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2009年9月12日

東京新聞、「高知白バイ事件」を報道  09年9月12日「特報」紙面にて 


ついに、「高知白バイ事件」が高知のローカル新聞ではない他府県の新聞で取り上げられました。
けさの東京新聞の「特報」記事です。
実は、最高裁で棄却の決定があったときも、どこかの全国紙に記事が載るかと探しました。が、どこにもありませんでした。その時点ですでに一部テレビが何度も報道していましたし、もちろんネットでも知れ渡っていた事件なので、全国紙の記者が知らない筈はないという認識でした。ですから、それでも報道しようともしないことに憤りがありました。
全国紙が取り上げれば一気に事件が知れ渡ることになり、その結果、事件が高知ローカルだけに留まらず中央官庁まで飛び火することが見えていただけに、新聞各社およびテレビはそれを慮って無視することにしたのだろう、と見ていました。

そんな経緯があったものですから、これからもメジャーなテレビ・新聞などにはでてこないと諦めていました。ところがある新聞社が取り上げるかもしれないということを聞き、色めき立ちました。
なんせグループで340万部ですから、全紙に掲載されることになればそりゃ、大変なことになります。
そのテリトリーは関東一円から中部(北陸の一部)まで連続した広範な地域(山梨県を除く)となっていて、発行部数だけみれば全国紙規模です。

そのグループとは中日新聞グループです。東京新聞56万部を含んでいます。
一読者として中日新聞が「特報」という紙面で「足利事件」を何度も取り上げたのを読んでいました。その延長で考えると、事件性からしても「高知白バイ事件」が2回、3回と続報されるのは自然だろうと思います。というのも「足利事件」も恣意的な捜査があり、結果ありきの証拠の検証がおこなわれた酷い事件ですが、「高知白バイ事件」はそれをも上回る悪質な事件だという認識でいるからです。
不注意による捜査ミスだったとか、杜撰な捜査だったというような次元の話でははなくて、警察・司法制度が成り立つためには決して傷つけてはいけない「信頼・信用」を、彼ら自らが平然とぶっ壊した事件であるという理解であり、その真相が暴かれることになれば、現場担当官はもちろんのこと組織まで含めた前代未聞の大事件に発展すると考えているからです。

 ● 警察が捜査した証拠・証言に故意による嘘・偽りがなく、かつ、それらをすべてを検察にまわした
 ● 検察もそれらが検察にとってたとえ不利になろうとも、すべてを裁判に提出した

というまっとうなことがおこなわれているならば、公正で公平な裁判がおこなわれる前提が最低限整えられます。
ところが、実際の現場ではここからかけ離れたことがおこなわれていて、そのことに気付かれたら相当なショックを受けられるに違いありません。

その一つが「高知白バイ事件」です。

「そんなはずはない。警察や検察はまじめに誠実にやってる。」とおっしゃる人もいるとか思います。老婆心ながら、そのお人には念のためそれを確かめるべく膨大な情報がどなたでも検証できるようにネットに公開されていますから、まずは調べていただくことをお勧めします。
この事件は残念ながら最高裁で棄却されました。が、それにもめげずにおおくの人々の尽力により事件の全容がトコトン検証尽くされています。あとはトドメが刺されるのを待つばかりとなっています。

一点突破全面展開、いままさにその直前にいます。

・・・ 白バイ・スクールバス衝突事故 高知収監中の運転手が国賠訴訟 ・・・
東京新聞2009年9月12日「特報」
tokyo090912.gif

白バイ・スクールバス衝突事故 高知収監中の運転手が国賠訴訟

http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokuho/

 二〇〇六年に高知県で起きたスクールバスと白バイの衝突死亡事故で、業務上過失致死罪で禁固一年四月の実刑が確定したバス運転手(55)=収監中=が、国家賠償訴訟に踏み切った。事故の当事者である警察が、証拠を偽造して身内をかばった疑惑を払拭(ふっしょく)することができないからだ。警察側は「真実は一つ」と自信をみせるが、調べと食い違う複数の目撃証言がある。「冤罪(えんざい)」の恐れは、ないのか。 (加藤裕治)(9月12日 朝刊)



詳しくは東京新聞をお読みください。
そしてその感想などをドシドシ東京新聞へお寄せください。
その反響が2回目、3回目の続報となる記者さんの燃料になり、そして中日グループで報道を続ける力になるからです。

P.S.
※※ 知人に新聞を送ってもらい、明後日ぐらいには読むことができるので別途ご紹介したいと思います。


投稿者 hal : 2009年9月12日 11:01

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