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2007年8月16日

国連決議1368が一人歩きしている テロ特措法で・・

外務省の和訳で意図的な誤訳?ではないかと思う箇所があり、またこの和訳をさらに拡大解釈しているニッポン人が少なからずいると、ネット上の記事とか書き込みを読むとそういう印象を受ける。

国民が勝手に拡大解釈してくれていて「世話なしでちょうどいいやっ!」と、政府・外務省が密かに思っている、そんな顔が浮かんで見えるようである。

当のアメリカでさえ、国連決議1368を根拠として取り上げていないのに、ニッポンの法律(テロ特措法)で、それを通した与党の議員たちが、また一部の一般人たちが、それを錦の御旗みたく振りかざしているのも尋常ではない。アメリカが根拠にしてないことは、先日の小沢・シーファー会談ではっきりした。

変な和訳をしている外務省であっても、さすがにお勉強ができる従業員である。決して足を取られるようなヘマな書き方では説明をしていない。また、条文でも国民が勝手に連想するような言葉に変えている。「基づく」が使えない苦肉の策である。これは先のページなどでくどくど書いてきた。



行き詰ったら原点に返れ
この諺のごとく、9.11が起きた翌日まで戻ってみる。
ニューヨーク国連本部では黙祷をささげていた。
・・・2001.9.12 ニューヨーク・アメリカ 国連本部・・・
昨年9月12日、国連安保理決議第1368号(本章第1節参照)の採択にあたり、同時多発テロの犠牲者に黙とうをささげる各国代表 [UN/DPI Photo]
同時多発テロの犠牲者に黙とうをささげる各国代表 [UN/DPI Photo]


時を同じくして地球の裏側のアフガニスタンにいる国連職員。生々しい情報を伝えていた。

この国連職員は「・・・アメリカがいつ根拠のない報復襲撃をまた始めるかと不安におびえ・・・」と、一ヵ月後に起きる事態(2001年10月7日、アメリカは空爆を開始した)を見事に予知していた。

・・・2001.9.13 カンダハール・アフガニスタン 国連ゲストハウス・・・

「報道機関の煽る危機感」

9月12日(水)の夜11時、カンダハールの国連のゲストハウスで
アフガニスタンの人々と同じく眠れない 夜を過ごしている。

私のこの拙文を読んで、一人でも多くの人がアフガニスタンの人々が、
(ごく普通の一人一人のアフガン人達が)、どんなに不安な気持ちで
9月11日(昨日)に起きたアメリカの4件同時の飛行機ハイジャック
襲撃事件を受け止めているか少しでも考えていただきたいと思う。

テレビのBBCニュースを見ていて心底感じるのは今回の事件の報道の
仕方自体が 政治的駆け引きであるというこ とである。

特にBBCやCNNの報道の仕方自体が根拠のない不安を世界中に
あおっている。

事件の発生直後(世界貿易センターに飛行機が2機突っ込んだ
時点でBBCは早くも、未確認の情報源よりパレスチナのテロ
グループが犯行声明を行ったと、テレビで発表した。

それ以後 事件の全貌が明らかになるにつれて 
オサマ.ビン.ラデンのグルー プの犯行を示唆する報道が急増する。

その時点でカンダハールにいる我々はアメリカがいつ根拠のない
報復襲撃をまた始めるかと不安におびえ、明らかに不必要に捏造
された治安の危機にさらされる。
何の捜査もしないうちから、一体何を根拠にこんなにも簡単に
パレスチナやオサ マ・ビン・ラビンの名前を大々 的に報道できるの
だろうか。

そしてこの軽率な報道がアフガンの国内に生活をを営む大多数の
アフガンの普通市民、人道援助に来ているNGO(非政治組織)NPOや
国連職員の生命を脅かしていることを全く考慮していない 。

1998年8月にケニヤとタンザニアの米国大使館爆破事件があった時、
私は奇 しくもケニヤのダダブの難民キャンプで同じくフィールドオフィサー
として働いており、ブッシュネル米国在 ケニヤ大使が爆破事件の2日前
ダダブのキャンプを訪問していたという奇遇であった。

その時も物的確証も無いままオサマ・ビン・ラデンの事件関与の
疑いが濃厚という理由だけでアメリカ(クリントン政権)はスーダンと
アフガニスタンにミサイルを発射した。

スーダンの場合は、製薬会社、アフガンの場合は遊牧民や通り
がかりの人々など大部分のミサイルがもともとのターゲットと離れた
場所に落ち、罪の無い人々が生命を落としたのは周知の事実である。

まして標的であった軍部訓練所付近に落ちたミサイルも肝心の
オサマ・ビン・ラデンに関与するグルー プの被害はほぼ皆無だった。
タリバンやこうした組織的グループのメンバーは発達した情報網を
携えているので、いち早く脱出しているからだ。
前回のミサイル報復でも結局犠牲者の多くは子供や女性だったと言 う。

