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2006年6月 3日

目が眩む日本の国債残高

ちょこっとだけ「 国債と金利のはなし 」に加筆してみました
--->国債と金利のはなし



このグラフをみて「これはもう無理だろうな!?」と思うような、財務省が作った 借金の山 が築き上げられています。
これは私が誇張して作ったグラフではなく財務省が発表しているものです。
すくなくとも上昇が止まっていれば、この先返していけるだろうとわかりますが、
うなぎの上りの上昇カーブはその角度をあげていて、このままいったら月に届いてしまうのではないだろうか・・・・
などと不謹慎ながら笑わってないとど~しようもない状況です。

で、借りている張本人がどういう認識でいるかといえば、財務省のページ公債残高の累増 http://www.mof.go.jp/jouhou/syukei/sy014.htm から抜粋

連年の公債発行により我が国の公債残高は年々増加の一途をたどっています。平成18年度末の公債残高は542兆円程度にも上ると見込まれていますが、これは将来世代の大きな負担となります。

と、まるでひとごとです。
「どうせ、俺には関係ないこと。俺以外の国民が被害を被るだけさ・・・・」
とうそぶく声が聞こえてきそうな、そんな風に思えます。

もう企業から増税しようともおもってない
予測より一年早まって今年から人口減少が始まってしまいました。
が、これから中規模都市がひとつずつ消滅していくことが想像できるでしょうか?
その予測では、地方自治法で人口30万人以上を中規模都市と定義しているが、
子供が生まれない状況はこれからも続くと予想され、死亡する人の数より生まれる数の方が下回り、
毎年50万人が減っていくと統計的に予想されています。

50万人といえば巨大です。
八王子、新潟、松山、東大阪、川口、姫路、松戸、市川、大分、尼崎、西宮、金沢、宇都宮クラスの都市が隣町から消えていくことを想像すればいかに大変なことかがわかります。

となれば、国民から取るしかない
人口が減ってきて、消費する人数が減ってきて生産する人数も減ってくるので、
これからの日本経済が右肩上がりで成長することはもうないだろう考えられています。
そうなると企業からの税収が伸びることはなく、その不足分を国民から巻き上げる以外に方法はないです。
消費税などという名目は別にしても、とにかくあらゆる方法で大増税しかないでしょう。
まさか、戦争をおっぱじめてドサクサにまぎれて借金をどうかしちゃうということは過去に実体験があるので可能性は否定できないですが・・・・
しかし、これもまったく荒唐無稽ということではないです。


アメリカ軍の司令部が日本に引越ししてきて実質自衛隊を指揮下に・・・・
これまでも着々と日本が戦争をできる国にするべく多数の法律を通してきました。
いよいよその仕上げの段階に突入しています。
防衛庁を省にする法律も通そうとしていますし、最後の壁である憲法をいじって戦争ができる条文に差し替える法案(九条二項を全文削除して、まったく別の条文である戦闘を否定しない、すなわち戦闘ができる九条の二をかましてきた)は準備されています。ぬかりがないです。
まず、国民投票を通して、次は憲法改正となるでしょう。
今ならまだ半数以上は気がついていないはずだから「いまのうちに通しちゃえ!」

アメリカがはじめた戦争でその最前線で捨石になるのが日本の自衛隊(そのころには軍隊になっているはず)の若き青年たちです。
そうなるとアメリカのために命を投げ出す奇特な人はいないでしょうから
自衛隊を除隊するひとが続出し、その結果人手不足になり徴兵制が復活することになります。そうなっても一部の群の子弟は徴兵を逃れられる仕組みを密かにつくり、
ちゃっかりスルーするようにするんでしょう、きっと!
もうそのころには泣く子も黙る法律が通っていて、このような批判めいたブログを書ける自由は剥奪されているので国民は誰も知らない・・・
という「暗黒の日本」もありえないことでないなぁと思えるぐらい事態は進行しています。

借金を「できるものならチャラにしたい」と口にはださないが念頭に有り、
他方でそれとはまったく関係がないように思われる憲法改正をやり、気がついたら両方がリンクし一気通貫で上がっていた・・・

大増税なら大きな反発が巻き起こるが非常事態を作ってしまえば文句もクソもないだろう・・・・
こんなシナリオを描いているんではないかと思うこのごろです。

日本の借金カウンター


投稿者 hal : 2006年6月 3日 10:11

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