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2008年6月26日

地球温暖化の因果関係をはっきりさせよう

このところ、テレビをつければ、どこかのチャンネルで「二酸化炭素、地球温暖化」を取り上げていて、そんな中でも某国営放送局で気合いが入っています。
洞爺湖サミットで、福田首相の晴れ舞台がもう目前です。それと無縁でもないように思えます。

サミットも所詮政治ショーですが、その影響がまわり回って、いたいけな子供たちにまでに及んでいるとしたらちょっと見過ごすことはできません。そんなこともあったのでこの地球温暖化について考えてみようと取り上げてみます。
ざっくりですが、科学というより政治臭がプン、プン、プン。そんな印象です。

もとをただせば「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」から始まり、
「不都合な真実」のアル・ゴア氏に都合のいいノーベル平和賞が授けられて、一気にフィーバーしたっていうところでしょうか。

温暖化についてはヒマラヤの氷河が解けているとか、北極の氷が解けているなどの例がよく出されます。また他方で二酸化炭素については産業革命以後、ずっと増加し続けているデータを見ています。

そこでよくわからないのが、この2つの現象がいつの間にか結果と原因という関係に嵌められてしまっているということです。
          温暖化が結果で、原因の方が二酸化炭素の増加という構図です。
          並べ替えると、
                   二酸化炭素の増加 ⇒ 温暖化

と、よく聞かされている話です。

また別のところで、地球の気温と二酸化炭素の相関を調べた研究がありまして、確かに一見するとこの両者には強い相関関係があると見えます。
ですが、注意深くみてみると、相関関係は確かにあるのですが因果関係がまったく逆であるというものです。
二酸化炭素が増加してから気温が上がるのではなくて、
まったくその逆で、
気温が上がってから、その後タイムラグがあって二酸化炭素がそれにつれて上昇するという結果が得られたというものです。
                   温暖化 ⇒ 二酸化炭素の増加
と、順序がまったく逆です。

・・ 気温が上昇してから二酸化炭素が上昇するのがわかった。すなわち、
二酸化炭素は原因ではなくて結果である ・・

気温が上昇してから二酸化炭素が上昇するのがわかります。すなわち、<br />
二酸化炭素は遅れて上昇することがわかった

となると、環境省がゆってることと、くい違うじゃないか!
という疑問がでてくるのです。
ビデオの中で唱えている説の方が現象を適格にとらえているなら、いま世界規模で信じられている二酸化炭素が原因でそれが悪者だというお話が根元から崩れることになります。

そうなったら穏やかじゃないですね。
サミットを前にした福田総理の口元もさらにへの字になり、大変な騒ぎになります。

そんなことを感じていたのでしょうか、環境省も動いていたのです。
反論を封じ込めたい? 環境省

温暖化否定論に“待った”、環境省が反論へ


 二酸化炭素(CO2)が引き起こしているとされる地球温暖化を否定する声に対して、環境省は、国内の研究者の知恵を結集して反論していく方針を決めた。

 「温暖化を疑問視する主張は誤解に基づくものが多く、見過ごせない」と判断した。年内にも同省のホームページで情報発信する。

 産業活動に伴って排出されるCO2などの温室効果ガスが地球を温暖化させていることは、国連などが世界の科学者を集めて組織した「気候変動に関する政府間パネル(IPCC)」などで指摘されている。一方、「20世紀の気温上昇は都市化に伴うヒートアイランド現象のためで、CO2は無関係」など、CO2による温暖化自体を否定する声も一部の研究者の間で根強い。

 しかし、都市化と無関係の海洋でも温度上昇が確認されているなど、温暖化否定論は事実誤認の場合もある。同省はIPCCに参加する国内の研究者約30人の協力を得て、温暖化否定論を検証していく。同省研究調査室は「CO2削減が待ったなしで求められるなか、温暖化への疑問に丁寧に答えていきたい」と話している。

(2006年8月26日14時38分 読売新聞)

で、環境省の理論をきっちり見ておきます。環境省のホームページから一部引用します。

「温暖化ってど~してなるの」

画面のコマ(一部加筆あり)説明の内容
MinistryEnvMecha1地球は太陽からのエネルギーで暖められ、温められて地球からも熱が放射されます。
MinistryEnvMecha2大気に含まれる二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガスは、この熱の一部を吸収し、再び地表に戻しています。
これを「再放射」といいます。
MinistryEnvMecha3そのおかげで、地球の平均気温は15℃と、人間をはじめ生物がいきるのに適した環境が保たれているのです。
MinistryEnvMecha4
本来、温室効果ガスは無くてはならないもの。
しかし、温室効果ガスは増えすぎると、地球はどんどん暖かくなってしまうのです。

