな風に自分を悪くゆってたのか?それともこの筆者がそのように理解して書いたのか?falselyの意味がよくわからないですが、どなたかご教示くだされば嬉しいです。)刑務所で過ごした時間は酷い冤罪を被った免田栄さんや菅谷利和さんと比べて、短いかもしれません。
二人は長い年月の末、ともに獄中で潔白であることが分かりました。
片岡さんは潔白であることを主張しています。
片岡さんは、再審で疑いを晴らしたいとおもっています。 そして、警察が故意に証拠を作り出したので、片岡さんは警察を訴えています。仙波敏郎さん(元警察官)は、片岡さんが悪行によって誤って起訴され、やむを得ず服役した唯一の人ではない、と言います。 仙波さんはいくつかのベストセラー本を書きました。日本警察の「日常的な」悪行、--裏がね作り、威嚇と不正、まさしくいくつかを命名するために。
仙波さんは10箇所の警察署で働いていました。そこでは、「実在しない幽霊情報提供者」に対する領収書を偽造し、上司(署長など)が使える裏ガネ作るように言われたと、言います。
片岡さんと仙波さんは、高橋玄さんと共にこの外国特派員協会にいらしゃる予定です。高橋玄さんは映画「ポチの告白」を制作・監督しています。これは警察の腐敗と、主流メディアがその共犯になっているところに焦点を合わせています。
その映画の一部を、記者会見の中、このクラブ(外国特派員協会)で見ることができます。
食事メニュー
□ サンドイッチ:
カンパーニュ・パンに載せた豚肉薄い切り身。マスタード、マヨネーズ、きゅうり、細かく刻んだキャベツとトマトを挟んでいる。
□ ホットプレート:
コンフィトマト付きSautéed sea bream、peppernata、chive pomme ピューレ & ソースromescoあらかじめ予約してください。
スチール写真、テレビ・カメラも、です。メンバー/非会員のサンドイッチ料金は、1,350/2,300円。
現金で支払う場合は1,700/2,600円です。
予約キャンセル申し出は、プレスメンバーなら開始前1時間未満、その他の人は24時間未満なら、すべて請求されるでしょう。 予約とキャンセルは、確認の仕組がなく完全ではありません。
2010年4月 8日
【仮訳】 片岡さん記者会見資料 ~外国特派員協会4月13日
えっと、どんなことが書かれているか知りたく、無許可かつ無謀でアレですが逆翻訳してみましたw
※仮訳編集途中ですので、コピペ&引用などご注意ください。意味不確かな部分もあり、もっか思案中です。
※※ できるだけ原文に忠実に、しかしヘンテコな日本語にならないように言葉を変えている部分があります。ご了承ください。
【注釈】
◯ the police ・・・事故に遭遇して死亡した白バイ隊員、「白バイ隊員」と翻訳。
◯ Policeman A ・・・事故をたまたま目撃した別の白バイ隊員、「別の白バイ隊員」と翻訳。
4月13日(火)12:00~、外国特派員協会で片岡さんが記者会見されます。
そこに提出される資料が準備され、支援者さんのブログにアップされています。
◇ The judiciary in JAPAN volⅠ (04/08) --> こちら
Overview of the accident事故の概観March 3. 2006, 14:34.
A traffic accident between a school bus and a police motorcycle of Kochi prefectural police department occurred on National Road Route 56 in Kochi city. While the bus loaded with 22 junior high school students was attempting to turn to the right, the motorcycle advancing from the right side collided with the bus.
3月3日。 2006, 14:34.
高知市の国道56号でスクールバスと高知県警察の白バイの間で交通事故が起きました。 22人の中学生が乗っていたバスが、右に曲がるのを試みていたとき、右側から向かってきた白バイがバスに衝突しました。
About 30 minutes later, the bus driver Haruhiko Kataoka was arrested on site for professional negligence resulting in injuries and taken to the police station. At almost the same time the school principal and three of the students who witnessed the accident were also escorted to the same police station and requested to describe the accident.約30分後、片岡晴彦バス運転手は負傷させた業務上過失の容疑で逮捕され、警察署に連行されました。 事故を目撃した学校長と3人の学生が、ほとんど同時に同じ警察署に連れていかれ、事故について説明するよう要求されました。
They were interviewed not where the accident occurred but at the police station. Meanwhile, only the policemen, without the driver or any of the witnesses, conducted the on-site investigation. The driver, Mr. Kataoka, was left alone in the police office, without being inquired about the accident.事情聴取は事故が起こった現地ではなく、警察署で行われました。 その間、運転手もいずれの目撃者も立ちあわず、警察官だけで現場の調査を行いました。 片岡運転手は事故に関して問い合わせられず、警察署に一人放っておかれました。
When the death of the policeman on the motorcycle reached the office, Mr. Kataoka was taken back to the site and the investigation was restarted with him. However, he was not allowed to get out of the police car and was not even allowed to look outside the window.白バイ隊員の死が警察署に届いたとき、片岡さんは現場に連れ戻されました。そして、片岡さんを交えて調査が再開されました。 しかしながら、片岡さんはパトカーから出るのを許されず、窓の外を見ることさえ許されませんでした。
After 2 days of being told the death of the police officer was his fault, an exhausted Mr. Kataoka was released by the police. The police officer died from a thoracic aorta rupture.白バイ隊員の死は片岡さんのせいだと言われつづけ、2日後、疲れ果てた片岡さんは警察によって釈放されました。 白バイ隊員は胸大動脈破裂で死亡しました。
Prosecution起訴Eight months after the accident, Mr. Kataoka was summoned to the Kochi prosecutor's office. The description of the accident presented to him was completely different from what he had actually experienced.
事故から8カ月後、片岡さんは高知地検へ呼び出されました。片岡さんに提示された事故の記述は片岡さんが実際に経験したことと完全に異なっていました。
He stopped the bus near a central divider on the 3-lane road for about 30 seconds to attempt to turn to the right, waiting for a traffic break in the lanes ahead. The police motorcycle crashed into the stopped bus at a considerably high speed.片岡さんは、右に曲がるために3車線道路の中央分離帯近くでバスを約30秒間止め、車線の先頭で流れが途絶えるまで待っていました。 白バイはかなり速い速度で止まっているバスに衝突しました。
On the contrary, the assistant prosecutor explained the case as follows:これに反して、副検事はつぎのように事故状況を説明しました:"The bus darted into the intersection without checking for oncoming traffic and knocked down the motorcycle at the point of 6.5 meters from the walkway while then engaging the emergency brake and screeching to a halt dragging the motorcycle for 3.0 meters."
対面交通のチェックをせずに交差点に進んだバスは、歩道から6.5mの先で白バイを跳ね、急ブレーキと摩擦音とともに3.0m引きずりながら停止。
These details were completely different from what Mr. Kataoka had experienced. Mr. Kataoka maintained that he thoroughly confirmed safety before entering the roadway, that he did not engage the emergency brake when the motorcycle collided because the bus was stopped and that the proposed collision point was completely different from reality.これら事故状況の詳細は片岡さんが経験したこととは完全に異なっていました。 片岡さんは、彼が道路に入る前には徹底的に安全性を確認していた。白バイが衝突したとき、片岡さんは急ブレーキを掛けなかった。なぜならバスは止まっていたので。警察から提示された衝突地点は現実と完全に異なっていると主張しました。
Kataoka The prosecutor片岡 検察官The assistant prosecutor completely rejected Mr. Kataoka's claim and thrust a photo at him. The photo showed skid marks of 1.0 meter on the right and 1.2 meters on the left, which were supposed to prove the use of the bus' emergency brake. Mr. Kataoka was speechless.
副検事は、片岡さんの申し出を完全に却下し、彼に写真を突きつけました。 写真は右側の1.0mと左側の1.2mのタイヤのスリップ痕を示し、バスの急ブレーキの使用を証明していると思われた。 片岡さんは無言でした。
Prosecutor's assertion検察官の主張The prosecutor submitted 135 photos taken at the site and the analysis of the accident by the Crime Laboratory of Kochi. The prosecutor also presented scientific analysis regarding the motorcycle and the bus's speed at the time of the accident. The analysis concluded that the bus was traveling at a speed of 14km/h and the motorcycle between 30km/h and 40 km/h. He also called as a witness another motorcycle policeman who had supposedly passed the scene of the accident by chance.
検察官は事故現場で取られた135枚の写真と高知・科学捜査研究所による分析を提出しました。 また、検察官は、事故時点における白バイとバスの速度に関する科学的解析を提示しました。 分析は、バスが14km/hの速度で、白バイは30km/hから40km/hの間で動いていたと結論を下しました。 また、検察官は、目撃者として偶然に事故現場を通過したと思われる別の白バイ隊員を呼びました。
Policeman A testified that the speed of the oncoming motorcycle was 60km/h by eye measurement from a distance of 170 meters and that the speed of the bus, which was advancing from the right towards the left, was 10km/h by eye measurement from a distance of 120 meters.別の白バイ隊員Aは、接近してくる事故白バイの速度が170メーターの距離からの目測で60km/hであり、右から左に向かって進んでいたバスの速度が120メーターの距離からの目測で10km/hであると証言しました。
2010年4月 7日
再審決定することに何の不都合があるのか ~逃げてる最高裁
名張毒ぶどう酒事件です。
今朝、1面トップです。他5面も使って大々的に報じています。
中日新聞はこれまでも幾度となくこの事件を取り上げてきました。「できるだけニュートラルに」という姿勢は崩さず、しかし疑問点・問題点はきっちり伝えるというスタンスでした。
きのうの夕方、テレビで地元のおじちゃん、おばちゃんを取材してましたが気になるコメントを異口同音で発していました。
「奥西しかいない、無罪ならやっていない証拠を示してほしい」
そのなかにはぶどう酒を飲んだが幸運にも助かった人も含まれていました。
とっさに「悪魔の証明だよ」とひとりごとをゆってました。もちろん被害を被った人の気持を察しても、それでもなお「そりゃ、無理だ」とつぶやいていました。
※悪魔の証明とは、「ある事実・現象が『全くない(なかった)』」というような、
それを証明することが非常に困難な命題を証明すること。(ネットから引用)
「悪魔の証明」の裏返しの論理に「やったことを証明する」方法というのがあります。
確かな物証を確保し、状況を整理し、目撃者がいるなら証言を聞き、あとこれが一番重要なポイントですが、それらを科学的に思考し検証する高い能力がありさえすればそうそう間違った結論になることはないです。
が、しかし現実は最重要な証拠を検察が隠し、でっち上げの証拠と証言を並べ、おまけに科学的論理思考ができない検察・裁判官たちが審理している限り、冤罪がなくなることはないよなと今の司法の現実にひどく落ち込むことがあります。悲しいことです。愛媛白バイ事件、高知白バイ事件、志布志事件、富山事件、足利事件、飯塚事件、御殿場事件などなどきりがないです。
さすがにニッポンの司法も「悪魔の証明」を持ち出しても結論はでないことぐらいはわかっているようです。その証拠に最高裁のホームページに「疑わしきは罰せず」と能書きを垂れています。実際やってることは真逆のことをやってますが、それは後で触れます。
なぜこんな小難しいことをあえて取り上げたかというと、取材を受けたおばちゃん、おじちゃんを例にだすまでもなく、いまだにきちんと理解していない人が多いなぁと思ったからです。
で、犯人を特定する方法としては論理的には2つあります。
1.やってないことを証明する「俗にいう悪魔の証明」
2.もうひとつは、やったことを証明するやり方
論理的には裏表の関係ですからどちらを使っても構わないものです。
で、脳みその中では、どちらでも可能です。
が、現実の捜査の現場、検証の現場では「悪魔の証明」は障害が多すぎて実用にならない、使い物にならないことはやってみればすぐにわかります。
結局、「やったことを証明」するやり方の方に落ち着き、どこの国の司法も同じ考え方で行われています。
それは「悪魔の証明」の裏表の論理、すなわち、「推定無罪」「疑わしきは被告人の利益」「疑わしきは罰せず」の考えたを取り入れている、いや、取り入れないと論理そのものが成立しない「やったことの証明」という手法です。
娑婆では使いものにならない「悪魔の証明」ですが、それでも実用になっている分野があります。コンピュータのプログラムや電子・電気回路内です。それらのなかでは実は「悪魔の証明」も両方の論理が使われています。プログラムは別にして、実際の電子・電気回路にはノイズが絶えず付きまとい、その影響を受けにくい論理が採用されています。負論理といいます。このようにこの分野では「悪魔の証明」「やったことを証明」も、両方とも使われています。
なぜ両方が使えるかといえば、それは脳みそ内で考えたことをそのままプログラムにできたり、電子回路で実現できるからです。用語としては「負論理、正論理」という言い方をしていますが、言葉こそ違いますが、考え方・意味はまったく同じです。
負論理と正論理、どちらで回路やプログラムを作っても同じ結果をだすものはつくれます。が、繰り返しになりますがよりノイズに強いものをつくるには負論理を多用することは普通に行っています。
しかし、これ以外の分野で、かつ人が直接関わる娑婆の世界では「負論理」の方、すなわち「悪魔の証明」はまったく使い物になりません。
やってないことを全て証明することは現実にはおカネも時間もかかりすぎ、また、どんなにエネルギーを使って調べてもこれで100%とは言えない以上、もれなく調べることは事実上不可能であるからです。
そういう考えをしたいのは勿論自由ですが、それはあくまでもその人の脳みその中だけであって好きにやってちょ、ということです。実際の現場では使い物になりませんし、通用しません。
まとめ
ますます脳みそが納豆になってきたかもしれません。ご勘弁ください。
ぜ~んぶひとつ残らず条件を揃えないと結果が出させないのが「負論理」であり「悪魔の証明」。これは人が関わる現実の娑婆では実用にならない論理です。あくまでもプログラム内だったり、電子回路内だけでしか使えない、脳みそのなかでしかつかえない論理です。
他方、「正論理」「やったことを証明」では、やったことに関し、確かな証拠、証言を集め、それらを科学的に検証すれば犯罪を実証できるわけで、それに費やすおカネもエネルギーも最小で済み、これほど合理的にかつ確実に答えを出せる方法はありません。
前置きが長くなってしまいましたが、ここからが本題です。
今朝の一面で伝えています。
「毒物成分 科学論争中心に」
何をいまさらっ!という印象です。50年も放置していままでなにやってきたのかとい言いたいですね。
これまでなんどもチャンスがあったはずです。そこできちんと調べることはいくらでもできたはずです。でも全て蹴ってきました。その裁判所の総元締めの最高裁、そのひとりの判事、田原睦夫裁判官が補足意見でこう述べています。
「事件発生から五十年近く、今回の再審申し立てから五十年近く経過しており、証拠調べは、必要最小限にして効率よくなされることが肝要だ」と述べ、差し戻し後の審理のあり方について異例の注文を付けたと新聞が論評していますが、
よくもまぁ、シャ~シャ~といえるものだと。
思うに、そもそも彼らに科学的論理思考を求めること自体に無理があり、それを強要させることはお気の毒なことではないかと思います。
そうであるならばこれまた持論ですが、特に再審請求になったら「証拠の認定を裁判所にさせない」、このように発想自体を変えないと現状は打破出来ないと考えています。
その筋の専門家、弁護士らチームがつくる第三者的組織が証拠を調べて結論を出す。裁判所はそれを覆せず、それを元に有罪無罪の判断をさせる。そういう仕組を創設しないかぎり、同じ過ちをなんども繰り返してきたニッポンの司法の現場を立て直すことは出来ないと考えています。
さらにここがポイントですが、この組織には捜査権を付与します。そうしないとすぐに壁にぶちあたり機能しないからです。
検察がひた隠す証拠も乗り込んでいって調べることができます。警察がいい加減に捜査をしたことも担当警察官を職権で直接取り調べることが可能になります。これまでのように副署長に代弁させるのは無しね、ということになります。
脱線しました。
これから「毒物成分 科学論争中心に」ということになると新聞が予想してますが、科学論争もなにも、事実を検証するだけの話です。専門家グループにきちんと結論を出せることです。これから検証し審理するのにさらに5年も10年もかかるという話が自然にでているのですが、司法の無能さを自らが認めたということと同じだということを自覚・認識してもらわないとほんと困りますね。
三重県衛生研究所のペーパークロマトグラフ試験検査結果
左・・・・飲み残しぶどう酒のなかにはトリエチルピロホスフェートの反応がなかった。
右・・・・ニッカリンTを加えたぶどう酒で、ちゃんと検出されている。
中日新聞2010.04.7
科学的検証はそれとして、もっとも重要なことがこの決定の中にあるとみています。
最高裁が何を狙ってこんどの決定を出したのか
「前向きにやってんだよ」と一応ポーズを示し、単にフリをしただけではないのか。
そして責任逃れ。
というのは、奥西死刑囚に残された時間はそう多くないと見るのが常識でしょう。あと20年も30年も生きられない以上、残り時間はわずかと見なければなりません。
2010年1月に84歳になられたそうです。うちのオヤジより1歳若いですが、ボケてないにしても身体的老化はおおよそ推測できます。いずれにしても時間が残されていません。
その現実を重々考慮しているなら、最高裁が自らの判断で再審を決定することができたはずです。なのにそれをしなかった。ここに問題があるとおもうわけです。
その視点で眺めてみると、この「名張毒ぶどう酒事件」でも、検察との力関係が如実に現れているなぁと思えます。白鳥判決以来、検察が巻き返しにでてきて、裁判所はそれに屈したまま現在に至っていますが、ここでもはっきりそれがでていると。
最高裁は自らの公式サイトで「疑わしきは罰せず」と明確に書いているんですから、高裁の判断に不審をもった以上、「再審の決定」を自分でやったからといって、誰彼から文句をいわれる筋合いは無いはずです。
「推定無罪」刑事裁判の大原則
あれほど最高裁が言いつづけ、学生にも教え、ご丁寧にホームページにも掲げているのに現場ではまったく無視され、真逆の「推定有罪」がまかり通っているニッポンの裁判。
あまりにかけ離れた「能書き」 --> こちら
・・・ 「疑わしきは罰せず」これが原則のはずだが、「罰する」となっている ・・・
Q.立証責任とは何ですか。
A.「疑わしきは罰せず」とか「疑わしきは被告人の利益に」という言葉は聞いたことがあると思いますが,刑事裁判では,被告人の有罪を確実な証拠で,合理的な疑いを入れない程度にまで立証することについては,検察官がその責任を負います。これが立証責任です。そして,検察官の方で立証を尽くしても,被告人を有罪とするために必要なある事実が存在するかどうかが立証できなかった場合には,その事実は存在しなかったものとして,被告人に有利な判断をしなければなりません。つまり,「疑わしきは罰せず」の原則により,無罪の判決を言い渡すことになります。
警察・検察のメンツを立てるには有罪にするほかないのでしょう。
新人研修所では有罪の判決文を書くことしか習わないといわれ、その後の裁判所での実地研修でも有罪判事のもとでは「有罪」しか書かないのでますます有罪判事が再生産されている実態があるといわれています。
裁判の現場で、下級裁判所がやってることを知らないハズがない最高裁が自分でもやってるんですから、世話なし、言葉もありません。
あくまでも建前は建前なんでしょう。実際は「警察・検察のメンツは潰したくない、あくまでも彼らを守るんだ」とゆってることと同じになると受け止められることも理解できてないようです。
これは冤罪事件に限らず決まってでてくる裁判の現場における問題点であって、裁判所が真相を明かすところではないことを最高裁自身が示したことで、こんどの決定でも「逃げ回ってる裁判所」が改めてクローズアップされました。
こんな判断しかできないご仁たちを税金を使ってまで飼っておく道理はないと思いますし、鳩山さんも特捜に脅されたぐらいで縮こまってないでガンガン法律を通して司法改革していけばいいんです。可視化、刑訴法改正など、やらなきゃならない宿題をまず片付けましょう。
死刑執行が停止されたからと喜んでいる場合ではありません。最高裁が再審決定を避けたのは、高裁に差し戻すことで再審になるのかどうかもわからないようですし、また10年もグダグダと時間が掛かるかもしれないことをいいことに、獄死を狙っているのではないか。
再審を決定することになんの問題がありましょうか。
高裁の判事、速やかに判断をして下さい。いまは現状の仕組を使ってやるしかないわけですから、ホント頼みますよ。
最後に事件を追ってご本「名張毒ブドウ酒殺人事件・六人目の犠牲者」を書かれた江川紹子さんの手記が載っています。ご紹介します。
中日新聞2010.04.7
■ 冤罪・名張毒ぶどう酒事件 "自白会見"運命の3分逮捕直後署内で 再審の可能性...最高裁が差し戻し --> こちら
■ 名張毒ぶどう酒事件 ~49年 最高裁決定が待たれる --> こちら
■ 倒錯した論理、詭弁を弄する裁判官 --> こちら
2010年4月 6日
こんやのテレメンタリー『受刑 壁のむこうへ~高知白バイ衝突死3 』
東日本放送
熊本朝日放送
このスケジュール表は機械的に算出したもので、発表されているものではありません。必ずテレビ欄などでご確認ください。
※開始時刻などが違っている場合がありますので、必ず新聞などのテレビ欄でご確認ください。
| 局名 | 放送時間 | テレビ朝日の放送日を基準 |
| 東日本放送 | 4月6日(火)25:51~26:21 | +1 |
| 熊本朝日放送 | 4月6日(火)25:45~26:15 | +1 |
| 山形テレビ | 4月8日(木)25:20~25:50 | +3 |
| 愛媛朝日テレビ | 4月10日(土)?26:00~26:30 | +5 |
| 北海道テレビ放送 | 4月10日(土)25:30~26:00 | +5 |
| 秋田朝日放送 | 4月10日(土)07:00~07:30 | +5 |
| 名古屋テレビ放送 | 4月10日(土)05:20~05:50 | +5 |
| 青森朝日放送 | 4月10日(土)06:00~06:30 | +5 (再放送) |
| 岩手朝日テレビ | 4月11日(日)25:30~26:00 | +6 |
| 静岡朝日テレビ | 4月11日(日)25:40~26:10 | +6(再放送) |
| 九州朝日放送 | 4月11日(日)26:25~26:55 | +6 |
| 名古屋テレビ放送 | 番組欄になく、放送はないもよう? | +11(再放送) |
■ 4月からスケジュールが目白押しです。必見! 支援者さんのエントリー --> >こちら
■ テレメンタリー『受刑 壁のむこうへ~高知白バイ衝突死3 』 --> こちら
ニッポンの警察・司法へ、届けっ! ~140文字のつぶやき
高知白バイ事件です。
再審請求、5月20日に高知地裁へ
支援者さんのエントリー --> こちら
テレメンタリーで、ブログなどで事件を知った市井の人々の思いが綴られています。
物理なんぞ小難しいことがわからなくても、ハンドルを握って普通に車やバイクを運転している人ならだれもがオカシイと思い、そして警察のやり方、検察・裁判所のやり方を見過ごすことは出来ないと。
ある人は感情を込めて、ある人は淡々と、それぞれの思いを率直にツイッターに放っている。そのことがひしひしと伝わってきます。
膨大なつぶやきなので全部はとても無理ですが、その中から直近のをできるだけ多くピックアップしてみました。長くなったのはご勘弁ください。 新着分は --> こちら です。
YasudaAdviser 高知白バイ衝突死事故。警察はひき逃げを「逃げ得は 許さない」と言って、犯人を追い詰めるが、自分たちの証拠隠滅・捏造に関しては、時効で「逃げ得」している。なんて恐ろしい集団なんだ・・・個人個人は良 心的な署員でも組織化すると倫理観は期待できない。 #keisatu #kouchi
YasudaAdviser 高知白バイ衝突死事故。警察署や検察庁は、一般人よ り法律・制度に精通している。もし、現場警察官が証拠隠滅していたとしても、もう時効が成立するらしい。長引けば、警察署・検察庁が逃げ切れる仕組みが有 ることを彼らは熟知している。 #keisatu #kensatu #kouchi
ky00950 RT @YasudaAdviser: 裁判所の恐ろしい面。無実の人間が無罪を主張すと、反省してないと認定され、罪が重くなる。冤罪に罰の上塗り。高知白バイ衝突死事故。 #saibansyo
maffin83 http://ow.ly/1uWhB QT @maffin83: 昨日、図書館で表紙の堀北真希に釣られて、その事件の記事読んだ。真実発見って難しい。いや、裁判官に真実だと理解させるのが難しいのかな QT @yukikohayasaka: 高知白バイ事件のドキュメント見た。
YasudaAdviser 高知白バイ衝突死事故。誰がお金を受け取ったのかを 見れば、事件の根拠は一目瞭然。事故死した白バイ隊員の遺族。遺族も生涯の生活がかかっているのだから、権利を主張するのは当然で責められるものではな い。しかし、現場警察官が咄嗟に気を利かせて、白バイの過失を隠滅した。 #kouchi
YasudaAdviser 裁判所の恐ろしい面。無実の人間が無罪を主張すと、 反省してないと認定され、罪が重くなる。冤罪に罰の上塗り。高知白バイ衝突死事故。 #saibansyo
Godonof RT @nypd_y: 警察が守りたいのは亡くなられた隊員の名誉ではないのでしょうね... RT @tetsumah RT @PulsarP38: 高知の警察・検察・裁判所ひどいねぇ。こんなんじゃぁ死んだ白バイ隊員も浮かばれないでしょうに http://bit.ly/byKywW
hiphophooray RT @kappaman: RT @NorihikoLee: 昨晩「高知白バイ事件」を扱った番組テレメンタリー。制作した瀬戸内海放送は継続的にこの事件を報じてきたようで、以下のページでこれまで取材した動画を 見る事が出来る http://bit.ly/SQb0u
ky00950 多くの方の目にとまりますように。 RT @PulsarP38 高知の警察・検察・裁判所ひどいねぇ。こんなんじゃぁ死んだ白バイ隊員も浮かばれないでしょうに・・・http://bit.ly/byKywW
