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2010年6月 8日

嫉妬がエナジー ~菅政権スタート


 自戒を込めて・・・、
ひと一人が生きてきた世界などちっぽけなものですし、考え方にしても狭窄。所詮はたいしたことはないわけです。
で、他人様が書き込んだ掲示板とかブログのコメント欄などに興味が向かいます。むしろエントリーそのものよりも。
とにかく勉強になるし、面白いです。

何が面白いかといえば、そのセンスですね。思わず唸る書き込みにであうとパチパチパチと拍手。内容がしっかりしている書き込みに出会えば嬉しいし、ぷっと吹き出す書き込みはなんといっても最高です。人情の機微をくすぐる絶品に出会うと、幸せホルモンがドバっとでる感じがします。

それとは対極なのが、幹事長になった枝野氏の演説。
よく聴いてみると、「政治とカネ」を持ち出してきて、民主党のなかの一部に悪いヤツがいるが、民主党は悪くない、俺は悪くない。だから民主党を支持してくれという意味のことをゆってます。
うぅ・・・なんか屈折してるなぁ、とっても暗い気分になります。

気を取り直して今朝の社説です。久々にクリーンヒットです。

政権スタートを祝って?か現実問題を突きつけた2本立てとなっています。これまで4回、世の中では異端だなぁと思いつつも菅政権の懸念をかいてきましたが、同じようなことを考える人がいるもんだと、ちょっとホッとしています。

今日の社説2題。
  ともに菅政権のアキレス腱であり、時限爆弾です。

 ① 菅新政権人事 「脱小沢」よりも政策だ --> こちら
     きょう発足する菅新政権の内閣・民主党役員人事が固まった。要所に「反小沢派」を配し、内閣・党への支持率がV字回復しているが、大事なことは「脱小沢」ではなく、国民のための政策遂行だ。

 ② 経済政策 消費税をどうするのか --> こちら
 菅直人新政権は日本経済の復活と財政再建が待ったなしの課題になる。消費税引き上げに前のめりな姿勢が目立っているが、まずは公務員制度改革や行政の無駄減らしに全力を挙げるべきだ。

菅新政権人事 「脱小沢」よりも政策だ


2010年6月8日

 きょう発足する菅新政権の内閣・民主党役員人事が固まった。要所に「反小沢派」を配し、内閣・党への支持率がV字回復しているが、大事なことは「脱小沢」ではなく、国民のための政策遂行だ。

 菅直人新首相による内閣・党人事の目玉は、仙谷由人官房長官、枝野幸男幹事長の起用だろう。両氏とも小沢一郎前幹事長に批判的言動を繰り返す「反小沢派」だ。

 また、小沢氏の下で廃止された政策調査会の復活と、「反小沢派」の玄葉光一郎、安住淳両氏の政調会長、選挙対策委員長起用からは、菅氏が小沢氏と距離を置く姿勢が読み取れる。

 鳩山政権は、小沢氏が首相に勝るとも劣らぬ強い権力を握る「二重権力構造」が批判され、鳩山由紀夫首相と小沢氏の「政治とカネ」と、米軍普天間飛行場移設問題の迷走が退場の引き金となった。

 菅氏が「脱小沢」を印象づけて清新なイメージを売り込み、七月予定の参院選で敗北必至とされた情勢の好転を図ろうとするのは理解できなくもない。

 菅新首相選出後の報道各社の世論調査をみると、菅氏への期待度は高く、10%台だった内閣支持率から大幅に回復。民主党支持率も増加し、首相交代と「脱小沢」は有権者に好感されているようだ。