我々国連職員の大部分は今日緊急避難される筈だったが
天候上の理由として国連機がカンダハールに来なかった。

ところがテレビの報道では「国連職員はアフガニスタンから避難した。」
と既に報道している。

報道のたびに「アメリカはミサイルを既に発射したのではないか。」
という不安が募る。

アフガニスタンに住む全市民は毎夜この爆撃の不安の中で日々を
過ごしていかなくてはいけないのだ。

現ブッシュ大統領の父、前ブッシュ大統領は1993年の6月に
同年4月にイラ クが同大統領の暗殺計画を企てた、というだけで
同国へのミサイル空爆を行っている。
世界史上初めて、「計画」(実際には何の行動も伴わなかった?)
に対して実際 に武力行使の報復を行った大統 領である。

現ブッシュ大統領も今年(2001年)1月に就任後ほぼ最初に行った
のがイラクへのミサイル攻撃だった。

これが単なる偶然でないことは明確だ。

更にCNNやBBCは、はじめからオサマ・ビン・ラデンの名を引き合いに
出しているが米国内でこれだけ高度に飛行システムを操りテロリスト
事件を起こせるというのは大変な技術である。

なぜアメリカ国内の勢力や、日本やヨーロッパのテロリストの
グループ名は一切あがらないのだろうか。
他の団体の策略政策だという可能性は無いのか?
国防長官は早々と戦争宣言をした。アメリカが短絡な行動に
走らないことをただ祈るのみである。

それでも逃げる場所があり明日避難の見通しの立っている我々
外国人は良い。アフガンの人々は一体どこに逃げ られるという
のだろうか?

前回のミサイル攻撃の時はオサマ・ビン・ラデンが明確なターゲット
であったが今回の報道はオサマ・ビン・ラデンを擁護しているタリバン
そのものも槍玉にあげている。
タリバンの本拠地カンダハールはもちろん、アフガニスタン全体が
標的になることはありえないのか? 
アフガニスタンの人々も タリバンに多少不満があっても20年来の
戦争に比べれば平和だと思って積極的にタリバンを支持できないが
特に反対もしないという中間派が多いのだ。

世界が喪に服している今、思いだしてほしい。
世界貿易センターやハイジャック機、ペンタゴンの中で亡くなった人々
の家族が心から死を悼み無念の想いをやり場の無い怒りと共に
抱いているように、アフガニスタンにもたくさんの一般市 民が今回の
事件に心を砕きなが ら住んでいる。
アフガンの人々にも嘆き悲しむ家族の人々がいる。

世界中でただテロの“疑惑”があるという理由だけで、嫌疑がある
というだけで、ミサイル攻撃を行っている のはアメリカだけだ。

世界はなぜこんな横暴を黙認し続けるのか。このままではテロリスト
撲滅と言う正当化のもとにアメリカが全世界の“テロリスト”地域と
称する国に攻撃を開始することも可能ではないか。

この無差別攻撃やミサイル攻撃後に一体何が残るというのか。
又、新たな報復、そして第2,第3のオサマ・ビン・ラデンが続出する
だけで何の解決にもならないのではないか。
オサマ・ビン・ラデンがテロリストだからと言って、無垢な市民まで
巻き込む無差別なミサイル攻撃を国際社会は何故過去に黙認し
つづけていたのか。

これ以上世界が危険な方向に暴走しないように、我々ももう少し声を
大にしたほうが良いのではないか。
アフガンから脱出できる我々国連職員はラッキーだ。

不運続きのアフガンの人々のことを考えると心が本当に痛 む。
どうかこれ以上災難が続かないように今はただ祈っている。

そしてこうして募る 不満をただ紙にぶつけている。

千田悦子    2001年9月13日 筆


この手記はご本人の「できるだけ広範囲の方々に読んでもらいたい」との希望なので、転載させていただいた。オリジナルは-->ここ



・・・2001.9.19 小泉総理の演説・記者会見・・・
米国における同時多発テロへの対応に関する我が国の措置について
1 基本方針

1. テロリズムとの戦いを我が国自らの安全確保の問題と認識して主体的に取り組む。
2. 同盟国である米国を強く支持し、米国をはじめとする世界の国々と一致結束して対応する。
3. 我が国の断固たる決意を内外に明示し得る具体的かつ効果的な措置をとり、これを迅速かつ総合的に展開していく。