kappaman RT @NorihikoLee: 昨晩「高知白バイ事件」を扱った番組テレメンタリー。制作した瀬戸内海放送は継続的にこの事件を報じてきたようで、以下のページでこれまで取材した動画を 見る事が出来る http://bit.ly/SQb0u
ky00950 RT @nypd_y: 警察が守りたいのは亡くなられた隊員の名誉ではないのでしょうね... RT @tetsumah RT @PulsarP38: 高知の警察・検察・裁判所ひどいねぇ。こんなんじゃぁ死んだ白バイ隊員も浮かばれないでしょうに http://bit.ly/byKywW
nagasakitakibi RT @nypd_y: 警察が守りたいのは亡くなられた隊員の名誉ではないのでしょうね... RT @tetsumah RT @PulsarP38: 高知の警察・検察・裁判所ひどいねぇ。こんなんじゃぁ死んだ白バイ隊員も浮かばれないでしょうに http://bit.ly/byKywW
Kazubob RT @nypd_y: 警察が守りたいのは亡くなられた隊員の名誉ではないのでしょうね... RT @tetsumah RT @PulsarP38: 高知の警察・検察・裁判所ひどいねぇ。こんなんじゃぁ死んだ白バイ隊員も浮かばれないでしょうに http://bit.ly/byKywW
tetsumah RT @nypd_y: 警察が守りたいのは亡くなられた隊員の名誉ではないのでしょうね... RT @tetsumah RT @PulsarP38: 高知の警察・検察・裁判所ひどいねぇ。こんなんじゃぁ死んだ白バイ隊員も浮かばれないでしょうに http://bit.ly/byKywW
NorihikoLee 昨晩「高知白バイ事件」を扱った番組テレメンタリー。制作した瀬 戸内海放送は継続的にこの事件を報じてきたようで、以下のページでこれまで取材した動画を見る事が出来る http://bit.ly/SQb0u
Kazubob RT @Yuriko_Amakazu: 高知白バイ事件:止まっているバスに、白バイが高速(スピード違反)でぶつかり、バスの運転手片岡晴彦さんが冤罪をかぶせられた事件です。片岡晴彦さんは 出所されたばかりです。再審請求へのネット署名及びRTお願いします。 RT @lm767: http://bit.ly/c8KZmm "
Kazubob RT @NorihikoLee: テレ朝テレメンタリーで、高知白バイ事件についてやっている。警察のねつ造を検察と裁判所が一体となって助ける構図。この番組を、家族の涙を、警察、検 察、裁判官は直視できるだろうか。たぶん誰も見てないだろうな。正義から目を背けつづける彼らがこのまま現職を続けていてよいのか。
sibamayu RT @NorihikoLee: テレ朝テレメンタリーで、高知白バイ事件についてやっている。警察のねつ造を検察と裁判所が一体となって助ける構図。この番組を、家族の涙を、警察、検 察、裁判官は直視できるだろうか。たぶん誰も見てないだろうな。正義から目を背けつづける彼らがこのまま現職を続けていてよいのか。
hatosato2525 RT @rinaharuna: 見ました。切ない思いになりました。。。RT lsun13 同じく。タイマー済!RT @tetsumah 【テレビ朝日】録画予約して今日は寝よう。テレメンタリー「受刑 壁のむこうへ~高知白バイ衝突死3 #kochi 高知白バイ事件。それは高知地裁
hatosato2525 RT @NorihikoLee: 深夜とはいえ、高知白バイ事件の番組を制作したテレビ瀬戸内の人たち、本当によくやってくれた。勇気ある行動に感謝する。
hatosato2525 RT @mgo_gt: <高知白バイ衝突死>あの白バイ事故冤罪事件の"犯人"として収監されていた片岡晴彦さんが"刑期"を終えて家族のもとへ戻る様子がさっき、"テレメンタ リー"で放映された。とはいっても彼が負わされた"無実の罪はそのまま。真実は隠蔽されたままだ。http://bit.ly/cbdRmn
hatosato2525 RT @pongasi84: 「高知白バイ衝突死」を観る。ここ最近で一番の衝撃。ドキュメント、素人の持つ力に心臓を素手で触られた気分。冤罪を信じる運転手の釈放に立ち会う家族、 運転手が刑務所から出てきた瞬間は明るく談笑していたが、その姿を目前にすると涙しかなかった。高知白バイ衝突死をウィキで調べてみてください。
1956tora RT @Yuriko_Amakazu: 高知白バイ事件:止まっているバスに、白バイが高速(スピード違反)でぶつかり、バスの運転手片岡晴彦さんが冤罪をかぶせられた事件です。片岡晴彦さんは 出所されたばかりです。再審請求へのネット署名及びRTお願いします。 RT @lm767: http://bit.ly/c8KZmm "
maffin83 昨日、図書館で表紙の堀北真希に釣られて、その事件の記事読んだ。 真実発見って難しい。いや、裁判官に真実だと理解させるのが難しいのかな QT @yukikohayasaka: 高知白バイ事件のドキュメント見た。
ikken50 RT @SADA3000: 高知の白バイのは本当にひどいと思う。 fuck police !!
ikken50 RT @kuluto: テレ朝で高知白バイやってますよ~。ご存知ない方はぜひ。四国の外道警察、ゴミ司法を知ってくださーい。
nypd_y 警察が守りたいのは亡くなられた隊員の名誉ではないのでしょうね... RT @tetsumah RT @PulsarP38: 高知の警察・検察・裁判所ひどいねぇ。こんなんじゃぁ死んだ白バイ隊員も浮かばれないでしょうに http://bit.ly/byKywW
ikken50 RT @rinaharuna: 見ました。切ない思いになりました。。。RT lsun13 同じく。タイマー済!RT @tetsumah 【テレビ朝日】録画予約して今日は寝よう。テレメンタリー「受刑 壁のむこうへ~高知白バイ衝突死3 #kochi 高知白バイ事件。それは高知地裁
ikken50 RT @burningsan: 「テレメンタリー」で高知白バイ事件特集を見ていた。高知の事件だが高松の瀬戸内海放送制作というところに何かを垣間見る。同じテレ朝の「ドキュメンタリ 宣言」で入所するシーンを見たが、もう出所までの時間が経ったのか。警察と司法の闇、そして支える人たちのぬくもりを感じつつ。何も言えない。
ikken50 RT @yukikohayasaka: 高知白バイ事件のドキュメント見た。
ikken50 RT @mgo_gt: <高知白バイ衝突死>あの白バイ事故冤罪事件の"犯人"として収監されていた片岡晴彦さんが"刑期"を終えて家族のもとへ戻る様子がさっき、"テレメンタ リー"で放映された。とはいっても彼が負わされた"無実の罪はそのまま。真実は隠蔽されたままだ。http://bit.ly/cbdRmn
ikken50 RT @PulsarP38: 高知の警察・検察・裁判所ひどいねぇ。こんなんじゃぁ死んだ白バイ隊員も浮かばれないでしょうに・・・http://bit.ly/byKywW
ikken50 RT @pongasi84: 「高知白バイ衝突死」を観る。ここ最近で一番の衝撃。ドキュメント、素人の持つ力に心臓を素手で触られた気分。冤罪を信じる運転手の釈放に立ち会う家族、 運転手が刑務所から出てきた瞬間は明るく談笑していたが、その姿を目前にすると涙しかなかった。高知白バイ衝突死をウィキで調べてみてください。
mataro_sekiutsu RT @mgo_gt: <高知白バイ衝突死>あの白バイ事故冤罪事件の"犯人"として収監されていた片岡晴彦さんが"刑期"を終えて家族のもとへ戻る様子がさっき、"テレメンタ リー"で放映された。とはいっても彼が負わされた"無実の罪はそのまま。真実は隠蔽されたままだ。http://bit.ly/cbdRmn
tetsumah RT @pongasi84: 「高知白バイ衝突死」を観る。ここ最近で一番の衝撃。ドキュメント、素人の持つ力に心臓を素手で触られた気分。冤罪を信じる運転手の釈放に立ち会う家族、 運転手が刑務所から出てきた瞬間は明るく談笑していたが、その姿を目前にすると涙しかなかった。高知白バイ衝突死をウィキで調べてみてください。
tetsumah RT @PulsarP38: 高知の警察・検察・裁判所ひどいねぇ。こんなんじゃぁ死んだ白バイ隊員も浮かばれないでしょうに・・・http://bit.ly/byKywW
tetsumah RT @mgo_gt: <高知白バイ衝突死>あの白バイ事故冤罪事件の"犯人"として収監されていた片岡晴彦さんが"刑期"を終えて家族のもとへ戻る様子がさっき、"テレメンタ リー"で放映された。とはいっても彼が負わされた"無実の罪はそのまま。真実は隠蔽されたままだ。http://bit.ly/cbdRmn
tetsumah RT @burningsan: 「テレメンタリー」で高知白バイ事件特集を見ていた。高知の事件だが高松の瀬戸内海放送制作というところに何かを垣間見る。同じテレ朝の「ドキュメンタリ 宣言」で入所するシーンを見たが、もう出所までの時間が経ったのか。警察と司法の闇、そして支える人たちのぬくもりを感じつつ。何も言えない。
tetsumah RT @rinaharuna: 見ました。切ない思いになりました。。。RT lsun13 同じく。タイマー済!RT @tetsumah 【テレビ朝日】録画予約して今日は寝よう。テレメンタリー「受刑 壁のむこうへ~高知白バイ衝突死3 #kochi 高知白バイ事件。それは高知地裁
tetsumah RT @Yuriko_Amakazu: 高知白バイ事件:止まっているバスに、白バイが高速(スピード違反)でぶつかり、バスの運転手片岡晴彦さんが冤罪をかぶせられた事件です。片岡晴彦さんは 出所されたばかりです。再審請求へのネット署名及びRTお願いします。 RT @lm767: http://bit.ly/c8KZmm "
tetsumah RT @NorihikoLee: テレ朝テレメンタリーで、高知白バイ事件についてやっている。警察のねつ造を検察と裁判所が一体となって助ける構図。この番組を、家族の涙を、警察、検 察、裁判官は直視できるだろうか。たぶん誰も見てないだろうな。正義から目を背けつづける彼らがこのまま現職を続けていてよいのか。
tetsumah RT @Ishi_Atsu: 関東の者です。ただ今視聴しております。これはひどいですね... RT @lm767 テレ朝「テレメンタリー」「高知白バイ衝突死3」関東地方。広島・山口で間もなく放送放送時間や地域はこちらから→番組HP http://bit.ly/adSTqT
tetsumah RT @takuramix: 高知の白バイ衝突事故の冤罪疑惑。報道されてるけど、高知の警察とか裁判所とか、怖くなる。バスに乗っていた生徒達の証言は無視、警察の言い分ばかりが通 る。これって本当に日本の話?ってぐらい変。http://bit.ly/bEI3Ux
tetsumah RT @inukaitetsuya: 高知白バイ事件はおかしすぎる・・・高知県警恐るべし!
tetsumah RT @kuluto: テレ朝で高知白バイやってますよ~。ご存知ない方はぜひ。四国の外道警察、ゴミ司法を知ってくださーい。
tetsumah RT @SADA3000: 高知の白バイのは本当にひどいと思う。 fuck police !!
kiribansan3 @akira28_jp 7,500 ポスト目の発言は多分「 昨日近所のディスカウントストアで安売りしてたドロリッチなうしながら高知白バイのテレメンタリーなう。 」でした。
akira28_jp 昨日近所のディスカウントストアで安売りしてたドロリッチなうし ながら高知白バイのテレメンタリーなう。
MASAHALV 「テレメンタリー2010」を録画鑑賞。高知白バイ冤罪事件の片岡 さんが3月で出所していたことを初めて知った。この事件の話ってテレビ朝日系列以外で取り上げられるところを見かけない気がするけど、自分が見る番組が 偏っているだけかな。
t__k__c RT @NorihikoLee: テレ朝テレメンタリーで、高知白バイ事件についてやっている。警察のねつ造を検察と裁判所が一体となって助ける構図。この番組を、家族の涙を、警察、検 察、裁判官は直視できるだろうか。たぶん誰も見てないだろうな。正義から目を背けつづける彼らがこのまま...
pongasi84 「高知白バイ衝突死」を観る。ここ最近で一番の衝撃。ドキュメン ト、素人の持つ力に心臓を素手で触られた気分。冤罪を信じる運転手の釈放に立ち会う家族、運転手が刑務所から出てきた瞬間は明るく談笑していたが、その姿 を目前にすると涙しかなかった。高知白バイ衝突死をウィキで調べてみてください。
PulsarP38 高知の警察・検察・裁判所ひどいねぇ。こんなんじゃぁ死んだ白バ イ隊員も浮かばれないでしょうに・・・http://bit.ly/byKywW
mgo_gt <高知白バイ衝突死>あの白バイ事故冤罪事件の"犯人"として収監 されていた片岡晴彦さんが"刑期"を終えて家族のもとへ戻る様子がさっき、"テレメンタリー"で放映された。とはいっても彼が負わされた"無実の罪はその まま。真実は隠蔽されたままだ。http://bit.ly/cbdRmn
yukikohayasaka 高知白バイ事件のドキュメント見た。
NorihikoLee 深夜とはいえ、高知白バイ事件の番組を制作したテレビ瀬戸内の人 たち、本当によくやってくれた。勇気ある行動に感謝する。
burningsan 「テレメンタリー」で高知白バイ事件特集を見ていた。高知の事件 だが高松の瀬戸内海放送制作というところに何かを垣間見る。同じテレ朝の「ドキュメンタリ宣言」で入所するシーンを見たが、もう出所までの時間が経ったの か。警察と司法の闇、そして支える人たちのぬくもりを感じつつ。何も言えない。
rinaharuna 見ました。切ない思いになりました。。。RT lsun13 同じく。タイマー済!RT @tetsumah 【テレビ朝日】録画予約して今日は寝よう。テレメンタリー「受刑 壁のむこうへ~高知白バイ衝突死3 #kochi 高知白バイ事件。それは高知地裁
Yuriko_Amakazu 高知白バイ事件:止まっているバスに、白バイが高速 (スピード違反)でぶつかり、バスの運転手片岡晴彦さんが冤罪をかぶせられた事件です。片岡晴彦さんは出所されたばかりです。再審請求への
sasakicks RT @NorihikoLee: テレ朝テレメンタリーで、高知白バイ事件についてやっている。警察のねつ造を検察と裁判所が一体となって助ける構図。この番組を、家族の涙を、警察、検 察、裁判官は直視できるだろうか。たぶん誰も見てないだろうな。正義から目を背けつづける彼らがこのまま現職を続けていてよいのか。
2010年4月 5日
今夜のテレメンタリー『受刑 壁のむこうへ~高知白バイ衝突死3 』
テレビ朝日
青森朝日放送
福島放送
山口朝日放送
大分朝日放送
長崎文化放送
このスケジュール表は機械的に算出したもので、発表されているものではありません。必ずテレビ欄などでご確認ください。
※開始時刻などが違っている場合がありますので、必ず新聞などのテレビ欄でご確認ください。
| 局名 | 放送時間 | テレビ朝日の放送日を基準 |
| テレビ朝日 | 4月5日(月)26:40-27:10 | 0 |
| 青森朝日放送 | 4月5日(月)25:15~25:45 | 0 |
| 福島放送 | 4月5日(月)25:10~25:40 | 0 |
| 山口朝日放送 | 4月5日(月)25:53~26:23 | 0 |
| 大分朝日放送 | 4月5日(月)25:50~26:20 | 0 |
| 長崎文化放送 | 4月5日(月)25:25~26:55 | 0 |
| 東日本放送 | 4月6日(火)25:51~26:21 | +1 |
| 熊本朝日放送 | 4月6日(火)25:45~26:15 | +1 |
| 山形テレビ | 4月8日(木)25:20~25:50 | +3 |
| 愛媛朝日テレビ | 4月10日(土)?26:00~26:30 | +5 |
| 北海道テレビ放送 | 4月10日(土)25:30~26:00 | +5 |
| 秋田朝日放送 | 4月10日(土)07:00~07:30 | +5 |
| 名古屋テレビ放送 | 4月10日(土)05:20~05:50 | +5 |
| 青森朝日放送 | 4月10日(土)06:00~06:30 | +5 (再放送) |
| 岩手朝日テレビ | 4月11日(日)25:30~26:00 | +6 |
| 静岡朝日テレビ | 4月11日(日)25:40~26:10 | +6(再放送) |
| 九州朝日放送 | 4月11日(日)26:25~26:55 | +6 |
| 名古屋テレビ放送 | 番組欄になく、放送はないもよう? | +11(再放送) |
■ 4月からスケジュールが目白押しです。必見! 支援者さんのエントリー --> >こちら
■ テレメンタリー『受刑 壁のむこうへ~高知白バイ衝突死3 』 --> こちら
遅きに失した社説 ~何より情報の「真実」を伝えなければならない
いまごろよくもまぁ、シャ~シャ~と言えるものだと。
去年の今頃だったら、絶賛したはずです。が、検察に好きなようにやらせておいて、「当局の情報操作に乗ってしまう危険をはらみます。」などとまるでひとごとのように言ってのけるあたり、たいしたものです。
それでも、ここまで踏み込んだだけまだマシということもできそうです。産経・読売・日経の三羽ガラスはいうまでもなく、NHK筆頭にテレビ各局が小沢・民主党バッシングに血筋を上げている酷さを見るとまっとうな方だと思えますが、いずれにしてもニッポンのマスコミの現状は悲しいまでにゴミ化してます。
宇宙人@ハトヤマがその場のフィーリングで発言していることで撹乱されている現実があり、それが大きな原因になっているのは間違いないですが、そうかとゆってその揚げ足取るべくわかったようなことをゆう前原、現場ら反小沢グループがハシャグのも困ったものです。
で、きのう日曜の中日新聞社説です。
東京新聞も同一です。中日グループ340万として強く主張しておきたいという現れだと理解しています。
ただ、人ごとみたいに書いているところもあり、そっくり丸ごと支持できる内容でもありません。それでも私の知る限り、中日としては踏み込んだ内容になっていて、「少しは反省する気になったか!?」という印象です。
一年前、中日新聞に電凸したことを思い起こしました。小沢秘書いきなり逮捕事件に関してです。
■ 「世論」というものの正体 ~よろん、ヨロン、世論と新聞社がいうが・・・ --> こちら
あの時点でこのような反省があったなら、中日グループがいかに検察から嫌われようが特オチの制裁を受けようが、少なくとも読者から批判を受けることはなかったはずです。
「おおっ、中日はやるねっ!」と逆に読者を増やしていたかもしれません。
でもあからまな警察の仕打ちは堪えたかもしれません。
いつぞや東京新聞が「高知白バイ事件」を特報に載せたことがありました。速攻で記者が痴漢容疑で逮捕されたことがありました。「こちら特報」に出て、2日後でした。
■ 捜査不信 冤罪の叫び 白バイ・スクールバス衝突事故(東京新聞) --> こちら
偶然とは思えない出来事であり、それを「警告」と受け取ったのか、本家・中日新聞の「特報」に載ることはいまだ実現していません。その後も大した内容でない特報が続いたのになんで「高知白バイ事件」が出てこないんだと、不信感はずっとそのままです。
逮捕事件がなければまず間違いなく載っていたと思われる「高知白バイ事件」です。足利事件をなんども「特報」で伝えた中日新聞だからです。
じっくり読むのに値すると思い、取り上げました。中日新聞、東京新聞の公式サイトにそれぞれ全文が掲載されています。こちら
中日新聞2010年4月5日
2010年4月 3日
いよいよ始まる。テレメンタリー『受刑 壁のむこうへ~高知白バイ衝突死3 』
今晩深夜、朝日放送(大阪)を皮切りに一挙に放送されます。
※ 特に、今囘は再審請求に提出予定の新証拠の一部が放送されるということですので、録画をお薦めします。
瀬戸内海放送
広島ホームテレビ
鹿児島放送
琉球朝日放送
テレビ朝日
青森朝日放送
福島放送
山口朝日放送
大分朝日放送
長崎文化放送
東日本放送
熊本朝日放送
・・・・
・・・・
このスケジュール表は機械的に算出したもので、発表されているものではありません。必ずテレビ欄などでご確認ください。
※ネットで調べた範囲で一部修正があります。直近の分かる範囲で修正しましたが、開始時刻などが違っている場合がありますので、必ず新聞などのテレビ欄でご確認ください。
| 局名 | 放送時間 | テレビ朝日の放送日を基準 |
| 朝日放送 | 4月3日(土)25:30~26:00 | -2 |
| 新潟テレビ21 | 4月3日(土)05:20~05:50 | -2 |
| 長野朝日放送 | 4月4日(日)25:25~25:55 | -1 |
| 北陸朝日放送 | 4月4日(日)26:00~26:30 | -1 |
| 静岡朝日テレビ | 4月4日(日)06:00~06:30 | -1 |
| 瀬戸内海放送 | 4月4日(日)25:30~26:00 | -1 |
| 広島ホームテレビ | 4月5日(月)25:51~26:21 | -1 |
| 鹿児島放送 | 4月4日(日)06:00~06:30 | -1 |
| 琉球朝日放送 | 4月4日(日)25:30~26:00 | -1 |
| テレビ朝日 | 4月5日(月)26:40-27:10 | 0 |
| 青森朝日放送 | 4月5日(月)25:15~25:45 | 0 |
| 福島放送 | 4月5日(月)25:10~25:40 | 0 |
| 山口朝日放送 | 4月5日(月)25:53~26:23 | 0 |
| 大分朝日放送 | 4月5日(月)25:50~26:20 | 0 |
| 長崎文化放送 | 4月5日(月)25:25~26:55 | 0 |
| 東日本放送 | 4月6日(火)25:51~26:21 | +1 |
| 熊本朝日放送 | 4月6日(火)25:45~26:15 | +1 |
| 山形テレビ | 4月8日(木)25:20~25:50 | +3 |
| 愛媛朝日テレビ | 4月10日(土)26:00~26:30 | +5 |
| 北海道テレビ放送 | 4月10日(土)25:30~26:00 | +5 |
| 秋田朝日放送 | 4月10日(土)07:00~07:30 | +5 |
| 名古屋テレビ放送 | 4月10日(土)05:20~05:50 | +5 |
| 青森朝日放送 | 4月10日(土)06:00~06:30 | +5 (再放送) |
| 岩手朝日テレビ | 4月11日(日)25:40~26:10 | +6 |
| 静岡朝日テレビ | 4月11日(日)25:40~26:10 | +6(再放送) |
| 九州朝日放送 | 4月11日(日)06:00~06:30 | +6 |
| 名古屋テレビ放送 | 番組欄になく、放送はないもよう? | +11(再放送) |
■ 4月からスケジュールが目白押しです。必見! 支援者さんのエントリー --> >こちら
■ テレメンタリー『受刑 壁のむこうへ~高知白バイ衝突死3 』 --> こちら
2010年4月 1日
第12回準備書面 ~愛媛白バイ事故
いきなり第12回から読むというのも無謀とは思います。が、それでもトライしてみます。
事故の概要を掴んでいるつもりですが、その理解ではこの警察側の主張は意味不明・・・・
計算式まで出しておきながらワケワカメ、です。
それでも裁判長は判決を出したわけですから、この書面の意味もきちんと理解できた上で判断したはず。その判決文がどうなってるか、興味深いです。
◆ 「=被告=第12回準備書面= 」を取り急ぎ、文字化しました。 --> こちらのエントリから
◆ 他に参照したエントリー --> 「白バイ&ビックスクーターの転倒位置【県側の主張】 はこちら
平成19年(ワ)第751号 損害賠償請求事件 平成20年(ワ)第253号 損害賠償請求反訴事件 平成20年(ワ)第254号 損害賠償請求事件751号事件原告(反訴被告・254号事件被告) 山本昌樹
751号事件被告(反訴原告) 愛媛県
751号事件被告(254号事件原告) 兵頭 真
751号事件被告 国第12回 準備書面
平成21年10月2日松山地方裁判所民事第1部 御中
被告愛媛県及び被告兵頭真訴訟代理人弁護士 武田秀治
被告愛媛県指定代理人 鈴木雄二
同 白田英樹
同 大塚 徹
同 重松真史
同 花岡昌位
同 熊野雅仁
同 三多弘幸
同 川留信宏
同 金子 均
同 島村裕之
同 篠原政紀被告県らは,下記のとおり.原告の第13準備書面における求釈明事項に対
して釈明するとともに,同書面における原告の主張に対して反論をする。記
第1 原告の求釈明事項に対する釈明
原告は,本件事故における衝突後の車両の速度につき,白バイの移動距
離から白バイの衝突後の速度が計算できるのであれば,山本車からも山本車
の衝突後の速度を計算できるはずである旨を主張し,古本鑑定人が少年審判
時の証人尋問において,山本車の移動距離から計算した衝突後の速度が鑑定
書記載の衝突後の速度とほぼ同じであった旨を証言しているから,山本車の
移動距離から衝突後の速度を求めた際に使用した山本車の摩擦係数やその
計算式について明らかにするよう釈明を求めている。
古本鑑定人は,鑑定書(乙第5号鉦の2)記載の計算をするとともに,
山本車の摩擦係数を「0.35」と仮定して衝突後の速度を試算し,鑑定結果に
矛盾が生じないことを確認している。そして,その計算式は,
Ⅴ=√(2×α×l)
α:減速度(=摩擦係数×重力加速度(9.8))
l:衝突後の移動距離
の式から衝突後の速度を求めることができることから(乙第29号証第1
項《2頁》),古本鑑定人は,摩擦係数=0.35,衝突後の移動距離=9.
5を代入し.次の計算式により山本車の速度を約29.1km/h(約8.0
7m/s)と計算した。
なお,古本鑑定人は,少年審判の証人尋問において,上記計算により求め
た約29.1km/h(約8.07m/s)と白バイの移動距離から求めた約28.
5km/h(約7.93m/s)とを比較して,ほぼ同速度である趣旨を証言した
ものである。
(計算式)
√(2×0.35×9.8×9.5)
=8.0727938・・・
≒8.07m/s
≒29.1km/h第2 「第1 転倒位置」について
1 原告は,本件事故直後に実施した実況見分において,見分官が訴外安藤
の指示説明等に基づいて特定した山本車の転倒位置(乙第32号証の2の
赤丸の地点)が,オイル様のものが漏れた位置や中本車を囲ったチョーク
の位置から大きく離れているから,実況見分調書添付図面(乙第1号証の
1)における山本車の転倒位置は正確なものではない旨主張する(原告第
13準備書面第1第3項《1~2頁》)。
しかしながら,見分官が,山本車の転倒地点を特定した経緯は,被告県
ら第10回準備書面第2第1項(4)《5~6頁》で主張したとおりであり,
合理的疑義を抱かせる事情は認められない。
そして,甲第12号証写真番号19及び20(乙第1号証の1写真番号
19及び20)に撮影されている路面のチョークについて,山本車は,転
倒した地点から「3人の若者」によって「道路端に移動させ」られており
(乙第7号証の1,第4項《丁数147》),警察官らが,山本車の位置に
チョークで印をしたのは,山本車が転倒地点から移動された後であり,ま
た,同証拠及び乙第32号証の2に撮影されている路面のオイル様のもの
は,転倒地点から移動後の山本車から滴下したオイル等の液体であると考
えるのが合理的な位置にある。
よって,これらのチョークやオイル様のものは,山本車の転倒地点に関
係するものではない。2 原告は.本件事故直後に実施した実況見分において,見分官が訴外安藤
の指示説明等に基づいて特定した白バイの転倒位置(乙第32号証の1の
赤丸の地点)が,オイル様のものが漏れた位置よりも近いところにあるし,
被告県らが白バイを道路端に移動させた後の写真を提出しないから,乙第
32号証の1の赤丸が白バイの転倒位置かどうか分からない旨主張する
(原告第13準備書面第1第4項《2~3頁》)。
しかしながら,見分官が,白バイの転倒地点を特定した経緯は,被告県
ら第10回準備書面第2第1項(4)《5~6頁》で主張したとおりであり,
合理的疑義を抱かせる事情は認められない。
また,本件事故当日に撮影した,現場路面及び両車両を撮影した写真,
フイルム等については,すべて裁判所に送付済みである(第2回弁論準
備手続調書《2頁》)。
なお,原告は,本件事故直後に実施された実況見分における関係距離の
測定方法につき,「赤丸の中心は分かるが,もう他方の「中心まで」とい
うが.それがどこかは分からない。」と主張している(原告第13準備書
面第1第2項《1頁》)ので敷行すれば,実況見分調書(乙第1号証の1)
添付の図面における「ア~イ 4.3m」は,乙第32号証の1の赤丸(白バ
イの転倒地点)の中心から乙第38号証の赤丸(衝突地点)の中心までを
測定したものであり,「①~② 9.5m」は,乙第32号証の2の赤丸(山
本車の転倒地点)の中心から乙第38号証の赤丸(衝突地点)の中心まで
を測定したものである。第3 「第2 移動距離と県警の鑑定」について
原告は,「現場で測定もしていない県警の鑑定者が勝手に白バイの移動距
離を「5.35m」として,白バイの衝突後の速度を計算する県警の鑑定書
が信用できるはずがない。」と主張する。
しかしながら,古本鑑定人は,刑事訴訟法第223条第1項に基づき鑑定
の嘱託を受けたものであるところ,「物体の重量は,極小化していくと物体
の重心に収束するため,正確な物体の移動距離とは,重心から重心までの移
動距離のことになり‥・実況見分調書に記載されている移動距離は,衝突
地点から白バイの転倒地点までの距離であり正確な移動距離とは言えない
ため,より正確な移動距離を求めるために,図面上で衝突時の白バイ(2車)
の重心点から白バイ(2車)の転倒地点までの距離を・・・計測し,その計測
結果である5.35mを移動距離として計算式に使用し」たのであるから(乙第
29号証第2項(9)《8頁》),物理学的計算をするにおいて,より正確な数値
を用いて鑑定を行っている。第4 「第4 チョークの有無,平行な2本線の白線」について
原告は,本件事故当日に撮影された写真によって,「平行な2本線の白線」
が見えたり見えなかったりすることを問題にしている。
しかしながら,被告県ら第11回準備書面第2第1項(1)《2頁》で主張し
たとおり,被告県らは本件事故の翌日に路面につけたとするチョークに基づ
いて本件事故態様を主張しているものではないから,チョークの有無が本件
訴訟において問題とはならない。
また,被告県ら第11回準備書面第2第1項(2)《2~3頁》で主張したと
おり,見分官がチョークを引く前に撮影された写真にチョークの線が見えな
いことは当然であるし,撮影の方向や光の当たる方向が異なる写真において
そのチョークが見えにくくなることがあったとしても不自然ではない。
なお,被告県ら第11回準備書面第2第1項(2)《2~3頁》で主張したと
おり,甲第14号証の写真番号2の写真には,乙第34号証の3において赤
線で示した箇所にチョークが撮影されているから,本件事故当日にチョーク
がつけられていることは明らかである。
以上
2010年3月31日
そんなバカなっ! 山本さん敗訴 ~愛媛白バイ事故・国賠訴訟
取り急ぎ、lmさんのツイッターを転載します。
13:35 愛媛白バイ判決でました。山本さん敗訴です 山本剛史裁判長は県に対し12万円白バイ隊員に対し64万円の支払いを山本さんに命じた13:54 愛媛白バイ国賠判決 裁判長認定の事故過失割合は 白バイ対山本君 → 0 対 100
※訂正のつぶやきがあり、過失割合は10対90に訂正。
00:37 訂正のつぶやきです。過失割合は9対1でした さて、愛媛白バイ事件国賠訴訟の控訴が決定しました 当然です