環境省の説明をまとめれば、
「・・・二酸化炭素(CO2)などの温室効果ガス」と、あいまいに定義していて、なかなかのものです。
最後のキメは単に「温室効果ガス」だけをゆってぼかして、温室効果ガス=イコール二酸化炭素だ思い込んでくれたらありがたい、と計算された作文とみるのですが、考えすぎでしょうか。
読めば読むほど「よく考えているなぁ」と、溜息がでます。

これを閲覧した国民は、おそらくこう理解するのではないでしょうか。
「適度の濃度の二酸化炭素が空気中にあって、そこからの放射熱のおかげで快適な地球環境(地球の平均気温は15℃)が保たれている。しかし、二酸化炭素が増えすぎたらドンドン暖かくなってしまう。」と。

環境省はそこを突っ込まれたらこう反論するかもしれません。
「二酸化炭素と決めつけていません。温室効果ガスのうちのひとつだとしかゆってません」
でも、そう弁解したとしたら、支離滅裂です。そこで弁解したことと、実際に行政としてやってることがチグハグになるんですから。

いずれにしても、理論の趣旨は
「温暖化の原因が二酸化炭素などの温室効果ガスにあるのであって、気温の上昇はその結果だ」ということです。


ひょんなことでこのエントリーをアップしようと思ったのですが、そんなことをあざ笑うかのように二酸化炭素が地球温暖化の原因であるということが世界規模で信じられているようです。
テレビでもいろんな場面で、二酸化炭素と温暖化がセットになって取り上げられています。
そして、そこに目をつけて排出権取引の市場で投資をして一儲けをたくらむものまででてきます。もはや二酸化炭素イコール=カネになっているのですが、その取引の仕組みをいくら読んでもすっきりと納得できないのです。
どうも凡人が理解できない理論があるようで、難しいと思う反面、胡散臭いなぁという感じです。


こないだの土曜だったか日曜日だったか、小さな子供たちを集めて二酸化炭素が温暖化の原因だという実験をやっていたニュースだったか番組がありました。温度があがるから水が膨らんで水面が上がるとか・・・
それはないでぇ!と思わず突っ込みをいれましたが残念ながらチョイ見だったので最後のほうの一部しかみえませんでした。
最後に子たちの一人にその実験の感想を言わせたのにはひっくりかえりました。(その子はすっかり信じ込んでしまっていた素振りだったからです)
そこまでやるか、と。

読売新聞2007年12月13日
二酸化炭素と温暖化の実験のようす
この写真は実際に私がみた映像ではないですが、このような電気スタンドで上から照らす装置がありました。

太陽の光ってすっごい
ところで、我が家ではめだかの産卵ラッシュです。
成魚がなぜかまとまって死んでしまうことがあるのですが、種の保存が本能にしっかり刻みこまれているのでしょうか、しっかり卵を産みつけてくれていました。
その結果、いまでは稚魚専用の発泡スチロールの箱2つに子メダカであふれんばかりになっています。

で、その発泡スチロールの中で思わぬ発見をしました。Mywife も「へぇ~」と驚きを隠せないようでした。
それはその箱の上に目隠しの蓋がかぶせてあり、箱のほぼ半分は中が見えないようになっています。メダカも隠れるところを探して泳ぎ回る習性があるので、いざという時には逃げる場所がないといけないと思い、半分に蓋をして避難場所を作っているわけです。

で、その蓋がかぶっている水槽の部分には藻が繁茂してしないことを知ったのです。
蓋がかぶっているといっても真っ暗でもなく、水面とか箱の内側に太陽光があたりその反射の光は差し込んでいます。
でも、その程度の光では藻が育たないことがわかりました。

「そんなの当たり前じゃん。植物は日光と二酸化炭素と水で育つんだよ」といわれておしまいになりそうです。
でも、そんな小学校でも習うような(6年理科で光合成の学習)ことを大人たちは忘れてしまったか、もしくは自分に都合のいいように解釈しているのではないかと、その藻の繁殖状態を見て思ったわけです。