2 当面の措置

1. 安保理決議第1368号において「国際の平和及び安全に対する脅威」と認められた本件テロに関連して措置を取る米軍等に対して、医療、輸送・補給等の支援活動を実施する目的で、自衛隊を派遣するため所用の措置を早急に講ずる。
2. 我が国における米軍施設・区域及び我が国重要施設の警備を更に強化するため所要の措置を早急に講ずる。
3. 情報収集のための自衛隊艦艇を速やかに派遣する。
4. 出入国管理等に関し、情報交換等の国際的な協力を更に強化する。
5. 周辺及び関係諸国に対して人道的・経済的その他の必要な支援を行う。その一環として、今回の非常事態に際し、米国に協力するパキスタン及びインドに対して緊急の経済支援を行う。
6. 避難民の発生に応じ、自衛隊による人道支援の可能性を含め、避難民支援を行う。
7. 世界及び日本の経済システムに混乱が生じないよう、各国と協調し、状況の変化に対応し適切な措置を講ずる。

オリジナルは-->ここ



世界の誰よりも早く、イギリスのトニー・ブレア首相より早く手を上げた小泉首相だった。そして一ヶ月ちょっとの突貫工事と強行採決でテロ特措法を成立させ(2001年11月2日に施行)、そして中旬にはインド洋上で補給船が浮かんでいた。

・・・2001.9.19 ワシントン・アメリカ 小泉首相日米首脳会談・・・
小泉純一郎首相は25日、ワシントンで開かれた日米首脳会談で、アメリカの中枢同時テロに対する報復行動への支援策をアメリカのブッシュ大統領に説明。理解を得た。「旗を見せてほしい」というアメリカ側の要請にこたえて、後方支援の名目で海外派遣しようという内容。政府与党は27日開会の臨時国会に「米軍等支援法案(仮称)」を提出。早期成立を目指すが、憲法や集団的自衛権などとの絡みでの強い反対のほか「泥縄式」との批判も根強い。
オリジナルは-->ここ


興味深いことに気づいた
ネットをいろいろ調べていてあるパターンに気づいた。もっと多くを調べればまた違ったことに気づくかもしれないがそのときには別途書くことにする。
それはアフガン侵攻についてニッポンが9.11の2ヶ月後にはインド洋上で燃料を配っていたことの正当性を語っている思考法に興味を抱いたからである。

その特徴を挙げてみると、
1.短絡的
自衛隊が活動している根拠法・テロ特措法がなぜか論法の中に出てこない。いきなり国連決議1368号がでてくる。
2.拡大解釈
国連決議1368号がアフガニスタンに攻め込むことに暗黙の了解を与えているという論法
言葉を巧みに使い、攻め込んだことを正当化する言い回しになっている。

・・・1368号を根拠として
・・・国連があらゆる行動を認める(アフガンへの侵攻、武力行使も含まれるという意味)
・・・国連のお墨付きをうけた正しい戦争(アフガン戦争のこと)
3.小沢の主張は間違っている

このような3段論法になっている。


外務省の和訳がちょっと変!?

安保理で決議された文言なので、特定の事態だけではないはずである。事実、4番目の項で「テロ行為を防止し抑止するため一層の努力をするよう国際社会に求める。」とあるように、これから起こりうる事態にも備える目的になっている。
このことを鑑みれば、外務省が訳している「テロ活動によって引き起こされた」とこのような現に起きた事態だけを想定しているのではないことが考えられる。
「・・・・caused by terrorist acts,」は「テロ活動によって引き起こされた」ではなく、「テロリストが活動することによる」の方が自然な訳ではないだろうか。
この日本語だとすると随分ちがった感じになる。外務省の和訳が拡大解釈に油を注いでいたのではないかと心配される。
理事会の委員達も現に起きたことだけを想定してないと思うがどうだろうか・・・。

外務省・安保理決議1368(訳文)

安保理決議1368(訳文)

 安全保障理事会は、
 国際連合憲章の原則及び目的を再確認し、
 テロ活動によって引き起こされた国際の平和及び安全に対する脅威に対してあらゆる手段を用いて闘うことを決意し、
憲章に従って、個別的又は集団的自衛の固有の権利を認識し、
  1. 2001年9月11日にニューヨーク、ワシントンD.C.、及びペンシルバニアで発生した恐怖のテロ攻撃を最も強い表現で明確に非難し、そのような行為が、国際テロリズムのあらゆる行為と同様に、国際の平和及び安全に対する脅威であると認める。
  2. 犠牲者及びその家族並びにアメリカ合衆国の国民及び政府に対して、深甚なる同情及び哀悼の意を表明する。
  3. すべての国に対して、これらテロ攻撃の実行者、組織者及び支援者を法に照らして裁くために緊急に共同して取り組むことを求めるとともに、これらの行為の実行者、組織者及び支援者を援助し、支持し又はかくまう者は、その責任が問われることを強調する。
  4. また、更なる協力並びに関連する国際テロ対策条約及び特に1999年10月19日に採択された安全保障理事会決議第1269号をはじめとする同理事会諸決議の完全な実施によって、テロ行為を防止し抑止するため一層の努力をするよう国際社会に求める。
  5. 2001年9月11日のテロ攻撃に対応するため、またあらゆる形態のテロリズムと闘うため、国連憲章のもとでの同理事会の責任に従い、あらゆる必要な手順をとる用意があることを表明する。
  6. この問題に引き続き関与することを決定する。