白バイ事故で賠償請求棄却 松山、捜査の違法性認めず
愛媛県警の白バイと衝突し、業務上過失傷害の疑いで家裁送致され、その後刑事事件の無罪に当たる不処分になった松山市の山本昌樹さん(21)=当時(16)=が「不当な捜査で精神的な苦痛を受けた」として、国や県などに計約340万円の損害賠償を求めた訴訟の判決で、松山地裁は31日、請求を棄却した。
山本剛史裁判長は判決理由で「県警の捜査に違法性は認められない」と指摘。逆に、県側が反訴で求めていた白バイ修理費などのうち70万円余りの賠償を山本さん側に命じた。
訴状によると、山本さんのオートバイは2004年11月、松山市の交差点で、赤色灯を回しサイレンを鳴らして走行していた松山西署員の白バイと正面衝突。双方が重傷を負った。
山本さんは05年6月に保護処分になったが高松高裁に抗告。審理が松山家裁に差し戻され、06年3月、不処分の決定が言い渡された。訴訟では「捜査は白バイを一方的に擁護しており、不公正だった」と主張していた。
2010/03/31 13:55 【共同通信】

http://twitter.com/lm767/statuses/11352006316
14:42 愛媛白バイ 今、記者会見終了 愛媛のテレビ局は全て来てます。 愛媛県の皆様 夕方のニュースにご注目ください
今見てますが、いまのところNHK愛媛のホームページに載ってません。これからニュースとして報道されるのだろうか?
【 追記1 】
NHK愛媛にアップされました。2010年3月31日 17時58分更新すぐにリンク切れるのでお早めに。
白バイ事故訴訟判決
松山市内でバイクを運転中に白バイと衝突し、大けがをした男性が、愛媛県などに340万円あまりの賠償を求めた裁判で、31日、松山地方裁判所は、「男性が注意を払っていれば事故を回避できた」として訴えを退けました。
平成16年11月、松山市別府町の交差点で、当時16歳の松山市の男性(21)が、バイクを運転中に、松山西警察署の白バイと衝突し、男性が大けがをしました。
この事故をめぐって、男性は、「白バイが安全を確認しないで交差点に入り衝突したのに、目撃証言を無視するなど、警察の違法な捜査によって容疑者として扱われ、精神的な苦痛を受けた」などと主張して、愛媛県や白バイに乗っていた警察官などに340万円あまりの賠償を求めていました。
これに対して、県側は、「事故は被告の過失が原因だ」として▼白バイの損害額14万円あまりと▼警察官への慰謝料などおよそ80万円を求めていました。
31日の判決で、松山地方裁判所の山本剛史裁判長は、「白バイには、制限速度を超えて走っていた過失があるが、男性が前方に注意を払っていれば事故は回避でき、男性の過失は重大だ」と指摘して、男性の訴えを全面的に退けました。
そのうえで、男性に対して、▼白バイの損害額およそ13万円と▼白バイの警察官への慰謝料64万円あまりを支払うよう命じました。
【 追記2 】
原告側の主張の主旨でもいいが、その一文字も書いてないところが、ポチのポチたる所以(ゆえん)か。電子版なので端折ってるということか。
ちなみに前述の共同通信では電子版にもかかわらず見出しで「・・・松山、捜査の違法性認めず」と書き、NHKでさえも「・・・警察の違法な捜査によって容疑者として扱われ、精神的な苦痛を受けた」と伝えているのに、愛媛新聞ではそれがありません。夕刊か朝刊ではきちんと書いているだろうか。気になります。
愛媛のニュース2010年03月31日 (水)
【 追記3 】
白バイと接触家裁で「無罪」 捜査に違法性認めず 地裁判決
白バイとの接触事故で保護観察決定を受けた後、差し戻し審で無罪に当たる不処分決定を受けた松山市内の男性(21)が、不適正な捜査によって精神的苦痛を受けたとして国や県に計345万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が31日、地裁であった。山本剛史裁判長は「県警の捜査が違法とまでは認められない」として、原告の請求を棄却した。
判決によると、2004年11月、当時高校生だった男性は交差点を右折中に前から緊急走行してきた白バイと衝突し、男性も白バイ隊員も負傷した。男性は業務上過失傷害容疑で家裁送致され、保護観察の決定を受けたが、高松高裁に抗告。審判が差し戻されて、家裁が無罪にあたる不処分の決定を下した。
訴訟で男性側は「県警は白バイを一方的に擁護した」と主張したが、山本裁判長は「客観的証拠から、県警が男性に過失があると認定したことは妥当」とした。
一方、県警側が男性に対し、白バイ隊員の治療費など93万円の支払いを求めていた訴訟の判決も同日、言い渡され、山本裁判長は男性に過失があるとして、77万円の損害賠償を命じた。
(2010年4月1日 読売新聞)

【 追記4 】
「予想せぬ結論」
2010年04月01日
判決を受け、会見する男性の母親と水口晃弁護士=松山市一番町3丁目の松山地裁
◇白バイ衝突 男性側敗訴
弁護士ら不信県警の白バイと当時未成年の男性(21) のオートバイが04年11月に松山市で衝突した事故で、男性が一方的に容疑者扱いされ苦痛を受けたとして慰謝料などを求めた国家賠償請求訴訟と、県側が警察官の治療費などを求めて反訴した訴訟は31日、松山地裁(山本剛史裁判長) で男性側の訴えを棄却する判決が出された。 06年3月の差し戻し審では松山家裁が男性を刑事裁判の無罪にあたる不処分にしており、食い違う司法の判断に関係者は戸惑いを見せた。
判決後、男性は「残念な気持ちでいっぱいです」と取材に応じた。 男性の母親(41)と弁護人の水口晃弁護士は、判決後に地裁で会見を開いた。
「予想していない結論。 何でこんな認定をしたのかと驚いた」。 水口弁護士は、開口一番こうもらした。
裁判では男性のオートバイが止まっていたかどうか、オートバイの前に右折車両がいたかどうかといった事故前後の状況が主な争点だった。 判決では男性の前方の右折車両の存在が認められた。
母親は「白バイの警察官は証人尋問で『右折車両がいなかった』 と言い切っていたが、裁判官は認めてくれた」 と話した。 一方、判決で「先行右折車両が右折を終えてから約1、2秒後に衝突した」としている点については「息子が中央線まで出ているとこじつけたのではないかという気持ち」 と心境を語った。
水口弁護士は「男性が右折車両に続いて右折していたところを衝突したというなら、男性が時速約17キロで走行していたという警察側の鑑定が正しいかどうかをきちんと検証するべきだ」 と指摘した。
判決を受け、午後6時半からは松山市山越町の女性総合センターで水口弁護士や母親、ジャーナリストの柳原三佳さんらが報告会をした。
柳原さんは「事故の瞬間を目撃した人の証言が捜査報告書では却下されてしまっている」と指摘。 元県警巡査部長の仙波敏郎さんは「警察組織を守るために男性に責任を押しつけている」 と批判した。
会の最後に、母親は「本当はこれで終わりにしようと主人と話していた。 周りで支えてくれている人のためにも、高裁でも頑張りたい」 と涙ぐみながら控訴する意向を語った。
【 追記5 】
松山の白バイ衝突:「過失割合、元少年9割」 慰謝料請求を棄却--地裁判決 /愛媛
オートバイを運転中に県警松山西署員の白バイと衝突し、その後の県警の違法な捜査で精神的苦痛を受けたとして、事故当時16歳だった松山市の山本昌樹さん(21)が県などを相手取って慰謝料など約345万円を求めた国賠訴訟の判決が31日、松山地裁であり、山本剛史裁判長は「県警が原告に過失があると判断したことは結論において正当」などとして請求を棄却した。判決によると、04年11月、松山市別府町の三差路で、オートバイを運転していた山本さんと、サイレンを鳴らして緊急走行していた同署員(当時29歳)の白バイが衝突し、山本さんと署員は骨を折るなど重傷を負った。
山本さんは「停止している際に白バイが直進してきて衝突した」と主張していたが、判決では事故現場の道路状況などから「(山本さんの)車両は右折のために道路を横断中だったと考えるのが合理的」と指摘し、「(山本さんが)少しでも前方に注意を払っていれば事故を回避できた」として過失割合を、山本さん側9割、白バイ側1割と認めた。
事故を巡っては、山本さんが白バイの走行を妨げるように右折したとして、松山家裁が保護観察処分にしたが、山本さんが高松高裁に抗告。同高裁は処分を取り消して審理を差し戻し、同家裁が06年に不処分としていた。
判決後に会見した山本さんの母純子さんは「刑事裁判の時のように民事裁判も最後までやり通す」と、控訴する意思を語った。【柳楽未来、村田拓也】
注目の国賠訴訟、きょう判決です ~愛媛白バイ事故
『愛媛県松山市白バイ事故・・母です』ブログからの転載です。
◆ --> こちら
視覚ハンディのお方にも読めるように文字にしました。勝手にスミマセン。
愛媛白バイ事故判決日のお知らせ
-傍聴のお願い-と き 3月31日(水)13:10~
ところ 松山地方裁判所
松山市一番町3-3-8 TEL941-4151*直接お越しくだされば、傍聴可能です。
2004年、松山西署の白バイが高校生の乗ったオートバイに衝突して両者が重傷を負った。西署、そして検察は少年を業務上過失傷害で書類送検、家裁は「保護観察処分」とした。これに対して少年側は、「停止していたオートバイに、いきなり白バイがぶつかってきた」と主張して高松高裁に抗告。高松高裁は「事実認定が警察関係者の供述調書だけに基づいて行われている」として審判を差し戻し、これにより同家裁の差し戻し審で不処分が決定、少年は無罪を勝ち取った。ところが、県警はいまだ無罪判決を受け入れずに、事故から5年もたった現在も少年の過失を主張している。
皆さま方のお力で、裁判官の真実の目を開かせ、警察・検察の怠慢な捜査現状を認めさせたいと願っています。
そのためには、沢山の方々の監視の目が必要です。
判決の傍聴をお願いします。判決後に報告&講演会を行います
と き 3月31日(判決日同日)
18:30~20:30
ところ 愛媛県女性総合センター3F研修室
*前回の講演会と同じ会場です
松山市山越町450 TEL O89-926-1633
参加費 無料講 師 柳原三佳さん・仙波敏郎さん

この事件を知ったのは、NHKのニュースでした。もっと詳しく知ろうとNHK愛媛をみたらのっていました。
驚きました。
なにに驚いたかといえば、警察が絡み、しかも警察が事故状況を作っているのが高知白バイ事故と同じじゃないかと。その手口に驚愕でした。
で、その翌日、2007年11月2日に最初のエントリーを上げました。高知白バイ事件を調べ始めて、第3回目のエントリーでした。その後も幾度かとりあげました。もくじ
同じ構図の事故でしたが、高知の方は隊員が死亡したということで重大な事故で、かつ、騒がれないと実刑が確定してしまうという危機感があったもので、「高知白バイ事件」の方が主にならざるを得ませんでした。
3 ■ 止まっていたバイクに白バイが衝突 ~容疑者扱いで損害賠償請求( 愛媛白バイ事故 ) --> こちら
75 ■ 愛媛白バイ事故 ~あさって、テレビ朝日スーパーモーニングに登場 --> こちら
263 ■ 愛媛白バイ事件・特集 ~「スーパーモーニング」12月18日(金) --> こちら
266 ■ 消されたワンボックスカー ~愛媛白バイ事件 --> こちら
2010年3月28日
「第三者機関」で検証必要 ~捜査権付与は欠かせない
足利事件 菅家さん無罪確定
これだけの大問題となっても、裁判所には原因究明をやろうという意欲も感じられず、意志・能力すらないとみなされても仕方ありません。究明できるチャンスはなんどもあったのにこのザマですから、もはや切り捨てる他ありません。
足利事件でも警察・検察・裁判所の無能ぶりが顕になりました。
その他の冤罪事件を調べても警察の杜撰な捜査がその発端です。が、25万人を対象に何か対処しようにも彼らの価値観を変え、脈々と流れている警察文化を是正し、社会人としてのモラルを復活させようにもほとんど不可能と思えます。また裁判所が能力がない実態に対しても、人員を入れ替えるしか方法はなさそうで、これもすぐに対応できそうにありません。
このような状況ですが、すぐに出来そうなことは関所となるはずの検察がその機能をしっかり果たしていればそうそう破廉恥な冤罪事件にまで発展することはないと考えられ、ここに手を突っ込むことが現実的だといえます。
警察がいい加減な捜査をやれば突っ返せばいいだけのことですし、検察は警察に対しても凛とし、裁判所との交流も廃止し、最低限、力関係に引きずられないようにすれば関所の機能の一部は取り戻せるはずです。が、しかし、捜査能力については、いまの検察ではどうしようもないです。
「第三者機関」にも捜査権を与えるべき
高知白バイ事件の裁判記録を読みました。検察が証人を尋問している記録を丹念に読みましたが、担当した検事に社会人としての常識と、高校程度の物理と科学的論理思考があれば警察が出してきた証拠といわれるものに嘘が散りばめられていることは容易にわかる、そんな次元の低い話です。
交通事故でさえ、まともに調べられない検察がより専門分野について調べられるという道理はないでしょう。検察がちゃんと機能していないことはこれまでの裁判の事例でも明らかです。専門知識、資質が一番のネックになりますが、彼らにないものねだりしたってしょうがありません。六法全書だけでは裁判はできないからです。
だったらきっぱり諦めて、日弁連が提言するように「第三者機関」という話がでてくるのもごく自然な流れです。ただその提言では、「第三者機関」に明確な捜査権を与えるという話まではででてないようです。実際に仕組みが動くことになれば調査の壁にすぐにブチ当たることになります。100%機能する捜査権を与えないとお手上げになるのは目に見えています。
もう一つ付け加えたいのは「再審請求」時には、仮称「審査会」に証拠認定をさせることです。なんども書いてきましたが、日弁連の提言に加えてほしいものです。
その審査会は日弁連が提言する「第三者機関」と同一でよく、そこには捜査権が付与され、警察にも検察にも踏み込んで捜査ができることが大前提となります。
■ 裁判官に「証拠の認定」をさせない ~再審を根底から変える --> こちら
「高知白バイ事件」も専門家が集まった「第三者機関」が捜査すれば一発で見破られるはずです。すくなくとも証拠もないのに有罪になる蛮行はきっぱり阻止されるはずです。
仕組を根底から変えることになり司法の大変革となりますが、裁判所もまったく機能しない現実があり、警察はデタラメをやってる実態がある以上、やらざるを得ないところまで来たということです。
捜査権も「第三者機関」に実質取り上げられるわ、起訴独占もその一角が崩れました。やがて検察自体が要らないということになるかもしれません。それを食い止めれるかどうかは検察自身が腹を括れるかどうかにかかっていますが、果たしてタコツボから脱出できるでしょうか。
胸先三寸でどうにでもなる起訴猶予だとか、自分にとって都合のいい証拠だけしか出さない最良証拠主義だとか、平然と証拠隠しをするだとか、証拠の捏造も厭わない、などなど。いつまでもやってるようじゃ、早晩消滅する他ありません。裏ガネもまだ断罪されてませんしね。
司法に関わっている人はとかく「司法の信頼を取り戻すため」という枕詞を付けたがりますが、そんな生易しいことをゆってる時はとっくに過ぎた、と強調したいですね。厳しいいいかたもしれませんが。
中日新聞2010年3月27日
再審に詳しい一橋大法科大学院の村岡啓一教授(刑事法)は「虚偽自白のメカニズムが解明されると期待した分、非常にがっかりした」とため息をつく。
判決は、自白の理由を「DNA型が一致したとの結果を告げられたことが最大の要因」とし、「強く言われるとなかなか反論できない菅家さんの性格...」とも述べた。
村岡教授は「菅家さんはDNAのことなんて理解していなかっただろうし、まして性格のせいとはとんでもない。原因が捜査側にあることを見逃している」と憤る。その上で、誤判を検証する制度として、「第三者機関」の設置を提案する。
日弁連は今月十八日に「誤判原因を究明する調査委員会」の設置を求める意見書を採択した。調査委は、法律や心理学などの専門家で構成。公判で出ていない記録の提出要請や、証人尋問を実施する独立した権限を与えられ、誤判原因の究明や関係機関に対して改善勧告などができる。
意見書をまとめた小池振一郎弁護士は「ここ数年で誤判が次々と明らかになった。司法の信頼を取り戻すためにも調査委設置のような制度改革が緊急に求められる」と話す。
・・・ なぜ誤判究明できず 「第三者機関」で検証必要 ・・・
中日新聞2010年3月27日
2010年3月27日
きょう午後4時から「ドキュメンタリ宣言SP」
残念ながら東京地方だけの放送で、他では見えないようです。
当地のテレビ欄をみても載っていません。
国賠を通じて出てきた新証拠に浮かび上がる大きな疑問、そして片岡さん一家の様子は、3月27日(土)16時からの「ドキュメンタリ宣言SP」で放送します。ぜひ、お見逃しなく!
長野智子blog リンク先 ↓

