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2008年2月 3日

食料自給 どの国も準備をしている

・・・ The DAY AFTER TOMORROW 近未来 ・・・
The DAY AFTER TOMORROW
デイ・アフター・トゥモロー
私もざっと見ました。おおくの人がこの映画を見られたことと思います。

いまニッポンでも世界でも二酸化炭素が地球温暖化の元凶だみたいなことが言われています。それでノーベル賞までもらった男がいます。訳わかりません。
そんなことにうつつを抜かしているのを横目で見ながらその次のステージを考えている人たちがいます。

ニッポンでも政府・マスコミを総動員して地球温暖化の説明に躍起になっているのを見ていると、やはり違和感を感じます。それは原子力利権に直結することですし、そもそも温暖化とゆっても太陽から莫大なエネルギーを受けている地球の営みのほんの一瞬の出来事だと理解しているからです。

なんども登場して「クドイ」といわれそうですが、でも出さざるを得ないので再掲載します。
他の先進国の食料自給率、特にアメリカ、フランス、ドイツ、イギリスだって74%もあります。

この危険な状況を肌で感じている国民が食料自給に不安を感じないわけがありません。その数、なんと90.0%です。(財)食生活情報サービスセンター

政府自民党はこのデータも事実上無視してきました。

食生活が大きく変わったからだという説明を聞くことがあります。もちろんそれも大きな要素でしょう。でもそれより「もう後戻りできないところまで変わらされた」というのが実態だと考えています。
さきのページ

安いものを輸入すればいいじゃん!」と、輸出企業の利益を守るべく経団連のゆうなりになってニッポンの農業政策を放り投げた結果がこのありさまです。

・・・・・・
もともと、農業自由化の急先鋒こそトヨタだったことを忘れてはならない。
彼らが、アメリカで車を売りたい、そのためには、米国当局の取り引き、それなら、農産品を自由化しろ、とバーターを迫られたところ、トヨタは農産品など安いものを海外から買えばいい、の一点張りで、このバーターが実現するよう、日経連として、強硬にアクションを張った。彼らが儲けるために、日本の農業は壊滅ヘの路線が敷かれた。

田畑はことごとく放棄され、農業人口は減る一方です。

ノー天気に「安いから!」とゆって、農薬にまみれた、そして虫も食べない遺伝子が組み換えられた食物がドッと入ってきています。それでもまだお金で買えるうちはなんとも感じないかもしれません。
お金を出そうにも回してもらえる絶対量が不足する・・・そんなことを考えているのがアメリカなど自給率を維持している国々です。

「 The DAY AFTER TOMORROW 」
これは映画ですから2時間の間にまとめなければならないので駆け足で時計を進めています。が、しかしその背景は単なるエンターテイメントではなく、アメリカ国防総省が作った合衆国国家安全保障に係わるレポートに基づいて作られたといわれています。
彼らが考えているシナリオというのは、
温暖化がもう少し進んで、ある時点から一転して急速に寒冷化に向かうというものです。もちろん絶対にそうなるとはだれにもわからないでしょう。しかし、地球の息遣いを調べるとそういう結論になると考えているものです。
・・・ Creating the Scenario: Reviewing History  ・・・
Creating the Scenario: Reviewing History

そうなれば真っ先に世界規模で食料が不足します。そして生き残るための暖房の石油・ガスなど燃料が不足します。
生きるか死ぬかの争いになるのは間違いないでしょう。
アメリカがアフガン、イラクにデマカセ・難癖の理由をつけて攻め込んだのも、中東に軍事基地を作って足固めをしているのも来るべき事態に備えている・・・
その事態になれば世界に秩序もなにもかもなくなっていることでしょう。なりふりかまわず腕ずくで強奪となり、逆らえば戦争になって潰される。世界第2位以下の全ての軍事力を超えるアメリカがそこでなにをするか・・・
それはだれにでも想像できることでしょう。

ニッポンにおこぼれがもらえる?
これまでずっとアメリカの言いなりで、貢いできたんだからきっと回してももらえると思い込んでいる人が永田町とか霞ヶ関にはいるでしょう。
自分の国内でも不足するのに、他の国に貴重な食料・燃料をまわすでしょうか?

いくら戦車やミサイルがあっても、国民を食べさせることはできないということに気が付き、他の国がなんで自給率を確保しているかに思いを馳せないと取り返しのつかないことになる・・・と考えています。
この先20年間の地球についてひきつづき考えてみようと思っています。

投稿者 hal : 2008年2月 3日 05:55

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