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2013年8月 5日

再び戦争の歴史になる・・ ~軍事同盟が変質した事を国民がわかってない


 日米同盟は軍事同盟、
  すなわち血の同盟である。


140文字にまとめると、こうなります。



再び戦争の歴史になる・・

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戦後68年、戦争に巻き込まれずに来た。
アメリカの要求と圧力を、憲法9条を盾に、のらりくらりと躱しながらやってきた。
それでも多少は呑む必要があり、戦争ができる下準備の法律をいくつも作りながら、なんとか凌いできた。
2013参院選後、案の定、安倍政権が暴走し出した。もはや手がつけられない領域に突入している。
最大の恐怖は集団的自衛権が行使できるように解釈を変えてしまおうと動き出したことだ。
そのことに関して、

国民が知らないことがある。
日米同盟と名を変え、名実共に軍事同盟に変質したことを。
2005年10月29日、日米安全保障条約が実質無力化させられた。廃棄ではないがそれを上回る行政文書が交わされたので死んだも同然となった。
何が上回ったか?
①世界のあらゆる場所が対象となり、地域限定が消滅
 安保条約では「極東地域」に限定されている。
②武力行使が最前面にでてきた。これが日米共通の戦略となった。必然的、強制的にニッポンが引き摺り込まれることになる。 
 安保条約では国連憲章を重視。その概念は「主権の尊重」であり「武力行使の抑制」である。


その行政文書とは、

 ■アメリカときちんと話をしたのか ~米国の意図を見抜け-->こちら
から一部再掲します。

町村信孝(まちむらのぶたか)外務大臣と大野功統(おおのよしのり)防衛庁長官がサインしています。2005年10月29日でした。これも小泉のときでした。

 「Security Consultative Committee Document U.S.-Japan Alliance:
   Transformation and Realignment for the Future
 」
     --> こちら
これが正文です。

ちなみにこの文書には日本語の正文はありません。英語のみです。
日本の未来を大きく変えた重要な文書なのに日本語がないのです。いかにニッポン人が舐められているかが分かろうと言うものです。アメリカにしろ、外務省にしろ、防衛庁にしろ、ニッポン国民を愚弄してます。
どうせわかりっこないから、ということでしょう。当時の新聞テレビもこの文書の本当の意味を解説した情報はありませんでした。ですからほとんどの国民はなにがサインされたかも分からずじまいできょうまできています。
かろうじて、外務省が仮訳を出していますが、あくまで仮訳であって正文ではないので、その日本語文書でアレコレ議論してもなんの決め手にもなりません。 
   ◇ 仮訳「日米同盟:未来のための変革と再編」 --> こちら

近々、
安倍総理が国会で「憲法解釈を変更する!」と宣言し
その根拠となる法案を通そうとするはずです。
それが、
 ■国家安全保障基本法案 (概要)-->こちら
ほかにも関連法案が予定されいます。
国内では「憲法違反だ!」と大混乱になり、
当然、中国や韓国が猛烈に反発してくるはずです。

ここからは妄想となりますが、
なりゆきによっては、オバマが動いてくることも想定されます。
国内の戦争屋勢力を抑えながら、国益が最優先となるタイミングを見計って・・・。
「いま荒立てるのはマズイ、国益にならない。待て」、
「安倍の役目は終わった、交代させろ」、と。
オバマ政権にとっても、アメリカの思惑も読めない安倍自民はわけわからんやつということになるはずです。
システマティックに動く・動けるのが当たり前のアメリカにとっては、理解不能。
あとは、その時期だけだろう、と。

■ 戦前に回帰する道具が「秘密保護法」 ~安倍自公に与えてはダメ! --> こちら
■ 帝国憲法のもとでは戦争の歴史だった ~安倍政権で再び悪夢が --> こちら
■ アメリカときちんと話をしたのか ~米国の意図を見抜け --> こちら

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投稿者 hal : 2013年8月 5日 02:26

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