■ 「報道発 ドキュメンタリ宣言」2008年12月1日」のビデオは --> こちら
2010年3月25日
テレメンタリー『受刑 壁のむこうへ~高知白バイ衝突死3 』
【 おしらせ 】
2日、遅れてしまいました。
テレビ朝日系列の全国24社が共同で制作するドキュメンタリー番組"テレメンタリー"で、KSB瀬戸内海放送・制作の作品が放送されます。今度で第3弾です。
※基準日は2010年4月5日ですが、各放送局によってスケジュールが違ってきます。
正味24分という時間枠の中で仕上げなければならない制約がありますが、そんななか、すでに2回を見ている人にも、今度が初めての人にも感動が湧き上がるべく、ガンバッテらっしゃるようです。
山下洋平氏、リキがはいっています。
・・・テレメンタリー『受刑 壁のむこうへ~高知白バイ衝突死3 』 ・・・
2006年、高知県で起きた白バイとスクールバスの衝突死事故。「止まっていたバスに白バイが突っ込んだ」という生徒らの証言にもかかわらず、裁判所は警察側の証拠を全面的に採用。元バス運転手は刑務所に収監された。
無実を訴え、"壁のむこう"で過ごす1年4カ月...。残された家族は、「真実を明らかにしたい」と警察を相手に裁判を起こすが、またも司法の"厚い壁"が立ちはだかる...。
元運転手の出所までを追った、調査ドキュメンタリー第3弾。制作:瀬戸内海放送
この時間割は機械的に算出したもので、発表されているものではありません。また、2009年10月現在と、情報が古いこともあるので、必ずテレビ欄でご確認ください。
※ネットで調べた範囲で一部修正があります。直近の分かる範囲で修正しましたが、開始時刻などが違っている場合がありますので、必ず新聞などのテレビ欄でご確認ください。
| 局名 | 放送時間 | テレビ朝日の放送日を基準 |
| 朝日放送 | 4月3日(土)25:30~26:00 | -2 |
| 新潟テレビ21 | 4月3日(土)05:20~05:50 | -2 |
| 長野朝日放送 | 4月4日(日)25:25~25:55 | -1 |
| 北陸朝日放送 | 4月4日(日)26:00~26:30 | -1 |
| 静岡朝日テレビ | 4月4日(日)06:00~06:30 | -1 |
| 瀬戸内海放送 | 4月4日(日)25:30~26:00 | -1 |
| 広島ホームテレビ | 4月5日(月)25:51~26:21 | -1 |
| 鹿児島放送 | 4月4日(日)06:00~06:30 | -1 |
| 琉球朝日放送 | 4月4日(日)25:30~26:00 | -1 |
| テレビ朝日 | 4月5日(月)26:40-27:10 | 0 |
| 青森朝日放送 | 4月5日(月)25:15~25:45 | 0 |
| 福島放送 | 4月5日(月)25:10~25:40 | 0 |
| 山口朝日放送 | 4月5日(月)25:53~26:23 | 0 |
| 大分朝日放送 | 4月5日(月)25:50~26:20 | 0 |
| 長崎文化放送 | 4月5日(月)25:25~26:55 | 0 |
| 東日本放送 | 4月6日(火)25:51~26:21 | +1 |
| 熊本朝日放送 | 4月6日(火)25:45~26:15 | +1 |
| 山形テレビ | 4月8日(木)25:20~25:50 | +3 |
| 愛媛朝日テレビ | 4月10日(土)?26:00~26:30 | +5 |
| 北海道テレビ放送 | 4月10日(土)25:30~26:00 | +5 |
| 秋田朝日放送 | 4月10日(土)07:00~07:30 | +5 |
| 名古屋テレビ放送 | 4月10日(土)05:20~05:50 | +5 |
| 青森朝日放送 | 4月10日(土)06:00~06:30 | +5 (再放送) |
| 岩手朝日テレビ | 4月11日(日)25:30~26:00 | +6 |
| 静岡朝日テレビ | 4月11日(日)25:40~26:10 | +6(再放送) |
| 九州朝日放送 | 4月11日(日)26:25~26:55 | +6 |
| 名古屋テレビ放送 | 4月16日(金)?4:55~5:25 | +11(再放送) |
KSB瀬戸内海放送・山下洋平氏がこの事故を知ったのが2007年8月でした。事故発生から1年半ほど経過した後であり、しかも瀬戸内海放送は他府県の報道機関ですから高知県警の記者クラブにも属していません。ですから取材するにも突撃など、ずいぶんご苦労されたことと思います。それが著書「あの時、バスは止まっていた」に書かれています。
※「動機はあった?」P.51~
※「あとがき」P.245~
などに記述あり
・・・『あの時、バスは止まっていた 』 高知「白バイ衝突死」の闇 ・・・
↓ アマゾンのリンク先
![]() | 『 あの時、バスは止まっていた 』 高知「白バイ衝突死」の闇 著者:山下洋平 単行本: 256ページ ISBN-13: 978-4797353891 |
内容紹介
◎ジャーナリスト 大谷昭宏氏推薦白バイは"黒バイ"か
地方局記者が執念で迫る「これです」
被告の支援者が数枚の写真を取り出した。
路面には黒々とした二本の筋。
裁判で有罪の決め手となった、スクールバスの「ブレーキ痕」だ。
「このブレーキ痕は、警察が捏造した疑いがあります。これは冤罪ではありません。警察組織の犯罪です」
――二〇〇六年三月三日午後二時半頃、高知県旧春野町(現高知市)の国道五六号で、高知県警の白バイと遠足中のスクールバスが衝突し、白バイ隊員(二十六)が死亡。
バスの運転手、片岡晴彦さん(五十二)は現行犯逮捕された。
同年十二月には業務上過失致死罪で起訴され、翌二〇〇七年六月には禁固一年四カ月の実刑判決が高知地裁で下された。
その後、高松高裁、最高裁と判決は覆らず、二〇〇八年十月、片岡さんは獄中の人となった。香川県と岡山県を放送エリアとする地方テレビ局「KSB瀬戸内海放送」。
同局の報道記者である著者のもとに突然、見知らぬ男性から電話が掛かってきた。
男性は、「この裁判は作られたものだ」と訴えた。
事件が発生した高知県のマスコミは、どこも耳を貸してくれない。
藁をもすがる思いで、かすかなつてを頼って県外の地方局の記者に連絡してきたのだ。
この一本の電話をきっかけに片道三時間半、著者の高知通いの日々が始まった。
法廷の場で結審されたとはいえ、不可解な点が多々ある高知「白バイ衝突死」事故。
本事件の闇を徹底的に追った渾身のルポルタージュ!◎テレビ朝日『報道発 ドキュメンタリ宣言』の放送で大反響!
果敢に食い下がってくるジャーナリストに真相を暴かれては一大事なので、尻尾を掴まれないように追い返すのに必至という県警とKSBの攻防がありました。(でも、もうとっくに暴かれてますけど、ね)
その奮戦ぶりの一部がKSB瀬戸内海放送公式サイトで公開されているビデオに収録されています。
真相が明かされたらどうなるか、裁判所も重々わかってるはず
というのも、最重要証拠である写真のネガフィルム(複製など、いじられてないオリジナルのネガ)と、行方が不明になっている供述調書が表にでてきたら、事件は根底からひっくり返り、謀略だったということが世に知られしまいます。その調書というのはある生徒が白バイが突っ込んでくるのを衝突の瞬間まで目で追っていて、それをもとに供述しているものです。この調書だけが裁判にも出されておらず、行方知らずとなっています。オリジナルのネガフィルムともどもこの調書には事件をひっくり返す極めて重要な供述がなされているので、隠すほかなかったと見ています。
■ 衝突の瞬間まで見ていた生徒 --> こちら
これら最重要証拠が飛び出てきたら、高知県警にとどまらず中央官庁の警察庁にも飛び火し、司法の元締め最高裁にも非難が集中し、政権自体も責が問われたただけに、裁判所で食い止めるほかないと考えたのだろうと推察しています。
ありもしない証拠と証言で有罪にし、後はすべて門前払いで事件を闇に葬ることにした、と。
『あの時、バスは止まっていた 』の参照ページ
※「葬り去られた調書」P.167~
※ネガフィルムについては「一条の光」P.200~
KSB瀬戸内海放送の公開ビデオ
※2008/07/29高知白バイ衝突死⑨ "隠された"生徒の調書 こちら
その後、新政権が誕生したことはしました。が、依然として政治を取り巻く状況はほとんど変わっていません。鳩山政権がいまだに權力を掌握できておらず、その裏でそうなることを忌嫌うものたちが必至で阻止すべく蠢いていますから、新政権にとってこれから政権を掌握できるのかどうか前途多難です。ということで司法を取り巻く環境も従前のまま、大きく期待が外れています。
權力が掌握されたらこれまでやってきたことが順次総括されるはずです。
警察・検察の裏ガネなど悪事が暴かれ、刑務所に入らなければならないものが多数でてくるはずです。刑務所が足らなくなることぐらい、彼らだってわかっているはずです。
また、マスコミにしても新聞とテレビが分断され窮地に立たされることが予想され、それを阻止すべく利害関係が一致する旧勢力とがっちりスクラムを組んで鳩山政権を潰すべく動いています。
下は支援者さんの直近のツイッターです。 もっと率直につぶやいていいと思いますが、お立場とお人柄か、とても控えめです。なので、その意を汲んで無謀にも補足してみたというわけです。 --> Wed, Mar 24 20:07 http://twitter.com/lm767/statuses/10973922382
4月16日には高知白バイ事件の国賠判決。こちらの方は「原告不適格」で門前払いが予想されています。これで4回目かな。裁判所もどういうワケか真実を知ろうとしない。ネガや生徒の証言を審理をすれば事実が明らかになるのにしようとしない。 地元マスコミは『支援者の主張は漫画』と発言した。
逃げ回っている裁判所、それを報道しようとしないというマスコミ
とても厳しい現実があります。
が、かれらとて国民が知るべきことを妨害していることに少しは引け目を感じているはずであり、そこを突くべく、名もない市井の人であっても毅然とした主張をすることがとても大事だと思います。
そうは言っても一個人がチンケなサーバーでほざいたところで大した影響があるわけではありませんが、それでもやれることがあるならやっておこうというスタンスでやっています。
事件もいよいよ最後の段階にきました。
5度目の再審請求で、奇跡的にも「法と正義」、そして「良心」をもった裁判官に巡り合い再審が開始され、冤罪が晴れた事件がありました。徳島ラジオ商殺し事件です。
検察が最も重要な証拠を隠していた事件でした。 --> こちら
高知白バイ事件はその事件とも大きく異なり、国家權力がぐるになった組織犯罪であり、謀略事件なので、極めて極めて厳しい現実があると理解しています。
前代未聞のトンデモナイ事件が起きているというのに、しかも全国ネットや大新聞などはそれを重々承知しているのに、こぞって無視する構えです。この事件でもニッポンのマスゴミの問題点が浮き彫りにされています。ずっと事件を追っているKSB瀬戸内海放送、テレビ朝日とその系列局を除けば皆だんまりを決め込んでいます。
ほんとうならどのチャンネルを回しても高知白バイ事件をやっている、それほどの重大事件です。そのようになれば「大変な事件だっ!」と視聴者の心が動くようになり、大きなうねりになると期待できるのですが、「長いものには巻かれろ」「お上には逆らうな」式のニッポンのマスゴミ、なかなか思い通りにはいきません。
そうであっても手をこまねいていてもしょうがありません。力技の告発だけではなく、それにプラスして告発者自身や家族、そして周りの関連する人々が発する事件についての思いが視聴者や読者に伝わったらその効果が2倍にも3倍にも増するのだろうと思います。
もっともっと、あらゆる場所で、あらゆる手段で、その思いを発したらいいです。
去年、『それでも、証拠は動かない』がテレメンタリー年間優秀作品に選ばれ、その受賞式のことをご紹介しました。KSB瀬戸内海放送のサイトにインターネット放送局「こっちもKSB」があり、そのバックナンバー2009/05/08に山下氏が取材・構成を担当したドキュメンタリー番組「それでも、証拠は動かない」が、テレメンタリーの年間優秀作品に選ばれ、受賞式の様子が収められています。その一コマです。
![]() | テレメンタリー年間優秀作品受賞式の一コマ 朝日放送報道局長 |
2010年3月 7日
「ポチの告白」 ~宣伝が高知新聞に載った
社内でなにがあったんでしょうね。
あれほど警察に向きっぱなしだった新聞社があろうことか衝撃の映画「ポチの告白」の宣伝をするとは。
警察・司法にとって、これほど取り上げて欲しくない映画もないでしょう。
兎にも角にも宣伝記事が載りました。
県警の裏ガネ問題で、橋本大二郎前知事が当時の鈴木基久県警本部長に脅されたという前代未聞の話がある高知県ですが、その裏ガネを報じていた高知新聞もある時からか、ポチのポチになったようでして、その後に起きた「高知白バイ事件」ではもっぱら警察サイドに立った報道っぷりでお見事というほかないという印象でした。新聞社の報道スタンスはその読者になって継続的に読まないとなかなか分からないですが、「高知白バイ事件」については、読めば読むほどに公正に報道していないと判断せざる記事が多く、偏りがあるとみていました。そんなこともあったので「ポチの告白」の宣伝が本当に載るかどうか、懐疑的でした。
支援者さんのエントリーです。地元の読者が「びっくり」と表現していることからも相当な驚きがあったのではないでしょうか。
◆ 「ポチの告白」紹介記事 --> こちら

・・・ポチの告白 CONFESSIONS OF A DOG ・・・↓公式ページ
![]() | 警察、検察、裁判所、報道、 みんなで一人の男を抹殺したんだ。 The Police,the Prosecutors,the Courts,and thePress. You've all erased one man's life. |
2010年3月 6日
一人でもマトモな現職がいたら、事件はとっくに終わってる ~ニッポンの警察・司法
昨日のスパモニを録画で見ました。
コメンテータの長島ジュニアが「・・・すべての警察官がそうとは僕は全く思わないけども、一部であってもこまるわけでね・・」
それをうけて「警察に対する不審、検察に対する不審、裁判に対する不審、・・真面目にやってる検察官、裁判官、警察官はたまったもんじゃない」、「たまったもんじゃない」の大合唱になりました。
「違うんじゃないの」と、思いましたね。
カズシゲくんが思いたいような現実がもしニッポンにあったとしたら、その論理でいけば真面目にやってる現職の警察官、検察官、裁判官の少なくとも一人ぐらいは「告発」に踏み切るものが出てきてもよさそうです。
なんせ警察官だけでも25万人を超え、検察・裁判官、事務職まで含めたらいったい何人いるか知れない人数を抱えているわけなので、そこの中から一人ぐらいは出てきてもオカシクないわけです。関係者はすべて公務員ですから、「不正を告発しなければならない」義務を負ってるわけですから。
カズシゲくんが思い描いている真面目な現職がたった一人でもいい、
その人が告発していたら、「高知白バイ事件」はとっくに終わっていたはずだ、と。
やはり主役あっての舞台
久しぶりにロクでもないエントリーの整理というか、なにを書いたのかさえすっかり忘却の彼方になっているのでちょっと見直しているところです。 もくじ--> こちら
そこで、はたと思ったのが、「外野」がでしゃばりすぎていたのではないか、と。
主役が思い切り演技をして、脇役や大道具・小道具がさり気なく舞台を作るというのが本来のあり方だろうと思います。そうでないと観客は満足しないでしょう。
ネットは通常無料ですし、見る見ないは閲覧者の勝手と割り切れば割り切ることができます。ほとんどが互いにそう理解して成り立っていると思います。見たい人が見れば言い訳で、ページを提供する側も閲覧する側も暗黙の了解があるのだろうと思います。
時には、捨て台詞を残していくものがいたり、コメント欄や掲示板などを荒らす困ったちゃんがいたりますが、全体からみればとるに足らない数なので、無視できます。
個人の趣味の延長でやっているサイトでは少々のことは許されるので特に問題になることはないですが、「高知白バイ事件」のような切実な問題を扱っているところではそれなりに気配りがいります。かといってそれで萎縮してしまったら肝心の情報などが発信できなくなり、それでは目的が果たせないことになり、本末転倒です。
誤字脱字などをチェックしつつメンテンナンスを行い、適宜、情報発信・主張をしていくのが望ましいだろうと思います。
アクセスしてきた人は何も知らない人
これが大原則だと思います。そのように想定して、そういう人たちが間違いなく理解できるように説明なり、主張をしなくてはならないです。その為にいろいろ工夫もしなければならず、なかなか難しいです。よくわかった人、自分で調べられる人に説明はいらないでしょうから、単にリンク先を示すだけで十分だと思いますが、閲覧者のほとんどを占めている初めての人やまだあまりわかってない人には十分過ぎるぐらいの説明をする、そういう配慮が欠かせないと思います。
閲覧する人の行動を見ていると、本当はクリックしてほしいと思ってリンク先を示していても、なかなかおもいどおりにはクリックしてくれません。9割は素通りです。
となると、やはりそのページ内で決着を付けるようにするのがいいということになります。文字数などで制限があり現実にはうまくいかないですが、そこは知恵を絞ってなんとかそうなるように努力するのですが、多くの時間とエネルギーがいります。
話がアッチコッチ飛んでますが、ここからが本題です。
少なくとも外堀を埋めとかないと、再審の扉まで辿り着けない
再審請求の段階に入りました。裁判所がなにを考え、どういうつもりでいるのかを知らないことには先に進めないと思い、調べはじめました。
最高裁に対して異議申し立てをしています。その時の棄却文を読んでみました。なにを根拠に棄却をしたのかを理解しよう試みるのですが、残念ながら裁判所に提出した趣意書や資料などの内容が分からなず、先に進めませんでした。
何が足らなかったのか、どういうことで理由がないと蹴られたのか、などなどをトコトン精査していると思いますが、再審請求に向けて、敵の手の内をしっかりと研究しておく必要があると思います。
なんせ、カズシゲくんが思いたいような裁判官は一人もいない、これからもでてきそうにないと思って準備をしないと、これまでと同じ轍を踏んでしまう懸念があるからです。
再審請求が実現したある裁判がありました。5回の再審請求の末、たまたまの偶然が重なってある裁判官が担当することになり再審が開始されました。思うにその裁判官に巡り会えたのは奇跡ではなかったかと。
検察が最も重要な証拠を隠していた事件でした。徳島ラジオ商事件です。 --> こちら
高知白バイ事件は単なる冤罪事件ではないと理解しています。警察・司法は彼らの組織と個人を守る為に総力を挙げて対抗してくるはずです。ですから厳しさがさらに増すと覚悟しなければならないと思っています。
国民が自公政権を引き摺り降ろした歴史的政権交代だったのにかかわらず、鳩山政権はいまだ権力を掌握できていません。横田幕府の威を借りたものどもが歴然と跋扈していて、警察・司法もその例に漏れない。
再審請求がきちっと機能するには、鳩山政権が権力を掌握したときであり、それは「アメリカとは一定の距離を置く」と腹を括れたときであり、国民がそれを強く支持したときであり、そうなって欲しいものです。
支援者さんのツイッターに目に止まるつぶやきが
なるほどと思いましたね。
そうなら、逆転の発想で、その逆を行けばいいのではないかと。
◆ 屁理屈をわかりやすく解説し、叡智を集める <---敵の弱点を見つけるのに欠かせない
◆ 75日以上騒ぎつづける。公式サイトなど、ありとあらゆる方法で
どんな証拠をだそうが、それを証拠と認めるか否かは裁判官しだい。どんな屁理屈をもって証拠を却下しても国民にばれなきゃ平気の平左。国民にばれても、裁判所という『あの世』で暮らすためには人の噂も75日。
異議申し立て棄却文(PDF)から文字を起こしてみました。
平成20年(す)第448号決 定
被 告 人 片 岡 晴 彦
上記の者に対する業務上過失致死被告事件(平成19年(あ)第2233号)に
ついて,平成20年8月20日当裁判所がした上告棄却の決定に対し,被告人から
異議の申立てがあったが,この申立ては理由がないので,当裁判所は,刑訴法41
4条,386条2項,385条2項,426条1項により,裁判官全員一致の意見
で,次のとおり決定する。主 文
本件申立てを棄却する。
平成20年9月26日
最高裁判所第二小法廷
裁判長裁判官 津 野 修
裁判官 今 井 功
裁判官 中 川 了 滋
裁判官 古 田 佑 紀
平成20年(す)第448号決 定
被 告 人 片 岡 晴 彦
上記の者に対する業務上過失致死被告事件(平成19年(あ)第2233号)に
ついて,平成20年8月20日当裁判所がした上告棄却の決定に対し,被告人から
異議の申立てがあったが,この申立ては理由がないので,当裁判所は,刑訴法414条,386条2項,385条2項,426条1項により,裁判官全員一致の意見
で,次のとおり決定する。
主 文
本件申立てを棄却する。
平成20年9月26日
最高裁判所第二小法廷
裁判長裁判官 津 野 修
裁判官 今 井 功
裁判官 中 川 了 滋
裁判官 古 田 佑 紀
決 定被 告 人 片 岡 晴 彦
上記の者に対する平成19年(あ)第2233号業務上過失致死被告事件につい
て,平成20年8月20日当裁判所がした決定に誤記があったので,職権により次
のとおり決定する。
主 文
上記決定の理由中.「同柴藤秀久」とあるのを「同紫藤
秀久」と更正する。
平成20年9月26日
最高裁判所第二小法廷
裁判長裁判官 津 野 修
裁判官 今 井 功
裁判官 中 川 丁 滋
裁判官 古 田 佑 紀
--------------------------------------------------------------------------------------------
これは謄本である。平成20年9月26日
最高裁判所第二小法廷
裁判所書記官 櫻 井 敏 夫
以下は、最高裁が根拠とした条文です。
第414条 前章の規定は、この法律に特別の定のある場合を除いては、上告の審判についてこれを準用する。
第386条 左の場合には、控訴裁判所は、決定で控訴を棄却しなければならない。
1.第376条第1項に定める期間内に控訴趣意書を差し出さないとき。
2.控訴趣意書がこの法律若しくは裁判所の規則で定める方式に違反しているとき、又は控訴趣意書にこの法律若しくは裁判所の規則の定めるところに従い必要な疎明資料若しくは保証書を添附しないとき。
3.控訴趣意書に記載された控訴の申立の理由が、明らかに第377条乃至第382条及び第383条に規定する事由に該当しないとき。2 前条第2項の規定は、前項の決定についてこれを準用する。
第385条 控訴の申立が法令上の方式に違反し、又は控訴権の消滅後にされたものであることが明らかなときは、控訴裁判所は、決定でこれを棄却しなければならない。
2 前項の決定に対しては、第428条第2項の異議の申立をすることができる。この場合には、即時抗告に関する規定をも準用する。
第426条 抗告の手続がその規定に違反したとき、又は抗告が理由のないときは、決定で抗告を棄却しなければならない。
2 抗告が理由のあるときは、決定で原決定を取り消し、必要がある場合には、更に裁判をしなければならない。
2010年3月 2日
KSB 瀬戸内海放送 高知白バイ事件・第21弾 ~3月2日夕刻
番組のお知らせです。
支援者さんのエントリー --> こちら ↓
KSB 瀬戸内海放送公式サイトのトップページの右端、上方あたり「ニュース一覧を見る」⇒「シリーズ」⇒「一覧はこちら」から入っていけますが、入り口の文字が小さかったりしてわかりにくいかもしれません。
下図にダイレクトリンク ↓ を張っておきます。
※ ネット上にはおおかた今晩8時ごろ、アップされると思います。
予想からだいぶ遅れ、10時ちょっと前にアップされました。
2010/03/02 高知白バイ衝突死(21) 禁固1年4ヵ月 元運転手が出所
第1弾~第20弾までの一覧
・・・ KSB 瀬戸内海放送 - 地域ニュース 高知白バイ衝突死・・・
2010年2月25日
「ドキュメンタリ宣言SP」 3.27(土)16時 ~長野智子blog
【お知らせ】![]()
この番組は「関東ローカル」のみだそうです。楽しみにしていたので残念です。
前回の「ドキュメンタリ宣言」も秀逸でした。こんどの番組も期待できそうです。
( jbhさん情報より ) 長野智子blog 「片岡さん出所」
国賠を通じて出てきた新証拠に浮かび上がる大きな疑問、そして片岡さん一家の様子は、3月27日(土)16時からの「ドキュメンタリ宣言SP」で放送します。ぜひ、お見逃しなく!
長野智子blog リンク先 ↓

