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2010年2月22日

裁判官に「証拠の認定」をさせない ~再審を根底から変える


再審の扉が開かない

重大事件では再審の扉は閉ざされたままとなっていて、危機的状況です。
警察・司法にとってどうでもいい事件なら再審もあり得ます。が、「高知白バイ事件」は警察・司法にとっては前例がないほどの重大事件のはずです。
いまだ多数の国民はこの事件を知りません。たとえ少しは知っていても重大事件と捉えているひとはそんなに多くないでしょう。が、警察・司法にとっては間違いなく大事件のハズです。
「騒がれないと事件なんかにならないんだよ」と高を括っている連中ですから、肝心のマスコミが伝えようとしないことは彼らにとってはまさに好都合な状況となっています。

どんなに科学的な証拠であっても、どれだけ新証拠を並べようとも、裁判長がそれらを証拠と思わなければ再審の扉は開かないです。そこには論理や合理性のヘッタクレもありません。証拠が確かであろうがなかろうがそんなことはどうでもよく、「門前払いで蹴ってやるんだ」と決められたらなんの意味もなくなります。これまでの再審請求の実態です。

この現状を打破できる方法がないものだろうかと考えてみます。

 1.全国ネットのテレビが連チャンで取り上げる
  ・これは強力な外圧になりえる(足利事件が典型だった)が、如何せん他力本願なのでアテにできない。

2.再審請求の場合、証拠の認定を裁判所にさせない仕組みを創設する
  審査会が「確かな証拠だ」と認定したら、自動的に公判が始まる手続きを新設する

  ・司法・各分野の専門家があつまった審査会で証拠を吟味し、結論を出させ、裁判所はそれを覆せない
  ・審査会に捜査権を与え(←ココ、ポイント)、審査会の結論を元に有罪か無罪を判断させる。
  ・その結論は公開されるので、必然的に裁判官の氏名とともに、判断そのものが世間に晒されることになる。

 ようは裁判長の裁量で門前払いをさせない、確かな仕組みをつくるというのが狙いです。

これに限ったことではないですが、すくなとも再審請求が合理的に、かつ機械的に受理されて公判に進む仕組みがどうしも必要です。「裁量」や「慮る余地」が排除される仕組みを創設すべきです。

警察・検察によるミスや不作為や証拠隠滅が引き起こしたいわゆる冤罪事件の範疇なら全国ネットのテレビがワ~ワ~と騒げば再審につながる可能性があります。しかし、謀略事件となればいまの仕組みのままでは門前払いされてオシマイ、となるのが強く懸念されるからです。

合理的、機械的に受理される仕組みがどうしても必要です。


 
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  テレビ朝日・サンデープロジェクト シリーズ「言論は大丈夫か」⑪ 2008.4.13
  本当に"推定無罪"か − 閉じられる「再審の扉」−
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・・・ シリーズ「言論は大丈夫か」⑪ 本当に"推定無罪"か − 閉じられる「再審の扉」− ・・・
サンデープロジェクト 4月13日(日)

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投稿者 hal : 2010年2月22日 05:44

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