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2006年7月26日

沖縄県知事にできることがある 沖縄の深い闇

MSN毎日インタラクティブ・毎日新聞 2006年7月24日
下の記事は沖縄・野口さん事件とは関係がないですが、警察の動きが野口さん事件と似ている面もあり秋田県知事はどんなお方だろうかと寺田典城(てらたすけしろ)知事室のホームページを見に行ってしまいました。失礼ながらお名前も存知あげなかったのですが、実直そうなお方という第一印象でした。

秋田の事件では能代署の初動捜査が杜撰だったことはいうまでもありませんが、単に面倒だったから適当に処理しようと事故にしただけとか、ほかにもなにかあって「事故」にした方が都合がいいからとか、あってはならないことですが、身内をかばう、組織を守るために事件にもかかわらず事故にしてしまった、・・・ということが実際に行われていたとしたらとんでもないことです。そもそも、人間の行動というのはなにかを隠していると、その不自然さとかつじつまがあわない部分がかならず表に現れてくるものですが、この事件の能代署の対応もなにかそういうことがあるんだろうなと思わせるほど不自然な動きをしています。

寺田典城知事が県警を批判したのは至極当然のことで、こんな当たり前なこともありません。県警の予算を執行する責任者の知事としては、当然のコメントだと思います。

下の記事を読んで沖縄・野口さん事件を思い起こさずにはいられません。野口さん事件では沖縄県警と那覇署の不自然な対応で、これについてはすでに「 沖縄の深い闇 論点整理 -- 野口英昭氏の怪死 」にページをアップしているのでここではとりあげません。両事件では事件性とか背景はまったく異なりますが、しかし「組織内部で流れているものはいっしょだなぁ」という印象を持ちました。

ところで最新刊の週刊現代2006年8月5日号で3ページに渡って「 刑事さん、サッカーシャツを返して下さい 」が取り上げられています。大きなポイントは2つで、これまでかならずしも明確ではなかった遺族と那覇署の警部とのやり取りが時系列で整理されたことと、野口さん事件の直前に起きたリンチ殺人事件の容疑者がかかわっている可能性が示唆されている2点です。
これまでも断片的に理解していたことが、その生々しいやり取りが掲載されて正直言葉を失いました。2006年03月06日に「 サッカーシャツが隠蔽された? --野口氏怪死事件 」で指摘しましたが、「まさか警察がこんなことをやるわけないよね、やったらおしまいだよ」と書いたのですが、残念です。
こうなったらいったい誰を信用したらいいのでしょうか!?

古い話で恐縮ですが、私が育った時代では「悪いこと(嘘をいうなど)をやったらおまわりさんにつれていかれるよ」と半分脅しみたく躾けられていたのですが、いまのご時勢でこんなことをいってみても逆に笑われてしまいそうなぐらい警察の信頼を自ら失墜させる出来事が絶えず、重ね重ね残念なことです。

沖縄の深い闇 最重要証拠物件が消えた サッカーシャツを返してください」をアップしました。

秋田2児殺害:知事が県警の初動捜査を批判

 秋田県藤里町の町立藤里小4年、畠山彩香ちゃん(9)が母親の畠山鈴香容疑者(33)に殺害された事件で県は24日、畠山容疑者が彩香ちゃんを日常的に虐待していた可能性があるとして、町や小学校を対象に聞き取り調査をすると明らかにした。

 一方、寺田典城知事は同日の記者会見で、県警の初動捜査に対する批判について「最初の段階で十分に捜査したのか、私も疑問を持った」と述べた。また、「県警の行動と結果について県民に報告する義務があるのではないか」とも話し、捜査情報の開示を促した。【馬場直子、津村豊和】

毎日新聞 2006年7月24日 20時28分

闇に繋がる錬金術    トップへもどる  沖縄の深い闇

投稿者 hal : 2006年7月26日 00:32

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