前回の「報道発 ドキュメンタリ宣言」2008年12月1日
KSB瀬戸内海放送・山下洋平氏が制作の中心として携わり、テレビ朝日が総力を挙げた作品です。
2010年2月23日
帝人事件、小沢事件 ~「検察が政治的に動いた」といわれる
高知白バイ事件で1年4ヶ月も収監されていた片岡さんが今朝、自由の身になりました。
再審請求が始まるのでこの時期までには政権が安定し、「取調べの可視化」「刑訴法の改正」がマニフェストどおり実行される、再審にとっていい環境ができると心待ちにしていました。
■ 「刑訴法の改正」もう一度国会で質問してもらおう --> こちら
■ 民主党政策INDEX2009 法務 「裁判員制度の円滑な実施に向けた環境整備」--> こちら
ところがところが、検察の人事に手を突っ込もうとしていた小沢氏に、さらにこれら民主党の政策に存亡の危機だと悟った連中が謀反を起こし、マスゴミを抱き込んであることないことリークを垂れ流し国民を惑わす暴挙に出ました。残念なことですが、多くの国民が惑わされてしまいました。
「目的の為には手段を選ばない」、もっぱら悪事に手を染めたものどもの専売特許かと思いきや、あろうことかその矛先を国民に向けてきました。さすがの国民も気がつこうというものです。
この事態は76年前の「帝人事件」とよく似ていると思いました。
時代背景が違うといえども、時のパワー(軍部)に手を突っ込もうとした斎藤実内閣、結局総辞職に追い込まれ内閣が潰されました。そして暗殺です。
新政権にも似た状況が起きています。
端緒は小沢秘書いきなり逮捕事件でした。時のパワー(小沢一郎)が目障りでどうしても潰したいと。国民が史上初、民意で選んだ鳩山政権が今後も安定して運営していけるかどうか。
一年に渡って続く一連の不穏の動き。まったくもって臆することがない輩たちです。
■ 1年前、2009年3月10日のエントリーで「帝人事件」を取り上げました。
--> こちら
検察の驕り高ぶり、昔も今も変わってない
・・・・帝人事件は「まったく犯罪の事実が存在しない」と判断され全員無罪。政敵の攻撃や一層の国粋主義を進めようとする政治家、軍部の動きに「社会を大掃除したい」と意気込む検察が乗ったといわれる。しかし、時間を取り戻せるわけもなく、この国は一気に戦争へ。思い込みや政治的思惑による"正義"は世の中を過つ。大きな教訓だ。今回の騒ぎは歴史の審判に耐えられるか。
東京新聞2010年2月22日![]() | 歴史を学ばないといけない ◆◆ 帝人事件 ◆◆ 76年前、 ◯ 小沢事件 |
片岡さん、ご帰還です ~高知白バイ事件
お帰りなさい
08時40分 片岡さん帰還

09時10分 片岡さん テレビ局取材中 出所の様子は今夜 動画をブログにあげます「ブログ」とは、こっち
『2月23日。片岡さん出所の様子 動画。 』 --> http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737/59914634.html

「udon」さんちで映像などが順次アップされるとのことです。
--> こちらのサイト
2010年2月22日
裁判官に「証拠の認定」をさせない ~再審を根底から変える
再審の扉が開かない
重大事件では再審の扉は閉ざされたままとなっていて、危機的状況です。
警察・司法にとってどうでもいい事件なら再審もあり得ます。が、「高知白バイ事件」は警察・司法にとっては前例がないほどの重大事件のはずです。
いまだ多数の国民はこの事件を知りません。たとえ少しは知っていても重大事件と捉えているひとはそんなに多くないでしょう。が、警察・司法にとっては間違いなく大事件のハズです。
「騒がれないと事件なんかにならないんだよ」と高を括っている連中ですから、肝心のマスコミが伝えようとしないことは彼らにとってはまさに好都合な状況となっています。
どんなに科学的な証拠であっても、どれだけ新証拠を並べようとも、裁判長がそれらを証拠と思わなければ再審の扉は開かないです。そこには論理や合理性のヘッタクレもありません。証拠が確かであろうがなかろうがそんなことはどうでもよく、「門前払いで蹴ってやるんだ」と決められたらなんの意味もなくなります。これまでの再審請求の実態です。
この現状を打破できる方法がないものだろうかと考えてみます。
1.全国ネットのテレビが連チャンで取り上げる
・これは強力な外圧になりえる(足利事件が典型だった)が、如何せん他力本願なのでアテにできない。2.再審請求の場合、証拠の認定を裁判所にさせない仕組みを創設する
審査会が「確かな証拠だ」と認定したら、自動的に公判が始まる手続きを新設する
・司法・各分野の専門家があつまった審査会で証拠を吟味し、結論を出させ、裁判所はそれを覆せない
・審査会に捜査権を与え(←ココ、ポイント)、審査会の結論を元に有罪か無罪を判断させる。
・その結論は公開されるので、必然的に裁判官の氏名とともに、判断そのものが世間に晒されることになる。
ようは裁判長の裁量で門前払いをさせない、確かな仕組みをつくるというのが狙いです。
これに限ったことではないですが、すくなとも再審請求が合理的に、かつ機械的に受理されて公判に進む仕組みがどうしも必要です。「裁量」や「慮る余地」が排除される仕組みを創設すべきです。
警察・検察によるミスや不作為や証拠隠滅が引き起こしたいわゆる冤罪事件の範疇なら全国ネットのテレビがワ~ワ~と騒げば再審につながる可能性があります。しかし、謀略事件となればいまの仕組みのままでは門前払いされてオシマイ、となるのが強く懸念されるからです。
合理的、機械的に受理される仕組みがどうしても必要です。
■ − 閉じられる「再審の扉」− --> ブログ 、 文字化したホームページ
【 必見のビデオ 】
テレビ朝日・サンデープロジェクト シリーズ「言論は大丈夫か」⑪ 2008.4.13
本当に"推定無罪"か − 閉じられる「再審の扉」−
◆ Google ビデオ --> こちら
◆ sanpuro.wmv --> こちら
・・・ シリーズ「言論は大丈夫か」⑪ 本当に"推定無罪"か − 閉じられる「再審の扉」− ・・・
◆ 支援者さんの決意が述べられています --> こちら
2010年2月17日
ABSを知らなかった?「運動量保存則による計算」
支援者さんのエントリーで科捜研算定書のコピーがアップされています。
◆ --> こちら
読みずらい部分もあり、体裁を整えてみました。

パッと見にはアカデミックぽく作られています。図もありもっともらしい計算式もあります。
なにを根拠に算定書が作られ、法廷に証拠として出されたかを解きほぐさないと反論もできません。
さっそく見ていきます。
ざっと見て分かることは、まず答えが先にあって、それへの理屈付けがされているということです。前提条件を決め、それに沿った衝突ストーリーを考えてこの算定書が作られています。求めたい結果、言い換えれば、警察が描いたストーリになるように前提条件を決め、ストーリーが作られているのが見て取れます。
というのは、真っ先に「運動量保存の法則」がでてきていることです。衝突の瞬間から大破もせずに2台が合体したまま最終停止地点まで進んだという黒岩前交通部長も力説した警察・検察ストーリーをもっとらしくしする必要があったからです。どうしても理論付けをしなければならないという内部事情があったわけです。
それにピッタンコなのが「運動量保存の法則」ですね。
実際の事故状況が2台が合体してすすみ、3m進んでところでおもむろに砕け散ったというなら「運動量保存の法則」も一部は適用も可です。が、その論理は綻びだらけであり、すでに破綻しています。
百歩譲ってその理論で先に進めたとしても、バスと白バイが大破したことの理論的な説明を要求すれば全く答えられないはずです。このような計算式まで使って事故状況を説明したからには、大破したことも同じように計算式を使って説明できなくてはオカシイですからね。
まぁ、計算式でなくとも物理用語を使えば文字だけでも十分に説明できますから、それでももちろんOKです。是非とも科捜研の技官に説明してもらいたいものです。
ちなみに、この式は従来からあるブレーキをガ~ンと踏んで車輪がロックしタイヤ痕を路面につけながら停止するまでの距離と路面の摩擦係数と車両の速度の関係を現しているもので、ABS搭載車両ではこの式が当てはまりません。そもそもABS(アンチロックブレーキングシステム)というのはブレーキを思い切り踏んでも可能な限りタイヤをロックさせないで路面との摩擦を最大限に利用して車両を止めるブレーキシステムです。タイヤがロックしたらそれこそ洗面器が路面を滑るごとくどこへ飛んでいくかわからず、操舵も効かず大事故につながることからこのABSが考案され実用化されました。きょうび、多くの車両にABSが搭載されています。
当然のごとくスクールバスもABS搭載車両です。そして同一車両でブレーキ実験が何度も行われました。なんどやっても同じデータになり、信頼できる実験データが得られています。車速10km/時、前輪でわずか30cmほどが付く程度です。同時に後輪の方にはそれより長いタイヤ痕が付くのもしっかり検証されています。後輪のブレーキ痕の方が長いがポイントなのに、事故現場には後輪のタイヤ痕のカケラもありませんでした。自動車メーカの技術者もあり得ないと証言しています。
なにが言いたいかといえば、同じ車速、路面など条件が同じでも、ABS搭載車はタイヤ痕が限りなく短くなるということです。そうなるように開発・設計されているんですから、当たり前です。
もしABCがついているのに1.2mもタイヤ痕がついたら大問題となり、即刻販売停止、国土交通省から指導が入り全数がリコールされるはずです。そんな車には危なくって乗ってられない、だからです。
算定書で一生懸命計算してくれていますが、どんなに前提条件を拵えようとこの式では事故状況を説明できないことに気がつかないといけないです。
ダメ押しになりますが、衝突直前の白バイの速度がμ=0.7:28.0km/h、μ=0.8:29.9km/hという車速で衝突しても大破壊はおきません。
私もいろいろ調べてきましたが、裁判でもその他の説明の場でもこの視点はでてきていません。ここに突っ込まれたら窮するのは明らかであり、グーの音もでないはずです。すでにストーリーが破綻しているのですから当然といえば当然ですが。
交通事故といえども単なる物理現象ですから、大きく壊れるにはそれなりの理由づけができるはずです。が、警察がそこに立ち入ろうとしてこなかったことで、実は白状しているということと同じだということを理解しているだろうか。
ところで、科捜研でこの算定書をつくった技官の人なら次の書き込みの意味は勿論わかるでしょう。秀逸な書き込みです。思い切り皮肉ってますが・・・
内容もさることながらその日付です。「きっこの日記」で全国に知れ渡ることになってわずか3ヶ月です。当時はいまほど情報がでていなかった時点だったですが、実に適確に事故状況を検証しています。脱帽です。名前がわかれば是非とも会って話が聞きたいお方です。
11 :名無しピーポ君:2008/01/01(火) 12:54:30 バスは車道に入る手前で一旦停止した
その時、右をちらっと見ただけで車道に出た
その時、白バイは16.7km/h×5秒の83.5m先を60km/hで走っていた
バスが6.5メールを5秒かけて進んだ時には人が早足で歩くぐらいのスピードが出ていた
その地点で、右手から来た白バイをはねた
その瞬間東に3.9メートル吉岡隊員がはね飛ばされた
白バイは1.7メートルバスにくっついて立ったまま人の歩く程度の速度で進んだ
または、白バイは浮き上がったまま人の歩く速度で空中を移動した
バスは1.7メートル空走後、急ブレーキがかかった
その証拠が1~1.2メートルのブレーキ痕
バイクはバスに急ブレーキが掛かり始めた地点で斜めにバスの下に潜り込んだ
その証拠がレ形のタイヤ痕やバンパーなどの擦過痕
バイクはゆっくりと約3メートル引きずられた
うち1.2メートル引きずられた跡が残った
バスがゆっくり停止してから、急に部品が砕け散った
停止してから急にラジエーターの液体が噴出した
道路の勾配に沿って流れた
タイヤの下にバイクから漏れたラジエーター液か、オイルか、体液が溜まった
停止してからサイドボックスのフタが開いた
あびすけさんのブログで盛んに書き込みがされていて、そこにおじゃま虫で横槍を入れたときのコメントです。 --> こちら
どの位置で大破したのか
大破した結果は明確に残っているのにどの地点で大破に至る大きな衝撃力が発生したかに踏み込まないのはあり得ないでしょう。
大きな衝撃力が発生するには短い時間に大きな加速度が生じる必要があります。そしてその短い時間というのは100ms、これはヤマハ発動機にて止まっている車にバイクを衝突させ、運転者の胸部に受ける衝撃力や、加速度が詳細に記録されています。わずか0.1秒で衝突のほとんどが終わっているのが、最大のポイントです。
■ 衝突の瞬間を検証してみる --> こちら
大破が起きた以上、この視点からの検証は外せないということです。
そして真の衝突地点がどこだったかも必然的にあぶり出されます。この視点で事故状況を検証すると、上の書き込みの意味もおのずとわかってくると思います。
http://hachiman-kumori.blog.so-net.ne.jp/2008-11-19コメント欄を全部まで拝見していませんで、議論が進んでいたことも知りませんでした。
0.1秒の話がされていて、目がとまりました。大きな衝撃が発生する時間についての議論は巨大掲示板でも、ほかのサイトでも見かけませんでしたのが、なんかお仲間が増えたようで新鮮な感じがします。(笑)
それはさておき、白バイ本体の運動エネルギーと隊員の運動エネルギーが「白バイがバスに接触し双方の破壊が進み、白バイが停止するまでの時間」でゼロになるという基本的な理解がまず必要だと思います。
あびすけさんはそれを理解されて説明されていますね。お節介のようで恐縮ですが、まだ理解に至ってない?ひと向けに能書きをたれてみますね。衝突の瞬間から、動いていた物体の運動エネルギーはどんどん消費されていきますね。やがてゼロになります。
(この際、道路はほぼ水平だとして位置エネルギーの変化はないものと仮定しておきます。)
バスの屈強なバンパーをへし曲げフェンダーも壊し、白バイの左側面が大破し、隊員も損傷(プロテクタも破損)を受け、路面での摩擦や削り・・などにすべての運動エネルギーが消費されて、ついには白バイも隊員も停止します。その中で一番多くのエネルギーが使われたのが「バスのバンパー・フェンダーの破損と白バイ左側の破損」だと見るのが合理的だと思います。
それは破損の大きさから判断しています。となるとその大破がおきるには大きな衝撃力が発生しなければなりません。ある速度(60kmと認定されているがそれ以上だったと推定される)で突っ込んできて、ほぼ壁状のところに衝突した状況であり、そこでマイナスの加速度(この場合は衝突なのでマイナスの加速度)が生じたはずです。
おおきな衝撃力となるにはおおきな加速度が生じなければならず、その大きな加速度が生ずるには短時間で速度がゼロにならなければなりません。
その衝突実験をヤマハ発動機がやっていました。また衝突シミュレーションソフトでもほぼ同じ結果になっていますがあびすけさんが指摘されているように0.1秒の間で大部分の運動エネルギーが消費されるということですね。逆にいえば、ダラダラと1秒~もかけて運動エネルギーが消費されたとしても加速度がおおきくならずおおきな衝撃力にならず、結局、大きな破壊にはいたらないということですね。
「ダラダラと1秒~」これは裁判で認定された警察が主張する衝突ストーリですね。衝突した瞬間から合体して3mほど進んで、停止したと主張してますから1秒じゃ足りないかもしれません。
そして速度が人の駆け足くらいの速さからゼロになる地点のほんの手前の地点でおもむろに大破壊がおきたというんでしょうね。(皮肉ってます)
実は裁判でも警察・検察ストーリーでもなぜか、この議論はまったくでてきません。不思議です。
ここに立ち入ったら衝突地点が焙りだされてしまうので意図的に避けているのだと理解していますがどうなんでしょうか。
最後になって恐縮ですが、
このエントリの主題である「バス正面の凹損」ですが、隊員の頭部(ヘルメット)だと推定しています。長々と妄想が過ぎ、失礼しました。
by Goodbyeです (2009-09-22 17:03)
参考:
できるだけ数式も文字で表現しようとしていますが限界があります。ご勘弁ください。
「別紙 運動量保存則による計算」
![]() | 以下の記号を使用する 白バイ質量:m1 [kg] 白バイ衝突直前速度:V1 [m/s] バス質量:m2 [kg] バス衝突直前速度:V2 [m/s] 衝突直後両車両速度V'[m/s] |
衝突直前は、白バイとバスがそれぞれ直行する方向に進行し、衝突後、一体となって運
動した場合、以下の運動量保存則が成立する。
m1 V1=(m1+m2)V'sinθ
∴ V1=(m1+m2)V'sinθ/m1
m2 V2=(m1+m_2)V'cosθ
∴ V2=(m1+m2)V'cosθ/m2
また、衝突後の速度は、バスのタイヤ痕bの長さL=1.2m、重力加速度g=9.8[m/s^2]、タイ
ヤと路面間の摩擦係数μから次のように計算する。ここで摩擦係数はμ=0.7~0.8とする。
V'=√2μgL=4.06~4.34[m/s] (=14.6~15.6[km/h])
各車両の質量は、それぞれの乗員を含んだ場合と含まない場合について計算する。
θは別添付図8よりθ=4°となる。
乗員質量をすべて含む場合(θ=4°)
m1=260+55=315,m2=6980+1441=8331
衝突直前の白バイの速度
μ=0.7:V1=(315+8331)×4.06×sin(4°)/315=7.77[m/s]=28.0[km/h]
μ=0.8:V1=(315+8331)×4.34×sin(4°)/315=8.31[m/s]=29.9[km/h]
衝突直前のバスの速度
μ=0.7:V2=(315+8331)×4.06×cos(4°)/8331=4.20[m/s]=15.1[km/h]
μ=0.8:V2=(315+8331)×4.34×cos(4°)/8331=4.49[m/s]=16.2[km/h]
2 乗員質量を含まない場合(θ=4°)
m1=260,m2=6890
衝突直前の白バイの速度
μ=0.7:V1=(260+6890)×4.06×sin(4°)/260=7.79[m/s]=28.0[km/h]
μ=0.8:V1=(260+6890)×4.34×sin(4°)/260=8.33[m/s]=30.0[km/h]
衝突直前のバスの速度
μ=0.7:V2=(260+6890)×4.06×cos(4°)/6890=4.20[m/s]=15.1[km/h]
μ=0.8:V2=(260+6890)×4.34×cos(4°)/6890=4.49[m/s]=16.2[km/h]
これらの場合分けでは、乗員質量の影響は少ないことが分かる。
2010年2月 2日
2月2日、国賠訴訟口頭弁論 ~高知白バイ事件
時刻など詳細はわかっていませんが、傍聴もできるとのことです。
◆ --> http://blogs.yahoo.co.jp/littlemonky737/59369048.html
はたして弁論終結、判決言渡し?となるのでしょうか。
全面対決の姿勢だった被告側ですから間違っても和解とはならないはずです。では、裁判長はどんなストーリーにしたいのか、大いに注目しています。
まともに裁判をしたらネガフィルムを出さざるを得なくなるので、それだけは避けたいと裁判長は考えているのでしょう。あとさきのことを考えたら警察と検察のメンツをここで潰す訳にもいかず、しかしヘタな理由にしたら非難轟々になります。となれば結局「なじむ、なじまない」で逃げるしか道はないと。
「門前払い」濃厚という観測が・・・
※判決に不服ならば裁判所法16条1号により、上訴ができます。
・・・ KSB瀬戸内海放送 2009/05/27 高知白バイ衝突死⑱ 新たな幕開け 国賠訴訟始まる ・・・
ここより再掲
| キャプション、ナレーション (筆者のコメントは青色) | |
|---|---|
![]() | 小池明善裁判長 |
![]() | 訴え 「ブレーキ痕をねつ造するなどして片岡元運転手に過失を押し付けた」 ⇒高知県警などに損害賠償請求 |
![]() | 被告側の代理人は開廷前の法廷内撮影の時、姿をみせず |
![]() | 被告側 「全面的に争う」とする答弁書 この自信たっぷりな姿勢はすでにシナリオができていて彼らにそれが見えているということなのか? |
![]() | 被告側 ブレーキ痕ねつ造を根拠づける具体的は事実を示すよう求める ということは、 |
ご紹介が遅くなりました。品切れになっていた「あの時、バスは止まっていた」増刷となりました。
◆ KSB瀬戸内海放送の公式ページ --> こちら

