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2006年6月17日

日本の借金 山のような国債残高、どうしようとするのか

国債のページだったのですが、アメリカ軍にのっとられる話になってしまいまして・・・
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国債関連の検索をしている人は思いのほか多いなぁと感じています。
すでに持っている人なのかこれから買おうと思っている人なのかわかりませんが、こんな地味なテーマなのに意外な感じさえしています。



まぁ、利息に20%の税金がかからないっていうのはきょうびおいしい話です。
やめといたほうがいいよとはとてもいえませんね。
しかし、世の中においしい話には必ず裏があるっているのはもはや常識で、国債だからといって例外とはいえません。

財務省が発表しているうなぎのぼりの上図をみていると・・・
平成4年度ごろからピッチが上がっていて、今年ですでに13年間もハイピッチが続いています。「みんなで渡れば怖くない」「私の分だけはきっと帰ってくる」・・・
みたいな図式のようですがのほほんとしていられない状況だと思います。

この山が低くなっていく傾向が何年も続いているならば、貸しても帰ってくる可能性もあります。
が、たとえは適切でないかもしれませんがサラ金をしまくっている友達がいて、その人に対してお金が返ってくると期待して貸す人がいるでしょうか?
おそらくいないだろうとおもいます。

ネズミ講ってご存知ですか?
もっとしげしげと図をみているとどうしてもネズミ講が頭に浮かんでくるのです。
まさか、国がネズミ講をやっているわけはありませんね。
ありませんが、しかしネズミ講によく似たことがうなぎのぼりの国債残高ではおきているのではないでしょうか。

平成4年度以降の国債残高が増え続けている状況下では、
新規に国債を買ってくれる人が途切れずに出てこないと、
既存の国債保有者に利子や元本がまともに払えなくなっている状況があるわけです。
これはまさにネズミ講が新規会員を集め続け、
お金を吸い上げていかないと破綻してしまう仕組みとどこか似てないでしょうか。

素人の私には同じようにしか思えないのです。
その証拠でしょうか
日銀に引き受けさせること以外にゼロ金利政策もやって、
本来預金者が受け取るはずのお金も金融機関がもらちゃったし、
国民からできるだけいっぱいお金をかき集めるべく個人で国債を買いやすくし
「それじゃ国債のほうがいいね」と思わせる作戦は見事成功しましたね。
郵便局などであっというまに売り切れた、あれです。

とにかく新規に国債を買ってくれるありがたい人たちがいるかぎり、
そのお金を利払いとか償還がきた人に払い戻すことができます。
表面的にはなんとなく回っているように見せていけるということでしょう。

ネズミ講もそうですが、
なにかの原因で新規に加入する人たちを集められなくなったときが破綻のときです。
いまの国債もこれと似た危うさをもっていると思うのです。

返すことを放棄している?確信犯たち
借金を返すためにまた借金を繰り返し、それが雪だるまになっていることも十分過ぎるほど知りつつ
あえて繰り返しているその借金主・財務省はこれはもう確信犯ではないかと、おもうのです。
というのは、もう30年もやっていて、
いまさら借金が払えませんということもできず、
ならば「このままやり続けるしかないよね」ということでズルズルとやり続け、
その途中で有事が起きてくれたら「それに乗っちゃおう」、
「インフレで失敗するのもイヤだしぃ」
と、こんな心理が働いているのではないでしょうか。

もし有事が勃発しなかったらその先どうなるかもわかっていて、
「とても口が裂けてもいえることじゃないが、でもその結末を待つしかないんだよね」
と私には見えるのですが・・・

あるとき、大量保有している銀行などが新規に国債を買うことを控えたらどうなるでしょうか。
すぐに反応しますから、ちょっと想像してだけでもブルブル・・・・・
そんなことが来ないことを祈るだけです。
ということで、
 ■ 虚言 日本の借金を激しくチャラにする方法 --> こちら をアップしました。

虚言 日本の借金を激しくチャラにする方法  2006.6.16

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投稿者 hal : 2006年6月17日 15:54

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