世界規模で二酸化炭素が悪者にされているのですが・・・

コイツが悪い、枠以上に排出したら罰金をとる、地中深く埋めたらいい、・・・などなど取りざたされています。

どこで二酸化炭素と温暖化がリンクしたのかと遡れば、
IPCC (「気候変動に関する政府間パネル)でしょうか。

窒素:78%、酸素:21%、そして二酸化炭素が大気中に占める割合といったらたったの0.054%しかないのにそれが地球の環境を激変する悪玉になりうるのかという素朴な疑問があるわけです。

でも、本質は違うよなと、メダカの水槽をみて思ったわけです。
      やっぱ、
        「太陽の光」だと。(これがなければなにも始まらない!!)
            なくてはならないものが「二酸化炭素」だと。
                 そして、水が必要だと、ね。

めだかの水槽という日常のささいなことですが、地球上のなにものをも遥かに、遥かに、は~るかに凌駕する太陽エネルギーの影響力をまざまざと目の当たりにしたというお話です。

太陽から受ける光などのエネルギーがそのままダイレクトに地球の営みを左右することにおそらく異論はないだろうと思います。これまでも太陽研究がされてきて深まってきているとは思うのですがそれでもまだまだわからないことがいっぱいでしょう。
その研究の延長で、地球に対する影響力のメカニズムがいずれ解明されるときがくるかもしれません。
そのときになって「そういや、昔、国を挙げてのプロパガンダをやっていたよなぁ」という笑い話が語られることになるかも。


「チーム・マイナス6% みんなで止めよう温暖化」
環境省のホームページです。
全体的な印象はみんなで温暖化を止めようねという趣旨ですが、なかには危機を煽るような、なんかおどろおどろしいページがあります。眉をひそめたくなります。

環境省:チーム・マイナス6% みんなで止めよう温暖化

温暖化を止めようというページの趣旨は理解できるとしても、しかし、そこに「増加する温室効果ガス」とか「CO2 世界第4位」のように、しっかり二酸化炭素CO2が散りばめられているので、これを読んだ人の意識の中に温暖化と二酸化炭素の因果関係が刷り込まれたとしてもなんら不思議がありません。
ですから、このページを開いた人が「二酸化炭素CO2はイケナイもの」、「悪いもの」、「なんとかしなっくっちゃ」と、間違いなく思いこんでしまうかと思うと心配です。

見出しを拾い出すとこうです。

地球温暖化が進んだ世界をあなたは想像できますか?
「人間」が温暖化をつくった?!
全世界的に温暖化の影響が!!
増加する温室効果ガス!!
日本のCO2排出量は、なんと「世界第4位!」
「気温上昇」がとまらない!!!
エネルギー供給・運輸・建設・産業・農業・林業・廃棄物部門の緩和策/
そして、「今」こそ・・・
これから20~30年が勝負!!「2050年」までに大幅な「排出削減」を!!!
途上国での飢餓リスク上昇。地球温暖化は「社会的弱者」を襲う!"
日本のブナ林消失の危機/
日本のコメが減る?!
「生態系」の復元力への影響
雪どけ水の減少で使える水が減る?!日本でも積雪量は減少傾向
「熱帯低気圧」の破壊力が倍増!!
豪雨の「頻度上昇」で洪水のリスクが増加!!!北極の海水が減少~ホッキョクグマは絶滅のおそれ~今世紀末、北極が消える!?
地球温暖化の「危機」真実のQ&A
途上国での餓鬼リスク上昇。地球温暖化は「社会的弱者」を襲う!

最後に、
目の敵?になっている
かも知れないビデオをご紹介します。(らくちんランプさんとこで紹介されています --> こちら
地球温暖化説は詐欺だというショッキングなタイトルですが、多くの科学者が異端者だと批判されようとも毅然と異を唱えているのをこれまた毅然と報道するその姿勢は高く評価したいと思います。
ビデオでは地球温暖化を多角的にとらえデータを突きつけて、これでもか、これでもか、これでもかと二酸化炭素・原因説をコテンパンに論破しています。
細かなアラを探すのではなくて、大局のところで堂々と、そして科学的に議論してくれたらいいと思います。もっともシドロモドロで議論にならないのが目に浮かびますが、それでも現に二酸化炭素が原因であるというベースであらゆる行政をおこなっている手前、きちんと説明を果たす責任と義務があります。反論は目障りだからつぶすのではなく、受けて立って議論してほしいと願わざるをえません。