2010年1月30日
警察の主張に科学的合理性があるかな? (1) ~高知白バイ事件「国家賠償訴訟」
高知白バイ事件「国家賠償訴訟」。被告警察側から出された答弁書の一部が支援者さんのブログにアップされました。そこから引用し、順次考察してみます。
◆ 県警サイドの準備書面 --> こちら
裁判関連の文書ってなんでこうもダラダラと長いんでしょうか。読むのもメゲますが、まずは何が書いてあるかを読み取らないことには話が始まらないので、解剖してみます。それには細かくほぐすのがいいので、いくつかに分解して、それぞれについて考えてみます。
それぞれの節の特徴は前半で原告が主張している内容をとりあげて、後半で「荒唐無稽だ、あり得ないっ!」とゆって切り捨てる手法を使っています。では順番に見ていきます。
(2)「(3)具体的な偽装行為」に対する反論について
① 写真加工に対する言い訳
原告は、本件事故現場の路面に印象されたブレーキ痕について、①被告K、同Mは、実況見分後、ネガフィルムを現像し撮影した画像を印画紙に焼き付けた後、それらの写真を、画像スキャナ一等を用いてコンピューターに取り込み、写真加エソフトを用いてブレーキ痕を描き加えるなどのデジタル加工を行った」(原告訴状9頁26行目以下30行目まで)旨主張する。
しかしながら、前記第2・2・(3)・①に述べたとおり、実況見分調書乙第1号証)の番号8の写真には、衝突後停止した本件バスの右前輪の横、白バイの後部の路面に真新しい擦過痕が認められるとともに、同バス右前輪の後方の路面に痕跡が認められるのであり、これが同バスのスリップ痕であることは、白バイを撤去した後に衝突地点付近を撮影した上記実況見分調書の番号11、12の写真およびバスを撤去した後に衝突地点付近を撮影した番号13の写真において、上記番号8の写真で認められた同パスの右前輪後方の痕跡がスリップ痕であることが鮮明に撮影されていることからも明らかである。
従って被告には、そもそも写真加エソフトを用いてブレーキ痕を書き加えるなどの必要性自体が全くありえなかったのであり、原告の主張には何らの根拠もないばかりか、現場の状況をまったく無視した荒唐無稽な推論であるといわざるを得ず、失当たるの誹りを免れないものというべきである。
警察が提出した写真に画像が写っているから、だから「真実・事実」はその写真の通りだという主張を繰り返しています。笑える話です。だいたいが、印画紙に焼かれた画像が真実であるという論法はこの世ではまったく通用しません。
UFOらしき写真があるからとゆって、それだけでそのUFOが存在していたということにならないということと同じであって、きょうび子供でも騙せないようなお粗末きわまりない話です。
もし事実があったなら、それを真っ先に片岡さんに見せるはずです。確かにUFOがいたというならあらゆる方法を使って検証しようとするでしょう。ようするに、その検証しようとする行動に疑念がないかをちゃんとみているということです。それをみて作り話かどうかを見極めています。
警察がどうしても写真を根拠に主張したいのであれば、手が加わってないオリジナルのネガフィルムを最低限、提出することです。すべてのネガを提出して、その後で主張することがあれば主張すればいいですから。
ところが、警察、検察、裁判所共々、まるで結託したごとく提出を拒み続けてきました。今日に至るまでネガフィルムは一片たりとて開示されていません。
いったい、どういうことでしょうか?
まったく理解不能です。
ネガフィルムといえば最高裁の判例にあります。
銀塩写真において、ネガフィルムが一緒に提出されれば証拠能力がでてくる、とあります。そうかとゆってネガがそのままダイレクトに証拠能力を担保するわけではありません。過去の事例でしたが、警察が提出したネガフィルムが実は作られたネガであった事件がありました。ようはネガだからとゆって鵜呑みは禁物ということです。提出されたネガが唯一無二のオリジナルのものかどうかを専門家が検証しないことには、証拠能力云々の議論にもならないということです。
前置きが長くなりましたが、本題です。
読み解くにあたってポイントがあります。それは述語をみていればいいということです。で、この節では2つの文があり、述語はこうなってます。
1.・・・路面に痕跡が認められるのであり、・・・スリップ痕であることが鮮明に撮影されていることからも明らかである。
2.・・・ブレーキ痕を書き加えるなどの必要性自体が全くありえなかった、・・・現場の状況をまったく無視した荒唐無稽な推論であるといわざるを得ず、失当たるの誹りを免れないものというべきである。
1.について、
これも不思議な話です。
これまでのどの裁判でも、どこでも、誰もですが、路面にあったとされる痕跡が確かにバスが付けたスリップ痕であるという証明を全くしていません。
当日の現場検証では警察はスリップのスの字も言い出さず、おまけに片岡さんに窓から顔を出すなと指示し、路面を見せないように地面に降ろさせず、警察車両の中から形だけチョコっと立ち合わせただけでした。
警察が本格的に現場検証している時間帯は、片岡さんとバスの後ろに付いていた校長先生は現場から隔離されました。生徒もまた現場から離され、外(現場)を見るなと窓を閉められました。なんでこんなことをする必要があったでしょうか。
片岡さんに現場の路面を見せて、これがバスが付けたスリップ痕だと認めさせるというもっとも基本的な調べをさせませんでした。不可解きわまりないことでした。
検察官だって、裁判官でも現場検証することができました。事故後まもなくであればですが、すでに時遅しでした。スリップ痕の話が持ち出されたのは8ヶ月もたったあと、検察においてでした。いくらなんでも8ヶ月も経っていれば本物のスリップ痕でも消えかかる時期です。それを計算したかのような検察への呼び出しでした。証拠を確かめられない時期までスリップ痕の話を伏せたままにしたと理解されても仕方がない実態がありました。
それに歩調を合わせたかのように地元マスコミも保有している現場の決定的写真、映像を地裁判決まで伏せておきました。スリップ痕が写っている写真を持っていたのに、なぜ翌日に新聞に載せなかったのでしょうか。一年半も大事に温存してきたことの説明を、地元マスコミたちは出来ますか。
翌日にスリップ痕の写真や映像が一枚でも出ればそれこそ大騒ぎになったはずです。関係者が大挙して押しかけ、虱潰しに調べ、専門的に検証したはずです。天候もよく、現場は完全に保全され、なんの困難もありませんでしたから、その痕跡の実態がなんであったかがすぐに明らかになったはずです。大変に悔やまれます。
■ 写真も映像もあったじゃないか!なんで報道しなかったのか --> こちら
事故翌日はスリップ痕のスの字もでてない時分でしたから、誰もその意識はなかったです。教育長らすくなくとも5人が現場を丹念に見ています。そこには擦過痕、スリップ痕の跡を誰も見つけることはできませんでした。
翌日にすっかり消える擦過痕やスリップ痕がありますか。
バカバッカしい話です。
■ 一夜で消えたブレーキ痕 仁淀川町議会だより --> こちら
2.について、
「・・・現場の状況をまったく無視した」とゆってますが、無視もなにも、片岡さんはなにも見せられてもないですし、スリップ痕のスの字も聞かされてないのですから。
これを警察が主張したいというなら、まず片岡さんに現場のスリップ痕を確認させた事実があって、それではじめて主張できる土俵に両者が上がれるということです。やることをやらずに、場外でいくらゆっても世間は取り合ってくれません。
繰り返しになりますが、警察はバス関係者全員を現場から隔離しましたね。
片岡さんを意味もなく逮捕してそのまま土佐署へ連行しました。そして意味もなくまた一時間後に現場に舞い戻るのですが、その一時間になにが行われていたのか大きな疑念があります。
また、バスの真後ろについて車を運転していた校長先生も土佐署で事情聴取、生徒らは外を見るなと避難したレストランの窓を閉じましね。このように関係者全員を現場から追い遣っておいて、これでどうやって現場を確認しろっていうのでしょうか。「・・・現場の状況をまったく無視」もクソもありません。
警察は自分たちだけでいったい何をやっていたのでしょうか。
これらについて、ちゃんと説明する義務があります。
国民の目は節穴じゃありませんよ。
2010年1月23日
もうひとり、目撃者Aさんがいた ~バスの正面に向き合う位置にいた
もうひとりの目撃者がいたことは知っていましたが、その詳しい内容は極めて一部の人たちに限定され、公開されてきませんでした。
その理由はこういうことでした。
衝突の瞬間を目撃していた人がいましたが、その人のことを地元マスコミにはとてもじゃないが話せる状況ではないことを関係者が承知していました。というのは、高知新聞ら地元マスコミが県警とツウツウの関係なので目撃者とその人の生活がめちゃくちゃにされてしまうかも知れないという、とても重大な懸念がありました。ですから、その人を誰も守れない以上、そのことを伏せておくほかないと片岡さんら関係者が判断したということです。
◆詳しくは、『高知に未来はあるのか? 』さんちのエントリーにアップされました --> こちら
下記は支援者さんのエントリーです。 クリックでリンクさきへ ↓
・・「事故の瞬間を目撃した人もいるんですよ。 その人はバスの反対側から事故の瞬間を目撃しているんですよ!・・
「最後の高知新聞取材 その2 2008年11月16日」
「Aさんに迷惑を掛けたくない」という片岡さんの言葉だ。 これが、片岡さんの気配り
高知新聞らマスコミは県警に筒抜けだから
目撃者Aさんのことをマスコミに話したらアウト。
誰がAさんを守れるのか。
誰も守れない以上、伏せておくほかない。
でも、どうしても一言だけは伝えたかった
【 追記 】
jbhさんからコメントがありました。すっかり忘れていましたが、ザ・スクープ2007年12月9日でさらにもう一人の別の目撃者の証言が報じられていました。
3分30秒あたりから証言が始まります。
![]() | ザ・スクープの取材で、これまで裁判にもでていなかった新たな目撃証言を得ることができました。 この目撃者がどこにいたかというと、バスの右後方で立って見ていた。 |
![]() | 直前にバスが駐車場から出て、右折していく感じの部分を見たんですよね |
![]() | 運転手さんの顔が見えてるのを覚えているので、 |
![]() | 右折するので、(顔)が右斜めになっている状態が見えたんですよね |
![]() | 曲がろうとしているから、運転手さんの顔が見えるのであって |
![]() | 左見てという感じで、まさに出ようとしている感じだったので、それで覚えている |
2010年1月12日
1ヶ月余で片岡さんご帰還 高知白バイ事件 ~収監翌日のスパモニ2008.10.24
片岡さんご帰還、2010年2月23日まであと、43日となりました。(※ただし日時は推定です)
収監された翌日にスーパーモーニングで取り上げられたことを知らずにいました。そのビデオをご紹介します。当時の状況が蘇ってくるようで、コメンテータ諸氏の反応も新鮮です。
◯ 『雑記録X』さんち「【高知白バイ事故】 夫が刑務所へ 出頭の瞬間 【冤罪】」 --> こちら
・・・ 夫が刑務所へ 高知白バイ事故 スパモニ2008.10.24・・・
収監当日のエントリー、怒りをぶちまけていました。
■ 国民の目は節穴じゃない ~片岡氏、収監される --> こちら
2008.10.23日付エントリーから一部再掲します。
■ KSB瀬戸内海放送「高知白バイ衝突死⑫ 元運転手、収監までの日々」 --> こちら からのスナップショット
・・・ 一仕事終え、できあがったところを報道陣に公開か ・・・
| スナップショット | コメント | |
|---|---|---|
| 1 | ![]() | 2006年3月3日 事故現場を南よりの地点からの遠景 すでにスクールバスも手前のレストランの駐車場に移動されている。 時刻がはっきりせず前後関係が微妙だが、周囲に散らばっているものたち、立ち話をしている状況から6番目の写真(15時50分ごろ)のちょっと前か? |
| 2 | ![]() | さらに寄った画面 二人が大きくクローズアップ 右側の人物の左足は看板の影で完全に覆われている 残念なことに地図の小窓が邪魔して肝心の痕跡が見えない |
| 3 | ![]() | 撮影時刻は影の位置からして遅い時刻とおもわれるが、そうだとすると検証は一通り終わったあとで、報道陣が集まった頃を見計らって皆でそれらしくポーズを作ったとも思えるし・・ なんかしっくりいかないショットである。 うぅ・・ここも地図の小窓に遮られてよく見えない さすがに検証しようとしている痕跡をふんづけてはいないと思われるが、2人の足元は看板の影に入っている 油処理剤か白っぽいものの位置関係から見て、 バス右前輪の痕跡を見ている構図 6の写真を参照すると、右前輪の痕跡を間にはさんで白っぽい油処理剤の端と、看板の影の間に5人が集まっている風に見える ここにいる男たちは手に取る位置で、間違いなく現物をみている |
| 4 | ![]() | この4と5は繋がったシーン こちらもバスの右前輪の痕跡を取り囲んで見ている構図 一人が棒っきれのようなものを持っているのが見える となると3のシーンの後になるか 3で地べたに張り付いてまじまじと見た後で、皆であ~だ、こ~だゆってる場面か |
| 5 | ![]() | 一人が棒っきれのようなもので指示し、もう一人が指差している様子がさらに大きく写っている ここの男たちも、間違いなく現物をみている | 6 | ![]() | 1年7ヶ月も後になって出されたブレーキ痕のようなもの わざわざ点線で囲んで強調している 事故当日の写真 15時50分ごろ「事故発生から1時間15分の時点」と、キャプションにある 高裁判決(10月30日)の2日前、 2007年(平成19年)10月28日付 高知新聞朝刊 29面の記事 |

ついでに、2009年10月 3日のエントリーから再掲します。
■ 市民を裏切れない ~ 元埼玉県警察学校長・田中三郎さんの気概 --> こちら から引用
いずれ明かされる時が来る 彼らはどう弁解する気だろうか
・・・ 不正を告発しなければならないご仁たち 告発義務 (刑事訴訟法第239条第2項) ・・・
・・・ この3人もしっかり目撃している ・・・
2010年1月 9日
ウソの調書が作られ、事件の筋書きは検察が作る。これが検察の「正義」
リクルート事件
土佐の国の白バイ事件でも聞いたような話で、今に始まったことではなかったと再認識しているところです。
この本が出版されたことは、本屋さんに平積みになっていたので知ってはいましたが、「なんで今頃?」と怪訝さが先に立ってパラパラとページをめくる気にもならず、そのまま時間がすぎました。
ひょんなことでこの本の書評を読みはじめたら、私が知っていたリクールト事件はほんの一面であって、事件の本当の問題は別のところにあったということで、ショックでした。小者をしょっ引いて事件を終わらせたというのも解せなかったですが、それよりなにより本の中で400ページのうち4割も使って検察での取調べの実態をリアルに描いていることで、やはりそこが最大の読みどころになるのでしょう。
検察とメディアがグルになって都合のいいように事件を作り上げ、日本の民主主義を歪めてきたと田中良紹氏が指摘していますが、他の書評でも同じような趣旨のことが綴られており、やはりこの事件の本質はここだろうと思います。読んでみようと注文したところです。
◯ 『田中良紹の「国会探検」 』ブログ 検察の「正義」 --> こちら
wikipediaから引用。事件の概要はこのようです。 --> こちら
・・・江副浩正・著「リクルート事件・江副浩正の真実」・・・![]() | リクルート事件(リクルートじけん)は、値上がり確実であったリクルートコスモス(現 コスモスイニシア)社の未公開株を賄賂として受け取ったとして、政治家や官僚らが次々に逮捕された日本の汚職事件である。 |
検察と都合のいい関係で事件創り上げてきたメディアの話がでたついでにこんな話題が『一ノ宮美成の取材日記』ブログにアップされています。
◯ 「佐久間特捜部長と司法クラブが9日夜、飲み会」 ---> こちら から引用します。
2009年4月9日夜となっているので、3月3日小沢秘書いきなり逮捕事件のあった一ヶ月後であり、事件で世間が大騒ぎをしていたその真っ只中ということになります。こういうことをやってリーク情報を垂れ流し世論を誘導し、「いい関係」を作ってたのか。
検察のどこに正義があるのだ、呆れた連中だ。
佐久間特捜部長と司法クラブが9日夜、飲み会
小沢一郎公設秘書逮捕、二階俊博国土交通大臣の政治資金規正法違反をめぐる捜査で注目の東京地検の佐久間達哉特捜部長は9日夜、司法記者クラブの番記者と懇親の飲み会を開いた。二階への強制捜査が取りざたされる真っ只中の特捜部長懇親会は異例のことだ。小沢捜査をめぐっては、その「政治的捜査」によって検察批判がヒートしている。小沢捜査で政治資金規正法の違反容疑では従来にない形で強制捜査委に及んだとは、特捜検事出身の宗像紀夫や郷原信郎らが指摘しているところだ。政権交代なるかといわれる解散総選挙を目前に民主党へのダメージをはかった、と政治検察批判が有識者を中心に広がっている。当初、予定になかった二階関連捜査に乗り出したのも「偏った検察捜査」批判を回避する思惑から、と見られる。異例の昨夜の飲み会も司法メディアをなだめる効果を狙ったものだろう。
飲み会の男
・・・ 【国策捜査】2009.3.3、小沢秘書いきなり逮捕事件 ~暗黒国家~ ・・・
ちなみに、総天然色画像は -->こちらにあります。
2010年1月 6日
謀略事件 ~高知白バイ事件
一般的に用語の定義ではいろいろ解釈があって揉めることがありますが、とにかく謀略と言われる事件は多いです。謀略事件といえば松本清張・著「日本の黒い霧」を取り上げないわけにはいきません。ニッポンが戦争に負け、GHQの支配下で起きた数々の事件を取り上げています。
「下山事件」「帝銀事件」「松川事件」「『もく星』号遭難事件」などなど。隠蔽された真実を追っています。
・・・ 松本清張・著「日本の黒い霧」 ・・・
![]() | 文庫: 413ページ 出版社: 文藝春秋; 新装版版 (2004/12) ISBN-10: 4167106973 ISBN-13: 978-4167106973 発売日: 2004/12 1960(昭和35)年・発表 |
時代がもう少し前だったら氏が取り上げていただろう「JAL123便墜落事件」があります。犠牲者の多さで最悪。25年目にして『 (新) 日本の黒い霧 』が立ち上がっています。
謀略の定義からいけば、高知白バイ事件は文句なしに謀略事件といえます。
ちなみに定義してくださってるサイトから引用させていただきます。おそらく、この定義については異論はでてこないだろうと思います。
『逝きし世の面影』ブログ 相次いだ謀略事件(松川事件等)と陰謀論
謀略事件とは,最初から無実であることを捜査当局が承知していながら冤罪事件をでっち上げること。
或いは、対象者を嵌める為に、事件そのものを自作自演で作り上げ、冤罪事件を作り出すこと。冤罪事件謀略事件は,一見すると殆ど区別が付かないが、冤罪は権力の過失による犯罪である。
高知白バイ事件が「謀略事件」であるとなれば、それに対処するために外堀をひとつひとつ埋めていき、扉を開けざるを得ない処まで追い込むというやり方でないと厳しいと思われます。過去の謀略事件を調べても真相が藪の中のままにされている事例が多いからです。自民党政権の時に発生した事件が多く、ほとんどが闇に葬られているというのが実情です。米国が深く関与しているだろう事件もありました。
自民党の時代では、なにやってもウヤムヤにできたからこそ、やれてしまったというのが本当のところでしょう。権勢を誇っていた自民党ですから、まさか後になって政権から引き摺り降ろされるなんて誰も想像しなかったでしょうから。
ところがありえないことが現実になってきました。政権交代が濃厚になってきたものですから、焦ったでしょう。「これまでの事件をほじくり返されたら堪らんっ!」と。
なんでそう思ったかといえば、ズバリ、検察の一連の行状が尋常でないからです。特に2009年3月3日以降が顕著で、わたしめのような素人でも焦ってる様子がよくわかります。それはとりもなおさず彼らが相当な危機感を持ったことの裏返しだろうとみています。
自民党が政権を握っていた時分はなにをやっても彼らにブーメランが戻ってくることはなかったです。が、民主党に政権がチェンジすることが濃厚になってくるとヤバイ事態に直面すると検察自身が悟ったはずです。検察の裏金問題も闇のままですし、他の事件でも関与の仕方はいろいろですが、数々の冤罪事件や謀略事件に関わってきているのでそれらが順次暴かれるのをもっとも嫌っているだろうことは容易に想像がつきます。
そこで、真っ先にやらなければならないことはただひとつ。
指揮権発動されたんではタマラナイので、法務大臣をなんとかしようとすることです。
サンケイが伝えるところによれば千葉景子法務大臣が検察を擁護するような発言があったとのことです。朝日も伝えていますが、どれが実際のニュアンスに近いのかは判断がつかないですが、いずれにしても検察を批判するような発言ではないのは確からしいです。
サンケイでは、「検察・・なので、当然・・」。もしもこうゆったとすると、千葉大臣の頭の中を覗いてみたいです。
検察の実態を調べることはおろか、その所業について一片の知識・情報も持ち合わせてないのだろうか、と。暗澹たる思いです。すでに自身の弱みを握られてしまったか、それともあっさり取り込まれてしまったか。
そんなところではないかと邪推しますが、法務大臣がこんな体たらくではなめられてしまいます。これからの暴走も押さえられず、事態の進展によってはニッポンにとって不幸なことになるやもしれません。
・・・ 千葉景子法相が小沢氏の検察批判に反論 ・・・
sankei.jp 2009.12.22 12:58
asahi.com 2009年12月22日13時13分
「検察の捜査は公平公正」 小沢氏秘書の事件で千葉法相
2009年12月22日13時13分西松建設による違法献金事件で民主党の小沢一郎幹事長の公設第1秘書が政治資金規正法違反罪で逮捕・起訴され、小沢幹事長が検察を批判したことについて、千葉景子法相は22日の閣議後会見で「検察の捜査活動は、当然ながら公平公正に行っている」と述べ、捜査は適正に行われているとの認識を示した。
小沢幹事長は21日の民放テレビ番組の収録で「公平な裁判で必ず無罪になる」「同じようにしていた人が誰もとがめを受けない。なぜ僕だけなんだ。権力は公平公正に使用しなければいけない」と検察側を批判していた。
法務大臣は陥落、準備万端
次は、政権イメージ悪化作戦
元旦早々、縁起でもないと思いつつ、あえて「謀略」と書いたのも、不穏な御仁たちの動きを懸念していたからです。案の定、蠢いてきました。トコトンやれとGOサインがでたということか。
善意の国民にとっては迷惑千万、看過できない事態です。
柵がない民主党だけにしか手が付けることができない検察の闇。
そこに光を当てることができたら政権を交代させた甲斐があるっていうものです。それは国民の利益になることなので期待を寄せていましたが、それもどうなるか分からない状況になってきました。暗雲急を告げています。
維新革命が進行して暗黒国家から脱却できるものと心待ちにしていました。が、再び従前に引き戻そうという輩が跋扈し、その動きが顕著になってきました。高知白バイ事件にとっても、その行く末は新政権が順調に推移して刑訴法の改正までいかないことにはいい環境が得られないと考えていたので、どうなるか心配です。
丸め込まれた新聞社の記事に右往左往することもないですが、これを真に受けてしまう人々が少なからずいると思うので、その影響は無視できないです。検察のリークを検証もせずに載せています。いつか社に文句をゆったことがありましたが、まだ懲りずにやっています。
■ 「世論」というものの正体 ~よろん、ヨロン、世論と新聞社がいうが・・・ --> こちら
イメージダウンを狙うのが検察の目的であり、その先がどうなろうと知った事ではないということに、いい加減に目を覚ませよ、ということです。
中日新聞2010.1.5、一面トップです。東京新聞も同じ文面で載せています。

2010年1月 5日
バカじゃないから、信憑性がある報道か、区別は出来るんだよ ~高知白バイ事件
一連の報道の中で事実と違うことがあれば、率直に謝罪をしなければならない
警察の信用と信頼を著しく毀損する間違った報道があったのなら、それは「報道の自由」では片付けられない
謝罪を求めるなり、名誉毀損など法的措置をとってしかるべきではないか
こんな素朴な疑問にもなんにも答えられない平井興宣高知県警本部長。
高知県議会(平成20年度2月定例会)において坂本茂雄議員が平井県警本部長に質問し、それに答えています。答弁がシドロモドロになり、明らかな動揺が見て取れます。
そんな不安定な精神状態のなか、声が大きくなりかつゆっくり明瞭に発音する場面がでてきます。いずれの裁判所でも警察の言い分が認定され、判決が確定しているんだとゆう場面になると、途端に声が大きくなります。いかに動揺していたかがよくわかる記録映像です。
去年退職した黒岩・前交通部長の答弁もそうでしたが、「疑いがあるならネガを見せしますが・・」とひとことゆうだけで話は終わってたはずです。が、いまだ一片たりとてネガの開示がされていません。
その代わりに、ことあるごとに「地裁、高裁で警察、検察の主張が認められて、最高裁判所で上告が棄却、判決が確定しているから」を強弁するだけです。これでは県民はおろか国民を納得させることなど、できやしません。
疚しいことはなにひとつやってないなら、また「ありえんことです」と黒岩・前交通部長が記者会見で明確にゆってるわけですから、なぜいつまでも拒んでるのでしょうか。証拠能力がある無傷のオリジナルネガを速やかに出すことが警察・検察がとりうる最善の道だとオススメします。「悪いこといわんから、すぐに出した方がいいですよ。」
早晩、出さざるを得ないところまで追い詰められるのは自明なんですから。この法治国家で、いつまでも隠し通せるんだと国民をなめているなら、それこそ大きなしっぺ返しを受けますよ。
・・・ 【高知白バイ事件】県警が報道を批判【暴露】 坂本茂雄県議、KSB・山下記者、グッドジョブGJ ・・・
| 【平井県警本部長】 厳正な捜査を行い、その結果を検察庁に送致しております。その結果は高知地方裁判所、高松高等裁判所において警察、検察側の主張が認められておりさらに最高裁判所で上告が棄却、判決が確定したものでありまして、そのような認識をもっているものでございます。 ・・・・・・ 【平井県警本部長】 それから、次にあのぉ~仁淀川町の事件でございますがそのような認識というのはえぇ、あのぉ、この一方的な報道ばかりで困惑している大半は違うと答えているのかどうかいまちょっとわたしはあのぉ確認しておりませんが、警察の考え方としましてはさきほどいいましたようにこの事件は裁判となりまして 地裁、高裁で警察、検察の主張が認められております。そしてなおかつ最高裁に上告されましたあとも上告が棄却され、裁判はあぁ、えぇ確定しております。まぁそのような結果について我々はそのような結果であったという認識をもっているということであります。 |
警察が訴えてくれたら望むところであり、法廷で事実と違う点が争点になり、それは事件の真相へとつながるので、それだけは避けたいという計算が働いているのでしょう。そこに立ち入ったら真相がバレてしまうからいくらなんでもそんな迂闊な提訴はしないでしょうが、人々はそんなこともぜん~ぶ見透かしているよ、というコメントです。
aruma2002 (1週前)
おいおい、こんな警察に市民の命なんて守れねえじゃん。
県警って言ったって警視以上は国家公務員でしょ、やばいなあこんな連中に権力と武器を持たせておくのかい、高知県民はとんでもないのを高月給で飼ってるな。
MrTmagj (1月前)
一方的な報道って、それがTV放送なんだから当たり前の事じゃないか。
一方的と言い張り困惑しているのなら、
会見を開いて高知県警から反論すればいいのではないでしょうか。
siranosuke (2 か月前)
明らか隠蔽だな。嘘の発言を考えるのに頭が精一杯だから、坂本さんの質問に対する答えを考えられないんだろ?だからチグハグな返答になるんだろ?
どうなんだよ平井さんよ!!
boobee009 (5 か月前)
所詮公務員、サラリーマンに正義の味方はできんw
まあ、公務員どうこう以前に
人間としてどうかと思う
ratroder1979 (6 か月前)
報道が正しいから訴えられないんですって言えよ。
視聴者も昔と違ってバカじゃないから、信憑性がある報道か、区別は出来るんだよ。
aniavsania1003 (6 か月前)
私の友人に道警の人がいるんですが、非番の日に飲んでる席でこの件について尋ねたら、「高知県警の捏造でしょう」って言ってました。警察内部でも地域が変われば不審に思ってますよ。
imithore777 (7 か月前)
不祥事認めると、退職後とかの保証が無くなったりするから必死だろうな~ 結局自己保身だけ、 国会で取り上げないと
paradigm5shift (7 か月前)
相手の方は公人であり、公務中の意見ですので音声を替える必要もありませんし、名前を出してもよいのですよ^^
koraru1976 (7 か月前)
高知県警は何を隠してる?
真実を答えろ
高知県民や国民がなっとくしないな警察自体答えが
hayakushiyoya (8 か月前)
普通の社会生活を送っている人間からみれば、へ理屈以前に、嘘をついてる人間の態度や顔をみれば大体わかるもの。どう見ても無実ですね・・・。
mirage2035 (9 か月前)
これは無実ですね。
すべて同僚をかばおうと警察が隠蔽しているんですね。
ca18deqs (9 か月前)
何様のつもりかって?
そりゃ警察様に決まってるでしょ!!
そうじゃなかったらこんなことにはなりませんよ。ほんと、憤りを 強く感じます!!
一刻も早く真実が明るみになることを切望しております。
2009年12月26日
消されたワンボックスカー 愛媛白バイ事件
高知白バイ事件より前に起きた事件です。(2004年11月)
高知白バイ事件を調べていたとき、たまたま愛媛でも同様な事故があったことを知ったのが、2007年11月 2日でした。NHK報道があり、記録に残そうとエントリーをアップしました。
■ 【愛媛白バイ事件】止まっていたバイクに白バイが衝突 容疑者扱いで損害賠償請求 --> こちら
■ 愛媛白バイ事件 もう一つの白バイ事故 --> こちら
目撃者が目の前で目撃した証言は、目撃者がスクーターを運転していた息子さんのお母さんや祖母と面識があり証言の信憑性は乏しいとして無視され、事故白バイの警察官の証言だけが採用されました。高知白バイ事件を彷彿とさせます。目撃者はスクーターの運転手が誰であるとは知る由もなかった時点で証言しているのに、警察は家族とつながりがあることにして、嘘をゆっているということにしてしまったのですから、目撃者が腹をたてるのは当たり前です。
スクーターは停止していたのに時速17キロで動いていたとされ、また、提出された事故直後の現場写真に転倒している白バイが写ってるものが一枚もなく、おまけに警察にしか見えない白バイのスリップ痕だとゆって警察官が平然とチョークで路面にマーキングする始末。開示が拒否されていたネガフィルムの一部がでてきたが切り刻んであった、・・・と唖然とさせられることばかりです。
あってはならないことですが、反論できない最悪の状態になっていたかもしれない大きな事故だったわけですから、それを考えたら怖ろさ百倍です。
警察によって別の事故ストーリが拵えられ、一市民に罪が擦り付けられ、100%悪者にされるところでした。
高知白バイ事件とまったく同じ構図です。
なにも高知が特殊な事故事例だったということはではなく、ようは警察の方になにがしかの物的・人的損害がでたときは、その責任を他者に擦り付けるべく躊躇なく責任転嫁をやってしまう組織であるということをまざまざと見せつけてくれました。
そういえば、「高知白バイ事件」の掲示板でこういう書き込みがありました。
210 :名無しピーポ君:2007/10/31(水) 21:05:33 警察・検察は嘘をつく。
警察・検察は証拠を捏造する。
この事実を多くの国民に知らしめたことがこの事件の大きな功績とも言える。
警察・検察の裏金問題や神奈川県警の取り調べ室内射殺事件(自殺で処理)
などの例を挙げるまでもなく、警察自体が絡んだ事件を警察・検察自体が
扱うことが間違い。警察・検察の絡んだ事件を扱う独立した機関が必要。
このことを一人一人の国民が(今すぐに行動に移せなくとも)心に刻んでおくことが大事だと思う。
いつか実現される時のために。
これまでにこの事件はなんどもスーパーモーニングで取り上げられ、そのビデオが見られるようになっています。ここではメディアプレーヤーで再生できるように小細工を施したものを紹介します。オリジナルは柳原三佳さんのホームページにあり、そこへのリンクとなっています。
● 柳原三佳さんのホームページ --> こちら
ブラウザーはWindows 標準添付のIEで見てください。Active Xが使われているので Firefox ユーザの人はプラグインが入ってないと見えませんが、もし入ってなければセキュリティのことを考えれば敢えて入れることはないので、ここはすなおにWindows 標準添付のIEを使って再生することをお奨めします。
クリック↓で、動画が見えるリンク先のページ