 とはいえ、菅新政権が目指すべきは、国民の暮らし、社会をよりよくするための政策遂行である。

 共同通信の世論調査では、優先して取り組むべき課題の上位三位は「景気・雇用対策」「税金の無駄遣い一掃など行財政改革」「年金制度改革など社会保障」だ。

 鳩山政権当時の「小沢支配」からの脱却は急務だが、それはこれら国民が期待する政策の実現のためでなくてはならない。

 小沢氏や同氏を支持する特定の個人、グループの排除が目的であってはならないし、党内抗争にうつつを抜かすなら、有権者は参院選で厳しい判断を下すだろう。

 民主党は、内閣の下に政策決定を一元化するため、与党議員が百人以上、政府に入って政策立案・決定を担うとしてきたが、そのための態勢整備はほぼ手つかずだ。

 それ故か、鳩山政権では政策を決断できない首相の指導力不足や、小沢氏の意向で政府決定が覆る光景を度々見せられてきた。

 菅新政権には、民意に十分配慮した、責任のある政策決定を期待する。政策調査会の復活と政調会長の閣僚兼務は、そのための第一歩と受け止めたい。


経済政策 消費税をどうするのか

2010年6月8日

 菅直人新政権は日本経済の復活と財政再建が待ったなしの課題になる。消費税引き上げに前のめりな姿勢が目立っているが、まずは公務員制度改革や行政の無駄減らしに全力を挙げるべきだ。

 菅新首相は経済政策の基本的考え方として「強い経済、強い財政、強い社会保障」と述べ、経済と財政、社会保障を一体として扱っていく方針を強調している。

 その限りで異論はない。問題は中身だ。焦点の消費税について、菅氏は国家戦略相だった昨年にはまず行政の無駄減らしに努める姿勢だった。ところが、財務相に就任してから「増税しても、使い方を間違わなければ成長できる」と軌道修正した。

 鳩山由紀夫政権は「四年間は消費税を引き上げない」と公約していたが、菅氏は「新たな内閣、党執行部で方向性を示す」と語るだけで明確にしていない。

 増税で得られた財源をそっくり年金や医療、介護の社会保障財源に回すのか、あるいは一部を産業政策にも活用するのか。そもそも「増税による成長」とは本当に実現可能なのかどうか。自分の言葉ではっきりと語ってほしい。

 日本経済は「停滞の二十年」とも呼ばれ、先進国の中でも異例な低成長にあえいできた。経済格差は拡大し、雇用も揺らいでいる。最近では規模の大小を問わず、海外に活路を求める企業が相次いでいる。産業界からは法人税引き下げを求める声も強い。

 二〇一一年度の予算編成を展望すると、子ども手当の満額支給など民主党が政権公約(マニフェスト)でうたった政策を実行すれば、国債を本年度並みに発行しても「財源不足は十三兆円に達する」という財務省試算もある。

 一方で、菅氏は一一年度の国債発行額は本年度の四十四兆円以下に抑制する考えも示している。すると結局、マニフェスト政策の一部断念か増税かという選択にならざるをえないのではないか。

 増税を視野に入れるなら、まず事業仕分けであきらかになった霞が関の無駄遣いを徹底的になくすことが大前提になる。

 肥大化した独立行政法人や公益法人が監督先の役所から下請け仕事をもらう代わりに、天下りを受け入れる官の既得権益構造を放置したまま、政府が国民に負担を押しつけるのは容認できない。

 ここ数日、菅氏の発言からは脱官僚依存という言葉がすっかり消えた。まさか「脱官僚はもうやめた」というのではあるまいが。


私念、怨念だけでは組織はまとまらない
なんかトゲトゲしいし、そうかといってプロの風情はなく、普天間のAQ戦犯たちが3人も居座り続け、亀井さんを除けば役所に取り込まれた・取り込まれそうな面々ばかりで、心許ないといった印象です。

新たな門出を祝う日ですからもっと相応しいエントリーがいいのですが、どうもそういう気分にはなれないです。「あの子嫌いっ!」とゆって酷く偏った性向の子どもを持つ親が困っている様子、そんなイメージが浮かんでくるこんどの菅内閣と党人事。政策面で過大な期待をしてもしょうがないですし、まぁ、なんでもいいですけど、すくなくとも大人の振る舞いをしてほしいと思いますね。

