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2007年4月26日
戦争へのみち 有識者懇談会が決まった 集団的自衛権
きのう2007年4月25日、集団的自衛権をなにがなんでも行使させよと狙う会議が設置された
しんぶん赤旗2006年11月24日(金)
ここから始まりました。
と、いってもそれは表面的なそして形式なことであって、その源流をさかのぼれば岸信介までたどり着きます。
あくまで公党としての自民党がその目的を明確にして防衛政策検討小委員会を設けて始めたのが2006年11月15日だったというにすぎません。
まぁ、いつ始まったかは大して重要ではありませんが、そのシナリオを作っている人物とそれに振り付けをつけようとしているものたちが誰であるかということと、その総指揮官・安倍晋三の頭の中でなにを描いているかを察知していくことはとても重要なことだと考えています。
それとその入れ知恵をしてそそのかしている取り巻き連中の動きもポイントになるのでこれにもアンテナを出して摑んでいく必要があります。
おそらく有権者の半数4000万を超える人たちにとってはこんなわけのわからないことには興味も関心もないのだろうと思います。またそんなことに関わりたくないと思っていて目をそらしているのかもしれません。
特に若い年代の人たちは特にそうだろうと推察しています。だいたい日本がアメリカと戦争をしたことさえ知らない人たちが増えている現実があるのですから推して知るべしです。こうなってきたのも、もちろん時が経過したこともありまますがそれだけではありません。歴史の事実を曲げ、教科書から史実を抹消した安倍政権、世界史すら教えなくてもオッケーの文部省、などなど日本をある一点に向けて純粋培養しようとしていると大変に心配しているこのごろです。
ここ半年で一気に加速しました。
捏ね上げる2つのポイント
上の図のなかの防衛政策検討小委員会で委員長を勤める石破茂・元防衛庁長官がのっけらこんなことをゆってます。
政府の解釈と国際的な定義が違う。
集団的自衛権の定義を国際的な標準に合わせる必要がある。
いきなりこれですから面くらいます。国際的な・・・と、ゆってますがこれは国連憲章51条のなかでめ~かくに記述されていてこれ以外には存在しません。彼はなにをゆってるのか判然としませんが、どうやら「日本政府のこれまでの解釈は間違ってるよ、国際的な標準(国連憲章51条のことなのかその他になにかあるのか)に合せないといけない!、集団的自衛権を行使できるようにしよう!」とでもいいたいのでしょうか。国連憲章51条のことを想定しているのならそのことを明確に言葉として出さないといけません。そうしないとよくわからず詳しくない人々は騙されてしまいます。だれも知らない標準というものがあるのかと・・・・
さらに続けて、
「憲法第九条第一項が禁じているのは『国際紛争解決の手段としての武力による威嚇または武力の行使』であり、『国際紛争解決の手段ではない武力の行使』は認められる」と解釈すべきだとゆっていますが、クラクラ眩暈がします。
どうやらこんなことを考えているようです。
「憲法でやっちゃいけないのは何処でやっている紛争に割り込んでいって、そこで鉄砲を使っちゃいけないと書いてあるだけなので、『国際紛争解決の手段ではない武力』(・・・なんのことかさっぱりわからない)の行使ならかまわないはずだ」
これは論理学の話ならたしかに成立しますが、現実の娑婆の世界ではありうることでしょうか!?
「紛争の場面で使うものなんだけど、形も武器みたいだし、人を殺傷する能力もある。しかし、紛争の場面には入っていくがその紛争を解決しに行くんではない。傀儡政権をつくるためにまるごと乗っ取りに行くんであって、紛争を解決しに行くとは目的が違う。だから、そこでどんな武器・武力を使おうがなんら憲法に違反しないはずだ・・・
というようなことでも考えているのでしょうか!? もうわけわかりません。
この娑婆の世界で「国際紛争解決の手段ではない武力の行使」なるものが果たして存在しうるものか、もしあるとすればその実在を示してほしいものです。
ということでこれからが本番という事態になってきました。結論がすでにきまっている有識者懇談会も一応チェックしながら、上記の2つのポイントのデタラメさを暴きながらまだまだ続いてゆきます・・・・
13人のメンバーの名前が発表されました。
岩間陽子・政策研究大学院大准教授
岡崎久彦・元駐タイ大使
葛西敬之・JR東海会長
北岡伸一・東京大大学院教授
坂元一哉・大阪大大学院教授
佐瀬昌盛・防衛大学校名誉教授
佐藤謙・元防衛事務次官
田中明彦・東京大教授
中西寛・京都大教授
西 修・駒沢大教授
西元徹也・元統合幕僚会議議長
村瀬信也・上智大教授
柳井俊二・前駐米大使
安倍総理は放射能、狂牛病、そして戦争の3点セット詰め合わせを持ってアメリカへ出発しました。
投稿者 hal : 2007年4月26日 05:55
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