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2006年10月19日
「アパの物件でも偽装」イーホームズ藤田元社長 会見
中日新聞が司法記者クラブでの記者会見を伝えている
東京新聞が会見を伝えていると「風に吹かれて」ブログが書いているが、地元中日新聞の夕刊でもきっちり活字として報道していました。我が家は疑惑の日経を止めてから中日に変え、朝刊だけの契約で夕刊は取っていないのですが今朝の朝刊を見てもなにも書いてないのでもしやと思い販売店に行って昨日の夕刊だけ分けてもらいました。好意に甘えてタダでもらってきて開いてみると2面に記事が載っていました。一面には裁判の経緯と判決内容の一般的なもので、十面には「アパの物件でも偽装」と司法記者クラブでの記者会見を伝えていました。
これまでの報道を見てても中日新聞は全国紙より踏み込んだことを書いていることが多いので、たぶん書いているだろうという見込みはあったのですが、ホッとしています。
中日270万、東京64万、グループ350万、夕刊100万堂々全国3位ですので、昨日の夕刊を読んだ人が数パーセントとしても2,3万人は読んでいる計算になり捨てたものでもありません。
東京新聞も系列ということでこの事件では歩調が合っているということなのでしょう。それにしてもテレビも無視、新聞も中日と東京ぐらいしかまともに伝えてなくて、テレビを筆頭にこの2紙以外はマスゴミと呼ぶことにしましょう。
中日新聞夕刊2006.10.18 ①面
架空増資イーホームズ元社長有罪
東京地裁耐震偽装で初の判決
耐震強度偽装事件で、業務拡大のため架空増資をしていたとして、電磁的公正証書原本不実記録・同供用罪に問われた民間確認検査機関「イーホームズ」(廃業)元社長藤田東吾被告(四五)に対し、東京地裁は十八日、懲役一年六カ月、執行猶予三年(求刑懲役二年)の判決を言い渡した。一連の耐震偽装事件で判決が出るのは、藤田被告が初めて。=関連⑩面
検察側は「資本金を偽った今回の犯行が不十分な検査態勢につながり、姉歯被告の耐震偽装を見逃す原因となった」と主張していたが、青柳勤裁判長は判決理由の中で「耐震偽装の見逃しには、犯行後の業務内容や構造計算プログラムの変更など、さまざまな要素が影響している。本件犯行と偽装見逃しとの因果関係は証拠上明らかでない」と退けた。
藤田被告は起訴事実は認めていたが、「架空増資は一連の偽装とは関係ない。確認制度の不備と悪意を持った建築士の不法行為が原因で、私の逮捕は制度の不備から目をそらさせる公権力の乱用」と主張していた。
判決などによると、藤田被告は、イーホームズが確認検査機関の指定を受ける二カ月前の2001年十月、元同社監査役から資金を一時的に借りるなどして、約二千七百万円を増資したように装い、資本金を約五千万円に変更して不正に登記した。
イーホームズは姉歯被告の偽装物件九十九件のうち、三十七件に建築確認を出していた検査のずさんさが露呈。国土交通省は今年五月、同社の確認検査機関の指定を取り消し、同社は廃業している。
「アパの物件でも偽装」
藤田元社長 会見
マンションなど3件
耐震強度偽装事件に絡んで十八日、東京地裁で有罪判決を受けた民間確認検査機関「イーホームズ」(廃業)の元社長藤田東吾被告は判決後、東京・霞が関の司法記者クラブで記者会見し、「イーホームズが確認検査をしたホテル・マンション大手『アパ』グループの三つの物件でも耐震強度の偽装があった」と述べた。=①面参照
アパは今年六月、「イーホームズより構造計算書に一部不整合があるとの報告を受け、検証中」と明らかにしていた。
藤田被告によると、イーホームズが偽装を確認したのは▽埼玉県鶴ヶ島市のマンション「アップルガーデン若葉駅前」▽千葉県成田市のマンション「アパガーデンパレス成田」▽川崎市内の物件--の三物件。
偽装に気付いたのは今年二月。アパグループの物件の構造設計を請け負っている富山市内の設計事務所の代表がイーホームズに来社し、藤田被告に打ち明けたという。