比較するために原文を掲げておこう。ここの中にPDFファイルとしてある-->ここ
United Nations S/RES/1368 (2001)
Security Council Distr.: General
         12 September 2001

Resolution 1368 (2001)
Adopted by the Security Council at its 4370th meeting, on 12 September 2001

The Security Council,
Reaffirming the principles and purposes of the Charter of the United Nations,
Determined to combat by all means threats to international peace and security caused by terrorist acts,
Recognizing the inherent right of individual or collective self-defence in accordance with the Charter,

1. Unequivocally condemns in the strongest terms the horrifying terrorist attacks which took place on 11 September 2001 in New York, Washington, D.C. and Pennsylvania and regards such acts, like any act of international terrorism, as a threat to international peace and security;

2. Expresses its deepest sympathy and condolences to the victims and their families and to the people and Government of the United States of America;

3. Calls on all States to work together urgently to bring to justice the perpetrators, organizers and sponsors of these terrorist attacks and stresses that those responsible for aiding, supporting or harbouring the perpetrators, organizers and sponsors of these acts will be held accountable;

4. Calls also on the international community to redouble their efforts to prevent and suppress terrorist acts including by increased cooperation and full implementation of the relevant international anti-terrorist conventions and Security Council resolutions, in particular resolution 1269 (1999) of 19 October 1999;

5. Expresses its readiness to take all necessary steps to respond to the terrorist attacks of 11 September 2001, and to combat all forms of terrorism, in accordance with its responsibilities under the Charter of the United Nations;

6. Decides to remain seized of the matter.


拙速に追従してしまったニッポンだったが、9.11がそもそもアルカイーダ(主犯とされるモハメド・アタ)が4つの衝突事件と他のビルの倒壊を起こすべく全てを取り仕切ったのか。重大で明らかにされなければならない問題が残っている。


投稿者 hal : 2007年8月16日 00:49

コメント

お早うございます。halさん。
細かいことですけど、気になったので・・。

>現ブッシュ大統領の父、前ブッシュ大統領は1993年の6月に
同年4月にイラクが同大統領の暗殺計画を企てた、というだけで
同国へのミサイル空爆・・。
世界史上初めて、「計画」・・ に武力行使の報復を行った大統 領・・。

という千田悦子サンの文章は間違っているのでは?

92年の選挙で勝利したクリントン氏は、93年1月に大統領に就任しているはずですから。
で、パパ・ブッシュが大統領時代、その前年の92年とかに空爆しているのかなと調べてみましたら、
「衆憲資第23 号 条約と憲法について」
p5「イラクをめぐる最近の国際情勢」の年表でも
「1993.6 米軍、ブッシュ元米大統領暗殺計画への報復としてイラクにミサイル攻撃」
http://www.shugiin.go.jp/itdb_kenpou.nsf/html/kenpou/shuken023.pdf/$File/shuken023.pdf
とありますから、やはり93年のようですね。それとも国会の資料も間違っている?

投稿者 sansuke : 2007年8月18日 06:26

sansuke さん、おはようございます。
するどいご指摘、眠気眼が一瞬で開きました。
衆議院の資料にあるように1993年6月のミサイル攻撃は事実で、時の大統領はクリントンですね。

で、その以前を調べたら、
1992.12.27 米国、南部飛行禁止空域に進入したイラク軍のミグ25戦闘機を撃墜
1993.1.13-19 米英軍、北部と南部の飛行禁止空域でイラク軍の対空砲陣地を爆撃、イラク軍機を撃墜 45発の巡航ミサイルトマホークに加え、クラスター爆弾も投入
ミサイルのうち一発はバグダッド市内のアルラシド・ホテルに命中
1993.1.20 ウィリアム・J・クリントン、第42代米国大統領に就任 就任翌日から連続3日間、イラク軍の対空砲陣地を攻撃
1993.4.9 米軍、イラク北部にクラスター爆弾を投下
『対イラク戦争 略年表』http://homepage2.nifty.com/mekkie/peace/iraq/history2.htmlから引用しました。

・・・と、パパブッシュが大統領のときに戦闘機を撃墜したりクラスター爆弾、ミサイルを打ち込んでいます。
ということで1993年1月にパパブッシュがミサイルを打ち込んでいるので1993年6月のミサイル攻撃もパパブッシュと思い違いをされていたのかもしれませんね。
それにしてもアメリカは戦争中毒だわぁ!

投稿者 hal : 2007年8月18日 08:02

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