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2007年9月29日

茶番な会合に集う面々 ・・パキスタン大使公邸

・・・9.11、誰が関ったかに気付いている!?大使たち・・・

シーファーら各国大使 給油継続求め声明\\

2007年9月27日、アメリカ・シーファー大使が呼びかけて10カ国の大使がパキスタン大使公邸に集まった。

イギリス、ドイツ、フランス、オーストラリア、イタリア、カナダ、ギリシャ、ニュージーランド、パキスタン、アフガニスタンの10カ国とアメリカだ。
目的はニッポンに圧力をかけるためである。インド洋で自衛隊が行っている給油活動を継続しろというものだ。集まった各国の本音はここでアメリカのご機嫌をとっておけばカスピ海沿岸の石油とか天然ガスを運ぶパイプラインが完成した暁にはおすそ分けにあずかれるという計算があってのことであろう。

シーファーたちにいいたい。「殺しながら援助はできない」--> ここ

世界埋蔵量の石油の6%、天然ガス40%がカスピ海周辺国、トルクメニスタンなどに眠っている。これを狙っていたアメリカ。採掘が始まればドル紙幣がその量に応じて必要になり輪転機がフル回転となり、おいしいおいしいことになる。

で、それを運び出すにはパイプラインが必要になるが、まさかイランを通過させることもできず、ロシアはもってのほかである。結局、
トルクメニスタン --> アフガニスタン --> パキスタン --> インド洋の港 ルートになることがわかる。下図参照。

トルクメニスタン・ダウラタバード・ガス田Daulatabad からグワダル港Gwadarまでのルートが計画されていた。
2002年5月30日、アフガニスタン、パキスタン、トルクメニスタンの首脳は天然ガスパイプライン建設計画に合意し、調印した。
しかし、それよりなにより、その何年も前からカスピ海油田、天然ガスをアメリカが狙っていた。マザリシャリフの近くにもある。
建設にはアメリカ企業が請け負うことになり、そのときにはアフガンもパキスタンも反米であっては困る。工事も危険だしその後も破壊されたり乗っ取られたりされるので是が非でも親米国家にして、国内を安定にしておくことが絶対に必要である。



1996年当時、アフガニスタンはタリバンが支配していた。1998年8月7日、アフリカのケニアとタンザニアのアメリカ大使館で同時爆破事件があってその首謀者とされたオサマ・ビンラディンを引渡せとタリバンにゆってクリントン大統領がアルカイダの訓練基地にトマホークをぶち込んだ。1998年8月だった。しかしそれ以上の口実もなく直接踏み込むことはなかった。やがて機は熟し、2001年、9.11同時爆破事件が勃発した。「テロとの戦いだ」という口実がどこからともなく湧いてきて、国内経済が最悪、支持率が最低だったブッシュはアフガンに突っ込んでいった。今度は本格的だった。2001年10月8日、空爆が開始され一方的な戦争状態になった。
とたんに、

・・・ブッシュの支持率が跳ね上がった・・・
ブッシュの支持率が跳ね上がった

その後、アフガニスタンにアメリカの手先であるハミド・カルザイを送りこみ傀儡政権を曲がりなりにもつくった。カルザイは2001年10月にアフガンに帰国し、2002年6月に大統領となった。しかし米軍の無差別爆撃で泥沼化して、益々状況は悪化している。
またパキスタンの方は、パルヴェーズ・ムシャラフ大統領に「タリバンをなんとかしろ」とアメリカから膨大な支援(お金)を受けていたのに成果がだせず、いま危機的状況にある。ムシャラフにとっては同胞を撃つことなどできないことで、しょせん無理な話である。

・・・思うようにはいかないパイプライン計画・・・

パイプライン計画
ダウラタバードガス田と呼ばれているが地図上では確認しようにもできなかった。仕方がないので、トルクメニスタン南部という根拠でパイプライン計画のイメージ図を作った。他にカスピ海油田からのパイプラインの計画もあるが書き込んでいない。
グワダル港は明確に地図で確認できる。

投稿者 hal : 2007年9月29日 00:42

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