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2013年7月 1日

そこまできている、大混乱の幕開けが・・ ~国家主義が大手を振る

適法に改憲し、ヒットラーに力を与えたのは、
ヒットラーでも誰でもない、
国民そのものだった。
たとえ騙されたとしても・・・、だ。


公示日も来ていないきょうの時点で
こんな脱力するような話は気が引けますが、
しかし、これが実態ですからしっかり受け止めるほかありません。

ここが、スタートです。

自民党応援の報道が続いています。
公示後はさらにヒートアップすると予想されます。
合間に辛口を混ぜたりぐらいは、するんでしょうけど。

いまにはじまったことではありません・・・


テレビ・新聞が自立できない構造がここニッポンではしっかり形成、熟成されて来ました。
営業面で「ガっ!」と首根っこを押さえ付けられている彼らに、
いったい何ができようか。

こんな状況を基本の理解として出発すれば、
こんどの参院選が先の衆院選よりずっと、ずっと重要な選挙になることがわかります。
ここが突破されると、向こう3年は国政選挙がないと想定されるからです。

野党が全くまとまらず、受け皿がなくて困っている選挙区は数多いと思います。
当地、中部9県においても同様です。
そこで、赤色とスカイブルー勢力のせめぎ合いの図にしてみました。

スカイブルーに投票しておけば、最悪の事態は避けられる・・・

中部9県 2013年参議院選挙特集「中日投票ナビゲーション(票ナビ)」

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6月30日


相変わらず96条で誤魔化そうとする・・
肝はそこではなく、国家主義に向かっているということなんですが。

7月2日


やっと、本題です。
「ジャーナリスト同盟」通信 より転載させてもらいます --> こちら

<国家主義を忘却した日本人>

2013年07月01日
本澤二郎の「日本の風景」(1331)

 運命の参院選公示日(7月4日)目前だ。その17日後に投開票が行われる。選挙事務一切を手掛ける民間独占企業「ムサシ」は、今回から新たな機器を投入するのだという。不正選挙の行方にも監視の目を向けなければならない日本なのだ。67年前の悲劇を忘却した日本人が、こぞって国家主義の政党を圧勝させる勢いだ。事実上、野党不存在の参院選である。

 これを押し止めようとしている米中韓首脳であるが、日本の新聞テレビはそれを正しく報道しない。出来ない。財閥スポンサーが禁じているからだ。
 戦後否定された国家主義の台頭に塩を送る新聞テレビ、それに殉じる日本国民なのである。ごく普通の家庭の主婦までもが、国家主義の野望である改憲軍拡に同意を示し始めている。既に怖い日本に突入している。
 財政と経済の破綻状況が、そうしたムードの背景にある。1930年代の雰囲気を醸し出している。そのことに警鐘を鳴らす有識者はいない。発信する場を持たないからでもあるが。

<止められない財閥暴走>
 日本国家主義の大元は、自民党のチンピラ議員ではない。安倍、石原や橋下ばかりではない。彼らに塩を送る財閥である。平和軍縮派の宇都宮徳馬の懸念が表面化してしまっている。
 強欲資本に操作される日本の政党・政治家である。官界もそうだし、世論を左右する新聞テレビがそうなのだ。良識のあるジャーナリストは、第一線から排除されてしまっている。新聞テレビは右翼に占拠されてしまっている。
 以上の異常事態を足で歩いてきた正義のジャーナリストなら、くっきりと見えるのである。富士山に登らなくても、すそ野の岩石は見える。
 財閥の暴走は、遂に国家主義者を政権に就かせてしまった。背後をワシントンのネオコン・産軍複合体の先兵のCIAが固めている。ワシントンではオバマとネオコンの攻防が繰り広げられている。オバマは命を懸けることが出来るのか。ケネディやキング牧師になれるだろうか。
 広い意味での「死の商人」と平和を欲する民衆の戦いでもあろう。

