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2006年9月25日

インターネット上の世論を操作する請負業者  

ネット工作員が暗躍している またその工作活動を監視するサイトも登場している




インターネット上の掲示板を使って世論を操作するために、いわゆる「工作員」が夜な夜なカキコミしているのはよく知られていることです。また、不祥事を起こした会社などが不都合な世論や風評を打ち消したり操作したい需要があり、その仕事を請け負う専門の業者が存在します。
もみ消しのカキコミを手はじめに、掲示板へ投稿できなくする「ブロック」とか、掲示板サイトの管理者への「削除依頼」とか果てはカキコミを見えなくしたりする手口があるようです。

これは自然発生的に生まれる隙間産業ではありますが、もともと不祥事とか不正をしなければ話題にもならないはずで、確信犯的にやっておいてそれをもみ消すためにお金で業者を雇っているわけで、企業モラルもヘッタレもありません。なんでもかんでもお金になれば商売にしてしまうという節操のなさもどうかと思います。
まぁ、こんな背景があることをわかってインターネット上の掲示板を見ればまた違った視点で見えるのでそれはそれで刺激になると思います。
ちょっと注意も必要なんですが、しかしそんな掲示板も見慣れてくるとそういうカキコミは峻別できるようになり大した問題でもなくなってきますのでそう心配することもありません。

いやはや、なんでもありといった状況で話題には事欠きませんね。

こんな業者があるわけで時の権力者が放って置くはずもなく誘惑にかられることでしょう。官房機密費など領収書がいらない(足がつかない)お金を何億円と自由に使えるなんとも幸せな人たちが最大限に活用しないってことはないですよね。
もっとも世論操作が今に始まったことではないですが、ほんの10年前までは新聞、テレビなどのメディアしかなくリアルタイム性という面ではそれなりに遅延やら制限がありました。しかしいまではインターネット全盛になり、速攻で操作ができるようになり必然的に狙われるのは当たり前ですね。
ネット風評監視サービスを看板にしている業者はいろいろあるようで、探してみてください。
ttp://sales.gala.jp/e-mining/
ttp://www.pit-crew.co.jp/
ttp://e-guardian.co.jp/

上図のように「具体的な工作手口」を監視しているサイトも現れていて、「監視サービス」自体をさらに監視する、といったスパイ大作戦状態になっていて、野次馬としてもなかなか興味深いテーマになっています。



投稿者 hal : 2006年9月25日 00:33

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