直近のスパモニ2009.12.18(金)、とくに後半は必見です。
『愛媛県松山市白バイ事故・・母です 』より引用します。--> こちら から
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<愛媛県議会(2009.12.2)での愛媛県警本部長の答弁>
■阿部悦子議員の質問
警察車両が起こす交通事故は、年間約60件となっていますが、そのうちの半数が民間車両との事故です。このような時、民間人の側は情報提供も受けず、警察に都合のよい取り調べに基づいて調書が取られ、民間人が泣き寝入りを余儀なくされることも少なくないのではと思わせられる係争中の事件があります。それは2004年11月に起こった「白バイ事件」です。
これは、松山西署の白バイが高校生の少年が乗ったオートバイに衝突をして両者が重傷を負ったものですが、松山西署は少年を業務上過失傷害で書類送検、家裁は保護観察処分としました。しかし、少年側は「停止していたオートバイに、いきなり白バイがぶつかってきた」と主張して高松高裁に抗告、高松高裁は「事実認定が警察関係者の供述調書だけに基づいて行われている」として審判を差し戻し、これにより同家裁の差し戻し審で不処分を決定、少年は無罪を勝ち取りました。ところが、県警はいまだに無罪になった審判を受け入れず、事故から5年もたった現在も少年側の過失を主張しています。
この白バイ事件の経緯を見てみますと、県警のいくつもの不公平が明らかになっています。一つ目は、当事者の少年には事故の捜査内容を非公開としながら、事故を起こした白バイ隊員には、逐一情報提供がなされて「供述書」が作成されています。
刑事訴訟法47条には、「捜査記録は公判前には開示しない」ことになっているはずです。にもかかわらず、白バイ隊員は捜査記録を見ています。事故の当事者であっても、捜査機関に在籍していれば、公判前に調書を開示することは許されるのでしょうか。許されるとしたらその根拠をお示しください。
■牛島警察本部長
阿部議員にお答えいたします。
白バイ事件についてのご質問のうち、まず事故の当事者であっても捜査機関に在籍していれば、公判前に調書開示が許されるのか、許されるのであればその根拠を示してほしいがどうかとのおたずねでございます。
阿部議員ご指摘の刑事訴訟法第47条の規定により公判前には調書を公にされてはならないとされています。
■阿部議員
次に事故の目撃証言についてですが、警察は目撃者に対して捜査内容をちらつかせ、証言を誘導し供述を変更させ調書を作成しています。証言を変更させた事は県警も認めていますが、目撃者の証言は図や調書に、そのまま記録することは常識だと思いますが、その記録がありません。県警は目撃者の証言をどのように扱うのか、誘導によって証言を変更させたことについてのお考えを伺います。
■牛島警察本部長
交通事故の衝突地点や車両の停止位置は現場の痕跡、車両の損傷状況、目撃者の証言など客観的事実に基づいて総合的に判断認定しています。
本件におきましては目撃者にたいし路面痕跡とうの客観的事実を示して合理的な説明を求めたものであり警察官が誘導して証言を変更させたという事実はございません。
■阿部議員
1昨年の12月議会で私は「衝突した両車両の位置を記録しないまま、警察官が白バイを20メートルも移動させたのはなぜか」と私が尋ねたところ、本部長は「移動させたのは通行人らであった」と答弁されました。しかし現在白バイを大きく移動させたのは警察官であったことが明らかになっています。にも関わらず、実況見分調書にも他の記録にも移動された後の写真しか貼付されていません。事故状況を判断するために不可欠な、事故直後の現場保存をしなかったのは、白バイ隊員の不祥事を内密にするため、真相を恣意に隠し、衝突地点をねつ造するためだったのではありませんか。
■牛島警察本部長
本件におきましても一般の交通事故と同様、交通事故の状況を明らかにするために必要な写真を実況見分帳に添付しております。
なお、警察官が現場に到着した時にはすでに第三者により白バイは移動されており、白バイ移動前の写真は撮影されておりません。
■阿部議員
事故直後の現場写真を調書から外した理由をお答えください。
■牛島警察本部長
ご質問については、平成19年12月議会におきまして阿部議員にお答えしたとおり交通事故現場に警察官が到着したさい、すでに第三者により、危険防止のため白バイ等は移動されておりました。
したがいまして、白バイが移動される前の写真はなく実況見分調書とうに写真の添付はございませんが、白バイ等の転倒地点や衝突地点は路面痕跡、車両の損傷状況、目撃者の証言等から客観的に認定しており、真相を恣意的に隠したり衝突地点を捏造した事実はございません。
■阿部議員
この件で、監察官室は独自の実況見分においてどのような調査を行ったのかお答えください。
■牛島警察本部長
監察官室においては調査をおこなっておりません。
■阿部議員
以上のような事実経過を受けて、昨年4月、民主党の細川律夫議員が衆議院法務委員会で当事件を取り上げ「警察が身内の人間をかばっているのではないか、偏った捜査が行われているのではないか、そのようなことが疑われないような制度を検討するべきではないか」と質しています。
今後は警察が関与する交通事故の捜査には第3者機関が必要だと思いますが、本部長、公安委員長のお考えをお聞かせください。
この事件で心身ともに傷を負った少年の5年という歳月はどんなに長く、過酷なものであろうかとおもいます。また、今のままでは一般市民の誰もがこのような事件に巻き込まれる可能性があります。警察は失墜している信頼を取り戻すために、今回の白バイ事件に真摯に向き合っていただけますよう要望いたします。
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2009年12月24日
反米もなにも・・、性根を据えて堂々と主張すればいい ~「普天間基地問題」と「高知白バイ事件」
◆ ニッポン国民の覚醒に怯え、追い詰められてるほうがアメリカ
◆ 事件が表ざたになるのに怯え、追い詰められてるほうが警察・司法
なんのかかわりがないこの二つ、強引にコジツケることを得意とする本ブログとしては、なんとか結び付けたいと思うわけです。天の声といっては説得力がなくなりますが、二つを同時に考えろと言われたような気がしましたw。というより、一緒に考えられる状況がやってきたということで、そうなったもっとも大きな要因が歴史的な政権交代が実現したことです。
よくよく考えてみると、二つの問題には似た構図があることがわかります。
それは、
国民が本質を知ってしまい、覚醒してもらっては困るご仁たちがあちこちにいた、いるということです。
【普天間基地問題】
自民党政権が作りだした利権を目ざとく見つけ、それを膨らませるべくちょっかい(外圧という)を仕掛け、政権はその外圧を自分らに有利に働くように巧みに使い、さらに利権の規模を拡大させていき、結果的に両者がWin-Winとなるように、時間を掛けじっくりと関係を深化させていった。
そんな構図があったのにかかわらず、決まった約束だから一歩も譲る気がないというなら、これまでの経緯を国民に説明してその結果国民がどう思うかを聞きたいと思うが・・・というぐらいな駆け引きはやってほしいものです。
情報をちゃんと開示して国民にじっくり考えてもらい、その声、すなわちニッポンの主張を堂々と伝えたらいい。アメリカはニッポンとは対等に接してるとゆってるので、それならなおのこと躊躇することもないし、国民の声をガチンコで届けたらいいです。
【高知白バイ事件】
警察・司法にはすでに法も正義も消え失せてしまっていた。機能が崩壊してしまってるといっていい。
良心にもとづいて判決を下す裁判官もいなくなっていた。出世と保身にしか興味がないヒラメ裁判官ばかりになっていた。よくよく探せば何人かは冷や飯を食わされ続け、保身を捨てた裁判官がいるのかもしれないが、その裁判官に高知白バイ事件が回ってくることは、まずあり得ないことだ。前回のエントリーに検察の現状を取り上げたが、警察はその酷さゆえ論外なので置いておくとしても、たとえ出鱈目な証拠をあげて検察に回してきたとしても、検察が法と正義のもと、ダメなものはつっかえす気概で仕事をし、裁判所は裁判所で検察に睨みを効かし、裁判官を納得させられない起訴は切り捨てる裁判がふつ~うに行われるようになってやっと一人前、先進諸国の仲間に入れる。そこまで進化・近代化すればそうそう酷い冤罪が生まれることはないだろう。
「高知白バイ事件」では、
頑なに逃げ回っている裁判所、それを報道しようとしないというマスコミの現実があって厳しい側面はありますが、国民が知るべきことを妨害していることにも引け目を感じているはずであり、それに対抗するには毅然とした主張をすることが重要だと思います。ないないづくしで活動環境も恵まれているとはいえないがそれでも負けずにちゃんと主張することはするという姿勢をマスコミの彼らにも、そして全国の人々にも見てもらうのはやっておきたいです。
事件もいよいよ最後の仕上げの段階であり、思い残すことがない活動にするためにも、ここらで率直に声をあげるいいタイミングではないかと思います。
肉声でもいいですし、文字でもいいとおもいますが、時間の経過で埋もれないところ、いつでもだれでもアクセスできる場所で表現できたらいいと思います。
KSB瀬戸内海放送のサイトにインターネット放送局「こっちもKSB」があり、そのバックナンバー2009/05/08に山下氏が取材・構成を担当したドキュメンタリー番組「それでも、証拠は動かない」が、テレメンタリーの年間優秀作品に選ばれ、受賞式の様子が収められています。その一コマです。
ただグイグイと告発するだけでも足りないですし、そこにプラスして告発者や家族、また周りの人々が発する思いが視聴者や読者に伝わったら効果が倍増するのだろうということだと思います。このことは同様に事件について発信しているホームページやブログにも、またその他の出版物などについても同じことが言えるのだろうと。
![]() | 朝日放送報道局長 ドキュメンタリーには2つの大きな要素 ① 告発 ② 人間性 |
2009年12月22日
検察を好き放題にさせといて、いいのか
またか、という話です。「4億不記載」本格捜査へ
小沢秘書いきなり逮捕事件で大失敗をやらかした検察が、世間の非難を浴びたのも懲りずに、いやその失態を糊塗しようとまた別件に手を付けるとは、ホトホト呆れます。
自民党政権失敗による税収の落ち込で、台所が火の車となっています。そんな折、貴重な血税をこの組織につぎ込み囲っておくことの合理的意義があるのか、その存続を含めて国会で議論をすべき時が来たと考えています。憂慮ならざる事態だからです。
どう考えてみても、政権にダメージを与えようと動いているとしか思えない確信犯だという認識です。嫌がらせはもとよりですが、むしろ悪質であると言わざるを得ません。
自民党清和会には手を付けず(非難を浴びてちょこっとマネごとやってお茶を濁したが・・)に、田中角栄を筆頭に政敵をかたっぱしから潰してきた経緯を振り返ってみれば、いかに検察が清和会の為にその権力を乱用してきたかはいまさら論ずる必要もないでしょう。
自民党がもっとも恐れる男が小沢一郎であり、と同時にアメリカにとっても目障りな男となります。CIAと協議を続けて動いている検察が執拗に小沢をターゲットにしていることの意味がわかろうというものです。権力の裏表を熟知している小沢が自民党殲滅作戦に動いており、来夏たなばた参院選に合わせて衆院選をも仕掛けるかもしれないことも想定されるのですから、売国清和会の残党たちは、夜も寝付けない不安に駆られているはずです。
裏金の内部告発したものを平然と血祭りにあげるわ(三井環氏逮捕事件)、調書は偽造するわ、自分たちに都合の悪い証拠を隠すに至ってはふつ~うのこと。おまけに政権転覆を企んでいるとなったら、やってることといえば「手段を選ばずなんでもやってしまうゴロツキCIA」とどこが違うんでしょうか。なんども指摘してきましたが、検察組織の在り方を変え、同時にきちんと取り締まれる仕組みが欠かせないとつくづく思います。ニッポンではここまでやらないとちゃんと機能しないことを学習済みだからです。是非とも国会で議論してください。
■ 特別検察官制度の創設については続きで
西松事件初公判:検察の世論誘導は許されない
元検察の郷原信郎名城大学教授が吐き捨てるように批判をしています。その批判は痛烈ですが、検察が裁判の場を悪用して小沢のイメージを悪くさせようとしているのは明らかであり、誰もが理解できることではないでしょうか。あからさまな小沢一郎に対する攻撃です。
● 郷原信郎名城大学教授のインタビュー(11分) --> こちら 必見です。
videonews.com2009年12月18日
なにを勘違いしているか知りませんがオキバリのようです。こんどは地味なコートのほうがいいと思いますね。
・・・ 国策捜査 ~暗黒国家~ ・・・
ちなみに、総天然色画像は -->こちらにあります。
再掲で恐縮ですが、検察が調書をいじって、罪を一市民に擦り付けている現実の具体例を挙げておかないといけません。とんでもない内容です。
『高知地検』で作成された供述書に「指紋の捏造」疑惑があると、月刊WiLLで暴かれたことが支援者さんの直近のエントリーで述べられています。支援する会としては関係者の了解が得られるまでは伏せておこうとした問題だったとのことです。
手口やその詳細までは把握していませんが、鑑定して裏をとっているということなのでもはや疑惑の段階ではないという理解です。
■ 支援者さんのエントリー こちら
検察がそこまでやるか
裏金問題は三井環氏逮捕事件がくっきり表面化してくれましたが、そればかりか検察にかかる問題は『特捜検察の闇』で克明に指摘されています。隅から隅まで読んでいますが、オゾマシイ現実があります。昔のエントリーから引用します。 --> こちら
・・・・
「あとがき」でこう締めくくっています。この本では「悪徳弁護士」の烙印を押そうと、田中森一(もりかず)、安田好弘の二人の弁護士が嵌められてゆく事件を追っていますが、国はやろうとすればなんでもできるということを実例をあげて説明しています。震え上がる内容ですがこれが現実です。これはそのまま高知白バイ事件にも当てはまり、なんら違いはありません。まさにこの一文で総括されています。
・・・
検事や弁護士や裁判官はそれぞれにきちんと独立し、お互いに批判し合い、相手の行き過ぎをチェックし合ってはじめて司法のシステムはうまく機能する。それを忘れて三者がなれ合い、国家の政策と一体化すれば、法の正義は失われてしまう。私がこの本で最も言いたかったのはそのことである。
高知白バイ事件では、検察がちゃんと本来の仕事をしていれば事件にならずに交通事故として終っていた、となんども指摘してきましたが、警察と検察、検察と裁判所の「馴れ合い、庇いあい」といずれも検察が関わり、結果的には検察をブリッジにしてこの三者がグルになってしまうという最悪のケースが「高知白バイ事件」であったと考えています。
検察が警察に対して毅然とした態度で「こんなオタマジャクシのような子供でもだませない証拠では起訴できないっ!」と、つっ返していたら交通事故として処理され、とっくの昔に終わっていたはずです。経済が急速に悪化することに対することで手いっぱいになり、とても警察・司法制度のことなんかかまっていられないというのが実情かもしれません。が、これを放置しておけるほど些細なことではなく、この問題に手を入れられるのはしがらみのない新政権でしかあり得ないと思うので、どんな政権が誕生するか見えない部分もありますが期待せずにはいられません。
法をも怖れず、なんで検察がこうも傍若無人でいられるのか
警察にはその存在を規定する「警察法」があり、実務を縛る「犯罪捜査規範」があります。飛び道具を持たせたり、逮捕権を与えているので当然です。罰則規定がないので空文化となっていますが、曲がりなりにも成文化はされています。もちろんこれをもってしても腐敗した警察には立ち向かえないですが、ないよりはマシだといったところです。
他方、逮捕権を付与され腐ってる検察はというと「ナッシング」、存在を規定する法もなければ、職務を取り締まる法律の類がないのです。刑訴法では起訴独占として出てきますが、それとて機能をあげているに過ぎません。あるといえば、職務外の行為に限定している国家公務員法がかろうじてあるくらいです。
その法律、昭和22年法律第120号の国家公務員法で懲戒になりうるケースとしては、第99条「職員は、その官職の信用を傷つけ、又は官職全体の不名誉となるような行為をしてはならない。」があるぐらいです。これはあくまでも職務外の規定です。仕事上のことはあずかり知らないのです。
で、さらに調べると 国家公務員倫理法というのがあります。これは平成11年に法律第129号として制定されたものですが、とってつけたような内容です。申し訳程度に作ったもので、こんなんじゃ駄目だというものです。
(目的)
第一条 この法律は、国家公務員が国民全体の奉仕者であってその職務は国民から負託された公務であることにかんがみ、国家公務員の職務に係る倫理の保持に資するため必要な措置を講ずることにより、職務の執行の公正さに対する国民の疑惑や不信を招くような行為の防止を図り、もって公務に対する国民の信頼を確保することを目的とする。
結局、「検察がそこまでやるか」の問いの答えが、検察を取り締まる仕組みがニッポンにないのが一番の問題だとの結論に至りました。検察官制度を規定する罰則付きの法律を創設し、さらにダメ押しで特別検察官制度を創設して、やっとこさ世界が認める法治国家の仲間に入れるのではないか、そう考えています。
2009年12月17日
愛媛白バイ事件・特集 ~「スーパーモーニング」12月18日(金)
【 お知らせ 】
明日、12月18日(金)午前8時~10時、テレビ朝日スーパーモーニングにて、愛媛白バイ事件の続報があります。
視聴に先立ち、愛媛県議会での阿部悦子議員の質問に対する愛媛県警本部長の答弁に目を通すと、より理解が深まるとのことです。詳しくは柳原三佳さんのブログお読みください。
● 愛媛白バイ事件・12月18日に「スーパーモーニング」で特集! その前に本部長の答弁を --> こちら
愛媛県警の不誠実さ、改めて全国に流されることになるのでしょうか。
忘れないうちに録画のセットをしておきます。
追記:16:30 
録画にとり、再生して見ました。やはり細切れのネガフィルムに目がいかざるを得ません。で、ちょっと妄想を巡らせてみました。
【 管理人が考える、ネガフィルムが細切れにされた理由 】
■ 止まっていたバイクに、白バイが衝突 --> こちら
あれだけの重傷事故で、事故直後の白バイの写真が1枚も調書に張り付けられておらず、転倒現場から20メートル以上離れた場所に移動してから撮影されたものが調書に張り付けられているというのはどういうことなのでしょう??
2009年12月16日
布川事件 ~「検察官は不利な証拠を隠したまま平然と特別抗告した。」
「検察官による証拠隠し、捜査官の偽証」
「検察官や警察の不法行為はひどすぎる」 と非難した。
逮捕から42年、開かずの扉が開く
・・・・
率直に喜びたい
遅きに失すること腹立たしいが、なんで42年後の今なのか?
再審はこの疑問に答えてくれるだろうか
いったいいつから不法行為をやっているのか
冤罪事件がなんで多発しているかについて考えているのですが、もっとも大きな原因が警察にあるとみています。
冤罪事件を並べてみるとある仮説が浮かんできます。
それは見出しに対する答えになるものですが、実は、警察のDNAは戦前からずっと先輩から後輩にうけつがれ、今に至っているのではないか。
敗戦により国はズタズタになりました。が、警察組織や官僚機構は形は変われど温存されました。ということは、そこで従事していた人間はそのまま横滑りしたはずです。警察においては明治以来の治安警察法が廃止され、警察法が新設されましたが、組織に属していた人間はひきつづき業務に携わったはずなので、たとえ根拠法が変わろうがいままでの価値観や行動様式が一夜にして一変したとはとても思えません。人は簡単に変われないからです。
他方、新規に採用されたものは新法に縛られるのは当然ですが、実際の職場は昔の人ばかりであり、そのやり方にすぐに染まっていったのではないか。そして時は流れ、60年もたてば世代が交代するわけですが、しかしDNAは連綿として先輩から後輩に伝えられ、深いところで今も生きているのではないか、と。
そうでも考えないと冤罪事件が多発していることや、警察がやりたい放題であることの説明がつかないからです。真に新法に忠実に行動するおまわりさんだけなら、全国津々浦々のすべての警察署で行われていた裏金作りの領収書を捏造することもないですし、怖いお兄さんがたと裏でつるむこともなく、ましてや証拠の捏造までして無実の人を貶める発想なんかでてこないはずだ、と思うからです。
そして、冤罪をつくりだしているもう一つが、最良証拠主義です。
その実態を知れば知るほど身の毛がよだつほどの恐ろしい冤罪製造システムです。これがニッポンでは大手を振ってまかり通っています。いきなり小難しい用語がでてきて恐縮ですが、簡単にいってしまえば、警察・検察にとって「この証拠を出したら無罪になってしまう、マズイ。」と思ったらその証拠は隠しておいて、被告が不利になるものだけを厳選して裁判にだすことができるというやり方です。これが実際の裁判の現場では許されています。
ですから、有罪率が99.9%となってしまうのは当然なことであるわけです。警察もしかり、検察官ならなおのこと、起訴して被告を有罪にするのが彼の仕事そのものですから、わざわざ無罪になるような証拠を出すオバカはだれもいません。
この欠陥を併せ持つ仕組みこそが大問題ですが、そこにいよいよメスが入ります。新政権が刑事訴訟法を改正するとマニフェストにも載せています。6カ月をめどにやりたいとのことです。最終的な法案はまだ出来てないとのことですが、欧米では当たり前になっている「すべての証拠を出させる」という考え方がベースになります。
「そんなの当たり前じゃん」というツッコミが来そうですが、そんな当たり前のことがニッポンでは行われていなかったのですからホトホト呆れます。冤罪が多発するのは当然なことだったわけです。
■ 「最良証拠主義」 --> 有罪率99.9% こんな裁判所はいらない! 元凶の最高裁
ただでさえ、最良証拠主義でガンガンこられたら、たとえ無実の人でも難グセを付けられ有罪になってしまうかもしれないのに、それにダメを押すべく「証拠の捏造」や「証言の偽証」までやられた日にゃ、そりょうもう、完全にアウトです。
そのダブルが仕掛けられたのが「高知白バイ事件」でした。
偽造や偽証をやってしまったら、れっきとした犯罪となり刑事事件となります。が、しかし、そんなことは百も承知、オカマイなしでやってしまうのですから、警察法もヘッタクレもありません。極めて悪質だと言わざるをえません。
布川事件に話をもどしますが、この事件においても検察は自分たちに不利になる証拠を隠したまま裁判をしていたことが再審の場で争点になるはずです。同様な事件が他にもありました。遡ること56年前、1953年徳島ラジオ商殺し事件でも検察は重要証拠を隠していました。その隠ぺいが明らかになり無罪となりましたが、再審が重さなって時間がかかり過ぎてしまい、その知らせを聞く前に被告は亡くなってしまいました。
この布川事件でも警察・検察の不法行為を明らかにしないと事件は終わりません。再審が開かれることになった本当の理由は?ですが、もしかしたら不法行為が争点になることも織り込み済みであって、それを否認する手はずが済んだので、じゃぁ開こうかと。そんな穿った見方もできてしまうくらい警察・司法の信用信頼は失墜しています。果たしてどんな展開になるのか、注目です。
なんで42年後の今なのか
足利事件のように裁判所の外堀が埋められ、その結果裁判所が動かざるを得なくなったのか、それとも政権が代わったことでその流れを察知し、裁判所自身が変わらざるを得なくなってきたことがあるのか、それとも準備万端整ったからGOサインがでたのか、その他の理由があったのか。
どんな理由にせよ、再審の扉が開くべく地殻変動が起きてきたというなら、それはそれで大歓迎です。もろ手を挙げて喜びたいところです。が、気がかりなこともあります。富山事件では警察が強く否認している、高知白バイ事件では警察・検察にとってヤバイ証拠はトコトン出さないという徹底抗戦が進行中であって、結局従来通り裁判所がそれを忖度(そんたく)して門前払いにしてしまうかもしれません。まだまだ予断を許さない状況です。
裁判所の気分しだいで、霞が関の住民(役人、元役人)には有利になるように扉も開けるが、そうではない人々に対しては平然と門前払いをやってのける。
そんな恣意的なことがまかり通る裁判所であっていいはずがありません。
中日新聞2009年12月16日
2009年11月30日
「責任逃れも何も…私は自分の見たままを言っただけです。」
テレメンタリー『それでも、証拠は動かない~高知白バイ衝突死2~』放送のほとんどが終わりました。あとは名古屋テレビ12月4日(金、再放送)を残すだけになりました。詳しくは最後尾にあります。
お知らせはこのぐらいにして本題です。
性根を抜かれポチになり果ててしまったマスコミたちがニッポンに溢れている中、ジャーナリズム精神をいかんなく発揮し「高知白バイ事件」を追っている頼もしい存在がKSB瀬戸内海放送です。光輝いています。
国民から、そしてKSBから追われている方のご仁たち、まじで逃げ切れると思ってるんでしょうか。後になればなるほど世間から受けるバッシングが大きくなるだけであり、世間に晒されるダメージを考えたら、いましゃべってしまった方が賢いと思いますがね。
それはさておき、山下記者のご本『あの時、バスは止まっていた 高知「白バイ衝突死」の闇』を取り上げないわけにはいかないです。なんせ話題が満載ですから、紹介がてらそのなかの一節を読んでみます。
すでに読まれた人も多いとおもいますが、この本には40の節の他に、序章、あとがき、事件の経過の3つがあります。本の構成は基本的に時系列になっていて、序章から読んでいくと事件の流れを掴むことができるようになっています。すでに事件について知識がある場合は読みたいところを読むこともできます。が、やはり一度は初めから読まれることをお勧めします。
私が本を読む時に心がけていることは著者がそれぞれの節でなにを考えて、なにを訴えようとしているかに意識を集中するようにしていることです。事件を追って700日の記録だそうです。その過程で得られた記録や資料などは膨大な量になっているはずであり、そのなかから厳選に厳選して40節に絞られたのだろうと推察しています。そうであれば限られた文字数の中に著者の思いが凝縮して込められているはずです。それを読み取れたらまた新たな発見があるかもしれず、興味が尽きないです。
で、この本を読むにあたり、またこの謀略事件に接するにあたって、こんなことも整理しておく必要があると思い掲示板から貼っておきます。論理的でわかりやすい説明なので取り上げてみました。大原則であり、重要なことですから。
簡単にゆってしまえばこれです。
少しでも合理的な疑いが残れば無罪
13 :氏名黙秘:2009/08/11(火) 09:38:33 ID:??? 冤罪と無罪、無実はどうちがうの?
14 :氏名黙秘:2009/08/11(火) 13:37:45 ID:??? >>13
法律素人?
まさか司法板でこんなことを聞かれるとは思わなかったが、逆に司法板だから聞いたのかな。
【冤罪】というのは、犯人でない人に有罪判決を下すこと
そのような場合に、事実に反する結果だから【無実】だという言い方をする。
つまり事実に反することを【無実】という。
【有罪】というのは、やっているかやってないかというよりは、その人の犯行と合理的な疑いを差し挟む余地がない場合に有罪となる。
つまり、証拠からこの人は犯人である可能性が高い位では有罪にはならない。
どっちかというと犯人である可能性が高いという位では無罪になる。
刑事裁判での証明度は民事裁判に比べてかなり高い。
だから民事では有罪を前提に賠償が認められても、刑事では無罪なんてよくある。
だから無罪だからその人が絶対にやってないという証明ではない。
少しでも合理的な疑いが残れば無罪
で、おなじことを最高裁が威厳?を込めてゆうとこうなります。「疑わしきは被告人の利益」
ここでゆってる能書きと、実際の裁判の現場でやってることがこうも真反対に乖離していると、恥ずかしいやら呆れますが、とにかく最高裁自身もゆってるようにこれが大原則です。
・・・ 「疑わしきは罰せず」の原則のはずだが、現場では真逆が横行 ・・・
![]() | この最高裁の能書きが唯のお念仏になっている 実際の裁判の現場では「疑わしきを罰する」が常習のごとく行われている 「疑わしきは罰する」と、 このページを書き換えないと有罪率99.9%の現実を説明できないっ |
Q.立証責任とは何ですか。
A.「疑わしきは罰せず」とか「疑わしきは被告人の利益に」という言葉は聞いたことがあると思いますが,刑事裁判では,被告人の有罪を確実な証拠で,合理的な疑いを入れない程度にまで立証することについては,検察官がその責任を負います。これが立証責任です。そして,検察官の方で立証を尽くしても,被告人を有罪とするために必要なある事実が存在するかどうかが立証できなかった場合には,その事実は存在しなかったものとして,被告人に有利な判断をしなければなりません。つまり,「疑わしきは罰せず」の原則により,無罪の判決を言い渡すことになります。
やっと本題です。
第五章に「葬り去られた調書」という節があります。この事件には隠れたところに肝があるのですが、ここにしっかり書かれています。すでに支援者さんのエントリーとかいろいろ取り上げられていることですが、初めて知った校長先生の話もあり、興味深いです。いずれにしても事件の核心です。この節が裁判長に正面から突きつけられたら、グーの音も出ないはずです。最高裁の能書きが現場で粛々と実践されていれば、の話ですが・・
・・・・ 「バスは止まってましたし、その後ろにいた私の車も止まってました。これは間違いないことです。私は駐車場から歩道に出る手前のところで、最初フットブレーキを踏んで待ってたんですが、車の交通量が多かったので、これはいかんということで、サイドブレーキを引き直した。裁判では、バスが止まっていた時間は一分弱という話をしましたが、かなり時間的にはあったと思います」※「バスが止まっていた時間は一分弱という話をしましたが、かなり時間的にはあった」とサラッと書いてありますが、実はこの時間というのがひじょ~に重要な意味があります。少なくとも3~5秒ではなかったということです。他の生徒らの証言も「3~5秒ではなかったこと」を証明するのに十分な確からしさがあります。 衝突が発生して一定の時間が経過して目撃隊員が現場に現れています。片岡さんが最初に事故隊員のそばに駆け寄り、その後で目撃隊員が現れています。目撃隊員の現れ方と、その時刻が大問題になっています。 少なくとも3~5秒ではなかったことは生徒らの証言を総合しても明確になっています。これは目撃隊員が実は目撃していなかった疑義が生じます。裁判で認定された目撃証言との整合性が破壊され、虚偽であったことの証になります。この時間のことを公の場で突っ込まれたら目撃隊員は白状するほかなくなります。と同時に、現場を16mも通り過ぎてしまったこと、そして慌てて走って事故白バイの元に駆け寄ったことも突っ込まれることになり、どちらも説明ができず、立ち往生となり、どちらにしてもアウトとなります。 詳細は --> こちら
・・・・ こうした品原さんの証言に対し、検察は一審の論告の中でこう指摘した。
「中学校三年生のお別れ遠足の際に悲惨な交通事故を起こしたもので、証人は、校長として、仁淀川町や学校の道義的、教育的責任を負担に思う立場にあり、責任回避のため、虚偽の証言をする動機は十分にあった」
品原さんは、論告求刑公判を直接傍聴はしていないが、後にこのことを聞かされ驚いた。
「責任逃れも何も…私は自分の見たままを言っただけです。私の証言は、事故の直後に土佐署で言ったことが元になっています。このことが後で事件になるとも全く分からない段階で証言したわけですから、口裏あわせをできるわけがありません」
検察って、なんの根拠も示さず、ありもしない作り話をどうしてこうも平然とノタマウことができるんでしょうかね。 時系列でも、そして論理的にも微塵も矛盾がない校長の証言、そして向かってくる白バイをずっと目で追って衝突の瞬間まで目撃していた生徒の証言も、たった一つの事故状況を語っていることは、明明白白です。 それは警察・検察が作ったストーリーを裁判が認定してしまったものとは、全く異なるものです。
そして極め付きがこれです。この事件の最大の闇です。
その目撃していた生徒の調書だけが、いまだ行方不明のままにされている。
その生徒が供述した内容がどんだけ警察・検察にとって都合が悪るかったかは、改めて調書を読みなおすまでもないでしょう。誰にでもわかる、簡単なことです。
書籍と併せてKSB瀬戸内海放送・公式サイトに2008/07/29 9回目の報道として『”隠された”生徒の調書』のビデオがアップされていますからご覧ください。
◆ 「シリーズ・高知白バイ衝突死」の一覧 --> http://www.ksb.co.jp/newsweb/indextable.asp?tid=4&sid=7
生田弁護士が「謀略事件だ」とおっしゃってますが、それ以外の言葉が見つかりません。
お知らせ(最終回):
・・・ それでも、証拠は動かない~高知白バイ衝突死2~2009年11月23日放送~ ・・・
「何のために刑務所に入るのか分からん…」
2006年、高知県で起きた白バイとスクールバスの衝突死亡事故。業務上過失致死の罪に問われ、無実を訴えていた元バス運転手の禁固1年4カ月の実刑が確定した。生徒らの目撃証言や実証実験で浮かび上がった、ブレーキ痕ねつ造疑惑。
どんなに疑問をぶつけても、“証拠は動かない”―
元運転手と家族の収監までの日々に密着。有罪率99.9%の日本の司法を問う、独走スクープ第2弾!
制作:瀬戸内海放送
※この作品は2008年11月17日に放送されたものです。
下表は機械的に曜日をはじきだしたものであり、テレビ欄でご確認ください。
| 局名 | 放送時間 | テレビ朝日放送日を 基準とした放送日 | テレビ朝日の放送日を基準 |
| テレビ朝日 | (月)26:40-27:10 | 0 | 2009.11.23 |
| 名古屋テレビ放送 | (土)06:00~06:30 (金)4:55~5:25(再) | +5 +11(再) | 11.28(土) 12.4(金、再) |
いつまで見えるかわかりませんが・・・・・・『それでも、証拠は動かない』
2009年11月26日
テレメンタリー『それでも、証拠は動かない~高知白バイ衝突死2~』 放送中です
今夜未明、山形テレビにて放送予定です。(テレビ欄でご確認ください)
◆ テレビ朝日|テレメンタリー --> http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/
・・・ それでも、証拠は動かない~高知白バイ衝突死2~2009年11月23日放送~ ・・・
「何のために刑務所に入るのか分からん…」
2006年、高知県で起きた白バイとスクールバスの衝突死亡事故。業務上過失致死の罪に問われ、無実を訴えていた元バス運転手の禁固1年4カ月の実刑が確定した。生徒らの目撃証言や実証実験で浮かび上がった、ブレーキ痕ねつ造疑惑。
どんなに疑問をぶつけても、“証拠は動かない”―
元運転手と家族の収監までの日々に密着。有罪率99.9%の日本の司法を問う、独走スクープ第2弾!
制作:瀬戸内海放送
※この作品は2008年11月17日に放送されたものです。
下表は機械的に曜日をはじきだしたものであり、テレビ欄でご確認ください。
| 局名 | 放送時間 | テレビ朝日放送日を 基準とした放送日 | テレビ朝日の放送日を基準 |
| テレビ朝日 | (月)26:40-27:10 | 0 | 2009.11.23 |
| 北海道テレビ放送 | (土)25:30~26:00 | +5 | 11.28 |
| 青森朝日放送 | (月)25:15~25:45 (土)06:00~06:30(再) | 0 +5(再) | 11.28(土、再) |
| 岩手朝日テレビ | (日)25:40~26:10 | +6 | 11.29(日) |
| 秋田朝日放送 | (土)07:00~07:30 | +5 | 11.28(土) |
| 山形テレビ | (木)25:20~25:50 | +3 | 11.26(木) |
| 静岡朝日テレビ | (日)06:00~06:30 (日)25:40~26:10(再) | -1 +6(再) | 11.29(日、再) |
| 名古屋テレビ放送 | (土)06:00~06:30 (金)4:55~5:25(再) | +5 +11(再) | 11.28(土) 12.4(金、再) |
| 愛媛朝日テレビ | (土)26:00~26:30 | +5 | 11.28(土) |
| 九州朝日放送 | (日)06:00~06:30 | +6 | 11.29(日) |
いつまで見えるかわかりませんが・・・・・・『それでも、証拠は動かない』
再審の扉を開けさせるべく、まずは外堀を埋める
扉を開ける要件として、常識的には「新しい証拠」でしょう。
が、どんなに科学的に根拠がある新しい証拠を用意しても無視されるのが現実の再審請求の現場です。名張毒ぶどう酒事件がその典型です。 --> こちら
新証拠?
裁判所にとって、そんなものは全く興味がないわけです。もっといえば、何が出てきても「蹴ってやる」と決めていれば再審の扉が開くことは絶望的と言わざるをえません。
再審の扉が開く要件はなに?、と問われれば、
「そんなものがあるかっ!」
という答えが、もっとも現実にあっているというような身も蓋もない話です。
それなら冤罪被害者が助けを求めて駆け込み、バッサ、バッサと一刀両断してくれるところはないか。
ちょうどいま話題になっている必殺・事業仕分け人のような仕組みがニッポンにあって、そこが動けば事態が急展開する、そういう仕組みがほしいがそれはあるか。
残念ながら制度としては存在しないです。が、その代わりをするかもしれないのがテレビ・新聞などが騒いで広く国民が事件の本質を知ってしまうことです。その実例を学習しました。
足利事件でした。
通常はテレビなどが大々的に報道をすることはないので、現行の裁判制度だけを使って真実を明らかにするほかありません。
いくら裁判所が真実を明らかにするところではないといわれようが、裁判官が保身の為、皆がヒラメばかりになってしまっているといわれようが、扉を開けさせまいと内部から必死こいて押さえていようが、裁判所の仕組みを使わざるをえません。
新著『あの時、バスは止まっていた 高知「白バイ衝突死」の闇』の中に「記者へ逆質問」という節があり、最高裁への上告が棄却された通知が届いた翌日2008年8月23日に記者会見が開かれた様子が綴られています。第五章、P.147~
その中で、再審の話が出てきます。
・・・・・
「再審が開始される可能性というのは、上告審よりもはるかに厳しいわけで・・・・気持ちとしては再審請求をやりたいけど、簡単に再審をやるっていう話にはならない。どこまで新たな証拠を出せるか、という検討を十分にせないかん」
確定した刑事裁判のやり直しを求める「再審請求」には、これまでに提出していない新たな証拠が必要で、再審開始が認められるのは極めてまれだ。「開かずの扉」とか「針の穴にラクダを通すより難しい」、とも言われる。
「針の穴にラクダを通すより難しい」よりは可能性があり、現実的な方法がある
裁判史において、重大事件で再審の扉が閉められたままになっている実態があります。「高知白バイ事件」が表にでてきたら間違いなく大事件になるはずであり、その観点から重大事件の範疇に入るものと考えています。
■ 本当に“推定無罪”か -閉じられる「再審の扉」からの抜粋 --> こちら
それによれば、死刑が確定したあとに再審によって無罪となった重大な冤罪事件が過去に4例あるが、その後パタッと再審の扉が閉じられたままになっていると伝えています。かれこれ20年になります。
名張毒ぶどう酒事件のように弁護側と警察が対立した重大事件では再審の扉が閉まったままになっていて、今日に至っています。
’83年 免田事件
’84年 財田川事件
’84年 松山事件
’89年 島田事件
なんでそうなったかの考察がビデオの中で語られていますが、検察からの巻き返しがあり、裁判所が負けてしまってるという背景があるようです。なにがあったのか、理由はともかく扉が開く気配がないわけです。
そんな状況が続く中、足利事件が急転直下、事態が動きました。
これも酷い事件ですが、裁判所が10年近く無視を決め込んできました。テレビ(サンプロ)で騒がれDNA検証の杜撰さが世の中に知れ渡ってしまったことで、裁判所が渋々認めざるを得なくなったというお粗末極まりない展開でした。
この事例は大いに参考になると考えています。
極論すればこれしかない、と。
幸い、高知白バイ事件はKSB瀬戸内海放送が連続19回報道し、テレビ朝日とその系列局がスパモニ、ザ・スクープ、テレメンタリー、ドキュメンタリー宣言などで繰り返し、繰り返し報道しているのでそこそこ認知度はあるようですが、それでもまだまだ知れ渡っているとはいえません。
テレビ朝日系列の放送局の電波が届かない県・地域が半数ほどあり、全国津々浦々とまではなっていません。高知も視聴することができないそうです。
国民が広く知るには、どうしても複数の全国ネットが取り上げることが欠かせないです。
全国ネットのテレビが取り上げニッポン中に知れ渡る
そして、もう抵抗しきれないと裁判所が観念し、ギブアップ
ここまで外堀を埋めておかないと、どんなに新証拠を積み上げようが門前で払いのけられてしまう恐れが想定されます。足利事件から学んだことです。外堀といえば、こんなんをアップしてました。 --> こちら
「高知白バイ事件」では、国賠訴訟が進行中ですが予断を許さない状況のようです。再審請求の準備もしているところですが、再審の厳しさは足利事件以上だと考えています。
冤罪事件では警察の杜撰な捜査、無能な検察の実態がバレてしまうために必死で扉を開けないようにしていますが、高知白バイ事件ではそんな生易しいものではないという認識です。
本部長以下県警の組織を守るために、なりふり構わずでっち挙げた事件が表にでてきたら、それこそニッポン中が大騒ぎになってしまいます。なので、裁判所は何が何でも扉を開けるわけにはいかない、となるはずです。警察による証拠の捏造、偽証のみならず検察までもが調書の偽造をやっているのでなおのこと、です。
これまでの冤罪事件では捜査の失敗や杜撰な捜査を隠ぺいするために第三者を犯人に仕立て挙げてしまうパターンがほとんどですが、高知白バイ事件ではそのようなミス・怠慢などを隠す手口ではなく、積極的に証拠を捏造し、偽証までして当事者の片方に責任のすべてをおっ被せた極めて悪質な事件ですから、冤罪事件と同列には語れないからです。
冤罪事件に巻き込まれ、苦しんでいるのにその人たちが駆け込める仕組みがニッポンにはありません。
日常のテレビや新聞ではほとんど報道されないので、闇にまみれたままにされていますが、どうにかしなければならない緊急の政治課題だと考えています。
過去、そして現在進行中の冤罪事件を挙げたらキリがないですが、警察・検察の杜撰な捜査や失敗を隠ぺいするために、そして口封じをすべく社会から抹殺するために、罪のない人たちが犠牲にされています。
こんなことがあっていいはずはありません。
2009年11月24日
新著が訴えているもの 『あの時、バスは止まっていた 高知「白バイ衝突死」の闇』
バス走行検証が無事終わったとのことで、なりよりでした。
特に衝突事故現場での検証はハラハラドキドキものだったのではないでしょうか。とにもかくにも、お疲れさまでした。後ほどレポートがでてくるかもしれませんが、さっそく速報版がアップされています。
● 支援者さんの「第4回バス走行検証 無事終了」 --> こちら
● kochiudonさんの「第4回バス走行検証が終了」 --> こちら
● 坂本議員の「11月23日-2「走行検証で警察証拠の信憑性に疑問符」 --> こちら (jbhさんの紹介で追記)
特に40km走行からの急ブレーキ、これには度肝を抜かれました。
「もう、反論はさせない」と。
ノンフィクションものを読むことがあります。が、どうしても硬くって読み切るのも難しく、萎えてしまいがちになります。実際に起きた事件を取り上げている『特捜検察の闇』、『知られざる真実』は隅から隅まで読みました。その記憶があるものですからこの新著もその延長線上にあるのかな、どんなストーリーになっているのだろうかと、怖いもの見たさというかワクワクしながら待っていました。警察・司法史に消すことができない重大な汚点を残したこの「高知白バイ事件」を山下氏はどう料理するのだろうかと、興味津々でした。
手にとって、序章から不意を突かれました。
電話の声は、うわずっていた。
「話だけでも、聞いてもらえませんか?」
そう言うと男性は、堰を切ったように話し始めた。二〇〇七年八月二十一日午後。知人を介して私の携帯電話を鳴らした男性は・・・・・
この書き出しで一気に惹きつけられました。が、ほどなくして気を取り直しました。
一日もあれば読めてしまうかもしれないけど、「待てよ」と。
この本では、事故状況について私の記憶や理解を確認することと決めていたのですが、それだけではなく、もっとも知りたかったのが著者・山下氏がなにを訴えようとしているかを掴むことでした。それには行間も交えて、一字一句じっくりと読まなければダメと正気にもどったわけです。
ノンフィクションにありがちな硬さだけが強くでるのかと想定していたのですが、見事に外れました。まるでテレビの中でドラマを観ているという感じです。描写がリアルで、登場人物の場面も多く、それらの人たちの口から事件の本質を発している構成に新鮮さを感じます。どこぞの小説家が斬新な発想で新作を書いた、という感じ。
不幸な交通事故だったわけですが、あろうことかそれに絡んで警察、検察・裁判所が登場し、考えられないことを平気でやらかす輩が暗躍し、とても法治国家ニッポンとは思えない謀略が平然と行われたことを、ときにはハッとする表現で、しかしギラギラさせない手法で書いていることに惹きつけられます。
初めて事件を知ることになった読者に最大限の配慮をしつつ、しかし事件が広まったことでもっと知りたいという読者に対しても飽きさせない構成は素晴らしいと思います。
できるだけ正確に事件を理解してほしいという思いもさることながら、すでに始まった第二幕、その先を見据えて著者・山下洋平氏が訴えているものは何か。
新刊情報ニュース