<武器弾薬に特化する三井・三菱>
 日本の政治経済外交を根ッ子の部分で牛耳っている財閥のことを、日本人はほとんど気付いていない。読売のナベツネは知っている。彼は早くから、彼らと結びついて報道してきた。原発推進を中曽根康弘と連携して報道してきた。利益でも部数でも、朝日を抜いてしまった真相である。
 ナベツネは共産党を飛び出して、財閥右翼の代理人になったようなものだ。彼の後見人の宇都宮を裏切ったことになる。それがナベツネの精神に深い傷を作っているはずである。其れはさておく。
 財閥は、平和産業では生き延びられなくなってしまった。それが戦前への回帰である。暴利を得るためには、何でもするし、誰とでも手を組む。強欲資本の怖いところだ。
 倫理など無縁だ。法律など蹴散らしてしまう。韓国では、中小企業が財閥に強く反発して、問題を表面化させる。政権交代で捜査の対象にもなる。財閥のボスの監獄入りも珍しくない。
 その点で、かなり透明性が確保されている。日本の財閥はアメリカの1%と似ている。ロックフェラー財閥に似ていて、悪事が表面化することはない。法治も無いに等しい。学界で、これらが研究の対象となることもない。日本の財閥研究は、世界のどこにもない。ワシントンはどうか?
 日本を牛耳る影の主役の財閥は、とうとう牙を向いて、平和憲法に襲いかかっている。それが昨年の12・26総選挙、そして今回の7・21参院選なのである。「ムサシ」の不正工作選挙の再現を、ひたすら恐れる。

<SOSの平和憲法>
 財閥の戦前回帰の行く手を阻んでいる平和憲法が、本当の危機を迎えている。それが今なのである。
 これに対抗するはずの新聞テレビが、逆の方向を向いてしまっている。その影響を受けている日本国民である。
 日本を象徴する誇りあるものは、芸者でも富士山でもない。日本国憲法である。第9条の戦争放棄・武力不保持の平和憲法である。それを財閥右翼はなし崩してきたが、それでも9条は燦然と輝いている。
 たとえ自衛隊員であろうとも、戦場に駆り出されることはない。武器弾薬で外国人を殺害できない。万一、いやなら、いつでも自衛隊を辞めることが出来る。自衛隊は事実上、災害救助隊であり、それを評価する国民は少なくない。

 「核兵器の時代において9条は光輝を放っている」とポスト中曽根の自民党総裁選挙の出馬演説での宮澤喜一を、今も忘れられない。自民党保守本流のリベラルの真髄である。岸田も小野寺も、この真実を知らない。彼らは宮澤政治を放棄してしまっている。三井・三菱の金に屈してしまっている。
 自民党にリベラルはいない。SOSの平和憲法なのだ。

<それでも塩を送る公明・共産>
 牙を向く国家主義の台頭に塩を送る公明と共産の両党である。後者は野党1本化を阻止して、結果的に国家主義政党の圧勝に貢献している。前者は、こともあろうに国家主義政党に清き1票を献上している。
 後者の支持者の言い分は「我々が安倍・国家主義を抑えている」と釈明・うそぶいているのだ。正にお笑いである。平和を叫んできた宗教政党が、国家主義支援に必死なのだ。
 右も左も国家主義になびいて平和憲法に挑戦している。守りの側は小党乱立である。こんな事態を喜んでいるのは、財閥とネオコンだけである。

<生活に追われる民衆>
 多くの日本国民は、日々の生活に追いまくられている。内外政を分析したりする余裕もない。能力もない。新聞テレビを見ない日本人が増えているが、それでもそれに影響を受ける。
 NHKは尖閣周辺の中国艦船の全てを細かく報道して、つくられる中国脅威論を、人々の心の奥底まで浸透させている。市民は国家主義の策略など、とても見破る力もない。ただ隣人や隣国への憎しみを増大させている。

<NHKはスポーツ芸能放送>
 国民から金を集めて報道している唯一の公共放送という大義をよそに、NHKは日本政府の代弁者になり下がってしまっている。真実・客観報道機関では、全くない。このことに気付いた国民はまだ少数派だ。
 NHKは、やたらとスポーツ芸能の報道に力を入れている。野球報道やサッカー報道に金をつぎ込んでいる。民放を上回る。ヒトラーの手口を真似ている。
 政治や経済報道は、むろん政府寄りで、民のかまどについて回避している。

 平和憲法を伝えようとしない。政府が選ぶ経営陣に、現場記者は屈してしまっている。目下、国家犯罪を暴いた英雄・スノーデン元CIA職員を犯人扱いで報道している。
 ネット社会ではNHK解体論が幅を利かせている。当然であろう。掲示板「文殊菩薩」には、時に参考になる真実の報道が掲載されている。NHKも国家主義政権に塩を送っている。

 アジアの民衆の力を借りるしか、平和憲法を守れないかもしれない。中国のネット派に連帯を呼び掛けたい。
2013年7月1日8時30分記




投稿者 hal : 2013年7月 1日 23:08

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