念のため顔ぶれをメモっておきます。菅さんのカテゴリを作ろうしたのですが、そうは続かないだろうと「鳩山」をそのまま使うことにしました。
ちなみに星の数、深い意味はなく見たまんまです。今後の言動次第で増えたりします。減ることはないと思いますが

一面トップのこの記事「閣僚の顔ぶれ」。
見た瞬間「安定した閣僚の顔ぶれ」と読めた。あんてい(安定)のはずがないだろうに!
と呟いてしまった。が、よ~く見ると「内定(ないてい)した」だった。
とんだ早とちりだった。ふぅ


chuniti100608.gif

※ ☆mastermind

1総理  菅直人   63
2総務  原口一博※  50 
3法務  千葉景子※  62 
4外務  岡田克也※56
5財務  野田佳彦  53
6文部科学川端達夫※ 65 
7厚生労働長妻昭※49 
8農林水産山田正彦  68 
9経済産業直嶋正行※  64 
10国土交通・沖縄北方前原誠司※ 48
11環境  小沢鋭仁※56 
12防衛  北沢俊美※72 
13官房  仙谷由人  64★★★
14国家公安・拉致・防災中井洽※  67 
15行政刷新蓮舫    42★★隠蔽
16国家戦略荒井聡   64 
17金融・郵政亀井静香※  73 
18公務員改革玄葉光一郎46☆☆☆☆☆
 官房副長官古川元久 
 官房副長官福山哲郎 
 官房副長官滝野欣弥  
 幹事長枝野幸男46★★★
 政策調査会長玄葉光一郎46☆☆☆☆☆
 選対委員長安住淳48
 財務委員長(党のカネを分配する胴元。枝野の指示のもと小沢グループを兵糧攻めにして締め上げるつもりだろう?小宮山洋子61
 国対委員長樽床伸二50 
 副代表・参院選対策本部長代理石井一75 
 副代表・広報委員長山岡賢次67 
 参議員会長興石東74 
 総理大臣補佐官阿久津幸彦74 
 総理大臣補佐官小川勝也74 
 総理大臣補佐官逢坂誠二74 
 総理大臣補佐官寺田学74 


官邸が変なことをやってる
内閣総理大臣補佐官(地域主権、地域活性化及び地方行政担当)の逢坂誠二。
なぜかこれだけが文字表示されていない。あえて図をはめ込んでいる。
な~ぜ!?
こうする場合の通常の理由は、検索エンジンのロボットに検索されたくない場合の常套手段である。が、公人の「逢坂誠二」だけがそうする理由はないし、図になるのはあり得ない。GoogleでもYahooでも他どんな検索エンジンでも、漢字の「逢坂 誠二」を検索してもこの「菅内閣 閣僚名簿等」のページは絶対にひっかからない。
このページを作るにあたり、たった4文字を入力するだけのところを、わざわざ図を作り、それもフォントの大きさを整えてここにはめこむ合理的な理由などない。
Web担当者が他のフォントのサイズと合うように時間を掛け図柄を考えてわざわざ作らないかぎり嵌められないので、必然的に作業ミスは200%あり得ない。

当然ことながらフォントのサイズを変えればこの図だけがサイズが変わらないので不自然になる。そんな危険・不都合がおきるのにそれでもあえてやっていることから、これが後で不祥事など問題を起こした場合に備え、その時にこの「菅内閣 閣僚名簿等」ページが引っかからないようにしている・・・そんなことぐらいしか理由を考えられないのだが。

いったい誰の指示なのか、Web担当者の独断か、ちゃんと調査しないといけない。

KanteiOsakaSeiji.gif
で、そのソースはこうなっている。osaka_n.jpg というファイルが嵌めこんである。

<TR>

<TD><B>内閣総理大臣補佐官</B><br>

(地域主権、地域活性化<br> 及び地方行政担当)

</TD>

<TD><A HREF="miyazaki.html"></A>

<img SRC="images/osaka_n.jpg" BORDER="0" ALT="おおさか せいじ"></TD>

<TD>衆院</TD>

<TD> </TD>

</TR>


投稿者 hal : 2010年6月 8日 05:29

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