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2007年8月18日

なぜアフガニスタンを空爆することになったのか

もうじき9・11が6年目を迎える

アメリカもそして戦闘に加担しているニッポンもそして他の国々も、6年前のことを忘れてしまっているようだ。

アメリカ国防総省(通称ペンタゴン)が公開した一本のビデオ。2001 年12 月13日に公開したものである。rmファイルとなっていて、37MBと大きい。

ここのページのなかにリンクがある。--> original Pentagon version というビデオだ。(ご注意:RealPlayerなどがインストールされてないと見えない。)

このビンラディン告白ビデオと呼ばれるものはアメリカ政府がアフガニスタンを攻撃した根拠としているものである。
しかし入手の経路ははっきりしないところがあり、CIAがジャララバードの情報提供者からもらったという情報もある。だが、入手経路はどうであれ、アメリカ政府が重要な証拠と位置づけてアメリカ国防総省が現物の中身を公開したわけなので、その後に偽物と証明されたらアフガニスタンを攻め込んだ根拠が大きく揺らぐことになる。

そうなったらどこかで聞いたストーリーと似てくる。そう、大量破壊兵器を隠し持っているはずだと攻め込んだイラクと手口が似てくる。イラクでは現地に入って調べていたIAEAがもう少し時間を掛ければ分かるとゆってるのにそれを蹴って空爆を開始した。あとになって、大量破壊兵器のことは作り話だったと判明し、ブッシュが認めた。

アメリカ国内では、このテープは「決定的証拠」だ、「秘密の告白」だと言われていた。が、それほどのものは記録されてないというのが大方の見方である。このテープのことを毎日新聞 2001年12月14日13時10分更新 が取り上げていた。

ネット上の「ビンラディンが関与という証拠になるビデオテープ」というページの中で記事が保存されていた。今となっては探しても見つからない記録であるが、丸呑みはできず参考程度とされたい。


オサマ・ビンラディンが忘れられている

まだ6年なのに、テロの首謀者と決め付けたビンラディンのことをアメリカは忘れてしまっているようである。アメリカ在住だったビンラディン家一族(ブッシュ家とお友達だった)はあの混乱極めるアメリカから、なんの制限もなくやすやす国外に脱出したし、当局はオサマ・ビンラディンを地の果てまで追っかけている様子もなく、ウヤムヤになっているようである。
でも、このテープの存在はウヤムヤにはできない。アメリカ政府がこの告白テープをアフガニスタンを攻撃した根拠とした以上、「忘れてしまった」では困る。

そこでこのテープのおかしいところを突いた解説を「Loose Changeルースチェンジ」というビデオが取り上げている。これはあまりに有名なビデオであり、各言語に翻訳されておそらく世界中でもっとも見られているものであろう。
日本ではきくちゆみさんがご苦労されて日本語版が公開されている。このビデオは83分と長編なので8つに分割されてYouTubeにアップされて見やすくなっている。--> ここ 
そのなかの8番目のビデオからビンラディンの告白ビデオの部分だけを抜いてさらに見やすくした。

・・・くつろいでいるビン・ラディン???がアラビア語で攻撃を論議している・・・

http://www.youtube.com/watch?v=YNwENigMroc

オサマ・ビンラディンと似ていないと、ビデオの中で説明している。それでもわかりにくので抜き出してみるとやはり別人といわざるを得ない。特に鼻、そして口元、眼、いずれも共通点がなく別人としか見えない。

・・・似ているところがない二人のオサマ・ビンラディン・・・
Osama Bin Laden
「オサマ・ビンラディンが・911の首謀者だ、オサマ・ビンラディンとタリバンはアフガンニスタンにいる、だからアフガンを攻撃しろ」と、確かな証拠もなく突き進んでしまったのが大まかな経緯である。
タリバンは「オサマ・ビンラディンがやったという証拠を出せ」、アメリカは「いや本人を差し出せ」と、タリバンとアメリカの応酬があったが、結局アメリカは空爆開始に踏み切った。

皮肉なことに、その当時の話題の人物だったオサマ・ビンラディンはいまはすっかり忘れられている・・・・
あの空爆開始の根拠はいったいなんだったのか!?

ニッポンではテロ特措法の延長問題を今度の国会でやることになるが、6年目を迎えるにあたりもういちど2001年9月11日に戻って、当時なにがおきていたかを検証する必要があると考える。

その入り口は現物証拠とされるビンラディン告白テープであり、ビンラディンその人である。
公開されているビデオである。その現物のテープに編集の跡がないかを調べるのは当たり前である。アメリカも追っているビンラディンである。証言をとるのは当たり前である。

・・・元気に生きている乗っ取り犯のうちの9人・・・

http://www.youtube.com/watch?v=6VaGS6ipvM8

ビンラディン告白ビデオ


"It's easy to imagine an infinite number of situations
where the government might legitimately give out false
information. It's an unfortunate reality that the issuance
of incomplete information and even misinformation by
government may sometimes be perceived as necessary to
protect vital interests."

US Solicitor-General Theodore "Ted" Olson, in Jennifer K. Harbury vs. United States, at the US Supreme Court, on 17 March 2002 (his estranged 3rd wife wife Barabara Olson, attoney at law and CNN talkinghead disappeared on September 11, 2001, allegedly on American Airlines Flight 77 that never hit the Pentagon)



アルカイダが911の背後にいることを政府が完全に証明するまではアメリカ国民は疑いを持つべきだ。
と、ルースチェンジは結んでいる。

9.11同時多発テロの アーカイブ
9・11 同時多発テロの大きな疑問


投稿者 hal : 2007年8月18日 11:02

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