し・か・し・・・・
そんなことはどうでもいい、あくまでも人々の意識をあさっての方向に向けるだけのものだから
あのおどろおどろしいホームページも意識のあるなしにかかわらず利用されているだけ
最後のビデオに訴えたかったことの凝縮がある
それを見ただけでその本質をイメージできる人は多くはないかもしれない
補足説明が必要だが・・・・・、とても書けない

イギリスのテレビ局・チャンネル4で放映した「The Great Global Warming Swindle」というビデオで、日本語字幕スーパー付きです。 
    ■ 本家のホームページは --> こちら


    ■ 「The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺)」1/5
    ■ 「The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺)」2/5
    ■ 「The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺)」3/5
    ■ 「The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺)」4/5
    ■ 「The Global Warming Swindle(地球温暖化詐欺)」5/5


ビデオ番号コマナレーション、証言
#2,02:09
1940年から1975年にかけて気温が低下し続けた。しかしその間もずっと二酸化炭素は増え続けていたのに・・1940年から1975年にかけて気温が低下し続けた。しかしその間もずっと二酸化炭素は増え続けていた。
つまり実際の気温データと理論が合わない。
#2,04:25 95%は水蒸気です。これが最も重要な温室効果ガスです。95%は水蒸気です。これが最も重要な温室効果ガスです。
#5,03:19ポール・ドリーズンPaul Driessen 元環境活動家 温暖化を抑制する政策を推し進めることで世界の最貧困層の人々に破滅的な影響をもたらすと思わることですポール・ドリーズンPaul Driessen 元環境活動家
温暖化を抑制する政策を推し進めることで世界の最貧困層の人々に破滅的な影響をもたらすと思わることです
#5,03:19 ポール・ドリーズンPaul Driessen 元環境活動家はいう、<br />
世界で最も貧しい人々にもっとも高価で非効率な電力源(太陽電池や風力発電のこと)だけを使えというのは<br />
地球温暖化キャンペーンの倫理的に最も矛盾している一面だと考えています<br />
第3世界に太陽と風力エネルギーたけを使えというのは電気を持つなといっているのと同じですポール・ドリーズンPaul Driessen 元環境活動家はいう、
世界で最も貧しい人々にもっとも高価で非効率な電力源(太陽電池や風力発電のこと)だけを使えというのは
地球温暖化キャンペーンの倫理的に最も矛盾している一面だと考えています
第3世界に太陽と風力エネルギーたけを使えというのは電気を持つなといっているのと同じです
#5,03:19Patrick Moore 現代の環境保護運動で最も有害な面とは<br />
小作農の生活をロマンチックに空想したり工業社会を世界の破壊者だと考えていることです<br />
環境保護活動は、発展途上国の開発を妨害する最強の勢力になりました<br />
環境活動家を反人間的と呼んでも差し支えないと思っています<br />
たとえば、人間がクジラやフクロウより優れていると思いたくなければ勝手にすればいい<br />
しかし、人間をクズみたいなものだと考えたり<br />
何億人もの人が盲目になったり死んだりしても構わないなどと考えるのは決して良いことではありません<br />
私は全く共感できません<br />
Patrick Moore 現代の環境保護運動で最も有害な面とは
小作農の生活をロマンチックに空想したり工業社会を世界の破壊者だと考えていることです
環境保護活動は、発展途上国の開発を妨害する最強の勢力になりました
環境活動家を反人間的と呼んでも差し支えないと思っています
たとえば、人間がクジラやフクロウより優れていると思いたくなければ勝手にすればいい
しかし、人間をクズみたいなものだと考えたり
何億人もの人が盲目になったり死んだりしても構わないなどと考えるのは決して良いことではありません
私は全く共感できません
#5,03:27環境保護の観点からはっきり分かったことが一つあります<br />
アフリカン・ドリームを葬るのに熱心な人がいることです<br />
資源に手を付けるなと言われてきました<br />
石油に手をつけるなと<br />
それでは自殺です環境保護の観点からはっきり分かったことが一つあります
アフリカン・ドリームを葬るのに熱心な人がいることです
資源に手を付けるなと言われてきました
石油に手をつけるなと
それでは自殺です
   
   


投稿者 hal : 2008年6月26日 00:08

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