2009年11月22日
テレメンタリー『それでも、証拠は動かない~高知白バイ衝突死2~』 放送中です
【お知らせ】
忘れていました。
◆ テレビ朝日|テレメンタリー --> http://www.tv-asahi.co.jp/telementary/
・・・ それでも、証拠は動かない~高知白バイ衝突死2~2009年11月23日放送~ ・・・
「何のために刑務所に入るのか分からん…」
2006年、高知県で起きた白バイとスクールバスの衝突死亡事故。業務上過失致死の罪に問われ、無実を訴えていた元バス運転手の禁固1年4カ月の実刑が確定した。生徒らの目撃証言や実証実験で浮かび上がった、ブレーキ痕ねつ造疑惑。
どんなに疑問をぶつけても、“証拠は動かない”―
元運転手と家族の収監までの日々に密着。有罪率99.9%の日本の司法を問う、独走スクープ第2弾!
制作:瀬戸内海放送
※この作品は2008年11月17日に放送されたものです。
※朝日放送、昨日放送済みですが、まもなく始まる局など放送日・時間帯がバラバラですのでテレビ欄でご確認ください。
| 局名 | 放送時間 | テレビ朝日放送日を 基準とした放送日 |
| テレビ朝日 | (月)26:40-27:10 | 0 |
| 北海道テレビ放送 | (土)25:30~26:00 | +5 |
| 青森朝日放送 | (月)25:15~25:45 (土)06:00~06:30(再) | 0 +5(再) |
| 岩手朝日テレビ | (日)25:40~26:10 | +6 |
| 東日本放送 | (火)25:51~26:21 | +1 |
| 秋田朝日放送 | (土)07:00~07:30 | +5 |
| 山形テレビ | (木)25:20~25:50 | +3 |
| 福島放送 | (月)25:15~25:45 | 0 |
| 新潟テレビ21 | (日)05:20~05:50 | -1 |
| 長野朝日放送 | (日)25:40~26:10 | -1 |
| 静岡朝日テレビ | (日)06:00~06:30 (日)25:40~26:10(再) | -1 +6(再) |
| 北陸朝日放送 | (日)25:45~26:15 | -1 |
| 名古屋テレビ放送 | (土)06:00~06:30 (金)4:55~5:25(再) | +5 +11(再) |




















