この後、アパの役員らがイーホームズを訪れ、計画の変更を要請。「アップルガーデン」と「ガーデンパレス」は「計画変更も再計算も適切ではない」と判断し、工事は現在中断しているという。
アパ「話せない」
アパ東京本社は「グループ代表の元谷外志雄が外出しており、今は何も話せない」としている。
「書類の食い違い」設計事務所
アパの構造計算を請け負った富山市内の設計事務所は「詳細は答えられない。三件の物件については、構造設計を偽装したというよりも、提出した書類上の食い違いだった」と説明している。
ところでJ-CAST ニュース「有罪藤田社長 「爆弾発言」本当か 2006/10/18」のなかでアパグループ社長室に取材をした内容が書かれているので抜粋してみると
「事実無根で理解に苦しむ」
これについて、アパグループ社長室の担当者はJ-CASTニュースの取材に対して、
「(藤田被告が)何でこんなことを言うのか、事実無根で理解に苦しむし、困惑している。弁護士と相談して今後の対応について検討する」
と述べた。イーホームズが関わったアパの物件は非常に少なく、同社は他の物件についても偽装が行われた可能性を否定している。また、同担当者によれば、偽装した事実を藤田被告に打ち明けたとされるA事務所代表に同社が事実確認したところ、「(そんなことは)言っていない」と否定されたという。さらに、藤田被告が直々に設計事務所の者と面会したと述べていることについても、「藤田社長が事務所の人間に直々に面会することはない」としてその可能性は低い、としている。そしてさらに、次のように述べる。
「(藤田社長と)私どもは一切面識はないです。そうしたことをする必要もありませんでしたから。まるで自分が(アパと)やりとりしたかのように言うのはよく分からない。びっくりしただけでなく、迷惑なことです」さらに同社は同日夜、元谷外志雄代表の名前でコメントを発表し、
「(藤田被告の主張は)全く事実無根であり、弊社の社会的信用を著しく失墜させるものであり、同氏を名誉毀損で告訴することを検討しています」と、法的措置の可能性について言及した。
と、このように述べているのですが、アパもゆうだけでなく実際に訴えればいいと思います。そうすればゆった、ゆってないとか、本当にそんな事実があるのかないのかは実際に証拠物件の建物があるので非破壊検査でもなんでもやれば明らかになりますから。そうすれば構造設計に偽造がないことも、工事の手抜きもないことなども判明して住民もホットするでしょうから、訴えればいいんです。
まぁ、口三味線なんでしょう。実際にやればやぶ蛇にならんとも限らないわけですから・・・・。もしそうなったら住民の不安が高まり、資産価値の下落もおきてきて二重パンチになり住民が動くしかないかもしれません。
この件で一番わからないことは検査機関がアパの物件で調査するように糾弾したのにかかわらず、国交省は取り合わなかったことがどうにも引っかかっています。
耐震偽造というあってはいけないことが現実に起きていて姉歯物件だけではなくほかでもあったのにアパの物件をなぜ避けたのか?この背景になにかあると勘ぐりたくもなります。
それと関係があるのかないのかこんなページがあります。
http://www.apa.co.jp/appletown/pdf/wine/0512_wine.pdf
これはアパグループの社長と安倍晋三が仲良くワインなどを楽しんでいる?というものですが、しかし読んでみるとワインの話はひとっつもできません。すべて政治的なものです。やれ晋三を総理にするにはどうたらこうたら、徴兵制を作るべきだ・・・とまぁ好き勝手なことをゆっております。
このページもすでにいろんなところからリンクが張られているので、それに気がつけば近々に削除されるでしょう。見たい人はしっかり読めるようにしておきましょう。といっても内容がある文書ではないので一度読めば十分で、むしろ並んで写っている連中の顔ぶれを残しておきたいということでしょう。
投稿者 hal : 2006年10月19日 05:03
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