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2005年11月14日

サンデープロジェクトが劣悪になっている --田原御用放送局が公共電波をハイジャック

テレビ各局が見え見えのプロパガンダに利用されだして久しい。
特にここ数年は目に余るものがある。報道2001、サンデープロジェクト、報道ステーションなどなど。そんな状況があるのでテレビは信用できなくなったし、見る気すら起こらなくなってしまった。

しかし、昨日は車で移動することとなり、運転しながらテレビ朝日「サンデープロジェクト」を耳で聞いて、停車するたびにチラチラと画面を見ていた。本音をいうと「こいつら何をたくらんでいるのか?」をチェックしようと聞いていた。日頃から注意して発言、オフレコの類をチェックしていると、自然に点と点が結ばれてきて、何を考えて行動しているかが見えてきて、たとえ生放送で口ごもったとしてもその背景まで推測されるようになり興味深いし、面白い。

運転しながらだったのではっきり聞き取れなかったところもあり、特に官僚と利権の自民には都合の悪い特別会計の話題に移ったときに、特別会計の総額を聞かれ竹中も与謝野馨もよく知らないのに、すごく過小?に答えていたのには驚いた。

また、田原が文藝春秋2005年12月号のコピーを出してきて、「日本が奪われる」と書いてあるが「これはどうか?」と竹中に聞く場面があった。竹中は打ち合わせどうりまったく取り合おうともせず「妄想だ!」とにやにやしながら答えていた。

そのときの心理状態がちょうど小泉が国会で厚生年金不正加入の返答をしているときと同じ表情、答弁の調子、声の抑揚であった。
人間は嘘をついているときは独特の反応を見せるもので、テレビではその表情まで映ってしまうからコワイ。
竹中というのは何か都合が悪い点を指摘されたときは、それに対して早口だがそれを打ち消す態度にでて、決して逃げるようなことをしない性分だ。
しかし、その場面ではまったく違っていた。

この問題は否定しようとすれば、どんどん深みにはまってしまうのは明らかで、当日の番組のスケジュールが壊れてしまう。そこで打ち合わせどおりソーイチローとヘーゾーの猿芝居が1分ほどで打ち切られた。あれほど不自然な番組進行もなかった。

プロの役者じゃないんだから嘘はバレバレ
実は竹中はこれまでの参議院の答弁でも同じ主旨の事を言っていて、櫻井議員の質問に対して「 年次改革要望書は見たこともない 」、小泉に至っては「櫻井さんねぇ、それは思いこみ!」とゆって、まるで演技もできない稚拙な芝居を見ているようだったのを思い起こした。ウソォ~ツケェ~!

お茶の間番組でウソ言っちゃぁイカン!
NHKの国会中継はそれほどの視聴率があると思えないが、しかしそれを見ている人はそれなりに政治に関心を持っている人なわけで、不特定多数とまでは言えないだろう。しかしだれでもみる日曜の朝の民放は、いわゆる免疫が無い人々が番組を見ているので、NHKの国会中継とは訳がちがう。

で、あのサンデープロジェクトをみていた人々はどう思っただろうか?他に情報を持ってない白無垢の人々はそのまま真に受けてしまうのだろうかと不安になった。
議員、大臣たちは『国会内での発言の責任を問われない』ことをいいことにして、小泉も竹中も嘘のつき放題で、それはそれで済んでいる。しかし、それをそのままの調子でお茶の間のテレビ番組でやってもらったら国民は間違った認識が刷り込まれる。
困ったものだ。

投稿者 hal : 2005年11月14日 17:02

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