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2010年9月21日

特捜がフロッピーディスクを改竄か  ~郵便不正事件


今朝の「特報」が
  「密室取り調べ 自供のわな
    爪切り事件 逆転無罪

読んだのもつかの間、NHKニュースが改竄事件を伝えた

  「あぁ、またやってる・・・」


これら事件はどれもあってはならないとんでもない事件だけれども、「高知白バイ事件」を調べてきた経緯からすれば特段驚くほどのこともない
  
  警察・検察が組織の総力を挙げ、別の事故形態を作り上げるべく証拠を捏造し、裁判所が最後の仕上げをする
  事件をでっち上げる為には手段を選ばない警察・司法権力組織の卑劣さ
  ・・・・
とてもこんな生易しいものじゃない



tv-asahi(09/21 11:45)

検察が証拠データ改ざんか 郵便不正事件

郵便割引制度をめぐって厚生労働省から偽の証明書が発行された事件で、大阪地検が資料を改ざんした疑いのあることが分かりました。大阪地検が被告から押収したフロッピーディスクに残っていた証明書の更新日付は「2004年6月1日」となっていました。しかし、その後、大阪地検から被告に返却されたフロッピーディスクの更新日付は「2004年6月8日」と変わっていました。

 裁判のなかで次々と明らかになったずさんな捜査に加えて証拠物の改ざん疑惑まで浮上し、検察への信用は完全に失墜しました。フロッピーディスクは地検特捜部が無罪判決を受けた厚労省の村木厚子元局長の部下・上村勉被告の自宅から押収したもので、なかには偽の証明書を作成した際のデータが入っていました。しかし、上村被告の弁護人によると、本来は「2004年6月1日」だったこのデータの最終更新日時が、地検から返却された際には「2004年6月8日」となっていたということです。
 上村勉被告の弁護士:「(Q.事実としては、6月8日に最終更新)そうそう。これからの裁判に大きな影響を与える」
 検察側は上村被告が村木元局長から指示を受けたのは「6月上旬」としていて、データの作成がその指示以前の「6月1日」では検察の描いた構図は成り立ちません。そのため、検察側が意図的にデータを改ざんした可能性も否定できず、この事態に検察は「最高検が担当検事の捜査を始めた」と明らかにしました。物証のデータ改ざん疑惑という前代未聞の事態に納得のいく調査と説明がなければ、検察は自らの存在意義さえ失うことになります。



検事が押収データ改ざんか、郵便不正事件.mp4

【最高検が検事の犯罪捜査に着手】
大阪地検特捜部が押収したフロッピーディスク(FD)の更新日時記録を、捜査主任を務めた前田恒彦検事(43)が検察側が主張する事件の構図に合致するように書き換えた可能性が高いとして、検察当局は捜査に乗り出した。

asahi.com2010年9月21日12時44分

証拠隠滅容疑で最高検が捜査 改ざん疑惑「疑い濃い」

2010年9月21日12時44分
 郵便不正事件で主任検事が証拠として押収したフロッピーディスク(FD)を改ざんした疑惑をめぐり、最高検の伊藤鉄男次長検事は21日午前11時から緊急の記者会見を開き、「報道を素直に見れば、何らかの犯罪になる疑いが濃い。もはや捜査せざるを得ない」と述べた。

 最高検刑事部の検事らを21日に大阪に派遣し、証拠隠滅容疑で捜査を始めたという。最高検が自ら捜査に乗り出すのは極めて異例だ。

 伊藤次長は、改ざんした疑いのある主任検事を逮捕する可能性については明言を避けたが「ありとあらゆる事実解明をする。何ら特別扱いはしない」と語気を強めた。

 主任検事の言い分については「供述内容は言えない」と明かさなかった。改ざんに対する上司らの組織的関与については「そういうことを含めて調べる」と述べた。

 伊藤次長によると、最高検には20日に大阪高検から連絡があったという。伊藤次長は、大阪地検の聴取は「調査」、最高検は「捜査」と言葉を使い分け、「疑惑自体を非常に深刻に受け止めている。だからこそ、最高検主体で徹底的にやる」と約15分間の会見を結んだ。



NHK9月21日 9時54分

押収したデータ 検事が改ざんか

9月21日 9時54分 動画あり

厚生労働省の村木元局長が無罪判決を受けた郵便の割引制度をめぐる事件で、捜査を担当した大阪地検特捜部の主任検事が、押収したフロッピーディスクのデータを改ざんした疑いがあることが関係者への取材でわかりました。検察当局は、この検事から詳しい経緯や動機について事情を聞くなど調査を進めています。

問題のフロッピーディスクは、郵便の割引制度をめぐってうその証明書が発行された事件で無罪判決を受けた厚生労働省の村木厚子元局長(54)の元部下で、係長だった上村勉被告(41)の自宅から去年5月に押収されたものです。フロッピーディスクには、上村元係長が郵便割引制度を悪用しようとした団体のために作成したとされるうその証明書のデータが保存されていました。ところが、関係者によりますと、データの最終的な更新日時が、押収された時点では2004年の6月1日だったのに、1か月半後の去年7月になって6月8日に書き換えられていたことがわかりました。捜査関係者によりますと、事件を担当した大阪地検特捜部の43歳の主任検事が改ざんした疑いがあるということです。このフロッピーディスクそのものは、裁判の証拠としては提出されませんでしたが、データの更新日時が6月8日だった場合には、村木元局長がうその証明書の作成を指示したという検察が描いた事件の構図に矛盾がないことになります。関係者は、事件の構図に合うように書き換えられたのではないかと指摘しており、検察当局は、この検事から詳しい経緯や動機について事情を聞くなど調査を進めています。これについて村木元局長の弁護を務める弘中惇一郎弁護士は、記者会見し、「検察が重要な客観的な証拠であるフロッピーディスクを裁判で証拠として提出しないので、不審に感じていた。改ざんが事実ならば、検察、そして捜査の根幹をゆるがす大変な事件だ。村木元局長の意向によっては、検察官の刑事告発も視野に入れて今後の対応を検討したい」と述べました。また弘中弁護士によりますと、村木元局長は「たいへん恐ろしいことです。このことが検察官ひとりの行動として検察内部で片づけられてしまうのではないかと心配しています」と話し、検察による徹底した調査を求めているということです。

NHK100921押収したデータ 検事が改ざんか.flv
asahi.com2010年9月21日11時41分
証拠隠滅容疑で捜査を開始 資料改ざん疑惑で最高検

2010年9月21日11時41分
 郵便不正事件で主任検事が証拠として押収したフロッピーディスク(FD)を改ざんした疑惑をめぐり、最高検の伊藤鉄男次長検事は21日午前、緊急の記者会見を開き、「20日に大阪高検から連絡を受けて、(朝日新聞に)報道されると知った。報道を素直に読めば、何らかの犯罪の疑いが濃く、捜査せざるを得ない」と述べた。最高検の検事を主任として数人のチームをつくり、証拠隠滅容疑で21日から捜査を始めたことを明らかにした。

 配布したコメントでは「厚生労働省元局長が無罪となった事件につき、主任検事において、公的証明書のデータが保存されていたフロッピーディスクの更新日時を改ざんしたのではないかという疑惑が報道されたが、最高検察庁において事実関係を徹底的に捜査した上、厳正に対処いたします」としている。

投稿者 hal : 2010年9月21日 12:02

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